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2012年11月16日
高齢者としての心構や品格??
11月中旬には、必ずお庭のドウダンツツジが紅色に染まります。そしておトしゃんにとってあれこれで忙しい数日間なのです・・・
お母さんの命日があるのです・・・
仏教で云うと今年はお母さんの三回忌です・・・
この後は七回忌ですが、遠い未来の事でその時はどうなっているか予測もつきません。
そう云う意味でも、お母さんの写真や遺骨の周りにお花が並ぶのは今回が最後かもしれません・・・
おトしゃんはわたしとお母さんの共同メモリアルコーナ兼茶箪笥兼雑材品置場に、 今のおトしゃんの大切なモノを集めて記念写真を撮りました。
お母さんの写真と想い出・わたしのようなものとわたしの想い出・そしてバンドネオンだけです。
そして、おトしゃんの誕生日が近づくと3年毎の運転免許証の更新に手稲の自動車教習所に違反者講習を受けに来るのです。
滅多に自動車を運転することも無いのですが、やはり運転免許証はお守りのようなもののようで、ポケットにお入っていると安心するようです♪
教習所建屋の背後に手稲山が顔を出してます。この時期、山頂は冠雪してます・・・
おトしゃんの暮らしている白石区には山が無いので、この辺に佇むと、なにか自然に優しく見守られている感じがするそうです・・・
この3年に一度の自動車教習所に来ることがあと何回あるのでしょうか?
明日から、おトしゃんは高齢者と云う定義に基づいた呼び名と云うか資格というか立場と云うかのありがたい区分けをされるのです?
此の世の大半の資格等は勉強して試験等を受けて頂くようですが、高齢者の資格はタダで頂けるのです。講習会も無いのです♪
おトしゃんの場合のように高齢者としての心構えや品格を備えていなくてもイイのです♪
ワガママなお子様的性格のママ老いぼれて来ているおトしゃんですが、最近はやはりお庭のドウダンツツジの紅色に胸が締め付けられると言ってました・・・が
わたしは思います。
それは高齢者としての感性が芽生えてきたのではなくて、心臓の周囲の血管が詰まってきているからではないでしょうか♪
投稿者 choko : 2012年11月16日 10:22