« ここで暮らしてもいいと思うような人肌の温もりが伝わる汐見駅 | メイン | こざっぱりした蓬栄駅 »
2012年12月19日
日高線の仲良し兄弟駅
豊郷駅と云う駅が在ります。
そして、その隣には清畠駅と云う駅があります。
豊里駅は鉄骨プレハブ造りの近代的なデザインで、大きなアルミサッシの建具があつらえてあり駅舎内にも光が燦々と差し込みます。
そして、お隣の清畠駅です。
あれぁれぇ~・・・、もしかしなくても豊郷駅と同じ駅舎ではないですか?
寸法も、建具も、あれも、これも??
異なるのはサッシの下の色の違いだけです?
一緒なのは、駅舎だけではありません。
豊郷駅は、国道と海岸の間に陣取ってます。
清畠駅も、豊郷駅と同様の立地条件です。
駅舎のホーム側にも大きな窓が付いていて、目前に大海原の大展望が開けます♪
この2つの駅は、あれもこれもがそっくりです。
どうしてなのでしょうか?
おトしゃんは、「これは、駅の双子の兄弟ではないだろうか?」と言ってます?
駅にも兄弟があるものなのでしょうか?
姉妹駅とは言わないのでしょうか?
兄弟は他人の始まりとも云うそうなので、そっくり兄弟駅にも、違いはあるのではないか?
と、駅舎内の運賃表と時刻表を撮しました。
当然の事ですが、運賃や発車時刻は異なってました♪
おトしゃんは、この2つの駅が兄弟と云うのは解ったが、どちらがお兄さんなのだろうか?
と素朴な疑問を呈してました・・・
わたしが考えるには、苫小牧駅の方から鉄道が敷かれたと考えると、苫小牧に近い豊郷駅が先に生まれた、お兄さん駅ではないかと思いました♪
投稿者 choko : 2012年12月19日 09:11
コメント
AtoZ作家さん。
小さい無人駅が、様々な事情をかかえながら、懸命に業務に励んでいる姿を見ると、『頑張って下さい!』と、つい言ってしまいます♪
こうして周っていると、各駅の個性のようなものも見えてきて楽しいものです♪
統計とか見たことはありませんが、駅の数から云えば北海道の駅の大多数が無人駅なのでしょうね・・・
投稿者 チョコのおトしゃん : 2012年12月20日 11:01
うわー、とっても楽しそうな雰囲気が伝わってくる記事と写真がたくさんですね!
なんとなくわかっていましたが、無人駅の多さにびっくりです。
無賃乗車対策はきちんとできてるのかな?と心配になります。
投稿者 AtoZ作家 : 2012年12月19日 15:41