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2012年10月31日
駅 のようなもの・・・
自動車で江差線沿いの道路を走っていると、駅名標が見えました♪
『あまのがわ』と云う駅です。
しかし、東京から来た同行の超鉄道マニアのWさんは、「そんな駅はJR北海道には無いよぉ~」と言ってます?
調べてみたら、地元の鉄道ファンの方々が江差線の存続・振興の願いを込めて設置したそうです。
と、云うことはJRが認める正式な駅ではないようなのです・・・
当然、列車は停まってはくれません・・・
つまり、駅 のようなものなのです・・・
駅とは・・・
鉄道駅は駅舎とプラットホームと線路等で構成されるそうです。
小規模な駅にはプラットホームと線路だけで構成され駅舎を持たないものもある・・とWikipediaに記載されてました。
とすれば、あまのがわ駅は立派な小規模駅ではないのでしょうか?
プラットホームがあり、線路があり、駅名標まであるではないですか!
おトしゃんは、これじゃぁ・・・
花嫁タンスや鍋釜をやっと用意し嫁入りの準備をしたのに、JR家に入籍してもらえないようなものだ・・・
せめて・・・この『あまのがわ駅』に・・・
年に一度の七夕の日、列車が停まってくれないものだろうか・・・
・・・いじらしい想いを叶えてやれないものだろうか・・・
・・・と、駅 のようなものに向かってつぶやいてました・・・
おトしゃん自身が わたしを含め 〇〇のようなもの に囲まれて生きているので身につまされるのでしょうね・・・
実現するにはおトしゃんが社長になるしかないですね!
全国の優しい鉄道ファンが押し寄せるでしょうねぇ・・・・♪♪♪
投稿者 choko : 2012年10月31日 11:43
コメント
A隊長。
ハィ!あのようなものを作る精神性のようなものがとっても素晴らしい生き方のようなもののような感銘を受けました。
終生の記憶に留まるような気がします♪
お空の天の川を見る度に、あの駅のようなものも思い出すことでしょう (^^;)
投稿者 チョコのおトしゃん : 2012年11月01日 17:58
「何々のようなもの」の言葉で名実共に最も合っているのはこの「駅のようなもの」です。近くに流れている川が「天野川」で「天ノ川」ですか。この駅(のようなもの)で待っている織姫に江差線の列車に乗った彦星が会いに行こうとしても未来永劫会うことができません。でもそのうち江差線が無くなって天に上れば話は別です。
投稿者 A : 2012年11月01日 03:45