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2009年12月21日
風景印の中にも居るよ・・・♪
秘境探検隊のA隊長は、著作においても未知なる秘境に挑戦してます♪
なんと今回は「風景印でめぐる 札幌の秘境」と云う本が出版されました♪
風景印とは何んなのでしょう?と考えていたら、A先生から、『会社の風景印を作ってみませんかぁ?』と、社長にありがたいアドバイスをしてくれました♪
それはそれは、たいへん楽しくありがたいアドバイスなのですが、社長に風景印をデザインする等の才能等があるわけはありません。
正式な風景印規格の直径36mmの中に精密緻密な絵を描くなんで目も悪いので考えただけで眩暈がするのでしょう・・・
でも、おトしゃんはメゲません!
世にも珍しい会社風景印を作ろう・・と挑戦し始めました♪
小さい絵は、見えないので・・と、言いながら、コンパスも無いので工夫をしてサバの味噌煮の缶詰を持ってきて、円を描き、中に絵を書き始めました♪
何度も何度も、カレンダーの裏に下手な絵を描いて挑戦してました・・・
何を描きたかったのでしょうか?
社長に会社の風景印と言えば、『この風景でしょう・・』と即答するのでしょう♪
そうです、町内会の、あの幻の秘境ウッドサークルとわたしなのです♪
社長は、何度も何度も下手な版下の絵を描いてました。
いくら描いても納得のいく出来上がりは望めません・・・
こう云う時は妥協します・・・
ハイ、この図案で可とします♪
できる事なら、見た方々に「オォぉぉ・・」と感動させるように、もう少し芸術性を高めたかったのでしょうねぇ~♪
これでは、漫画とも云えない稚拙な図柄ではないのでしょうか?
社長は、図柄の中の、(わたし)に命を吹き込もうと格闘していたようです・・・
「おりこうチョコ」を表現しようと・・・
何故か?わたしを描いている時の社長は嬉しそうに鼻歌を唸ってました♪
キット、この会社風景印の中にお利口そうなわたしが居るのが心の救いなのでしょうか♪
わたしが居なくなって何ヶ月もの歳月が過ぎ去りました・・・
わたしの記憶も薄らいできたことでしょう・・・
それでも頑張って、夕日輝き、チューリップ咲き、お星様キラキラ、そして、わたしが居る・・・版下を画きました♪
でも、これは、現実の風景ではないのではないのでしょうか?
ウッドサークルはわたしの何十倍も大きいはずです?
この版下の風景は社長の心象風景なのではないのでしょうか?
わたしは、この風景印の中の(わたし)はわたしなのだなぁ・・と思いました。
おトしゃんにはこのように見えていたのですねぇ♪
それにしても、ずいぶんと単純ですねぇ~。
考えていることも単純なのでしょうねぇ~♪
社長は『初めに作る当社の会社風景印が立派だと後に続くヒトがやりにくいだろう、だからこれで良いのだ♪』と、自己弁明をしてました♪
今回、大発見したのは「サバ味噌煮缶詰」が下絵を画く大きさに適している事だそうです♪。わたしは「水煮缶詰」でも良いのではないのかと思いました♪
投稿者 choko : 2009年12月21日 17:38
コメント
いや~傑作、傑作。感じが出ていますね。風景社印のデザインに関連した原稿を書くのは、やはりチョコのお父しゃんが最適なので、会社のデータをちょっと書いて、後はウッドサークルのいかに不思議な存在であるか、生前のチョコはその謎を解明すべく全力を傾注したけれど、その目的も達成できずに天国に行ってしまった点を、思い入れを込めて書きましょう。(^-^)
風景社印、会社の写真、会社データ、デザイン(秘境)の写真と説明をつけて、見開き2ページを考えています。100社というのが区切りがよいとは思っていて、これなら200pの本にまとまります。ただ、付き合ってくれるIT企業がその数になるかどうか・・・出版は来年(2010)の末を考えています。
チョコのお父しゃんの周囲のIT企業で、この企画に参加するところがありそうでしたら、声を掛けてみてください。私としては都市秘境作家の面目を賭けたプロジェクトです。Hi
投稿者 都市秘境作家 : 2009年12月21日 19:06