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2006年04月03日

「パンダの棲む街」

 秘境探検もちょっと視点を変えて息抜きです。札幌市内にパンダの棲む場所があるなら、これは秘境に違いないと考えました。そこで、札幌市内でパンダを探してみると、あちらこちらにパンダを発見します。本格的に調査するとその種類と頭数は増えると思います。札幌に棲んでいるパンダを絶滅はさせたくないと思っていて、今回はパンダ生息調査のレポートです。蛇足ながら著者は「CSパンダの会」の会長でもあり、この会のHPに「街の中のパンダ」という文章を寄稿していますので、気が向いたら読んでみてください(http://www.bug.co.jp/panda/)。

 写真のパンダは、札幌ドームの近くで群れをつくっています。同じ種類のものは地下鉄東西線新札幌駅の交番近くの駐車場にも居ました。これらのパンダが何をしているかはご想像にお任せします。この種のパンダは役目柄、冬期間だけ姿を現すはずです。

パンダ砂袋A.jpg

 同じく地下鉄新札幌駅近くの駐車場の柱にもパンダが取り付いて縄跳びをしていました。ここに何でパンダが居なければならないかは分かりません。動物園の駐車場なら分かるのですが・・・

パンダ標識A.jpg

 写真は地下街を歩いていて出くわした、起き上がり小法師のパンダです。「10万曲云々」と書かれていましたので、このパンダは音楽に関するビジネスの宣伝のアルバイトをしているようです。何気なく撮った写真ですが、よく見ると、著者が秘境と並行して追い求めているテーマに関するものがごく小さく写っているのには驚きました。

 その他、地下鉄大通駅のコンコースには、黒色が赤色に変異した変わり種のパンダも居ます。皆さんも探して見て、パンダを発見したらご一報ください。

パンダ小法師A.jpg

投稿者 esra : 2006年04月03日 00:50

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