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2012年06月01日

おトしゃんのための ラ・クンパルシータ♪

 先日、おトしゃんのバンドネオンのお師匠さんが札幌で演奏会を開催したのです。
 たくさんのお客様に、素晴らしい演奏を披露し喝采を浴びてました♪

 師匠の演奏前も演奏中もビールを頂いてありがたくなっているおトしゃんは友達たちと演奏後も余韻とビールに酔いしれていたのです。

 ・・・なんとそこに、お師匠さんが現れ、おトしゃんのためにおトしゃんの大好きなおトしゃんのラ・クンパルシータをバンドネオンのソロで演奏してくれたのです♪
 お師匠さんは、ステージの熱演で全てを出しきってぐったりと疲れているのにです。
 なんとありがたいことでしょうか♪
 
 闇の中に鳴り響くラ・クンパルシータ。これはおトしゃんの夢ではないのでしょうか♪

 緊張して聴いているおトしゃんに優しい師匠は、『間違ってしまった♪』とわざと間違ったりし、「ラララァ~♪」とメロディを口ずさんでまで気遣ってくれるのです・・・♪
 師匠とは、なんとありがたい存在なのでしょうか♪


 それなのに・・・
 疲れきってフラフラし、やっと演奏し終わったお師匠さんに、おトしゃんは、更にこれを弾くと血圧が上昇して危険な事態になるかもしれないと云われているラ・クンパルシータのバリエーション部も弾いて・・・と、迫るのです・・・


 お師匠さんは、ほろ酔いと疲労から苦しそうに・・・小さく悲鳴をあげながら弾いてくれました♪きっと、お手手が痛くなったはずです・・・
 ぁぁ、おトしゃんはなんてひどいヒトなのでしょうか・・・
 わたしは、昔々おばあちゃんに読んでもらった「夕鶴」を連想しました。
 やはり、おトしゃんは、『つう』を失う『与ひょう』のような大バカ者ではないのでしょうか♪

 ぁぁ


 やはり・・・これは・・・『春の夜の夢』だったのかもしれません・・・ネ♪
 
 



投稿者 choko : 2012年06月01日 18:12

コメント

タックンママさん。
 『私のためのバンドネオンソロのラ・クンパルシータ』なんて、私には生涯に有り得ないような夢のような事でした。
 私は、大好きなあの最後にピロピロと奏でるバリエーション部を生きているうちに弾けるようになりたいのですが、藻岩山登山で喜んでいる私が8000m級のヒマラヤに登る程の困難な事なのでしょうね(笑)
 バンドネオンは、たしかに腕、手、指の筋力を多用します。手足の痺れを感じるようになった私には事前リハビリになるのではないか?と喜んでます♪


 
 

投稿者 チョコのおトしゃん : 2012年06月03日 19:18

A先生。
 目で文章等を見てあれこれを学んで生きてきた私には、あのような感性や能力をどのようにして得るのか見当もつきません。右脳とか左脳とかで割りきれない何かがあるのではないのでしょうか?
 楽団の件は次回の合同練習会の時に各楽団員のような面々に相談してみます。なにせ超ド素人が、集まって宴会ばかりしているのが現状なのです(笑)

投稿者 チョコのおトしゃん : 2012年06月03日 19:01

ラ・クンパルシータ  ブラボー・・・!

バンドネオンは体力と筋力が必要そうですね。

投稿者 タックンママ : 2012年06月01日 21:24

 プロは上手いもんですね。楽譜も頭の内にあるのでしょう。当方こういう技能のカケラも持ち合わせていないので、感心するばかりです。チケット代も払わず、ビデオで只聞きで申し訳ありません。ところで、怪しげな楽団の演奏は、ラ・クンパルシータにどことなく似た曲を演奏していた、ぐらいにはなっているのでしょうか。9月辺りに出版記念会を開くとすると、楽団のデビューは可能なのでしょうか。

投稿者 A : 2012年06月01日 20:27

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