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2011年05月22日
聖地巡礼の奇跡のようなもの 最終章
(前回からの続き)
わたしは、おトしゃんに間借りしているのでよく解ります・・・おトしゃんの心臓はあたりまえの事ですがドキドキしてました。未知の高みに登る不安なのでしょうか?畏怖なのでしょうか?期待なのでしょうか?
転げ落ちないように必死で登り、気がついたら頂上でした・・・
ぁぁぁぁ・・・まさしくそこは異次元空間と言ってもいいのではないでしょうか?
見渡す限りの全パノラマ空間に自然そのものしかないのです。
太古の昔からのママの山々が現在と同じ形で連なってます♪
(南方向から西に)
野牛山、恵庭岳、空沼岳、札幌岳、藤野富士、焼山、その彼方には真っ白い無意根山、百松沢山、手稲山、藻岩山・・・が見えます。
おトしゃんはこの感動の記念にと、この岩の頂上に会社の風景社印を埋め込んでくれました♪
(下の写真をクリックするとフル画面でパノラマ写真が表示されます♪)
しかも、これ程の見渡す限りの広い天地に一切の人工物が存在しない空間なのです。
札幌の街並みも消えてしまったのでしょうか?
山菜採取の方々だって、タケノコ探しで近くにいても不思議はないのですが?
もしかしなくても、ここは何万年もの前からの原始のママの空間なのでしょうか?
よくSF小説に出てくる奇跡の異次元時空なのかもしれません♪
おトしゃんは、想いが天に通じたのかーーー、と絶句したままでした。
でも、このような話は巷ではヨタ話として怪しまれるのが常なので証拠写真も撮りました♪
そして、あの有名なモーゼさんの要請で海が割れたように、おトしゃんお願いを聞いてくれて岩が出現したのです。故におトしゃんはこの謎の岩を『モーゼ岩』と命名しました♪
お家に戻ってからも、おトしゃんは頭をひねってました。
いくら自身で体験した奇跡といっても科学的根拠のない事は信じる事ができないのです。
どうして、あんな所にポツンと岩があったのだろうか???・・と
そして、ぼんやりとパノラマ写真を見て、突然モーゼ岩の奇跡の全容を理解できたのです。
下は拡大した恵庭岳の頂上写真です。
以下、謎解きの解説図です
そうなのです♪
太古の昔に、恵庭岳が噴火した時に当時の頂上がここまで飛んで来たのです。
形がピッタリ合うはずです♪
投稿者 choko : 2011年05月22日 21:22