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2008年06月28日
雲の上で考えてたよ♪
早朝、社長にたたき起こされました・・・
わたし達、秘境探検隊苫小牧支部長の発案で樽前山調査探検なのです♪
急に言われても体は反応しません・・・
わたしは社長の腕の中でウトウトと雲の上で遊んでいる夢を見てました・・・
わたしは、樽前山は始めてです・・・
爆発してから、まだ100年位だそうで、火山礫ゴロゴロでわたしには難儀する山道です・・・
結局、バッグ登山です♪
暫らくすると、雲が湧いてきました・・・
なんと雲が、わたし達の眼下に流れてます・・・・
社長と散歩の時に何時も仰ぎ見ているお空の雲の上に、今、居るのです・・
わたしは、何か、ありがたい心になりました・・・
何がありがたいのかは、思いつきませんが・・・
先ほど、車中で見ていた夢は、この事だったのです・・
天空からの慈愛に満ちた光につつまれて・・何処へ向かうのでしょうか?
わたしは、この道の先に希望があるのだなぁ~と思いながら社長の後を追います・・・
社長達は、『樽前山焼肉平』を探していたようです。
焼肉会議に適した場所を見つけ、探検隊の皆で記念撮影です♪
皆様其其至福の記憶をしたようです♪
さっそく、わたし達調査探検隊の第一義の目的である定番、焼肉付き早朝会議です。
皆様は、やはり心の中にしっかりした思いを抱いてしみじみ人生を語り合ってました。
例によって社長だけがビールを飲んで、はしゃいでます・・・
わたしは、皆から離れて、この雲の上の世界で形而上的思考をしてました・・・
天に対峙するこの場にわたし自身が存在しているのは何故なのかと考えてました・・
腰痛、膝痛、頭痛、目痛等々でヨタヨタの社長は100年前の若い火山礫に寝そべって、『チョコ・・、このまま此処に泊まっていきたいねぇ』・・と、120%くつろいでました・・
そして、なにを思ったのか、わたしを抱っこして、
またタカイタカイをしました。
つい、わたしもつられてブンブン飛行機体勢をしました♪
でも、高い山頂でタカイタカイをするのは
「屋上屋を架す」と云う事でないのではないのでしょうか???
わたしは、考えました・・・
何故、社長はわたしを此処に連れてきたのか・・・と・・
こうして、雲の上に佇んでいたら・・なんとなく・・解ったような気がしました・・
きっと、想い出を残したいのでしょうね・・・
この雲の上で一緒に存在していた・・・・記憶を・・・♪
わたしは・・・雲の上で、悲しいほどの蒼空に包まれてました・・・・
2008年06月26日
受付嬢は・・お昼寝・・
清清しい初夏が訪れです。
事務所内にも自然の涼風が流れてます。
ひえひえ床に腹ばいにペッタンコして良い気分です♪
こうしているとお仕事の事など何にも考えません・・
一生懸命に生きるなんて・・・わたしには・・似合わないなぁ・・
だらだら生きているだけで充分ではないのかなぁ・・・
と、思いながらのありがたいお昼寝です。
わたしの振る舞いは伝染します・・同僚の皆様も・・ボンヤリしてます・・
社長もポワァ~としてます・・
全員、睡魔に襲われているようです・・
でも、わたしの様に床に寝そべる行為だけは辛うじて控えてます。
椅子の上で必死に眠気を堪えてます・・・
企業人としてのギリギリの矜持なのでしょうねぇ・・・♪
わたしは、可笑しくなりました♪
皆で、タオルをかけてお昼寝してたら幼稚園ですからねぇ・・
2008年06月22日
子猫の木
後ろの木は、わたしと社長で 『 子猫の木 』 と一年ほど前に命名した白樺の木です。
昨年の夏至の頃の夕方でした。
わたしがこの木の周りの草叢調査をしていた時に、何か干物の様なボロ雑巾の様な物体を発見しました。
「これなぁに?」と社長の顔を見たら・・・これは子猫の亡骸ではなかろうか?
「頭骨の形状等から、生物学に素人の私でも察しがつく・・・」と教えてくれました。
どのような事情があったのでしょうか?
きっとお腹を空かせて、ヨロヨロ歩き、この木の下で力尽きたにちがいありません・・・
その時の薄幸の子猫さんの哀れさを思うとわたしは、心が痛みました・・・
社長もわたしと思いは同じだったようで、沈痛な表情でした。
わたしは、自分で何が出来るか考えました・・
わたしの一族は、先祖から穴掘りの特技を受け継いでおります・・・
わたしは必死の思い出ほんの少しですが穴を掘りました・・・
社長は、足で突っつきながらその亡骸を穴に寄せて少しの土をかけました。
わたし達の精一杯の気持ちでした・・・・
そして、一年後の今日の夕方『子猫の木』の周りを散歩していたら、この木の枝が空き缶を被せられて苦しそうにしているのを見つけました。
何処かの悪ガキさんがいたずらをしたのでしょうか?
まだ成長期の白樺さんです、枝葉の生育を妨害されて辛らかったでしょう・・・
わたしと思いは一緒だったようで、社長は背伸びして空き缶を取り外しました。
すると、ソノ瞬間、この『子猫の木』がザワザワと揺れ始めました?
と思ったら・・・今度は 『みやぁぁぁ・・・みゃぁぁぁ・・・』 と、か細い猫声が聞こえました??
わたしも社長も、ひぇぇほぇぇ・・と恐れ慄きました
冷静な社長は「これはきっと、根元に埋められた子猫さんを、不憫に思った白樺さんが子猫さんの心を宿しているのではないか」・・
「チョコにお礼の気持ちを示しているようだ」・・
と推論してました・・・
わたしは、そんなアホなと思いました。
缶を外した瞬間・偶然に風が吹いて白樺を揺らし・・・
その辺に身を潜めている野良稼業の猫さんがにゃぁにゃぁ言ったと考えるのが正しいはずです。
わたしは、周辺に猫さんがいないか探し回りました・・・でも生き物の気配も風の気配も無く・・
空高く、夏至の夕日がキラキラ輝いているばかりでした・・・・・・・
2008年06月19日
eシルクロード大学講義♪
先日の新聞に掲載された「eシルクロード大学」での講義の日です。
「注目を集めるブログ出版」と云うテーマなので『ワンワンの会社勤務①②③』の著者である
わたしも参加しました。
わたしが招かれたのは、過去に何度かの合同出版記念会でお世話になっているA先生の特別のご配慮があったものと察しました♪
夕刻、立派な会場に到着しました。
たいそうなお金をかけて建設された建物はピカピカに磨かれてます。
塵ひとつ落ちていない廊下、クモの巣が張っていない壁、外気とは無縁の調整された空気、わたしのお家とは大違いです。
開演の準備の間、慣れない超清潔環境に恐れを成しバッグの中でジィィット待ってました。
教室が開いたのでわたしも椅子上です。
その辺を走り廻ってみたかったのですが、聴講生皆様の勉学に勤しむ姿勢を感じ、おりこうさん座りしてました。
いよいよ、社長の講演です。
大きなスクリーンに資料を映して説明です。
社長は開口一番、『役に立たない話です・・・』と強調してました。
わざわざ、会を設定して頂いたA先生、悪天候にも拘らず参加して頂いた皆様に
役にたたなければ失礼ではないのかと思ったりもしましたが・・・
そういうものではないのでしょうか?
わたしは「ワンワンの会社勤務」の著者として紹介されました。
「生出演のチョコ」、つまり「生チョコ」です♪
わたしは特別なにかのお役に立つわけではないのですが
横の椅子に座っておりこうさんにしてました。
社長はわたしが横に居るだけで落ち着くようです。
実はわたしは、一度だけ椅子から降りて、会場内をうろうろしました・・・
主催者のA先生もわたしに連動してあっちに座ったりこっちに座ったりで落ち着かない様子でした。
ありがたい事に、わたしに気を遣ってくれているのですねぇ♪
うろうろしたのには訳があります。
お鼻が乾いてきてお水を飲みたかったので、探したのです・・・
立派な建造物ゆえに空気まで管理されていて、わたしにはつらいものがありました。
写真をよく見ると、お水持参の方がたくさん来られてました。
やはり皆様もお鼻が乾くのでしょうね・・・
帰宅後、埃とクモの巣とすきま風のお部屋で、わたしはお水をペチョペチョと、
社長はビールをゥグゥグとたっぷり頂き、生き返ったねぇ・・今日は楽しかったねぇ・・と万歳万歳しました」♪
元祖秘境100選ブログに真剣な講義の様子が記載されてます。
本家eシルクロードブログに動画もあります。
2008年06月18日
見苦しくないように・・との・・・親心♪
今日も、お仕事に励んでいたら、お昼前にいつもお願いしている「移動わんわん美容室」さんが来ました♪
いつもなら、一度散髪すると2~3ケ月は縁がないのですが今回は一月あまりで床屋さんです♪
これからは季節も暑くなり、ちょうど良いタイミングです♪
バリカンでシャカシャカブゥゥンブウンとサッパリします♪
洗髪後のドライヤーでふかふか毛皮です♪
午後からは、通常通り閑な受付業務です。
せっかく小顔でお手手もスリムになったのに、会社には誰も来ません・・
こんな閑古鳥が鳴くような雰囲気で経営は成り立つものなのでしょうか?
千客万来商売繁盛・・・と、わたしはわたしなりに念じてました♪
どころで、どうして急に床屋さんと思ったら、明日19日に 『 ブログ出版云々 』 と云うテーマで講演会の講師として社長と一緒に講演をする予定だったのです。
話すのは社長ですが、わたしも一緒に横で補佐する予定です♪
社長は、常識として、礼儀として、質素でもいいから見苦しくないように・・と思ってのわたしの今日の散髪だったのです。
社長自身は見苦ししくても良いのだろうかと・・思いました・・・
社長は・・今更・・・・・らぁぁ・・・・・・と、 『 明後日 』 の方を見てました♪
講演は 『 明後日 』でなく、『 明日 』 なのに・・・・
2008年06月15日
疾走・・・♪
昨日も、今日も、お仕事でした。
昨年からお客さんや会社の皆でコツコツと製作してきた巨大システムが明日からスタートです。
と云っても、万歳や拍手はまだ先の事です。
同僚の皆様に 「 ご苦労様 」 と言って、ヤレヤレと帰宅途中、いつものわたしの生活道路に寄りました・・
嬉しい事に川辺の散歩道はきれいに草刈がなされてました♪
お空から・・ 『 チョコォ・・・ヨォーイ 、 ドン 』 と言う声が聞こえました♪
なにも考えないで、社長とヨイショヨイショと駆けっこしました♪
走っているだけなのです・・・
何ヶ月ぶりでしょうか?
20~30m位でしたが・・、でも、わたしも社長もひたすら喜びました♪
最近のわたし達親子は、お互いに足腰がふらついてきてヨロヨロ歩く、体たらくでした・・・
なのに。。。
不思議な事に青青した草の匂いが、わたしの走る力を蘇えらせてくれたでしょうか♪
それとも、・・お父しゃん、ご苦労様・と云うわたしの感謝の心が元気をくれたのでしょうか♪
何故、あれほど嬉しかったのでしょうか?
いつも疾走していた・・・お互いの・・・若い頃の気分を・・・想い出したからなのでしょうか?
『 明日への希望を感じられる、久々の疾走するチョコだねぇ♪ 』 ・・・
わたしも社長と同感でした♪
2008年06月13日
手を貸す・・・
今週、社長は日の出と共に起床し、七時には会社でお仕事をしてます。
来週から稼動の巨大システムの検証作業をすすめてます。
付き合うわたしは必然的に寝不足なので箱の中で睡眠不足を補っていたら・・・
社長は、『忙しいのだからチョコも手伝いなさい。。』と起こされました。
何を、手伝うのかと思ったら、キーボードを目茶目茶押す作業をして頂戴と言われました。
どのようにキーを押しても暴走しないようにシステムのテストをしたいのだそうです・・・
昔は猫さんの『手』を借りて試験をしたそうです・・・♪
わたしの『手』もそのような仕事に適していると、思ったようです・・・♪・・が
わたしは押すよりも引っかくのが得意です♪
わたしが威勢良くキーボードを引っかいてたら、慌てて中止命令が出ました・・
壊される事を予感したようです♪
わたしは、このような単純作業は不得意です・・
社長も、それ以上、何も言いませんでした・・・
ワンワンだって得手不得手はあります♪
そっぽを向くのはしょうがない事と思いました♪
2008年06月08日
社長の悪逆無道・・
「頭を支えているのは体と云う土台だよぉ」と云う事実を無視して生きてはいけない、頭より土台を養生しましょう・・・云う事でN北方支部長と一緒に今日もお手軽藻岩山早朝登山です♪
社長は、ダニも怖い、登山道もべちゃべちゃだ、よってチョコはバッグ登山だよぉ・・・と決断し、バッグの中です♪
わたし自身、最近、足腰、心臓等に無理をかけられない事を自覚しているのでバッグ登山は最適の判断と同感しました♪
のんびりと、バッグの中でユラユラ揺られていると思わず大欠伸です♪
社長は、天才モーツアルトさんは馬車に揺られてあの40番を創ったのだよぉ~と
わたしに教えてくれましたが・・・
社長の話は胡散臭いので・・・・・・無視です♪
わたしは、お父しゃん似で音曲的感性は皆無なのです♪
なにか、わたしに此の世の事を知って欲しかったのでしょうか?
行き交う登山者の方々はわたしを見て、「アラァ~ラクチンだねぇ・・」とニコニコ顔です♪
バッグの中だけでは運動不足です・・
ダニさんが暮らしていないような空間ではしっかり歩きます♪
と云う事で、下山後はお家で軽い疲労感を睡眠薬代わりにお昼寝をしましょう・・・と思っていたら・・・
帰宅後に、登山用品店に出向きました。
眠かったのですが・・・わたしはI さんから頂いたピカピカバッグで一緒しました♪
社長の長年愛用している登山靴の底がが磨り減ってきたので・・・張替えをお願いしましょう・・と、お願いし契約しました・・
新品を購入したほうがお得との考えもあるのでしょうが・・・そんな事は社長にはどうでもいいようでしたが・・・♪
久しぶりの登山洋品店には、最新式登山靴が並んでました♪
今まで、辛抱していた社長は、残り少ない人生に、たまぁには新規購入も許されるであろうとの判断で新型登山靴購入を決意しました♪
修理をお願いした10年物の革靴。
冬用のプラ靴。
今回購入の新型ゴア靴。
社長も物持ちになりました♪
さっそく、試し履きコーナーで試着です♪
アップダウンの感じを体験出来る模擬登坂コースです。
わたしも真似をしてみました♪。
ほんの数歩ですが、誇らしい山頂制覇の気分です♪
帰宅後、
数年ぶりで新しい登山靴を購入した社長は、お家の中もそれを履いたままうろついてます・・
足に馴染ますための必然的行動なのだよ~と・
嘯き、得意げにお家の中で騒いでます??
嬉しい気持ちは理解しますが・・あまりにも幼稚な行動と思います・・・
わたしのお家は日本的生活設計家屋です。
異国のように靴を履いたママ暮らす仕様ではありません・・・
お母さんが居たならば叩出されるでしょう・・・
今週も・・・わたしが、しっかりしなければ・・・と思うのですが・・
社長は、わたしを巻き添えにしてこの非道な悪事をむにゃむにゃにするつもりです・・・
わたしは、その危険を察知して逃げ回りましたが・・・社長の無法を容認している様な写真を撮られてしまいました・・・
社長の悪逆無道は、寝る頃に「室内で何時間も登山靴を履いていると、足が火照る・・・」と観念し、終わりました・・・やれやれとホットしました♪
2008年06月07日
静かな朝・・
静かな朝です・・・
昨日までは、メザシを焼いたりトロロとマグロの和えものを作ったり、社長はお母さん用の栄養豊富滋養満点朝ご飯仕度でワタワタしてました・・・
食べることは生きることだ・・・との信念でそれなりのお料理もどきを造ってお母さんにすすめてました・・・が
辛い体調のお母さんは、頑張って頑張ってほんの少しだけ頂けました・・・
そして昨日、限界まで頑張ったお母さんは病院に帰って行きました・・・帰る所が病院なのが・・わたしは悔しく思いました・・・
わたしは危惧してましたが、やはり社長の創ったご飯では、元気に成れなかったようです・・・
そして今朝、わたしはお母さんが座っていた座布団に代わりに座ります・・
わたしでも、居ないよりはマシではないのかと自分で判断しました。。
社長は、たくさんの残り料理で週末を暮らせると判断して今朝のご飯仕度はありません。。だれもとがめる人も居ないので、新聞を見ながらチビチビビールを頂いてます。。
わたしがしっかりしなければ・・と思いました。。
静かな朝です・・・
また、お父しゃんと二人だけの暮らしです・・・
こうして・・・わたしとお父しゃんとの噛み締める様な時が・・・流れて・・・いきます・・・
2008年06月03日
晩ご飯の献立を悩みながらのお仕事の打ちあわせ♪
各人各様其其様様色色事情があるのでしょうが此の世はお仕事をして糊口を凌がなければなりません!
わたしもそう云う意味でお仕事を頑張ってます。
今日は社長と岩見沢市のなんとかセンターを見に行ってきました♪
今後のお仕事の計画に関係する可能性があるのではないのではなかろうかと社長は考えたようです♪
社長は先週、わたしと床屋さんに行って来て頭をキレイキレイし、汚れたネクタイにも拘らず一応着用していたのでビジネス社会でも怪しまれずなんとか受け入れられる感じでしたが・・・
わたしを抱っこしての訪問は、一般的ビジネス社会常識を備えている先方さんの印象を害したのではないのかなぁと心配しました・・・
訝る担当さんに社長は「ワンワンの会社勤務③」を持参して取り繕い、名刺交換でした・・
わたしは名刺を持っていません・・・
そもそも、わたしが此処に居る必然性はあるのでしょうか??
そんなことや、あれやこれや・・・で・・
朝から食事を頂いていなかった、わたしは抱っこされていながら晩ご飯のことを考えてました・・
浮世に悪態をついて生きている様なわたしたち親子の、『どう思われようが知ったことじゃない・・・』と云う雰囲気が先方様の担当者様にも伝わったようで・・そのフテブテシイ態度が何故か前向きのお話に成ったようでした・・・
わたしは、理解してました・・・
社長も、わたしと同様にお仕事の事はうわべだけで・・・心の深層では、お家でなんとか養生しているお母さんの晩ご飯の献立を悩み、且つ考えていたようです・・・と・・
ご飯をしっかり頂くことは生きることですからねぇ~
ご飯の事は勿論大事なことですが、今回のお仕事で、わたしは名刺を持っていない事に不便を感じました・・・
本の進呈では、事態が重過ぎます・・・
改善策を社長は考えているようです♪
帰宅後・・・
わたしの晩ご飯は、湯煎した特上トロトロササミあんかけご飯を頂きました♪
それにヒントを得た、お母さんお父しゃんも、特上トロトロ八宝菜あんかけご飯でした♪
悩みの最終結果は・・・単純ですねぇ・・・・特上トロトロ意識でいいのです・・から♪
2008年06月01日
雑巾と国家・・わたしの憂い
今朝、お家では年に一度、お目にかかれるかどうかの事態が発生しました。
なんと、お父しゃんが大掃除を始めたのです・・・
わたしも、せめて雑巾掛けでも・・・と思うのですがどうしても両手両足が動いてしまい雑巾に手が絡まり上手く出来ません・・・、この件は今後の検討課題と云うことでむにゃむにゃにしました。
そもそも年末でもないのに大掃除の必然性は有るのだろうか?と思っていたら、『 今日、お母さんが病院から帰って来るので、あわてて住環境を整えるのだよぉ 』との事なのです・・
エェッ~エッェェ~と、お母さんが元気になったのぉ・・・と、わたしは喜びにうち震えました♪
が、しかしお父しゃんの表情は暗く沈んでました・・・
『チョコぉ・・私達の国家は辛い状況で入院している病人でも一定の期間が来ると強制退院をさせるのだよぉ・・・』、と教えてくれました・・・
エッェェ~エェッ~と、わたしは驚きでブルブル身震いしました・・・
老若男女罹患し辛い思いをして入院ているのに、それぞれの体調に関係無しに 『 出て行ってちょうだいなぁ !・・・』、と冷たく言い放つ国家とは、いかがなものなのなのでしょうか?
ワンワンのわたしでもオカシイのではないのではないのかと思い、悲しい気持ちになります・・
国家の法律と現場の治療の現実に板挟みになっているお医者さんの苦悩を聞いたにも拘らず社長は平気な様子です・・
社長は国家を当てにしてもしょうがないのは歴史が証明している・・とのんびりしてました・・・
どうも、お母さんの強制退院関連、雑巾掛等々けでオロオロうろたえているお父しゃんと、天地が引っくり返っても気にしない社長とが同一人物とは思えません・・
この先、どうするのでしょうか??
お父しゃん、いや、社長は、わたしに 『 先のことはわからない・・・でも・・・なるようになるよぉ・・♪』
『 マァ・・こう云う事でもないと・・・床がベタベタだからねぇ・・♪ 』
と、雑巾掛で健康的な汗をかいてました・・・
わたしも・・・
社長の様に混迷の浮世でも前向きに考えて希望を持たなくちゃぁ・・・と、明日を見つめました♪