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2006年12月31日
ワンワン年の大晦日
大晦日なのですが社長といっしょに朝早く残務整理に出勤しました。
事務所に入った瞬間、日の出の黄金色の陽光が窓からシャワーの様に降り注ぎわたしの影が壁に映りました。
幻想的なわたし自身の影が、とっても懐かしく思え急に遠い昔の事が走馬灯のように想い出しました。
わたしは12年前(1994年)のワンワン年の8月に生まれ、その年の年末までは生みの親のワンワン母さんと暮してましたが縁あって大晦日から社長の家族として暮すことになりました。
8歳まではおばあちゃんと暮らし、今は亡きおばあちゃんからいろいろと礼儀作法や躾を教わりました。
その後は社長のお家に引き取られ、安穏と暮しておりましたが昨年のお正月以来、株式会社福本工業の受付担当として勤務することなり、今日までまる2年間お勤めに励んできました。
高齢ワンワンになってからの勤務は辛い事も多々ありますが、生来の楽天的性格からか本質的にはわたしに合っているようです。
壁のわたしの影を見ながら過ぎし日の出来事、これからの暮らしの事などでボンヤリしていたら、社長が横に居て、「チョコもまる2年勤務したねぇ」、「人間に当てはめたら10年以上の勤続年数になるねぇ」、「ワンワン年金等の受給資格が付いてきたねぇ!」と言ってくれました。
『ワンワン年金』と聞いて、この壁の黄金の光はわたしの未来を祝福する希望の輝きなのだなぁ~と理解しとっても嬉しくなりました♪
投稿者 choko : 2006年12月31日 21:18