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2011年05月15日
聖地巡礼で体験した奇跡のようなもの その①
今回のおトしゃんのお話は少し長いので分割してブログに載せます。
あれから半年が過ぎました・・・あの日は冬が来る前の寒い日でした・・・
約半年後の今日・・・夏が来る気配の暖かい青空が輝いている日です・・・
おトしゃんはお部屋の掃除やら、お母さんの遺品の整理等々しなければならない事が山積なのに、『こんなに天気が良い日にお家に居ては心身に良くない・・・そうだ!お母さんの半周忌なのだからブッキリ教の聖地に行ってこよう♪』と、おにぎりとカメラと三脚を背負って出かけました♪自分で運転なのでビールは無しです♪
例の聖地のような所は白旗山の山奥のなのですが、駐車場から中央峠を越えて行くと3Km程度なので1時間以内に着いてしまうのです。おトしゃんはせっかくの聖地巡礼なのだから困難を克服していくのが大事と、わざわざ8Kmの外回り林道コースをテクテクと遠回りして信仰心の証とするのだ!と歩き始めました♪
白旗山駐車場には山菜採りを目的とする100台もの自動車があふれてました。
(自動車がいっぱいの写真は省略します)
林道は野菜好きの善男善女の方々が行き交ってます。 しかし、西山の聖地を訪れるような物好きなヒトは誰もいません。あの辺は樹木の赤ちゃんを育てている苗圃なので山菜はキッパリと無いのです♪
でもここは、何も無いのが好きなおトしゃんが心を癒しに来る聖地のような所なのです。今までは風景を切り取った部分的写真しか写せませんでしたが、今回は強力パノラマ写真があるのです♪
【下の写真は、おトしゃんが勝手にブッキリ教の聖地のような所と云っているただの空き地です。クリックして360°を見て下さい♪】
そうなのです。
パノラマ写真を見てガッカリするのが正しいのです♪
どんなに頑張っても、ここには『ありがたい雰囲気』等は皆無なのです。
山も里もお花の季節なのに、ここには花も咲いていないのです???
ただ、おトしゃんだけが何かを妙に少し感じるのでしょうか???
小学生の頃に鼻を垂らして棒っこを持ってウロウロしていた『空き地』に佇んでいる気分になるそうなのです・・・
しかしそれでは世間に通用しません。なにかかにかの何かな何かが聖地には有ったほうがいいのです♪
その事は、おトしゃんも以前から重々承知なのです。
聖地としてのシンボル的な何かが欲しいのです♪
今日は時間も有るので、もう少しこの先の奥地に踏み入ってみよう・・・と、おトしゃんは怪しげな何かの力に導かれるように歩きはじめました~~~
(次回に続く・・・)
投稿者 choko : 2011年05月15日 22:03