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2007年03月31日
春の香り
せっかくのお天気休日にお家の中でおしゃもじを撫ぜまわしていても善いことは無いのは明白であろうとの結論からワーイイワァィと山に登ることにしました。
わたしたち探検隊の大ベテランの本部長・北方支部長もご一緒です♪
社長は「足元の雪の状況が厳しいから抱っこしてやるよ・・」と、わたしを担いでくいれました・・が・・
根性も、体力も持ち合わせていない社長は、ちょっと疲れただけで「膝が痛い腰も痛いもちろん頭も痛い心の古傷も痛い」と、言い訳を言い出し、わたしを「自分で歩きなさい」と降ろしました・・
自分の力で頂上を目指すわたしに春のやわらかい風が「よかったねぇぇぇ~」とささやいてくれます♪
後ろからは大ベテラン仲間がわたしの安全に配慮をしてくれてます・・
わたしは青空から慈しみがシャワーのように注がれるのを背中に感じながら一歩一歩の前進です・・なのに
「天気がいいと何でもありがたくなるねぇ♪」と社長は興醒めな事を言って浮かれてました・・
悪条件の積雪状態でわたしの手足は雪団子でボテボテです。
しかし強い意志で頂上に到達しました。
わたしの努力を天地が祝福してくれたのでしょう♪
真っ青の空の下、頂上からは360°感動の大パノラマが広がってました。
社長は、大景観に歓声を上げるとか、さわやかな風と語らうなどの感性は理解不能のようで、とにかく頂上に着いたらテントを設営しビールを飲むことだけが目的のようです♪
ングングと美味しそうに飲んでいる様子をみてわたしもおもわず舌なめずりをしてしまいました♪
帰り道、赤ちゃんフキノトウをほんの少し山から頂いてきました。
山菜料理研究家でもある本部長に教わったように茹でてアク抜きをし、お味噌で和えて「すり鉢」でゴリゴリし「フキノトウ味噌」を自作しました。
お部屋中に春の土の香りがいっぱい広がりました♪
社長はおしゃもじで、その味噌をすくって胡瓜に付けてポリポリと嬉しそうにビールの肴にしてました♪
わたしも社長も頭を使わなくてもやっていけた今日一日はとっても幸せでした♪
2007年03月30日
理解に苦しむ・・
年度替わりでお仕事が忙しい時節なのに、以前から日々の暮らしに変調をきたしていた社長は、とうとうわたしの理解がおよばない行動に至りました。
今朝、お味噌汁を温める準備中に、「ぁ!」そして「ぉぅ・・」と叫び、おしゃもじと、わたしの写真を撮りました。
そうして、わたしに、この写真の謎が解ける人はこの世には居ないであろうと、大言壮語しておりました・・
社長は又、「宇宙の真理だぁ」と寝ぼけてます。
何を云いたいのでしょうか?
わたしがおしゃもじと一緒に写真の納まらなければならない納得できる理由はあるのでしょうか??
毎日、お仕事に全力を注ぎ込んで頑張っているわたしが、なんで、おしゃもじなんかと・・思うと辛くなります♪
近日中には事の真意が明らかになるのでしょうが・・・
あまりものアホらしさにおもわず大欠伸です・・
2007年03月27日
慌しい出勤前・・
朝の出勤前に「オォ~ぃぃ・・チョコぉぉ」と呼ばれます・・
わたしは「lハァ~ぃぃ」と云う感じで立ち上がります。
毎朝、社長は濡らした脱脂綿で目やにを取ってくれその後、目薬を点けてくれます。
微妙な作業で、目を傷つけては大変と社長もめずらしく慎重な動作になります。
やはりこの様な習慣にも作法があり必ず 左目 -> 右目 の順です。
お互い阿吽の呼吸で息を止めて緊張します♪
目薬は冷蔵庫で冷やしてあるので点け終わるとホッとし、ヒヤヒヤ気持ちがいいものです♪
次は、事務服を着せてくれます。
可愛らしく小さめにお母さんが作ってくれたのがアダになり・・
頭を通すのに難儀します・・
わたしは顔は小さいけれど大きな頭と脳をもっていると自覚しています!
もう少し着易くならないかといつも思ってます・・
日々、このように身支度をして出勤します・・
そうしてたいてい社長は自分の目薬を点けるのを忘れてしまいます・・・
社長は今回、左手で仕事をし右手で写真を撮ってました・・
両手を使えたらもっと可愛い写真が撮れたのにぃとわたしに弁解してました・・
確かに目を剥いた写真ばかりでしたねぇ・・・♪
2007年03月24日
擬態?
夕刻、社長に踏みつけられそうになりました。
目も悪い社長にわたしが見えなかったようです・
何か、わたしに新たな能力が備わったようです。
都合の悪いときは、隠れることが出来そうです♪
ぁぁ友情・・♪
浮世の彼比なんかどうでもいい!!と、ふてくされいいかげんな生き方をしている社長に大阪から強力な援軍がきてくれました♪
秘境探検隊大阪支部長のUさんです。。
日本の大学や米国の大学で活躍されている世界的頭脳です・
外国も大学もろくに行ったことのないわたしや社長とは月とすっぽんです。
写真でわかるように服装からして人生に対する姿勢の違いが現れてます。
ヨレヨレ社長とキッチリUさんです。
わたしは二人の真ん中にいて、今日はUさんにとっては悪夢の序章ではないかと恐れてました・・
Uさんとは3年ぶりの冬山登山です。
わたしと社長の親友のN秘境探検隊北方支部長さんが、後ろから写真を撮ってくれてました。
わたし達が勝手に命名した危険な「白旗山西峰」の急斜面をハァハァの一歩一歩です・・
Uさんは30代後半なのですが、慣れないスノーシュゥやら、あめた雪に難儀し辛そうに立木を抱っこしてました・・
眼下は奈落の底です・・
とうとう、恐れていた事態になりました・・
Uさんが足を滑らせました。
落ちたら死を免れない地獄の谷間です!!
危険をいち早く察知した、わたしはバッグから飛び降り、「Uさん・・崖に落ちないでぇぇと・・」と駆け寄りました♪
尾っぽフリフリですが決して喜んでいる訳ではありません!
(誤解のないよう・・にお願いします♪)
なんとか頑張ってぇぇと云う意味の尾っぽフリフリなのです!
普段は鈍感な社長ですがやはり命の存亡には敏感で、すかさず自分の足をアンカーにして、Uさんの滑落をくい止めてました・・
ぁぁ友情。。ですねぇ♪
危機を脱したらお腹が空いてきました。
平らな場所にテントを設営しました。
わざわざこんな山奥まで来てくれたUさんに大阪では出会うことの無い、わたしたちの最近の定番のごちそう『香り葉入り塩焼き羊肉』料理を振る舞いました。
Uさんは初めてだと緊張してましたが、一口食べた瞬間に「これは美味しい♪・・」とご満悦でした。
命の危機から生還し、汗もかき、生きている幸せを感じる美味しさだったんでしょうねぇ♪
N秘境探検隊北方支部長はわたし用に塩分無しで焼いてくださいます(感謝感謝)
社長がフーフーして冷ましてくれます、、半分は社長に取られますが没法子ですねぇ♪♪♪♪
日頃から何事にも手抜きを考えて暮らしている社長は、歩くのが面倒だからお尻で滑って降りようと、わたしの迷惑も無視して豪快に斜面をすべり落ちました。。
わたしは、万が一バッグから投げ出されたら一巻の終わりと恐れ、必死で身を硬くしてました♪
社長は手袋を忘れて手が冷たいので・・と理屈をこねて・・未来の浮世やら国家やらの諸々の期待を背負っているUさんに、更にわたしまで背負わせました・・
そうして、社長は無条件に嬉しそう嬉しそう嬉しそうでした・・♪
不思議な事にわたしを背負ったUさんもとっても嬉しそうでした・・
飛行機の出発の時間がきたので、別れることになりました。
社長とUさんは男同士抱き合って別れを惜しんでました。
わたしは、二人が目に汗をかいているのを目撃しました・・
何か、あるのでしょうねぇ・・二人の心に・・・・♪
2007年03月21日
春のお彼岸の中日のわたしのお花籠・・
朝方、明るくなってもまだ眠たい眠たい・・と云う事はわたしの長年のワンワン経験でそろそろ春分の日、つまりお彼岸の中日だなぁ・・と感じてました。
ますます鈍感になってきた無信心無常識な社長はお昼になってからお彼岸の中日だと気が付いて、おばあちゃんのお部屋の仏壇にお花を飾らなくちゃぁ・・と言うなり!!
先日の出版記念会でわたしにプレゼントして頂いた素敵なお花籠に目をつけました・・・・・ぁぁ
頂いてから毎日毎日嬉しくて、このお花籠の周りをスキップ歩行したり、甘く清らかな香りでわたしの、心を癒してくれていたわたしが、貰ったわたしの、お花籠を・・社長にとられてしまいました・・・・・ぅぅぅぅ
そうして、仏壇の前にドーンと花籠を設置し、これでお彼岸の仏花は買わなくてもやり繰りできた・・
浮いたお金で缶ビールを飲もう♪♪と鼻歌を歌ってました。
わたしのお気に入りの花籠を・・
しかもわたしの名札付きで・・
わたしはまだ彼岸には行ってマセン!
こちら岸で現役で一所懸命に働いてマス!
社長の暴挙に呆然として座布団にへたりこみました・・
「じわっ~ぁぁっ・・」と、涙も浮かんできました。。。。
おばあちゃんは生前に仏前には菊とかを供えるんだよぉとわたしに語ってくれてました。
ぉぉそれなのに、このお人形さんのように可愛いお花籠を供えたら先祖の皆様達は大騒ぎするでしょう!
気楽な社長は「心がこもっているのだからこれで充分」と自分に都合の良い解釈を言ってました。
わたしは何処に社長の心がこもっているのか問い詰めてみたかったのですが、わたし達の日頃の平和な暮らしに差し支えても・・と考え、このお花籠でわたしの喜びをおばあちゃんに伝えられるのなら、これはこれで善い事なのかもしれない・・
と思うことにして自分を納得させることにしました♪
こうして春のお彼岸はいとも簡単に過ぎていってしまいました・・・
おばあちゃんやお母さんがいた頃は、「おはぎ」やら「果物」等々で華やかだったのに・・と、いつまでも座布団の上で過ぎし日の想い出に耽ってました・・・
新聞の影響・・
先日、北海道新聞社のS記者さんが取材にきました。
わたしの代わりに社長がヘラヘラと適当な話をしてましたが、事の本質を見抜く心をもっている記者さんは乱雑な社内のようすなどから、わたしの真の働く姿を感じ取ってくれたようです。
新聞に記載する写真を撮っているS記者さんを社長はこのブログに載せる写真にするとやはり写真に撮ってました。
自分も記者さんの気分を味わったと変なことに喜んでました。
20日の朝刊に恥ずかしくてうつむいているわたしと、自慢げにパソコンを操作している社長との写真付き記事が大きく掲載されてました。
社長はきっとたくさんの方々がこのブログにアクセスするであろうと予測してカウンターの番号を書き留めてました。
朝5:30で7404でした・・
お昼休みにカウンターをみると数秒間でカウンターがアップされていきます・・
社長は新聞の影響はすごいなぁ・・とお昼ご飯も食べないで見とれてました。
24時間後の今朝、カウンターを確認したら8674でした!!
社長は『こんなにたくさんの方々が見てくれるようになったら、いいかげんな生活も、いいかげんなブログも悔い改め、今後は気品と誠実さにあふれる暮らしの方向に変えていかなければならないのではなかろうか・・』と心配そうにわたしに語り聞かせてくれました・・
わたしは2~3日ですぐに元にもどると安心・確信してます♪
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たくさんの訪問に感謝します。
リンクにもお使いください。
本の購入は1巻目2巻目とも
eシルクロード研究工房
共同文化社Tel 011-251-8078
に記載があります。
2007年03月15日
二回目の合同出版記念会・・
秘境探検家としてご高名なA北大名誉教授の功績を綴った御本とわたしのつましい暮らしを綴った「ワンワンの会社勤務②」の合同出版記念会が執り行われました♪
このような晴れがましい席にわたしが居ていいのか悩むところですが、全ては天の采配なのでしょうか?
夢ではありませんでした・・
A先生に抱っこして頂きました。
ワンワンとして生まれてよかったとつくづく思いました。
わたしが人間のお姉さんでしたら諸般の事情で抱っこしてもらう事はなかったと、思います!
ありがたいことに、K社のYお姉さま御一同様から花束や、わたしの年齢を考慮してくれた低カロリー缶詰等々を頂きました。
わたしの代理で贈呈を受けた社長はヘラヘラニタニタ笑みでいっぱいでした。
社長の悪友T先生はわたしを抱っこして万歳万歳と喜色満面でした。
宴もたけなわ、会場の方々はご馳走を頂きながら和気あいあいの一時を過ごされてました。
わたしがお腹を空かしてボンヤリしているのを敏感に察知した社長は「チョコぉぉ・・・ご飯をたべようか・・」
と、お昼に作ってあったササミワンワンお弁当を用意してくれました♪
社長の手作りお弁当を頂き元気が出たわたしは、このような場でどう振舞うべきか考え、せめてみなさまの輪のなかに入り尻尾フリフリの「お礼」をと考えました♪
このような立派な赤絨毯の上を歩くこと自体が緊張します。
しかし、座高15cmのわたしがみなさまの足元をうろうろしていたら蹴飛ばされ怪我の可能性も懸念されるので、
わが身の安全を優先し義理を欠くのを承知で椅子の上でくつろいでました。
(本当は寝てました)
目が回るような一時が過ぎ、気が付いたらバッグの中でした・・
バックの中からですが社長に成り代わり、会に参加して頂いた皆様と会の企画運営をして頂いたA先生に、改めてお礼の申し上げます。。ありがとうございました♪
寡黙なわたしとの暮らしが長い社長はその反動で、今日の宴席に参加された皆様との感謝とおしゃべりに夢中で、ご馳走は全く食べられなかった・・滋養の補給も叶わなかった・・と、残念そうにボヤキ、夜半にサバの味噌煮缶詰晩御飯を頂いてました・・
2007年03月14日
たくさん持っている悩み・・
明日は秘境探検家として活躍されているA先生との合同出版記念会です。
ご自身の著書も出版されたA先生は「チョコちゃんもどうぞ平服でいらしてください」と、わたしのつましい暮らしを案じてくれているが故に優しくおっしゃってくださいました♪
これ幸いと、わたしの晴れの舞台にふさわしいお洋服を購入する気持ちが全くなかった社長はわたしの在庫のお洋服を並べ、どれにしようか考えてました。
わたしも長年お勤めをしてきたので頂いたり作ってもらったりでそれなりに服も増えました。
改めて見てみたら屋外用の外出着数着、夏用の事務服は数着、その他数着、みな平服でした。
どの平服がわたしに似合うのか?等のセンスは社長には全く無理な相談です。
わたしも「どれが良いのぉ?」と問われてもそれぞれに思いがあり悩みます。
悩んだ社長はこの写真を病院のお母さんに見せて決めてもらうそうです。
ところで社長には、どの服を着ていくのか聞いてみました。
社長は「ほころびてない服は1着しかないのですぐに決まるよぉ」あっさり断言してました!
諸々の彼比を意に介さず単純に生きている強さなのでしょうか・・
わたしはそうもいきません・・・
たくさんあると悩むものですねぇ♪・・・
2007年03月13日
幸せはもったいない・・
わたし宛に会社にお荷物が届きました♪
同僚のYさんが「チョコが頂いたんだよ~解かるかい?」と箱を開けてくれました。
わたしも社長と同じで自分に都合の良いことはすぐに理解します♪
中には小さなひざ掛け用ふかふか毛布、ワンワンお菓子、お手紙、お写真等が入ってました。
以前お世話になり、『本』を進呈した故T社長の奥様からでした・・・
ふかふか毛布と聞いてすぐに手触り足触りを確かめました。
絹のような滑らかな感触で幸せ感に浸れます♪
鈍感な社長ですが、長年一緒に暮らしているのでわたしの気持ちは敏感に分かってくれて、わたしがふかふか感で喜んでいる様を見てさっそくわたしの椅子に毛布を敷いてくれました。
ハィ!、お腹もふんわり感で仕事の辛さも忘れます♪
Tさんの奥様も7歳の「大地」さんと暮しているそうです。
「大地」さんはたくましいワンワンさんで、しっかりお留守番のお仕事をしているそうです。
やはり奥様はワンワンの好む肌触り等が良くわかるのでしょうね~
ありがとうございました♪
ところで一緒に頂いたワンワンお菓子を社長はさっさとしまってしまいました。
「幸せはもったいないから少しずつ味わいなさい・・・」と、また怪しげな事を言い出しわたしを言い包めました・・
2007年03月11日
夢の中・・
何時、何処で、何をしていたのか記憶が定かではありません・・
目の前の雪原を必死で歩き続けていていたような・・・
ハッと気が付くと「お父しゃん」がわたしの手を握り何かを語りかけていてくれてました・・・
何を語りかけてくれたのかも覚えてません・・・
なんだったのでしょうか・・
春のお山からとってもなつかしいような香りを感じてました・・・
また、お空からわたしを呼ぶ声が聞こえていたようです・・
「お父しゃん」はわたしをしっかりとつなぎ止めてくれていたのですね・・
後で「社長」に聞いたら社長も何をしていたのか記憶にないそうです・・
すべては夢の中の出来事だったのでしょうか・・
でも、とっても幸せいっぱいだったような記憶がわたしの心にしっかり残ってます♪♪
2007年03月08日
地球温暖化防止対策装置♪
帰宅後の晩ご飯支度時、急に社長はキッチンの上のチョコと炊飯器の写真を撮るのだと騒ぎだしました?
わたしの晩ご飯もまだなのに社長は何を考えているのかと・・わたしはふてくされました・・
実は右横の(下から)電気炊飯器+金網のザル+鍋(冷えたお味噌汁入り)の写真を撮りたかったようです。
社長曰く、これは「地球温暖化対策装置」なのだそうです??
ご飯が炊けるまでの蒸気を無駄にしないで鍋の底に当てて冷えたお味噌汁やライスカレーを温める装置だそうです?!
「蒸気はたくさんの熱量を持っていて水滴になるときに大量の熱をだすので・・云々・・」と、自分の工夫した装置を自画自賛してました。
「これで、鍋を温める熱量が節約できて、結果、地球温暖化防止にもなるのだよぉ~」と説明してくれました♪
胡散臭い社長の云うことです。夏にも 大根葉水耕栽培装置でビタミンの摂取を実践してました。
怪しいと思うのはもっともですがやってみると結構温まりますよ♪
実際には、わたしの「ワンワンお弁当」も温めてもらってます♪♪♪
物好きな方はお試しあれ♪
2007年03月06日
本の配達
今年も、本を日本中のお世話になっている方々に発送しましたが近くのお客様には持参して直接届けようと社長と相談し、さっそく昨年もおじゃました「O社」に伺いました。
やはり受付にワンワンがぬぅ~っと顔をだすとびっくりさせるのではないかと考え、小さな声で「ン・・、ン・・」と言ってみました。
わたしの顔がが小さくて気が付かれなかったようなので、一歩身を乗り出して今度は「ウ・・、ウ・・」と言ってみました。
とたんに事務所の奥でお仕事をされているお姉さま二人が同時に「あぁ・・チョコちゃんだぁ♪」と駆け寄ってくれ・・・
交互にわたしの顔をナデナデしてくれました。
皆様は聡明な方々で以前に一度だけの訪問なのにキチンと名前まで覚えてくれてました。
やはり顔見知りになるということは大切なことですねぇ~。
その後2階の設計室にまで案内され、皆様に紹介されダッコやナデナデでとっても嬉しい思いをしました♪
一般常識の無いような社長でしたが、「チョコ、皆様のお仕事の邪魔になっては申し訳ないのでおいとましましょう」と気配りをみせ、入って来た様に、また受付窓口から失礼することにしました。
わたしは言葉を発することはできませんが心の中でしっかりと「ありがとうございます」と云いました・・
このようにおおらかにわたしにも対応してくれる会社には明るい雰囲気と光が満ちてました♪
2007年03月03日
おひなさま
押入れのお掃除をしていたら懐かしい写真が出てきました。
わたしがあかちゃんの時に社長がわざわざわたし用に購入してくれた「おひなさま」写真です。
社長は高価なお人形さんをわたしに与えたら喜ぶと思ったようでしたが幼児期のわたしには何の意味も解りませんでした。
翌年も飾ってくれたのですがやはりワンワンのわたしは「おひなさま」で喜ぶことはありませんでした。
結局、この「おひなさま」は会社の倉庫に保管され、その後社長のお友達のお嬢様に進呈したそうです。
今日はひな祭りの日と云うことで同じ場所で写真を撮りました。
わたしも貫禄十分になり変わった事、変わらない事、歳月の流れをつくづく感じます。
十余年前はわたしも社長も何を考えていたのでしょうか?
これからの十年後はどうしているのでしょうね?
わたしがこの世に居ないのは確実です。
後ろの柱はたぶん在るのでしょうねぇ・・
社長はどうしているのでしょうねぇ・・
まぁ、白い雲になってわたしがお空から見守るつもりです・・