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2012年10月30日
松の木が守っている駅・・・
江差線の駅舎には、このような元車掌車を改造した駅舎も在ります。
廃物利用と言ったら失礼な言い方かもしれません。現役のお仕事を終えた車掌車さんに駅舎としての第二の活躍の場を与えていると考えたら、とっても好ましいことです♪
なんとこの小さな出入り自由な無人駅ですが、近代的且つ立派な灰皿を備えた喫煙コーナーがあるではないですか?
(換気扇等は設置されていませんでしたが・・・)
やはり公共の場である駅舎としての矜持を保っているのです。なんと素晴らしい心構えの駅舎ではないでしょうか♪
こうして、無人で頑張っている駅舎を植物たちが囲み始めてます・・・
駅舎の横に大きな松の木が在りました。
おトしゃんは、この寂しい駅舎を雨風から守り続けているのがこの松の木の生きがいのように見えると言ってました・・・
たしかにわたしもなんとなくそんな感じを受けました・・・
投稿者 choko : 2012年10月30日 23:54
コメント
A当て鉄作家先生。
鉄道マニアでも無い私にとって以前までは廃駅の先行きを案じる事も無かったのですが、今回のように実際に訪ね歩くと親近感を感じてしまい心配になりますねぇ・・・
湯ノ岱や江差駅のような一定の規模の駅でしたら、記念館としての第二の駅人生も考えられますが、ここのような駅でしたら処分されるのでしょうねぇ・・・
おっしゃるようにヤフオクにでも出品して、末永く愛好者に大事にされて欲しいですね♪
投稿者 チョコのおトしゃん : 2012年10月31日 17:54
この手の廃列車を利用した駅舎でも、吉堀駅のものは入り口の部分に半円形庇が付けてあって、格調高く見えます。路線が廃止されたらこれらの駅舎は解体されてしまうのでしょうかね。オークションにかけたら、金持ちマニアに高値で引き取ってもらえるのではないでしょうか。
投稿者 A : 2012年10月31日 17:33