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2006年06月17日
秘境俳句行
秘境探検もお休みなので、秘境俳句行です。
境内に 足跡もなく 雪埋み
ワイン売り 道端ボトル 並びたり
その昔 この家業なり 駄菓子買う
指折れば もう半世紀 過ぎにけり
投稿者 esra : 2006年06月17日 05:20
コメント
知人は、また、有名な歌をもじって、いいかげんなな歌を詠んでました・・
キャラメルよ
記憶のはての
薄甘さ
大切な写真と想い出をありがとうございます・・
投稿者 福本チョコ&福本義隆 : 2006年06月18日 16:50
セピア色の写真をみての時代考証鋭いですね。札幌のコンビニなんかよりは扱っている品数は豊富でした。駄菓子(だから私は歯を悪くした)、ジュース類、アイスキャンデー、週刊誌(18歳以前に成人誌を読んだため悪になった)、タバコ(これは呑まなかった、少し助かった)、切手、印紙、文房具(これで少し勉強するようになった)、中学校の校章(これで中学校は生徒会長になった)、種、糸、ボタン、襟カラー、等々、まあ溢れるような商品がありました。人間POSシステムがフル稼働した時代です。多くは掛売りで、月末に集金して歩いた。だから現在企業から広告料をせびるのはお手の物だ。まったく、せんだんは双葉よりかんばし、です。
投稿者 aoki : 2006年06月18日 15:18
わたしの知人は写真を見て、
右側のお家の壁の看板は例の
「神を信じるものは救われる・・・」なんて、看板じゃあないかなぁ・・・
店先では『種』を売っていたんだねぇ・・
きっと「タキイ」と「サカタ」の種だろうねぇ・・
ポストがあるから、切手も扱っていたようだね・・
地域の皆様に重宝されていたのだよ♪
・・と、勝手に想像し、教えてくれました。
そして、怪しげな歌を詠んでました。
春の日の
夕暮れ近き日高路
きらめき薄う
時、流れゆく
投稿者 福本チョコ : 2006年06月18日 14:03
この店で滝野公園への道を聞きました。店の奥の方から店番のおばさんが出てきて、昔自分のしていた店番を思いだして、何か50年近くの昔にタイムスリップしたような感じでした。道を聞くだけでは悪い気がしたので、古谷製菓(森永だったか)のミルクキャラメルを買いました。私の店番のコメントをいただきましたので、当時の青木商店の威容の写真を探し出して来てアップしておきます。店先に立つのは母子家庭で店を切り盛りしていた青木商店の店主です。
投稿者 aoki : 2006年06月18日 13:26
最後の写真は滝野公園のお向かいのお店ですね♪
どういう訳か、わたしの知人は、必ずこのお店でBEERを購入します。土間のお店で売っているBEERは格別の味がするようです♪
中には、少年時代の青木隊長がニコニコと店番をして居るような・・・・・♪
投稿者 福本チョコ : 2006年06月17日 08:33