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2011年06月16日
忍び寄る異変のようなもの・・・
今年も、去年と同じようにお庭に、赤い花が咲いてきました♪
生きる事を繰り返せる事はおめでたいことです♪
何と云う名の花なのか、おトしゃんは調べようともしません・・・
お花だって、一所懸命に咲いているのです。『キレイだねぇ~』とか何とか声くらい掛けてあげられないものでしょうか?
白い花だって咲いているのです。
お母さんだったら、お花にも何かの心を伝えていたでしょう。
お花だって、愛でてもらえないと元気が出ないのではないでしょうか?
おトしゃんは、全く、何もしません・・・
お花も雑草も一緒でも平気なのです。
庭のお手入れを専門家のおじさんがしてくれます♪
その、おじさんがおトしゃんに衝撃的な事を話してました。
なんと、この前まで咲いていたお庭の梅の木が枯れかかってきていると云うのです???
云われて見ると、梅の木は葉が縮れて確かに尋常ではない状況です。
お庭の樹なんでろくに見たこともないおトしゃんは、もしかして日頃の自分の注意等々が至らないからではないだろうか・・・と、いいしれぬ罪悪感におそわれたようです・・・
おじさんは、「今年は、札幌市内のあちこちの梅とサツキがこのように弱っているのだよぉ」「やはり、天候等も含めて何か異常な事が起こりつつあるのではないかなぁ」と、言ってました。
おトしゃんは、気になって近所の梅の木を見て回りました・・・
なるほど、確かに、あちこちの梅の木が痛んでました・・・
ぁぁそのような危機的状況にも拘わらず・・・
お庭の梅の木は健気にも、必死で、小さな実をつけているではありませんか・・・
未来に『なんとか・・』と、希望を託しているのですねぇ・・・
消え入りそうな小さな梅の実に安堵などしていないで、忍び寄る異変に負けないように梅の木の介護等を何とかして下さいと、わたしは、おトしゃんに言いたいです。この木は病気なのかもしれないのです。寿命ではないはずです。同じ敷地に住んでいる仲間なのです。
このまま、枯れて死んでしまったら、悲しく辛くて夜も眠られなくなるはずです。
もう、おトしゃんはそう云う事が億劫になったのでしょうか?
それとも、自然の掟と達観してしまったのでしょうか?
どちらにしても、秋になったら、自然は逞しいものなのか危ういものなのか教えてくれるのでしょう・・・
投稿者 choko : 2011年06月16日 17:19