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2011年06月25日

悲しくなるほどの青空♪

 早寝早起のおトしゃんのはずが、今日はお寝坊さんなのです。
 珍しく真夜中に寝たので9時まで寝ていたのです♪
 目がさめると、お空が青く輝いているではありませんか♪
 このような時にお家に居る理由はありません。青いお空のパノラマ写真撮影のチャンスです♪
 四の五の云ってられません。よいしょよいしょと登って藻岩山南斜面うさぎ平に到着です。

 ああ、この瞬間のこの一帯、おトしゃん貸切の景観です。
 白く透明な太陽・青い空・真っ白い雲・新緑の木木草花・キラキラ輝く街並・遙か彼方の山山♪
 私達が住んでいる天地はなんと美しいのでしょうか♪
 爽やかな風が体を撫でてくれます♪

 【下の写真をマウスクリックすると、優しい景観が画面一杯に広がります】
 【画面いっぱいに拡大して、いい空気を吸ったような気分になって下さい】

 【ズームアップすると地平線の彼方にイチャンコッペ山、その奥には先週登った樽前山のドームも見えます】

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 下りはスキー場コースです。
 誰にも用が無いリフトを慰めるように白い花が咲いてます。

 空は凄みをおびた青色に成ってきました。
 そういえば、あの日の前の日も泣きたく成るような青空が広がってました・・・
 今日の青空に、おトしゃんには昨年の11月の青空を感じていたようです。
 あの時と、お空も時間も記憶もつながっているのです・・・

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 朝早くにN支部長が登っていた時間はまだ曇りだったようです。
 
 悲しいほどの青空がいっぱいの時間なんて幸せと同様で少ししかないのでしょうね♪
 
 
 
 
 

投稿者 choko : 21:42 | コメント (9)

2011年06月23日

お魚お目目レンズから天を覗く♪

 人生の生甲斐等々も失せてしまったおトしゃんは、残りの命のようなものをどの様に日頃の時間に割り振るかとの考えも無いママその辺の山道をグルグルと歩いてます・・・
 山菜を採取して晩ご飯のオカズにするとか、お花の写真を撮るとかの有意義な事に想いもおよばず、ただただ呆けてうろうろうろついているのです・・・

 そんなおトしゃんにも自然は優しく語りかけてくれるのです♪
 
 突然、林道の左側に咲いている可愛いお花がおトしゃんの視野に入りました♪

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 ぁ、何という偶然なのでしょうか♪それとも必然なのでしょうか♪
 もし、このお花が道路の右側で咲いていたのなら、今、こうしてブログに載せる事はなかったのです・・・何故かと云うとおトしゃんの右目は緑内障やら高齢化やらで視野角(Field of view)が3°位しか無いので確実に視野に入らないのです。それが左側だったので幸福な事に発見できたのです♪

 ぁぁ、視野が広いと云うことはヒトとして生きていくにも大切な事なのですね♪
 おトしゃんは『お魚お目目レンズ』でこの奇特なお花の記念写真を写してました♪
 「こうして180°の視野角で撮すと周囲の状況も良く解る」と、嬉しそうでした。
 同行のSさんは『この花は紅花一薬草と云って薬効のあるお花なのですょぉ』と教えてくれました♪
 ぁぁぁ、お薬に縁が無いおトしゃんに先人も認めた由緒正しき薬草が語りかけてくれたのです♪
 ありがたい奇跡の様な事です♪

 この世は、謎に満ちてます。奇跡の様な事は、まだ続くのです・・・
 『紅花一薬草』の語りかけで視野を広くしてこの世を見る事の大切さを学んだおトしゃんは、パノラマ写真のように頭上も見上げてみました・・・

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 ぁぁぁぁ、これは?いったい?どう?理解すべきなのでしょうか?
 この日(6月19日)に、まだ桜の花が咲いていたのです?

 色香も失せて、青白い顔のようですが、それでも桜花なのです・・・
 潔く散ったりしないで、ゆうゆうと、しっかり、頑張っているのです・・・
 なんと、健気な・・・・

 根室も稚内も黒岳にも、もう桜は散ってしまったはずなのに・・・どうしてここ白旗山の秘境モーゼ岩の周辺に???
 時期遅れ桜と云うか?賞味期限切れ桜と云うか?マイペース桜云うか?
 桜だって、それぞれの考えがあるのでしょうか?
 それともおトしゃんのようにどうしたらいいのか解らないのでしょうか?
 それともこの狂い咲きは、ブッキリ教の聖地周辺なのだからでしょうか・・・
 ・・・
 ・・・
 ・・・

 ぁぁぁぁぁ、何故か突然、おトしゃんに、素晴らしい希望とお金儲けのアイデアが浮かびました♪
 視野が少なくなった緑内障のヒトのお目目用に『お魚お目目レンズメガネ』を作って売りだしたら全世界に売れて儲けて、且つ感謝されるのではないだろうか~~・・・と

 でも、このような大きく重たいレンズをどうやってメガネに付けるのでしょうか?
 そもそも、ヒトの眼に視野拡大の効果があるものなのでしょうか???

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 その後、紅花一薬草についてググってみました
 ありがたい薬効があるようです。
 秋に成ったら、枯れたのを拾ってきて煎じて飲んでみようと、おトしゃんは抱負を語ってました。
 燗酒にいれて『ひれ酒』のように頂いたら美味しいだろうなぁ~と、嬉しそうでした♪
 
 
 
 

 

 

 

投稿者 choko : 19:32 | コメント (0)

2011年06月19日

樽前山でおトしゃんと一緒♪

 初夏です、清清しい季節です♪
 むさ苦しいおトしゃんは、清清しい空間に憧れるのです。
 近間で清清しく広広とした空間と云えば樽前山です♪

 ・・・と云う訳で皆んなで樽前山ビール付炊事登山です♪
 
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 でも、おトしゃんの本心はビールでなくて(?)パノラマ撮影なのです♪
 今までは20~40枚もの写真を撮って一枚のパノラマ写真に仕上げていたのです。そうなのです、そんな事をしていたら時間も掛かり、仲間の皆さんにも多大なる迷惑をかけるのです。簡単に且つ高画質のパノラマ撮影の方法をWEBで調べて今回は『お魚お目目レンズ』を使って、たった4枚の写真で上下左右360°のパノラマ撮影をする実験なのです♪

 そうなのです、おトしゃんはビールを飲みに登山するだけではないのです、ついでに怪しげな実験や研究もしているのです♪
 『お魚お目目レンズ』はこの様に見えるのです♪

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 そうして、これらをツギハギしてこうなるのです↓

 こうして、出来上がったパノラマ写真を見てビックリしました。
 ぁぁぁ・・・写真の中にわたしがいるではないですか・・・
 ちょうど3年前に、樽前山に登った【わたし】が写っているのです♪

 
 【マウスでクリックしてパノラマにして見て下さい】
せっかくの景観です。再びモーツアルト:ピアノ協奏曲第21番第2楽章をBGMにしました。ゆったりと流れる雲の上の超時空間をお楽しみ下さい♪
   
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 なんと、『お魚お目目レンズ』は現在の空間だけでなく過去の時空まで映してくれるのですねぇ♪♪♪
 
 おトしゃんには、わたしと登った山では、あの頃のわたしの姿が今でもこのように見えているのですねぇ~♪生きていた頃とちがって影が薄いのはしかたがないことです・・・

 
 
 
 


 
 

投稿者 choko : 17:45 | コメント (4)

2011年06月16日

忍び寄る異変のようなもの・・・

 今年も、去年と同じようにお庭に、赤い花が咲いてきました♪
 生きる事を繰り返せる事はおめでたいことです♪
 何と云う名の花なのか、おトしゃんは調べようともしません・・・
 お花だって、一所懸命に咲いているのです。『キレイだねぇ~』とか何とか声くらい掛けてあげられないものでしょうか?

DSCN1694.jpg

 白い花だって咲いているのです。
 お母さんだったら、お花にも何かの心を伝えていたでしょう。

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 お花だって、愛でてもらえないと元気が出ないのではないでしょうか?
 おトしゃんは、全く、何もしません・・・
 お花も雑草も一緒でも平気なのです。

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 庭のお手入れを専門家のおじさんがしてくれます♪
 その、おじさんがおトしゃんに衝撃的な事を話してました。

 なんと、この前まで咲いていたお庭の梅の木が枯れかかってきていると云うのです???
 云われて見ると、梅の木は葉が縮れて確かに尋常ではない状況です。

DSCN1701.jpg

 お庭の樹なんでろくに見たこともないおトしゃんは、もしかして日頃の自分の注意等々が至らないからではないだろうか・・・と、いいしれぬ罪悪感におそわれたようです・・・
 おじさんは、「今年は、札幌市内のあちこちの梅とサツキがこのように弱っているのだよぉ」「やはり、天候等も含めて何か異常な事が起こりつつあるのではないかなぁ」と、言ってました。
 おトしゃんは、気になって近所の梅の木を見て回りました・・・
 なるほど、確かに、あちこちの梅の木が痛んでました・・・

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 ぁぁそのような危機的状況にも拘わらず・・・
 お庭の梅の木は健気にも、必死で、小さな実をつけているではありませんか・・・
 未来に『なんとか・・』と、希望を託しているのですねぇ・・・


 消え入りそうな小さな梅の実に安堵などしていないで、忍び寄る異変に負けないように梅の木の介護等を何とかして下さいと、わたしは、おトしゃんに言いたいです。この木は病気なのかもしれないのです。寿命ではないはずです。同じ敷地に住んでいる仲間なのです。
 このまま、枯れて死んでしまったら、悲しく辛くて夜も眠られなくなるはずです。

 もう、おトしゃんはそう云う事が億劫になったのでしょうか?
 それとも、自然の掟と達観してしまったのでしょうか?

 どちらにしても、秋になったら、自然は逞しいものなのか危ういものなのか教えてくれるのでしょう・・・
 
 
 
 
 


投稿者 choko : 17:19 | コメント (0)

2011年06月13日

バチアタリ。

 おとしゃんは面倒がって、お母さんの死を世間や親戚に知らせないで満足なお葬式もしなかったので、親戚の方々が本州のアチコチから弔いに最近の週末はお家に来てくれるのです♪
 本当は3月のお彼岸に・・・と皆んなが思っていたようなのですが、大震災が起こり3ヶ月ほど遅れて来てくれたのです♪
 わざわざ遠方から来てくれた方々にはそれなりの応対も心掛けようと、一般常識の習いとして将来の納骨予定のお墓を案内したりしてました。
 わたしは、長い付き合いなのでおトしゃんの心を見抜いてました。おトしゃんは弔問に来たお客さんの都合でなく『お墓のパノラマ写真』を撮したかったのです♪
 全てに調子の良いおトしゃんはお客様に自動車の運転や数年ぶりのお墓の掃除や草むしりをお願いして、自分は機械に『お墓のパノラマ写真』を撮らせ、自分は他所のお墓にお尻を向けウグウグとビールを飲んで浮かれてました?
 そんな、神仏の前での悪逆非道が通用するワケがありません・・・とうとうバチが当たったのです♪具体的に説明すると『パラレルワールドとか幽体離脱』とかの怪しい現象が起こったのです??
 
 【以下は誰も視たくない墓のパノラマ写真でしょうが、写真には怪しい現象が視れてます?マウスクリックでどうぞ♪】
 

GOPR1041 Panorama.p2vr.preview.jpg
  
 イカレタおとしゃんが二人同時に亡霊のように写ってます???
 この現象は偶然なのでしょうか?やはり必然なのです。『天網恢恢疎にして漏らさず』と云う事なのでしょう。

 お客様の迷惑等を気にしないおトしゃんは、せっかく、里塚のお墓まで来たのだから近くの「滝野公園もどうですか?大きな(?)滝がたくさんありますよぉぉ~」と、有名な『アシリベツの滝』を案内してました。
 実はここでも親戚のお客様の案内ではなく『滝のパノラマ写真』撮影が目的なのです♪
 
 ゴウゴウと瀑声轟く『滝のパノラマ写真』のパノラマ写真を撮ってもどうも迫力が無いのです。
 やはり無理してでも・・・と、録音した滝の音も写真に組み込んでみました♪ 
 
【以下の写真をマウスクリックすると瀑声付きパノラマ写真が視れます♪】

s-GOPR1100.jpg

 
 それでも、迫力がでません・・・
 やはり、滝の部分だけでも動画に出来ないものだろうか?
 誰しも考える事です。
 と云う事で、後日、『滝のパノラマ写真』に埋め込む事が出来るように、滝の動画も同時撮影しました♪

 
 おとしゃんは自動パノラマ撮影装置の後ろをウロウロしてます。でないとお墓の時のように自分自身が二人も三人も写真に写ってしまうからです♪
 

 
 
 『動画はめ込みパノラマ写真』はどうやって作るのでしょうか?
 おトしゃんは『???』なのですが♪ 
 
 ところで、バチがあたっても具合が悪くはならないものなのでしょうか?
 わたしだって、生きている頃はあれこれと気に病んだものです♪
 おトしゃんは、体も鈍いのでしょうか?
 
 
 
 


投稿者 choko : 19:57 | コメント (0)

2011年06月09日

お花の意志・・・

 出勤前、おトしゃんは玄関先のドウダンツツジの前で立ち止まってビックリしてました。
 半年前のあの時は血の様な色に紅葉してました・・・そして葉が枯れ落ちて、雪に埋まっていながらジィ~ット辛抱していて、今の春の時期、青青と葉が繁ってきたのはおトしゃんもなんとなく見ていたのですが・・・なんと今日は花が咲いているのです♪

 長いこと、このお家に住んでいて、毎日必ずこのドウダンツツジの横を通って通勤しているのに今まで『ドウダンツツジの花』を見た事が無かったのです。ドウダンツツジに花が咲く事も知らなかったのです。ようするにそう云う事に全く関心が無いと云うか無神経と云うかで生きてきたのです。早い話、この社会の事を何も見ていないのです。

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 しかも、写真機をもってきて接写まで始めました♪
 なにか心境の変化でも起こったのでしょうか?

 「ぅう~ん、去年樽前山で見たイワヒゲの花みたいだなぁ~」と、適当な事を言ってました。

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 会社に着いて、『アッそうだ・・・』と、今度は『ミッキーマウスの木』をよく見てみました・・・
 やはり、可愛い花や実がついているのです♪
 この樹は2年前、わたしが此の世を去った後に失意でしょげているおトしゃんに元気を!と北区のN様に頂いた樹なのです。

 『チョコちゃんの代わりに、大事に育てて下さい・・・』と、おトしゃんはこの木の生命を託されたのです♪
 あれ以来、会社のおトしゃんの机の横に置いて、適当に『お水』をやっているだけなのです。
 あれから2年・・・、このように初夏になると可愛い実をつけてくれます♪

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 何故なのでしょう?
 周りのお花達は、このように懸命に頑張ってくれるのでしょうか?
 何かの意志をもって生きているのでしょうねぇ・・・
 ありがたいことです・・・
 
 
 
 
 


投稿者 choko : 18:06 | コメント (0)

2011年06月04日

50年前の記憶・・・

 今日は、皆んなで小樽の赤岩に登山です。
 と云っても此処は山登りというより岩登りのメッカなのです。
 そうです、その方面の聖地と云うか総本山と云うか、なのです。
 その方面にはお地蔵さん関係も含まれるのです♪
 ブッキリ教のおトしゃんもその辺の事情は理解しているのです。
 今回もN北方支部長が研究開発したパノラマ撮影装置を持参しての『パノラマ秘境探検』なのです♪此処に何度も来ているI支部長が案内をしてくれます♪I支部長も聖地のようなありがたい感じがするような此処に、何かの何かを感じるのでしょうか♪

 出発まもなく、登山道横にお地蔵さん軍団が現れます♪

 N支部長は、おトしゃんの真意を理解していてくれているので、早速、機械を設置してくれます♪


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 手塩にかけて育てた機械です。健気に動作している姿が愛おしく心配でたまらないようです♪

 確かに、不思議な光景でした・・・

 遠い昔から、建立された方々の想いを静かに受け止めてここに佇んでいるお地蔵さんに向かって『若い機械』が、なにやら挨拶をしているようでした・・・
 わたしには、お地蔵さん達とパノラマ撮影機械はとっても仲良しになるであろうと思えてなりませんでした・・・

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 ここでは、お地蔵さん達が向い合って暮らしてます。
 そうなのです、世にも珍しい『お地蔵さん軍団パノラマ写真』が撮れたのです♪
 
 【下の写真をクリックして、健気に佇んでいるお地蔵さんに言葉をかけてください♪】
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 こうして、お地蔵さんに囲まれたからなのでしょうか?
 ここ赤岩の絶壁を見て、おトしゃんは、妙に素直な気持ちになり、遠い遠い昔を思い出してました。

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 そうです、ここは、何時か見た光景なのです・・・
 今から50年弱昔の高校時代に、確かあの辺の岩を登った記憶が甦ったのです・・・
 目の前に絶望しか無かったような気持ちだった『あの頃』、何をして生きていたのか 全く思い出せない『あの頃』、眼下の青い海と血だらけの手で眼の前の岩にしがみついていた自分の画像の記憶だけが今でも残っているのです。あれから50年、おトしゃんは、自分が変わり果てた事に気付きました・・・
 この断崖のテッペンから、下を見たら、腰が抜け、足がすくみ、眼がかすみ、よろけたのが今現実のどうしようもない姿なのです♪
 
 【下の写真をクリックしてグルグル回して見ると、目も眩むような絶壁のフチに立っている感じがしてクラクラするかもしれません♪】

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 N支部長はカメラの後ろに立ってこの機械操作をしているのです!!!
 故に、ここに写っていないのです。
 命をかけて彼の分身の機械を守っているのです・・・
 半歩後ろに下がったら、青い海に落ちてしまうのです・・・
 ぁぁ、恐ろしや・・・恐ろしや・・・


 それにくらべて、50年前の必死に生きていたアノおトしゃんは、何処にいってしまったのでしょうか?
 本当のおトしゃんはあの時で、心が死んでしまったのかもしれません・・・
  


 
 
 
 
 


投稿者 choko : 20:59 | コメント (2)

2011年06月01日

春爛漫♪

 春爛漫。なんとなくそわそわします♪
 お空からの陽がもったいないと云うか、麗らかな時間がもったいないと云うか、会社に居ても落ち着かないので、滝野公園にチューリップのパノラマ写真撮影実験と云う理由をつけて来てみました♪
 ここには、わたしが子供の頃ですから十年以上前に、今は亡きおばあちゃんやお母さんと一緒にお花を見に来たものでした。
 なだらかな丘が広がり、体調が辛いヒトでもゆっくり歩いてさわやかな気持ちに成れたものでした。
 ぁぁ、咲いてます♪
 色とりどりのチューリップが昔と同じように咲いてます♪
 おトしゃんは昔も今も、お花についても何も見ていないようなヒトなのですが、さすがこんなに大量に咲いているのを見ると写真を撮らなければと焦ってました♪
 25万本もあるそうです。どのように数えたのでしょうか?
 あっちもこっちも、みんなチューリップです。みんなキレイなのです。どれを?どこを?撮したらいいのか悩む事はないのです。パノラマ写真なのです。おトしゃんの周り全部がお花です♪

【下の写真をクリックして、お花に囲まれた気分になって下さい♪】
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 おトしゃんは、お花の真ん中に佇んで幸せそうでした・・・帰らぬ昔を回想していたのでしょうね♪ 

 わたしは、周囲をお花に囲まれるおトしゃんなんて・・・棺の中に入る終末にしか無いものと思ってました♪
 
 
 
 
 

 

投稿者 choko : 13:27 | コメント (4)