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2005年04月30日
出所祝い
社長達、お仲間さんと、『同じ炊飯器のご飯を食べた』と、云われている「T先生」が三十数年間の『お勤め』を三月に無事に終えられて、四月からは浮世で活躍される事になりました。
おめでたいことなので、昨日、今日と、温泉旅館の一部屋を全部貸し切って私を含め七名で出所のお祝いの祝典を豪勢に執り行いました。
ここの旅館の女将さんは、おおらかな方で、社長が「ワンワン社員もいるけれど、良いですか？」と、尋ねたら「見て見ないふりをしますからOKです」、とニッコリ云ってくれたそうです。
おかげさまで、私ものびのび仕事ができ、旅館の皆様ともすっかり仲良しになりました。
私は、宴会前のお膳の確認、お布団のチェック等々の気配りをしました。
真っ白なシーツのお布団が並ぶと、皆様は修学旅行の様だと、喜んでおりました。
日々の浮世のうつろいに私も参加できることを、感謝しながら、お布団の温もりで、うとうとし生きている実感を感じてました♪
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2005年04月28日
おばあちゃんの三回忌と教え子の同窓会
今日は、おばあちゃんの三回忌でした。
でも、今回は、訳あって社長は法要を中止しました。
にも拘わらず親戚の皆様、お友達の皆様に、お花や、お手紙をたくさん頂きました。仏前にそれらを供えて、ご報告しました。
近くのHさんやTさんも、お花を持ってお参りに来てくれました。
夕方になって、おばあちゃんに育ててもらった、わたし、シクラメンさん、サボテンさん、鉢植えさんも仏前に集合して、おばあちゃんの写真とお話しました。
鉢植えさんと私も十年間もの付き合いです・・サボテンさんもトゲトゲの手をゆらゆら伸ばし、盛りを過ぎたシクラメンさんも首を振って嬉しそうでした♪
そして、それぞれが元気で職務に励んで元気でいる事をわたしは動植物を代表しておばあちゃんに報告し、みんなで記念写真を撮りました。
そのときに何か、、恩師を囲んでの同窓会のようだと、感じました。。。
みんな、おばあちゃんの教え子でしたから。。ねぇ♪
2005年04月24日
藻岩山スキー場コース登山
朝から快晴で爽やかな休日、秘境探検隊の皆様と藻岩山スキー場コースの探検登山をしてきました。
雪質も良く四本ツボ足で先導して皆様を案内しました。
久し振りに雪まみれになって跳ね回りました。
途中でバックの中で、ほんのちょっと休憩もしました。
やはり、体を動かすことは、わたくしたち動物には大事なことですねぇ。
2005年04月23日
空港でお仕事
お仕事がお休みの土曜日でしたが、わたしが大好きなＮ社のＷさんの飛行機の出発前の時間を利用して打合せに空港に行ってきました。
社長とＷさんはノートパソコンを使って打合せをしてました。
初めて来た空港に、わたしは周りをキョロキョロ見てました。
周りの人もわたしをにこやかに見てましたぁ。
2005年04月22日
Aさんとの別れ・・
わたし達、秘境探検隊の登山仲間のAさんが、５０代半ばで病魔との壮絶な戦いを終え、山のズーッとむこうの遠いところへ行ってしまいました。
病気に勝つためにいっしょうけんめいに働き、社長達といっしょうけんめいに山に登り、がんばっておられました。
いつも地図を広げて登山のお話を楽しそうにしながら、わたしをだっこしてくれ、ナデナデしてくれる、やさしいおじさんでした。
わたしも社長のバックの中から最後のお別れをしました。
社長は涙を隠して顔をゆがめてました。
出棺のお別れの時、春なのに突然、雪が降ってきました。
わたしは動物的直感でAさんが自然の一部になって語りかけてきたと、なぜか感じました。
これからは白い雲になったAさんに山でお会いし、お話をします・・・
黒岳、赤岳、美瑛岳、みんなで登りましたよねぇ・・
2005年04月20日
アレックスさん
お仕事の打ち合わせで、遠くのドイツからアレックスさんが来てくれました。
アレックスさんのご家族さんには、猫さんとウサギさんも一緒だそうです。
しかも日本語も上手なので、わたしを「チョコちゃん」と呼んでくれ、いろいろとたくさんのお話を聞かせてくれました。
わたしも大好きになって、優しく抱っこもナデナデもしてもらいました。
いろいろな、最先端のお話をうかがって、ありがたくなりましたぁ・・。
以下の写真はアレックスさんと、一緒に社長の怪しいホラ話を聞いている様子です♪
打ち合わせ前の抱っこです♪
感激でワンとも云えませんでした♪
2005年04月18日
春の実感
わたしが大好きな川辺の散歩道の雪も無くなり、今日から久々のふかふか芝生の散歩です。
顔なじみの鴨さん一家も元気そうでした。
ポカポカ暖かくて、半分寝ながら散歩してました。
土の匂いを嗅ぎながら、あと何回くらいこのような幸せな春を迎えることが出来るのか、しみじみ思いました・・・
2005年04月16日
残雪とパンダさんとナデナデ
私の住んでいる札幌市も、どうやら冬の衣を脱ぎ捨て、ほかほか春の感じです。
わたしのお家のお庭の雪も今日で無くなりそうです。
あれだけうとまれた雪も、これだけ少なくなったら、なにやら物悲しい想いです。
社長が残雪を背景に記念写真を撮ってくれました。
今日もお仕事を終え帰宅したら、社長が朝日新聞の夕刊を見て、喜んでました。
あぁ５ページに、私をナデナデしてくれた、H大学のA先生がパンダ姉さんを抱っこしニッコリ笑みを浮かべている艶かしい写真がぁ・・・平凡な、わたしも今後に努力してA先生にダッコしてもらいたいと・・・想いました。
そのときには、パンダ模様の服を着て、小型パンダさんに化けてみたいですねぇ。
2005年04月14日
春の宵
日々、暖かくなりました。
社長は毎晩散歩に連れて行ってくれます。
今夜は散歩の帰りに、お家のお庭で、かくれんぼして遊びました。
なま暖かい春の夜に外で遊んでいると、なんとなく怪しい気分になります。
そうです、不良ワンワン（古いなぁ）になったような、妙な高揚感が、わたしを動かします？？？
2005年04月12日
貸金庫
暇なので社長と一緒に銀行の貸金庫に行ってきました。
カードを入れたり、パスワードを入力したりで、大変です・・怪しい感じで行ったら拒否されそうでした。
社長はネクタイ姿、わたしはワンワン事務服で行ったので、信用されたのでしょう・（実態はボサボサ頭の黒眼鏡と、ボサボサ頭の私とのコンビでかなり普通じゃないかも）・・おそらく、この銀行の貸金庫室に入ったワンワンは私が最初と思われます。
何故かと云うと、他のワンワンの匂いが全くしませんでしたので♪金庫内は、私どもワンワンが興味のあるような雰囲気は皆無でした。
なんとなく緊張してバックの中でジーットしてました。
ここは、生き物が、長く居る場所でないですねーー。
2005年04月11日
助手席の役割
四月も半ば、暖かくなってきて、バックの中でなくても自動車の助手席に座っていれる季節になりました。
お仕事で出かける社長の安全運転の役に立とうと、私も助手席に座って周囲に注意してますが・・社長が話しかけてくると、つい、クンクンと本能的に相槌をうってしまい助手としての役割がおろそかになります。
2005年04月09日
足跡・・
本州では桜の花の時節のようですが、札幌の山々は、吹雪模様でした。
私たちの探検隊の北方支部長、厚別支部長と社長と私で先週に引き続き、S山の綿密な調査に行ってきました。
社長たちはカンジキで、私は四本ツボ足で、急斜面を頑張って登りました。
ふと、後ろを振り返ると、点点と、私のポツポツ足跡とでっかい社長のカンジキベタベタ足跡が雪に刻まれてました・・何か・・私たちの生きた証のようでした・・雪が消えたら無くなる・・でも、この足跡の記憶を何故か何故かわたしは絶対に忘れないような気がしました・・
雪が吹きすさぶ頂上ではテントを設営し、各支部の皆様、焼肉を食べながら、哲学論議をしてました。
私の鼻は焼肉の煙で涅槃状態でした。。。
2005年04月06日
お見舞い
今日は社長と一緒に、お仕事の合間を見て、遠くのお母さんの病院へお見舞いに行ってきました。
私は中に入れないので、裏玄関で待ってました。
しはらくぶりで会ったお母さんは、私を抱っこしてくれ、目やにをとってくれたり、してくれました。
さすがお母さんは細かい気遣いをしてくれます。
お母さんには心配をかけないように、おりこうさん顔をして、気丈に生活している様を伝えました♪
2005年04月02日
過酷な冬山登山
今日は、お仕事がお休みなので、社長と探検隊の麻生支部長、厚別支部長とわたしの四人で秘境といわれている白旗山へ冬山登山に行きました。
北方支部長は残念な事に風邪をひいて、高熱やら悪夢やらにうなされて寝込んでいるそうです。
朝から快晴でポカポカと暖かく、私の四輪駆動足でも埋まって、前進に苦労しました。
下の写真は麻生支部長が雪に埋まりひっくり返ったので、私が励ましている場面です♪
いろいろ苦労をしましたが途中からは社長に抱っこしてもらって頂上に着きました。
テントの中は煙がもうもうで、目がしょぼしょでした。
あまり煙いので、無風で暖かいテントの外で焼肉宴会をしました。
私はヘルシーなササミご飯を頂きました。
真っ白な雪がまぶしくて、私もサングラスの必要性を強く感じました。
写真で倒れているのは、食べすぎと、飲みすぎでお腹が苦しくてフゥフゥして、幸せそうに寝転んでいる麻生支部長です♪
