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2011年09月29日

『・・・のようなもの』が、いっぱい♪

 ぁああ・・・これは、なっ何んでしょうか??
 超巨大な豆腐のようなもの・・・の影の上の方に・・・怪しげな?人影が???
 しかも?影があるのに・・・人がいない??? 
 現世の常識が通用しないような、ここは、いったいこの世なのでしょうか???
 あの世なのでしょうか?

【 ↓↓↓ マウスクリックで謎が解明されるかもしれません♪ 】

s-stone1.jpg
 
 


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 4月から上下左右360°パノラマ写真と云うものを知ってから、おトしゃんは身近のありあわせの写真機や三脚を工夫し、パノラマ撮影をして喜んでました・・・
 ・・・しかし・・・いつも納得のいかないピンボケ写真しか写せないのを、その原因は写真機のせいだとし、図々しく暮らしてました♪
 先日、パノラマ探検隊の海外本部長のWさんは、「写真機は道具なのだから、良いのを使うべきだ・・・大きくて重たいほど良いのだ・・・」と巨体を揺らしながら、おトしゃんに諭してました。
 その言葉は、写真機を悪者にしてうしろめたく生きていた、おトしゃんへの励ましになったようで、とうとう重たいレンズと写真機を仕入れてきました♪
 
 手前のかまぼこ板に乗っかっているのは今まで登山で使っていた『豆写真機』です♪


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 やはり、おトしゃんもヒトの仔です、さっそく嬉しそうに重たく大きい写真機と、かまぼこ板写真機を持って、昔、わたしも散歩に行ったことのあるT霊園を訪問しました♪
 
 ここは、ワァ~ぃワァ~ぃと叫びたくなるような素晴らしい空間です♪
 今も、大きな石像の周りを幸せそうにワンワンが散歩してました♪


【 ↓↓↓ マウスクリックでパノラマ写真が表示されます 】

s-moai.jpg

 ぁぁ・・・ここは、何処なのでしょうか?
 いつの時代なのでしょうか?
 古代の遺跡なのでしょうか?
 未来へのメッセージなのでしょうか?


 ここの空間の凄さは言葉で表すのは困難だ!
 写真を撮っても、この荘厳さ、スケールの大きさ、を伝えるのは不十分だ!
 360°パノラマ写真で、やっと、少しだけ、雰囲気を表現できるような気がするようだ・・・

 このような空間を創業企画したヒトは100年に一人の天才だ!

 と、までおトしゃんは感動し喜んでました♪


【 ↓↓↓ マウスクリックでパノラマ写真が表示されます 】

s-Stonehenge.jpg


 ・・・ところで、このような所を写そうと、調達した巨大写真機は、役に立ったのでしょうか???

 期待した、わたしがバカでした。
 おトしゃんは、大きく重たい写真機に電池もメモリーカードも入れないで出かけたのでした・・・
 結局、なんの役にも立たず、予備のかまぼこ板写真機で写したそうです???

 やはり、おトしゃんには、本格的な機材でキチンとした仕事をするのは無理なのです。
 カメラのようなもので、遺跡のようなものを、パノラマのようなものに写して、ブログのようなものに記載して、仮想空間のようなもので、喜んでいるような『何何のようなもの人間』なのです。
 こうでなければならない!と云う志しや意思が皆無なのです・・・
 本物にはなれないのです♪

 でも、
 『
   そのうちに・・・いつか・・・重たい写真機にちゃんと電池を入れて、真っ赤な夕日の空を背景に、ここの空間を写したい・・・
 』
 と、小声でつぶやいたのをわたしは聞いてました♪
 
 そのうち、や、いつか、と云っているうちに命の終わりが来るのではないでしょうか♪
 
 ・・・と云う訳で、なんのかんのと、晩ご飯の献立に悩んでいたおトしゃんは、初めの写真の豆腐のようなものからヒントを得て、今夜は『湯豆腐』と決めたようです♪
 わたしは、あれは焼き豆腐のようなもののようなので、スキヤキのようなものがいいのではないかと・・・
 
 
 

 
 


投稿者 choko : 12:41 | コメント (2)

2011年09月25日

巨大ローソクと、草叢から見守る、わたし♪

 今日は朝から良い天気でした♪
 お彼岸の中日が過ぎたといえまだ一応お彼岸なので先祖に対する義務を果たさなければ・・・と崇高な思いで、おトしゃんはお墓参りを決意しました。
 常識的に、お墓参りと云えば、お花+お線香+ロウソク+お供え物等々を持参し、墓石を清掃したりして清らかな心でお参りするのが正しい姿なのでしょうが・・・実際はお墓に異常が無いか確認して墓参は数分で終了しました。
 そうなのです、墓参はどうでもよかったのです、里塚霊園でパノラマ写真を撮るのが主たる目的で写真機や三脚を担いで来たのです♪
 あそこにはオベリスクのようなものが、そびえ立ってます。傍に寄ったことも無かったのです。それを撮りたかったのです。
 
 初めて近づいてみました♪
 ぁぁ、そこは木立に囲まれた大草原が広がっているではないですか?
 オベリスクと草叢のみなのです・・・
 何故なのでしょうか?
 おトしゃんは

 ・・・此処には、様々な宗教のヒト達、無宗教のヒト達、私の様にブッキリ教だって居るのだ・・・
 全く何も無いと云うのは全て在ると云うのと同じと意味なのではないのだろうか・・・
 でも・・・オベリスクはどんな意味があるのだろうか???
 ブツブツブツ・・・と青空を見てました・・・
 
 その瞬間!!何故か・・・ぁぁぁ~と、大発見をしたのです♪

 なんとなんと?オベリスクはこの霊園の超巨大ロウソクだったのです♪
 


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 今まで、このオベリスクがロウソクだったとはお釈迦様でも気が付かなかったであろう? と、ご満悦でした♪。
 
 ・・・確かに、テッペンに陽が灯ってます♪


 ↓↓↓その巨大ローソクと何も無い草原です♪(クリックでパノラマ画像になります)

satoduka.JPG

 そうなのです、ここはありがたい霊園なのです・・・

 実は、・・・わたしは草葉の陰からおトしゃんをジィ~ッと、見守っていたのです・・・
 
  巨大ローソクを発見しても、足元の小さな消えそうなわたしの姿に・・・気が付かないおトしゃんに・・・わたしは悲しくなりました・・・
 
 
 
 
 
 


投稿者 choko : 20:01 | コメント (3)

2011年09月21日

茜色・・・の空・・・

 どういう訳か?お空が赤くなりました・・・
 昔も、このような夕暮れを見た記憶があります・・・

 あの頃、おトしゃんは「チョコぉ~茜色の空だよぉ~」と、地面を注意深く観察しながら散歩しているわたしに教えてくれた、胸がしめつけられるような色のお空が広がってました・・・


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 今夕、おトしゃんは、間借りのわたしに言い聞かせながら自分にもブツブツ言ってました???

 あの茜色の彼方は黄泉の国なのだよぉ~
 チョコぉ・・・そんな気がするねぇ~
 もしかして、チョコ達はあっちの方にいるのかなぁ~・・・

 茜色が黄泉の国の色なんて何んですか?
 わたしも、お母さんもそんなところにはいません・・・
 現実には、死者はもうどこにもいないのです・・・

 明日も生きるために、夕日の彼方には晩ご飯がなければならないのです!!!
 茜色は夕餉の色なのです!!!
 スーパーに食材を購入しに行く時間のお知らせなのです♪
 
 
 
 
 

投稿者 choko : 20:31 | コメント (4)

2011年09月18日

雨の日曜日はパノラマ写真を見ながら、おにぎりを食べる♪

 おトしゃんは雨の日は天気が悪いので山に行きません・・・
 かといって、お家のお掃除なんかしなくても困らないヒトなのです。
 といっても、とりわけすることがないので退屈なようです・・・
 そうです、こう云う時にこそ、パノラマ写真なのです・・・

・・・・・・・・・・・・・

 先日、天気の良い日に手稲前田森林公園と云う所に行ってきたのです。
 秘境探検隊のA隊長から「パノラマ写真の勉強には最適な場所だよぉ~」と云うような意味の事を聞いたような気がしたので、おトしゃんはいそいそと出向きました♪

 手稲山の頂上からは運河のようなものを見たことがあったのですが、実際に公園に来たのは初めてです。

 緑内障のせいだけでなく、世間を見る視野が狭くねじ曲がった性格のおトしゃんも『わぁぁ♪』と喜ぶような、遠近法を絵に描いたような光景が表れました♪
 さっそくテキトウに写真機をセットしてパシャパシャしたのです♪


↓↓↓ クリックでパノラマ写真が表示されます。

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 このような、遥か彼方まで真っ直ぐな線が見える景色の中にいると、おトしゃんの性格も真っ直ぐでおおらかに且つ優しくなったようです♪
 周囲のワンワンと一緒に散歩したり、ご馳走を広げて頂いている方々を見て、「おにぎりを持参して、チョコとお母さんを連れて来たかったなぁ・・・」、・・・そんな仮の現実のような事をつぶやいてました♪

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 そうです、あの風景のパノラマ写真を、こうして、薄暗い雨の日曜日にパソコンに映して、ぐるぐるして見ているのです♪

 それを見ながら、おにぎりをパクつくのです。
 そうすると、おトしゃんには、わたしやお母さんと一緒に、この公園でピクニックをしているように想えるからです・・・
 きっと、芝生をピョンピョン走っている。わたしのようなものが見えるのですね♪

 お部屋は狭くて暗くても、画面には明るく雄大で、何か懐かしいような光景が回ってます♪
 仮の現実でもいいのです♪パノラマ写真とおにぎりは、暫し、心とお腹を満たしてくれたのです♪
 
 
 
 
 
 

投稿者 choko : 15:42 | コメント (6)

2011年09月13日

幼児退行・・・???

 ぁああッッッ???これは何でしょう???
 わたしにはよく解りませんが?世間では有名な『鉄人28号』とか『ガンダム』とか云うロボットのようなものなのでしょうか?

 おトしゃんは、会社に来るお客さんに『パノラマ写真撮影ロボット』なのだよぉ~と、自慢して見せてます♪
 このロボットは、腰をよじり顔を回してパチリパチリパチリパチリパチリパチリ、顔を上げてパチリ、顔下げてパチリと自分でお利口に動いて写真を撮るのです♪

 まさか?おトしゃんが作ったのでしょうか?


IMG_7158.jpg

 『ロボコンマガジン』と云う本の5月号の記事を見て自分で作ってみたかったのですが、おトしゃんは、そのような発想も才能も知識も技術も根気も一切がっさいきっぱりと無いのです。

 こう云う時は専門家に・・・と云う事で、ビールと焼肉をいっぱいご馳走すると云う条件で、先日のサマースクールで知り合った、2008年度、RoboCUP世界大会(中国蘇州大会)でワールドチャンピオンになり、新聞などで大きく報じられるたと云うLEGOブロックの伝道師のSさんに図々しくお願いして作ってもらったのです♪


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 さすが、世界チャンピオンの技です♪
 ビールや焼肉をご馳走する位で償えるようなものではありません、この国宝級ロボットは家宝として未来永劫大切に飾っておくべきものではないでしょうか?

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 でも、おトしゃんの建前は違うようです。この技術を習得して自分で改造したいと言っているのです♪
 どのように改造するのでしょうか?


 動くお手手も付けたいなぁ~
 動く足も4本付けて移動して底面撮影も出来るようにしたいなぁ~
 レンズもお目目のようにパチパチするといいなぁ~
 「チョコぉぉ・・・」と呼んだら、ゥンゥンとそばに寄ってくるといいなぁ~
 よちよち歩きでもいいから散歩も出来たらいいなぁ~

 わたしは、ピンときました♪
 お利口だったわたしのようなロボットを作りたいのではないのでしょうか?

 おトしゃんのように普段から大人の常識が不足しているヒトは、レゴブロックで遊んでいると『幼児退行症状』と見られるのは間違いないので照れ隠しに『パノラマ撮影ロボット』ですと言って、世間を欺いているのではないのでしょうか♪

 
 
 
 
 


投稿者 choko : 17:48 | コメント (4)

2011年09月10日

『お手軽パノラマ撮影』の工夫

 おトしゃんは何をするのにも手間暇を惜しむヒトなのです・・・
 パノラマ写真撮影も極力撮影枚数を減らそうと目論んでいるのです。
 焦点距離が35mm換算で14mmと云うレンズの写真機を借りてきました。
 今迄は上段6枚、水平6枚、下段6枚、合計18枚で上下左右360°を写してました。
 今回は10枚で何とかしてみました♪

 知多半島のパノラマ名人に教わった方法にプラスαなのです♪


 写真機を、25°上に向けて設定します。
 そして、0°→90°→180°→270°と水平に回転して4枚、撮します。


DSCN6125.jpg


 次に、写真機を、下に25°向けて設定します。
 そして、45°→135°→225°→315°と水平に回転して4枚、撮します。

DSCN6131.jpg



 今回は魚眼レンズでないので、画角の不足分がプラス2枚必要です。
 
 お空のテッペンに向けて1枚パチリ♪


DSCN6132.jpg


 真下の足元も撮します♪
 写真機も仰向けになったり俯せになったり良い運動です♪ 

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 でも、三脚を消したく思うこともあるので、三脚を取り除いて手持ちで、もう1枚。こうすると、このレンズで、上下左右360°のパノラマ写真が10~11枚でOKなのです♪

DSCN6139.jpg

  ↓↓↓ これで、こうなるのです。クリックでパノラマ写真が表示されます。

s-P1300231 Panorama.jpg

 おトしゃんは、
 4月からパノラマ写真を始めたのでしたが、その後、全く上達しません♪
 何時もピントがボケている・・・
 色もキレイにでない・・・
 あれもこれも上手くいかない・・・
 きっと、生まれつき上手に写真を撮る能力が欠如しているのかもしれない・・・


 それでも、おトしゃんは喜んでいるのです?
 緑内障で視野角が少ししかなくてもパノラマにすると全周囲が見える???

 ・・・と♪
 
 
 
 
 

投稿者 choko : 22:45 | コメント (4)

2011年09月09日

((実験用、暫定記事です))

A隊長 パノラマ写真連動サンプルページです♪


①写真を貼り付けただけの場合です

前田森林公園のカナール
maeda0908.jpg


①写真にパノラマ写真の格納場所をリンクした場合です。


前田森林公園のカナール



maeda0908.jpg

つまり、写真の
img alt="◯◯◯◯"
のタグの前にパノラマファイルの格納先のURLを書き

a href="http://hikyou.sakura.ne.jp/◯◯◯◯.html"

おしまいに
/a
でくくるとOKです♪


リンクが張ってある写真には、
マウスのアイコンが矢印から指差しお手手アイコンが表示されます。
ブラウザーがIEの時は、水色の枠も付きます。
 
 
 


投稿者 choko : 09:16 | コメント (1)

2011年09月06日

モエレ山の教会の十字架

 台風が来るとか来ないとか言っていたら、週末に暴風雨と一緒に神戸の方からおトしゃんの親友のMさんが札幌にビールを飲みに来ました♪
 数年前にもちょっとだけ所用で来られたときには、わたしを気遣ってくれて、美味しいササミのおみやげまで頂いて感激した記憶があります♪

 Mさんがゆっくりと札幌に滞在するのは45年振りなのです。
 彼とおトしゃんは大昔のその頃に同じトタン屋根の下で同じ炊飯器のご飯を食べて、未来をどのように生きて行くか語り合ったりして暮らしていたのです。
 その当時、美術学校で学んでいた彼を、おトしゃんは自分で請け負った配管のお仕事を無理無理手伝わせて自分だけ儲けていたのです。絵筆を持つべき彼のお手手に油でベトベトの重たいパイプを持たせて、さぞかし大変に辛い思いをさせたのではないでしょうか?
 強引なおトしゃんに彼は断りきれず学校を休んでまでして手伝ったそうです・・・

 その後、関西で事業に成功され今回は時間的余裕をもっての札幌訪問なのです。
 ヒトの都合なんか考えないおトしゃんはせっかく札幌に来るのだから、ビールをいっぱい飲んで、それだけでは体に良くないから藻岩山に登って運動もしましょう・・・と計画をしたのですが・・・この日の天気は強引なおトしゃんの登山計画を断りきれない彼の心の表れだったのでしょうか、雨雨雨の雨雨雨でモイワ山登山は中止となりました。

 そんな事でめげないおトしゃんは、モイワ山がダメならモエレ山がある、名前も似たようなものだからと45年前にはまだこの国土に存在していなかったモエレ山にMさんを案内しました♪

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 せっかく親友が会いに来たのに何も自慢するものが無いおトしゃんはこの公園をデザインしたイサム・ノグチ氏は天才なのだよぉと自慢してました・・・

 モエレ山をハァハァして登りながら彼に、
 『 
 この公園は全体を一つの彫刻に見立てた作品なのだそうだよぉ~
 そうでしょぉ~
 私のような凡人には訳が解らないが、貝殻みたいなものや、三角パイプのものや白い道路が線のように何かの意味をもって画かれているよぉ~
 確かにそうでしょぉ~
 大地を素材に何かの想いをつたえるメッセージが組み込まれているのではないだろうか?
 こうして山の上からみていると俺もそんな気がするよぉ~
 』

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 おトしゃんはMさんに熱っぽく語り、そして自分自身で自分の言葉に感激し返事をしてました???
 Mさんはウンウンとうなずいてました♪
 Mさんは3年前に病気で声を失ったので、おトしゃんが自分の説明に感心して返事をする役務も兼ねていたのです。

 そして、おトしゃんは気が付きました・・・
 こうして自分で語っている内容に、自分で返事をしてみたら、普段から如何にイイカゲンな事を言っているのが、よぉ~く解った。
 聞いているヒトは、おトしゃんは返事に困るようなテキトウな事を云うヒトだなぁ・・・と、確かに思うだろうなぁ・・・と、自覚してました・・・
 そして、
 この公園の大地に設計者の想いが組み込まれているなんて、イイカゲンな事を言ってしまったなぁ
 と、思いながらモイレ山を下山しようと下を見たら

 ぁぁぁぁぁ~
 見えたではないですか!
 十字架が!
 教会の屋根にのっかている十字架が!
 きっと、イサム・ノグチ氏がご幼少の頃に、お母様のレオニーさんに手を引かれて見た十字架の記憶がおトしゃんにも見えたのです♪
 おトしゃんは毎日、お家の戸棚の中のお母さんの骨箱の十字架を見ているせいか、眼が悪くなっても十字架のようなものはすぐに認識できるようになったのです♪

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 MさんはMさんなりに、45年前、不安と希望が混ぜ混ぜのまま社会に踏み出した18才の頃と同じ、この地のこの空の下で万感の想いが巡ってきたようでジィ~ッと瞑目してました・・・

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 きっと、十字架が見えたと単純に喜んでいる、45年前から全く進歩していないおトしゃんに呆れているのでしょう・・・♪
 
 
 
 
 

投稿者 choko : 17:07 | コメント (2)

2011年09月01日

薄れそうもない記憶・・・

 わたしは、来る日も来る日も、ジーッとおトしゃんが会社から帰って来るまでお家で待ってます。
 さすがに、おトしゃんは不憫に思ったのでしょう・・・『9月になったら、地平線が丸ぁるく見える広ぉぃぃ所に連れて行ってあげるよ♪』と、来たのが、ここです?

 確かに、地球が丸く見えるような気がします♪
 

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 ぁぁ、懐かしいですねぇ・・・昔、ぴょんぴょん走った原っぱです・・・
 想い出は『セピア色』となってよみがえります・・・
 
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 そういえば、ここには『雨龍沼札幌支店』もあったはずです・・・

 おトしゃんも思い出したとみえて、立ち寄ることにしました。
 あの頃、具合が悪くて本物の『雨竜沼』まで行けなかったので、『雨竜沼のようなもの』でもしかたがない・・・と妥協してこうして佇んでいた記憶がよみがえりました・・・
 
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 想い出は歳月を経るにしたがい次第に色が失せてモノトーンとなって心に残るのでしょうね・・・・
 
 上の3年前の写真、下の今の写真・・・
 あの頃も今も、この木道、周囲の木々、水辺の草々、わたし以外はなんにも変わらないなぁ・・・
 と、思ってしんみりしていたら・・・
 おトしゃんはそうではないようでした。

 ああ、ビックリ !
 
 ↓↓↓ 【マウスクリックでパノラマ写真が表示されます】

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 『

 私の想い出は過ぎ去った年月なんかでセピア色になんかにならない!
 逆にギラギラして、眩暈がするような極彩色で心にヒリヒリする・・・
 ますます、記憶の輪郭がはっきりしてきて、胸が苦しくなる・・・
 吐き気がするような感じもないことはないかもしれない・・・
 油絵のように固着成分により心に塗布されて、いつまでも忘れようがなぃ ・・・

 』

 確かに、あのような心象風景なのであれば、なかなか薄まりませんね。過去の事で頭がいっぱいになり、それだけで疲れるのでしょう♪だから現在の事が疎くなっているのですね♪もちろん希望の未来を考える余裕は皆無でしょう・・・
しかし、このような極彩色の景観はもしかしたら極楽の風景なのでしょうか?
 とうとう、おトしゃんは極楽脳天気頭になってしまったのでしょうか?
 諦めましょ・・・しかたがないですね・・・

 ・・・

 わたしは、
 胸が苦しいのは、極彩色はむろん、あの頃も今も、二日酔いやら野菜不足等で生じる胸焼けが主たる原因ではないかと思ってます♪
 
 
 
 
 
 
 


投稿者 choko : 23:59 | コメント (0)