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2012年12月12日
最終端 = 新たなスタート♪ の様似駅。
札幌 -> 苫小牧 -> と、列車を乗り継いで静内駅に到着です♪
ここからは、レンタカーを借りて様似駅に向かいます。
途中に「親子岩」と云う名所がありました。
おトしゃんは、左の岩がおトしゃん・真ん中の岩がお母さん・右の小さい岩がチョコだよぉ~と、わたしに説明してくれました♪
わたしは4年前、わたしとお母さんとおトしゃんで最後の梅公園を散歩した影を思い出しました・・・
世の中には、似たような光景があるものなのですねぇ・・・・・・・・
静内駅から1時間余りで様似駅に到着です。
駅に隣接して観光案内所があるのですが、訪れるヒトも少ない平日は開店してません・・・
駅構内に、ポツン・・・と気動車が停まってます・・・
なんとなく、とっても寂しそうに感じます・・・
何故でしょう?
この駅には、これ以上の先がないのです・・・
ここで行き止まりなのです・・・
これでお終いなのです・・・
ぁぁ・・・線路の彼方に日本で一番美しい山と云われているアポイ岳が静かに佇んでます♪
鉄路の終端には、このような構造物があります。
ここでお終いと宣言しているのです・・・
先への希望がここで、打ち切られるのです・・・
なんとも、辛い現実ではないでしょうか・・・
おトしゃんは、後(先?)が無い最終端の場所に佇んで、自分と同じようにもうお終いだなぁ・・・と悲嘆にくれてました・・・
ところが、ガタン・・・と列車が動き出したのです・・・
あちらに向かって♪
そうなのです。最終端は新たな出発の「場」だったのです。
どんづまり = 希望のスタート
だったのですね♪
おトしゃんには、希望もガタンと動き出したように見えたようです♪
投稿者 choko : 2012年12月12日 19:03
コメント
A隊長。
あの日のお天気は「待てば海路の日和あり」と云う事でしょうか♪
お天気が良いと云うことはありがたいものです。
それだけで幸せな感じになります♪
アポイ岳の姿が目に焼き付きました♪
投稿者 チョコのおとしゃん : 2012年12月15日 08:27
アポイ岳が青空の下にきれいに見えてよい撮影日よりでした。観光案内所が閉まっているのは予想外でしたが、平日の客数を考えると、これは無理もないかもしれません。
投稿者 A : 2012年12月13日 00:46