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2011年03月13日
どうぶつも救出♪
どうしん鉄道研究会のブログにも紹介された『日着日本縦断最長鉄道旅行』ですが、未曾有の大地震で中止しました・・・
おトしゃんは、乗車予定の全列車の車掌さんに渡すパンフレットを7組と乗車確認の書類を印刷して用意してました。怪しげな行動を疑われる可能性を鑑みてキチンと説明する重要書類だったのです♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『
おびただしい命が不条理に理不尽に失われている。
ヒトが生きるために英知を寄せて築いてきた街が壊滅している。
この大震災の影響は計り知れなく今後何年も続く事だろう。
家族を、友人を、仲間を失った悲しみは永遠に忘れられない。
それでも、復興に向けてヒトは生きる。
手をつなぎあって。
』
と、おトしゃんは黙してます。
わたしには、理解できます。お母さんの髪の毛一本をも無くしないようにと額にいれて大切にしているおトしゃんなのです。家族を失い、皆んなで暮らしていたお家が跡形もなくなり、生活を支えていた街がなくなり、全てが無になった被災された方々の心境を察すると、言葉も出ないのでしょう・・・
かなり自分勝手な性格のおトしゃんですが、今回ばかりは、少しでも、被災者の方々にお役にたてる事が出来ないだろうかと自問自答してました。
結局、何も出来ないおトしゃんの具体的且つ直接的な行動は邪魔になるばかりでほとんど無意味だろう、それよりも、払いたくないのだが少しでもしっかりと税金を払い間接的にでもしょうがないから、被災者の方々のお役にたつのを願うしかない、と云う、世間からみると何もしないような結論で自己納得してました。
大勢のヒトも被災しているが、ワンワンやニャンニャンや農家で暮らしている牛さんや馬さん達も大丈夫だろうか?と、ぐじぐじ心配しながらテレビを見ていたら、廃墟を牛さんがヨロヨロ歩いている映像がながれました♪ そして、わたしに似ている岩手県のワンワンさんが照れくさそうな表情でタオルに包まれ自衛隊員さんにダッコされて救出された映像も映し出されました♪
人命の救出活動を国家の指示により携わっている自衛隊員さんがワンワンをダッコしているのを上官に見られたら揶揄されないのでしょうか?今後の出世にさしつかえる可能性はないのでしょうか?。
ヒトが生き延びるだけにも辛い状況なのに、このような『優しさ』を保てるこの国に税金を支払うのは、しかたがないヨなぁ~と、おトしゃんは微笑んでました♪
投稿者 choko : 2011年03月13日 11:50
コメント
れなっこさん コメントをありがとうございます。
こう云う幸運は、単なる偶然と以前は思ってました。
でも、最近はチョコたちのおかげなのかもと思ったほうが道理にあっているのかもしれないと考えたりする素直な性格に変わってきたような気がするような感じがします(笑)
投稿者 チョコのおトしゃん : 2011年03月17日 18:23
おトしゃん おはようございます。
改めて 3/9のブログを 見てました。
ザワァァ~としました。
仙台 14:26じゃないですか? やっぱり チョコちゃんと
おかあさんが おトしゃんを 守ってくれたんですね(涙)
投稿者 れなっこ : 2011年03月16日 08:52
スバルさん コメントありがとうございます。
偶然、被災地をさまよっている『牛』の映像をみました。日本には野生の牛はいないので、当然帰る家もなくなった『のら牛』なのでしょう。
周囲のヒトもどうすることもできないでしょうから、どうなるのでしょうか?
のらワンワンのらニャンニャンも同じです。
一刻も早く、被災者の方々の暮らしが元に戻り、ヒトが幸せになり、牛も家に帰れるようにと願うばかりです・・・
投稿者 チョコのおトしゃん : 2011年03月14日 16:18
tomoさん コメントをありがとうございます。
私も新聞写真を見てました・・・
そして考えてました。あれが逆で飼い主が行方不明になったらワンワンはどうなるのでしょうか?どうするのでしょうか?「わたしの飼い主はこういうヒトです、どなたか行方をご存知ないでしょうか?」なんて、言えませんからねぇ・・・。
災害はつらいですねぇ・・・
でも、めげないで、被災地の方々が落ち着いた頃には再挑戦を計画します。もちろん東北新幹線では黙祷をしながら・・・
投稿者 チョコのおトしゃん : 2011年03月14日 16:05
本当に大変なことになってしまって悲しいです。そんな中ワタシも他のワンワンさんが自衛隊員の方に救助されご主人のもとに戻されて喜んでいる映像をみて和みました。月並みな言い方かもしれませんが、今尚助けを求めている方やワンワンさんやニャンニャン達が一人でも多く救助されることを願います。
投稿者 スバル : 2011年03月13日 18:32
ワンワンを家族に持つ者にとっては
常に考えさせられる問題ですね。
いざという時、諦める覚悟ができるかどうか・・・。
でも、
今日の北海道新聞朝刊にも写真がありましたが
助けられたワンワンがいるのを見ると
つい安心してしまいます。
壮大な旅行計画が再実行できるような日本に
一日でも早く復興できることを祈りたいです。
投稿者 tomo : 2011年03月13日 18:25