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2012年09月30日
迷子になる恐怖♪
札幌駅の方で出版記念昼食会と云うことで地下鉄に乗って会場に向かいました♪
ところが、地下で道に迷ってしまったのです?
そうなのです。地下鉄から降りた瞬間、頭の左上の方から『プッツン・・・』と音が聞こえたような気がしたようなのです♪
その時、おトしゃんは頭の血管が切れたかもしれないのではないかと大げさにはしゃいでました♪
はたして血管が切れて音がするものでしょうか???
視野も緑内障特有の感じになり、視界の大半がぼやけ一部しかハッキリ見えなくなりました。写真機まで緑内障になってきたようです?
と言いながら、しっかりと写真を撮ってます♪
(こんな感じです)
札幌駅の方に行くはずなのにここは商店街の方のようです???
道に迷っているような恥ずかしいヒトは一人もいないようです。
行きつ戻りつ・・・しだいに不安になってきました。
とうとう・・・その種の・・・症状が出てきたのでしょう・・・
そのうちに方向感覚も失せてきて何処にいるのか判らなくなってきました♪
眼もかすみ、体も頭も宙に浮いているようでありがたい気分だったそうです。
迷子センターに駆け込もうとも考えましたが、恥ずかしいので断念しました。
15分ほどうろうろしてなんとか地上に出られました♪
迷子になるなんて日頃から地下街の風景等にを全く関心が無いからなのではないでしょうか?
どちらにしても少しずつ脳の方も傷んできているのでしょうね。
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自分の脳にも危機感を感じたおトしゃんは修復を試みました。
そうです山に登るのです。
降雨の事態も想定し傘も携行する準備の良さです♪
地下街では迷うのに、どう云う訳か山の道では、おトしゃんは迷わないのです♪
そうなのです。道をしっかりと記憶しているのです。
不思議なことに、山からの風景は良く見えるのです。
記憶の中のこの風景と照合して心で見ているのでしょうね♪
遙か遠くのピンネシリが空に浮かんでます♪
地平線の彼方のは芦別岳ではありませんか♪
山の上から遠くを見ているとおトしゃんは自分が此の世から帰るべき所が見つかるのではないか?と思っているようです♪
2012年09月27日
右脳・左脳 タイプ診断♪
おトしゃんは指を組んでました?
お祈りでもしているのでしょうか?
神仏と付き合いが無いおトしゃんは、お祈りなんてする訳がありません??
(見苦しい写真で申し訳ありません)
今度は腕組みをしてます?
悩みでもあるのでしょうか?
毎日、脳天気に生きているおトしゃんに悩みなんてあるのでしょうか???
(むさ苦しい写真で申し訳ありません)
実は、深刻な悩みがあったのです!
そうなのです、あれから半年以上も経つのに、未だにバンドネオンでラ・クンパルシータをキチンと最後まで弾けないのです・・・
おトしゃんは先日、ある中国の方とひぇひぇビールを飲んでいる時に冷たく言われたのです、「あなたは、たぶん左脳人間だから、音楽関連に適していないよ!」と・・・
おトしゃんは、
「
そんな、非倫理的な事は信じないよぉ・・・
懸命に努力すれば、何とか成るのでは・・・
」
と、反論してたのですが・・・
やはり、現実が現実故、不安になって、WEBのその方面のページを見ながら写真のように自己診断をしてみたのです・・・
そうなのです、
自然な状態で組んだ時右の指や腕が上に成るヒトは左脳タイプ
自然な状態で組んだ時左の指や腕が上に成るヒトは右脳タイプ
指と腕の組み方が異なるバランスの良いタイプもあるようです。
※詳しくはWEBで 『右脳 左脳』 で検索すると沢山の記事があります。
確かに、写真のようにおトしゃんは、完璧な左脳人間でした・・・ぁぁ
これほどまでに、バンドネオンは弾けないのはやはり音楽や芸術に深く関与している右脳が全くヤル気がなかったからなのです・・・
いつまでも上達できない本質的な原因を理解したおトしゃんは納得し、今後は下手のママの明確ないいわけが出来ると喜んでました♪
ところで、わたしはどっちだったのでしょう?
おトしゃんは「決まっているだろう」と笑ってました♪
お母さんはどっちだったのでしょう?
おトしゃんは「もう、永遠に分らない」としんみりしてました♪
2012年09月25日
民宿の修行のようなもの・・・
先日、お天気だったので、おトしゃんはお布団の天日干しをしてました♪
昔はお母さんに言われ、渋々と布団をよいしょよいしょと背負ってベランダに干してました。
でも、今、なぜ、誰にも言われないのに布団干しなどするのでしょうか?
実は今日、東京からお客様が来てお家に泊まるのです♪
誰か話し相手が居ると楽しいのでおトしゃんは口笛でラ・クンパルシータを吹きながら嬉しそうに宿泊準備をするのです。
そうなのです。音楽の勉強をしながら民宿の修行をするのです♪
お客様にお泊り頂く以上は、やはり清潔な寝床の整備が欠かせません!
洗いたてのシーツで敷布団を包み、掛け布団の布団カバーも交換するのです♪
昔、お母さんがこのような事態に備えて、押入れの中に用意してくれていたのです!
だが、しかし、おトしゃんは未だかって布団カバーの交換と云う事を体験した事がなかったのです・・・やり方が解らないのです?
布団カバーと試行錯誤や格闘をしながら、30分も掛かってやっと何とか成りました♪
ハィ!、わたし達皆んなで点検です♪
そういえば、昔、わたしはふかふか布団んの上でピョンピョン飛び跳ねて遊んだりして遊んだものです♪
これで、やれやれ、と思ったおトしゃんが突然!異変に気が付きました?
いったい、何がオカシイのでしょうか?
そうなのです。いくらなんでも、まだ今の季節に羽毛掛け布団は暑すぎるのではないでしょうか?
やはり、軽く羽織るタオルケットのようなものが、寝やすいのではないでしょうか?と云う事で、その様な物を押し入れから探してきました・・・が・・
悲しいかな、この様な事に全く無知であり経験の無いおトしゃんは、これらがシーツなのかタオルケットなのか?区別が分からないのです??????
お母さんが綺麗に洗濯をしてしまってあったのですが、それぞれの正しい用途が書いてある説明書等までは無いのです・・・
結局、テキトウに布団に配置しました。
下に敷いたらシーツに成るし、羽織ったらタオルケットと考える事でこの問題は使う人に決めてもらおう・・・と強引に解決しました♪
もっとも、お客様のWさんもおトしゃんと一緒で、たぶんそんな事はどうでも良いはずです♪
2012年09月22日
藻岩山とお話・・・?
わぁ~・・・・。
藻岩山の頂上(屋上?)から見る札幌の街に秋の空が広がってます♪
暑かった夏もそろそろお終いなのでしょうか?空の青は悲しい感じの青色ですね♪
おトしゃんにとっては、久しぶりの藻岩山登山です。
熊さんがウロウロしているよぉ~との事で立入禁止だったのも落ち着いたようで登山口にバリケードもなく大勢の登山者がよいしょよいしょと登ってました♪
おトしゃんが勝手に名前を付けた 『 藻岩峠 』 から街並みが見えます。
街もなんとなく、猛暑が終わってホッとしているようですね♪
今年もまた、これから紅葉の季節を迎え、初雪が降り、大地も雪に包まれるのでしょうね。
毎年、毎年、同じように暮らしているおトしゃんは、今もわたしやお母さんの思い出を背負いながら藻岩山とお話をしながら登っているのです。
藻岩山とも長い付き合いですからねぇ♪♪♪
ところで、おトしゃんは藻岩山と何のお話をしているのでしょうか?
おトしゃんは 『 昔の話をいっぱいしている♪ 』 と言ってました・・・
山もおトしゃんもお互いの佇まいが昔からあまり変わらないから話が合うのでしょうねぇ???
2012年09月17日
2000人の中の1匹の存在。
大きな建造物です。
ゲージュツとブンカの本部のようです♪
玄関前には、どちらかと言うと高齢者の方々が嬉しそうにたむろしています???
今日は高名な由紀さおりさん安田祥子さんと云う歌手姉妹のコンサートなのです。
おトしゃんは彼女たちの熱烈ファンのHさんに誘われて浮世の付き合いなのです。
2000人以上の大勢の善男善女のような方々が集うのです。
そんな中、一匹のワンワンが観客席の一番前でおりこうさんに、伏せをしてました。
盲導ワンワンの資格を取得してお仕事をされているのです。
首に免許証を付けて誇らしそうです。
でも、お手手が細いです・・・
頬も痩けている感じです・・・
いくらお仕事とはいえ、疲れているのではないでしょうか?
こうして、静かに佇んでいる姿には威厳のようなものが漂っているではないですか・・・
おトしゃんがヘラヘラと愛想をしても、悠然としていて全く動じません。
舞台の歌手姉妹は、何十曲の歌の歌詞を完璧に憶えていて、朗々と歌ってます・・・
盲導ワンワンさんはコンサートの間、微動だにせず、伏せの体勢で職務に励んでます・・・
どちらも、お仕事に対して信念を持ち真摯な態度なのです・・・
隣の座席のおトしゃんは、足を伸ばしたり、組んだり、体を捻ったりで2時間もの間、そわそわと落ち着きがなく見苦しいかぎりでした・・・
イイカゲンに生きてきたおトしゃんは品格もなく軽薄極まりないです・・・
信念とか、全く無いママに生きてきたからなのですね。
崇高なワンワンの眼を見ておのれを恥じていたようでした♪
2012年09月13日
あの頃と同じ、秋の気配・・・
昔・・・わたしとおトしゃんは早朝によく散歩をしたものです・・・
わたしは足元をしっかり見据えて歩き、おトしゃんは空を見上げて一緒にとぼとぼ歩いたものです・・・
今朝、おトしゃんは一人で空を見上げて歩いていました・・・
なんだか、とっても懐かしいような・・・イワシ雲とでも云うのでしょうか・・・鱗のようでもあり、蕨の葉っぱのようでもある雲が青空に流れてました・・・
あの頃、やっぱりイワシ雲を見ながら散歩していたのを思い出しました♪
ぁぁ秋の気配がしのび寄って来ているのですね・・・
今日はなんとなくイイ事がありそうな清清しい青空でした・・・
夕方、おトしゃんは退社しようと会社の玄関をでたら・・・
ああ・・・なんと、I 姉様とアイちゃんたちが散歩してました♪
わたしが会社勤務をしている頃に、よくお昼休みの時間に道路でお会いし、世間話をしたアイちゃんたちです♪
あの頃から3年以上たったのです・・・
アイちゃん達も最近は白内障になったり、心臓のお薬を飲んだりで大変なようです・・・
でも、皆んなで支えあって健気に暮らしているようです♪
I 姉様はおトしゃんに、『チョコちゃんの時はどうでした?』と問われて心臓の薬の与え方とか食事の工夫とかを嬉しそうに語ってました♪
おトしゃんは、アイちゃんをナゼナゼしながら、あの頃の懐かしいおトしゃんに戻ってました・・・
ある意味で、わたしとお母さんとおトしゃんがもっとも幸せで、もっとも必死に生きていたあの頃へ・・・
2012年09月09日
青い空のもっと上の天国に近づこう♪
わぁぁ~、美味しそうですね???
昨日の朝、おトしゃんは特大おにぎりをにぎってました。
最近は上手になって、まぁるくにぎれるように成りました♪ 余ったご飯で、お味噌を付けた小さいおにぎりも作りました♪
そうなのです、手造りおにぎりを持って蒼穹の下、山に登るのです♪
今回は、道北で2番めに高い幌加内町の三頭山登山です。
駐車場が5合目に有るありがたい山ですが、ここまで自動車で登ってくるのが難儀なのです。
自動車運転の達人N支部長の腕前でなければ崖に落ちていた可能性も大だったようです♪
登山仲間の面々は、青空に向かって登っているだけで幸せを感じているのです♪
頂上に近づくと急な登りになります。
登山道を整備した地元の方々も、その辺の状況は良く解っているとみえて、わざわざこの様な看板もあります♪
看板からは『皆んなが大変な急登だけど、頑張ってねー』と云った励ましを感じます♪
頂上が見えてきました。
↓ クリックして写真を拡大して見ると、頂上の中央に何かマッチ棒のようなモノが見えるではないですか?
近づくと、何か塔のようなものに見えます???
万歳!万歳!万歳!頂上に到着しました♪
↓ 頂上からは遮るものも無い、雄大な道北地方が全部見える水平大パノラマです♪
あの塔のようなものは青空を背景にすくっと立つ、トーテムポールのような頂上標識でした。
何をとち狂ったのか?おトしゃんはカメラを持ってこの標識をよじ登り始めました?
いぶかるS本部長やN支部長に、「より高い視点からパノラマ写真を撮すのです・・・」と説明してました。
「
遠くに大雪山連峰が見える・・・
あっちに雨竜沼が見える・・・
宗谷の海岸の方に風車が見える・・・
」
皆んなが騒いでましたが・・・眼も悪いおトしゃんには、ほとんど見えなかったようです。
パノラマ写真でも見えないようです・・・
【 ↓ 危ない思いをして写した上下左右360°のパノラマ写真です。 クリックで表示されます】
おトしゃんは、パノラマ写真を撮すのにわざわざ危険を顧みずに高い所に登ったのでしょうか?
いいえ、わたしは思いました・・・
きっと、突き抜ける様な青いお空の、ズーットズーット向こうのわたしとお母さんが居る天国に少しでも近づこうとしていたのではないでしょうか?
2012年09月06日
テンセグリティ???
おトしゃんは 『 テンセグリティ 』 と云う言葉を思い出したのです♪
なんの前触れもなく突然浮かんできたのです・・・
と云うことは、おトしゃんの記憶の底に大昔に沈んだママだったのです。
昔昔、わたしが赤ちゃんの頃の 『 日経サイエンス 』 誌に掲載されていた記事の記憶が甦ったのです。おトしゃんは生きているうちに一度でいいからテンセグリティの実物を見たかったのです。もっと言うと自分の手で作ってみたかったのです。
テンセグリティと云う言葉を聞いて、「 ぁぁ懐かしいなぁ~ 」 なんて言うヒトはほとんど居ないと思います。テンセグリティとは何なのでしょうか???
ご飯のオカズなのでしょうか?
あの頃、おトしゃんの周囲にはテンセグリティを作って見せてくれるヒマ人は居なかったのです。もちろん今でも居ません。あの頃、記事の写真を見ながらおトしゃんは作ってみたのですが、当然のように本人の発想が乏しいのとお手手が2本しか無いので作れなかったのです。
でも、あれから十余年、現代ではWEBで探すと有りました。
なんと!秘訣は輪ゴムだったのです♪
さっそく、WEBの記事を参考に作ってみました。
木の棒を調達します。
10cm位の長さに切り揃えます。輪ゴムも6本用意します。
棒の両端に鋸で7mm程度の溝を切ります。
それぞれ6本の棒の溝に輪ゴムを通します。
写真のように溝に輪ゴムを通し H の形に組み立てます。
Z軸方向にも棒の輪ゴムを通して組み立てます。
最後に、Y軸方向の棒に溝にZ軸の棒の輪ゴムを通して完成です。
なんと、6本の棒が輪ゴムの張力だけで空中に浮かんでいるではありませんか♪
おトしゃんが十数年間、夢にまで見たあの幻のテンセグリティが今目の前にあるのです。
でも、わたしには、なぜこんなアホらしいようなことが、おトしゃんの人生でどうしても成し遂げたかった事だったのか理解できません?
下の写真はWEBで見つけた30本の棒と輪ゴムで作った例です・・・
世の中には凄いヒトがいるものですねぇ、どのようにして組み立てたのでしょうか?
おトしゃんは、うっとりといつまでも見てました♪
・・・ところで、なぜ今頃、テンセグリティなんて思い出したのでしょうか?
意識の深い所で、そろそろの人生の終末に備えて、やり残しのあれこれを片付けようとしているのでしょうね♪
それはそれとして、テンセグリティとは、いったい何なのでしょうか??????
2012年09月02日
半分だけのなんとなくラ・クンパルシータのようなもの?
意味の無い事をして、意味が有るのか?と問われたら、返答のしようも無い事を、し続けているのです。
そうなのです。
ラ クンパルシータの練習風景動画です。
動画を撮ってそれを見ながら上達を願いましょうと云う事で、超下手な現状を記録することにしたのです。
将来、奇跡がおこって、ヒト様に聴いて頂けるように成った時に、過去を振り返るために、この段階で映像を残す事は重要な事なのかもしれません・・・
今のところ、『なんとなくラ クンパルシータのようなもの』と言うのが適切な表現なのでしょう・・・
しかも、曲のお終いまで弾けないのです。
まだ半分あるのですが・・・
でも、弾いている皆んなは楽しいのです。
なにせ、自分たちで笑ってしまうのですから♪
Youtubeです↓