« 『幸運』の在庫切れ♪ | メイン | 樹樹に見守られて♪ »
2012年01月03日
新名所のようなもの♪
元旦、北広山。2日、札幌台。と山に登っていたおトしゃんですが、なんとなく浮かぬ顔をしてました。そうなのです、お世話になっている藻岩山に挨拶に行ってないのです。この齢になって義理を欠いて生きるわけにはいかない、と判断し吹雪の中、藻岩山を目指すのです♪
猛吹雪ではなかったのですが大吹雪、小吹雪のような天気の中、よたよた歩くのです。
吹雪の合間に富士山のような山が見えました。やはりお正月です。藻岩山も富士山に似てくるようです。
おトしゃんは、頂上の展望台建屋のパノラマ写真を写そうと思っていたようですが、吹雪の中でお手手も冷たくなり、レンズにも雪がくっつき、次回に・・・と断念しました。
お昼に近い時間だったので、幸いなことに、ロープウェイの運行に合わせて展望台も開館していたので、内部の見学に伺いました♪
まるでホテルのような超立派な建物です。靴を履いたまま入るのは遠慮してしまいそうです。
程よい暖かさの空調が効いていて、このままここに住んでもイイような気分に成ります。
2階では警備員さんが親切に応対してくれます♪
食堂ではなく、レストランが開店準備中です。どう考えても山菜蕎麦なんかはなさそうです。
2階の展望ルームはどちらかと云うと登山の老中女女の方々がお弁当を広げておしゃべりに熱中してました♪
中に入るのが恥ずかしいおトしゃんは、パノラマ写真を撮っても意味のないような曲がりくねった廊下を豆カメラで手持ち撮影です。しばらくするとロープウェイ客が到着して、幼幼男女軍団の襲来です。廊下にも居たたまれません・・・撮影は急遽中止です♪
人生の下り坂を歩いているおトしゃんは、ラーメンも山菜蕎麦もあった食堂やお土産等の売店があって、何となくなげやりな雰囲気の以前の展望建屋がたまらなく懐かしく思い出してました。
裸火が明々と燃えている大きな石油ストーブを皆んなで囲んで、かじかんだお手手を温めた『幸せ感』は遠い過去に行ってしまったのですね・・・
おトしゃんは完全に古いヒトに成ってきているのですねぇ♪
投稿者 choko : 2012年01月03日 22:24
コメント
夢しゃん様、あけましておめでとうございます。
元旦は登山道も渋滞でしたでしょう。とくに下山時は。
今も、お神酒や甘酒のサービスはあるのでしょうか?
建屋内は超混雑だったのでしょうか?
おしゃるように、確かに立派な建物になったのですが、慣れていないせいか落ち着かない感じですね。個々の場所がそれぞれの機能や役割が決まっているからなのでしょうか?多目的のワイワイできる場所が無くなりましたね。鐘は以前にあったのと同じようなものなのではないでしょうか?観光客向けのよく意味がわからないと云う(笑)
投稿者 チョコのおトしゃん : 2012年01月05日 14:52
トラのお姉さん あけましておめでとうございます。
昔の話で申し訳ないのですが、私は、10年前に元旦の朝に登山し7時10分ころの初日の出を見に行きました。真横から黄金色の光が山肌に映り綺麗だった記憶が残ってます。当時のレストランで樽酒の振舞いもあり、たいそう賑やかでした。山の上に広がる青空は気持のいいものですね♪
投稿者 チョコのおトしゃん : 2012年01月05日 14:50
あけまして、おめでとうございます。元旦に私も藻岩山に登りました。建物の中は、暖かいのですが、なんだか落ち着きませんでした。
展望台にある、鐘の意味は、何でしょう。一回り見学して下山しました。とても、良いお天気でした。
投稿者 夢ちゃん : 2012年01月04日 23:37
元旦にもいわ山へ行きました
ロープウェイ・もーりすカーを利用しての楽チン派
展望台から雲ひとつない青空が360度広がり
気持ち良い時を過ごしました
投稿者 トラのお姉さん : 2012年01月04日 13:11
A隊長。
人の往来が激しく、廊下を通るロープウェイの観光客をやり過ごしながらかじかんだ手で慌てての撮影でした。結果、自動ステッチはほとんど破綻していて、その後の手作業に3時間です。やはり、丁寧に写さないと後で辛いことになります・・・ネ。
投稿者 チョコのおトしゃん : 2012年01月04日 08:01
廊下のようなところは、パノラマ写真にすると構造線の合成破綻が目立つので、手持ちではあまり撮りたくない対象です。この廊下のパノラマ写真にはそんな破綻が現われていなくて、さすがパノラマ写真師匠です。
投稿者 A : 2012年01月04日 05:21