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2012年09月06日
テンセグリティ???
おトしゃんは 『 テンセグリティ 』 と云う言葉を思い出したのです♪
なんの前触れもなく突然浮かんできたのです・・・
と云うことは、おトしゃんの記憶の底に大昔に沈んだママだったのです。
昔昔、わたしが赤ちゃんの頃の 『 日経サイエンス 』 誌に掲載されていた記事の記憶が甦ったのです。おトしゃんは生きているうちに一度でいいからテンセグリティの実物を見たかったのです。もっと言うと自分の手で作ってみたかったのです。
テンセグリティと云う言葉を聞いて、「 ぁぁ懐かしいなぁ~ 」 なんて言うヒトはほとんど居ないと思います。テンセグリティとは何なのでしょうか???
ご飯のオカズなのでしょうか?
あの頃、おトしゃんの周囲にはテンセグリティを作って見せてくれるヒマ人は居なかったのです。もちろん今でも居ません。あの頃、記事の写真を見ながらおトしゃんは作ってみたのですが、当然のように本人の発想が乏しいのとお手手が2本しか無いので作れなかったのです。
でも、あれから十余年、現代ではWEBで探すと有りました。
なんと!秘訣は輪ゴムだったのです♪
さっそく、WEBの記事を参考に作ってみました。
木の棒を調達します。
10cm位の長さに切り揃えます。輪ゴムも6本用意します。
棒の両端に鋸で7mm程度の溝を切ります。
それぞれ6本の棒の溝に輪ゴムを通します。
写真のように溝に輪ゴムを通し H の形に組み立てます。
Z軸方向にも棒の輪ゴムを通して組み立てます。
最後に、Y軸方向の棒に溝にZ軸の棒の輪ゴムを通して完成です。
なんと、6本の棒が輪ゴムの張力だけで空中に浮かんでいるではありませんか♪
おトしゃんが十数年間、夢にまで見たあの幻のテンセグリティが今目の前にあるのです。
でも、わたしには、なぜこんなアホらしいようなことが、おトしゃんの人生でどうしても成し遂げたかった事だったのか理解できません?
下の写真はWEBで見つけた30本の棒と輪ゴムで作った例です・・・
世の中には凄いヒトがいるものですねぇ、どのようにして組み立てたのでしょうか?
おトしゃんは、うっとりといつまでも見てました♪
・・・ところで、なぜ今頃、テンセグリティなんて思い出したのでしょうか?
意識の深い所で、そろそろの人生の終末に備えて、やり残しのあれこれを片付けようとしているのでしょうね♪
それはそれとして、テンセグリティとは、いったい何なのでしょうか??????
投稿者 choko : 2012年09月06日 11:32