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2010年12月15日

空の心、花の心、人の心

数年に数回お空にも意志があるように思う事があります。
11月上旬の夕暮れ時でした。社員の方々が空を見上げて騒いでました。
なにか尋常でないような空の感じなのです。
物好きなおトしゃんはさっそく会社の屋上から写真を撮ってました。
西のお空は荘厳と云うか怪しいと云うかお空が何かを必死に伝えたがっているような感じに見えました。
 
NEC_0127.JPG
 
東のお空からは出所不明の光が天空の彼方まで後光のように射しているのです・・・
同日同時刻の天空がこんなにも違うのです?
わたしもおトしゃんも呆然としてました。
何かの予兆だったのでしょうか? 
 
NEC_0124.JPG

この時おトしゃんは言いようのないお空の気持ちのようなものを感じたとわたしに言ってました。

きっとこの時にお空がお母さんに『おいでおいで』をしたのではないかとわたしは考えました。
この一週間後にお母さんはお空の彼方に行ってしまったのですから。


そして一月後、お母さんの命日です。
命日といってもお坊さんが来るわけでもないので、せめてもとおトしゃんはお母さんの写真とお骨箱の周りに御花をいっぱい飾りました。
なんと一月前にたくさんの方々から頂いた御花が、まだ頑張って咲き続けてくれているのです♪

PA020677.JPG

御花にも意志があるのでしょうか?
花を買うことなんかめったにないおトしゃんの事が解っていて、お母さんの命日まではと御花さん達が皆んなで頑張って咲いていてくれたのです♪
おトしゃんはお母さんが居なくなった暖房も止めたままの寒い寝室に置いてあったので長持ちしたのだろぅと科学的見解を述べてましたが・・・・

更に不思議な事に、もう咲く気力もなかったようなあの高齢チョコウランが蕾を膨らませてきたのです・・・
しっかりと未来に向かって前向きに生きているのです♪
年末なのに忙しくはないでしょうか?
落ち込んでいるおトしゃんを慰めようとお正月に合わせて咲こうとしている気持ちが伝わってきます。
きっと、お正月を一緒に迎えたかったお母さんの気持ちを察して代わりに咲いてくれているのでしょう。

PA020675.JPG


何故、こう云う事になるのでしょうか?
わたしは、お空もお花も心を持っているのではないかとわたしなりに考えました。

おトしゃんの空虚な心には『空』や『花』と対話するのが救いになるのではないのでしょうか。
『空』も『花』も慮ってくれているのです。

昨日の夕刻、教会の牧師さん夫妻が一月目の命日と云う事で『お祈り』に来てくれました。
そして4時間もおトしゃんのよた話に付き合ってくれました♪
『人』も慮ってくれているのです。ありがたい事です♪

 
 
 
 
 

投稿者 choko : 2010年12月15日 15:07

コメント

チョコちゃん おトしゃん こんにちは♪

 レナが お空の彼方に 旅立った 2日後の午後 お空には
大きな大きな はっきりとした 虹が 出ていました。きっと
 お空の心・・・。レナが その虹を 掛けながら登って行ったのではないかと 思いました。チョコちゃんの お母さんも お花さん達の心で 命日まで 綺麗に咲き続けていて くれたのでは ないのかなぁ~?

投稿者 れなっこ : 2010年12月16日 10:46

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