« 2013年01月 | メイン | 2013年03月 »

2013年02月26日

4000句目のお祝いの番組と祝賀会♪

 24日の朝、A先生の活躍のようすを特集したテレビ番組が放送されました。
 そうなのです、先日おトしゃん達も取材にくっついていったテレビ局の企画なのです。

 何と云うことでしょう。A先生が大学でお仕事をされている時のかっこいい映像が映ってます♪さすがテレビ局です、きちんと資料を保存しているのですね!

1tumekuDSCN1516.jpg

 そして、現在は「爪句」著者として活躍されている姿が画像に流れます・・・

2tumekuDSCN1528.jpg

 付録でくっ付いて行ったおとしゃん達も映ってます。
 特別なポーズをとっているわけではありません。いつもあんな感じで、「アレはなんだろう???」と示しているだけです。

4tumekuDSCN1529.jpg

 写真なので声は聞こえませんがA先生が「465駅のパノラマ写真・・・」と正しい認識を言っているのに・・・

5tumekuDSCN1531.jpg

 おトしゃんは「456駅・・・・」とデタラメを言っていたそうです・・・

6tumekuDSCN1533.jpg

 プロのカメラマンさんのようなYさんのパノラマ撮影姿も放送されました。
 写真の右上に、わたしのバッグを持ってホームをうろうろしているおトしゃんのイカレタ姿も映ってました。。。


7tumekuDSCN1534.jpg

 撮影後、ホテルでパノラマ写真作成編集作業の様子も放送されました。

8tumekuDSCN1542.jpg

 さすが、テレビ局のプロの方々です。
 A先生の大学で活躍されていた頃のお話から、奥様と一緒に自然の中で爪句の取材をしている姿、さらに駅舎巡りをしてパノラマ写真の創作のようす、そして今回の爪句豆本の20巻目はQRコードを印刷してパノラマ写真サーバーサイトと連動させて、スマホでパノラマ写真を見られるように工夫した事等々を見事にまとめ上げた素晴しい番組でした♪

↓20巻目の爪句本です。
 1冊に200の句と写真と解説文があるのです。
 それが20巻なので4000句の写真と解説文になります。
 1句詠んで100円貯金すると400000円にもなるのです♪
 なんという偉業でしょうか♪

9tumekuDSCN1562.jpg

 そしてこの日の夕刻。タイミングよく『パノ鉄キックオフ会&爪句20巻目出版記念会』が開会されたのです♪
 そうしてさらにタイミング良くありがたいことに、この日の音楽関係を受け持って頂いたエイカリズムのAKOさんが彼女のブログに掲載してくれたのです♪
 当日会場のあれこれはAKOさんんのブログを見て下さい。
 
写真をクリックか、青文字をクリックでAKOさんんのブログ AKO's vioce にリンクします。
7be665d2.jpg
 

 手間が省けたとおトしゃんは、たいへん喜んでました!
 おトしゃんでは、くだらない事しか書けないヒトですからね!
 AKOさん、ありがとうございました♪

投稿者 choko : 18:07 | コメント (4)

2013年02月25日

終わりが、始まり?

 たくさんの方々に出席して頂き、協力して頂き、みんなで楽しい時間を過ごした「パノ鉄キックオフ会&爪句集20巻目出版記念会」が終わりました。
 どうもありがとうございました。
 そして残り400駅パノラマ撮影に向かってのスタートです。
 

  【クリックすると全画面表示のパノラマ写真が表示されます】
 


s-DSCN1572.jpg

投稿者 choko : 06:58 | コメント (12)

2013年02月22日

イカのような矢印をクリックして留萌駅パノラマツアー

 ↓パノラマ画面の中のイカのような矢印をクリックすると、駅舎内・待合室・跨線橋・ホーム等のパノラマ写真ツアーが表示されます。
 右下の△をクリックし、左側の□をクリックするとパノラマ写真ツアーのサムネイルが表示されます。
 

留萌駅全画面パノラマ (駅・駅舎内・待合室・跨線橋・ホーム)

 


 留萌本線の本家と云えば当然留萌駅です。

1rumoiDSCN1297.jpg
 
 留萌駅には、FMラジオの放送局も同居してました。
 待合室にはお蕎麦屋さんも営業してます。

2rumoiDSCN1287.jpg

 駅舎内には巨大数の子が展示してました。
 と云うことは、超巨大ニシンがいたのでしょうか?
 おトしゃんは触ったり撫ぜたりしてましたが、食べてみたいような気持ちにはならなかったようです。つぶつぶを取って巨大鰹節として展示したほうが美味しそうに見えるのではないでしょうか?

3rumoiDSCN1292.jpg

 待合室には巨大な羆の剥製が鮭を咥えてます。
 鰊と言い羆と言い鮭と言い、豊かな自然からの賜り物なのですね!

3rumoiDSCN1295.jpg

 留萌地方は雪も天から大量に賜るのです。
 駅構内にはラッセル車が待機してます。

 重連とでも形容するのでしょうか?
 2両が連結されたラッセル車の勇姿が頼もしく感じられます。

5rumoiDSCN1311.jpg

 今回、テレビ局から取材を受けていたAパノラマ撮影隊長の特集番組が24日(日曜日)朝7:30~8:00。STVテレビの「D!アンビシャス」で放送されます。
 A先生が数日間取材され、その膨大な録画を30分間の番組に仕上げる見事なプロの技が見れそうです♪
 

 

 
 

投稿者 choko : 19:59 | コメント (2)

2013年02月18日

バンドネオンを看取る覚悟をしたおとしゃん・・・

 来週の日曜日はパーティです。
 その時に余興として皆んなでラ・クンパルシータを演奏するのです。
 今回は、7名の楽団のメンバーのうち3人の都合がつかず、4人で演奏するのです・・・と云うことは今までおトしゃんが手抜き演奏をしていたのがバレるのです。
 焦ったおトしゃんは、お昼休み時間にちょっとだけ練習を始めたのです・・・が!
 ぁぁぁぁぁぁ、何という悲劇でしょう、バンドネオンが又壊れたのです・・・
 
1DSCN1493.jpg

 右手の小指側の外側上から3番目です。
 2オクターブ上の『レ』のボタンです。

2DSCN1496.jpg

 そのような高い音は使う事は無いのでは・・・と思ったのですが、楽譜を見たら何度も使うボタンです・・・ 

3s-DSCN1505.jpg

 製造されてから85年も経たバンドネオンです・・・
 バネが折れても不思議ではありません。
 昨年11月末にも、バネが骨折したのです。
 その時の経験と修理の過程をブログに記してあったのです。
 今回のおトしゃんは落ち着いてました♪ 

4DSCN1497.jpg

 手術用の道具です。

5DSCN1499.jpg

 鋼線を曲げてバネのようなものを作ります。

6DSCN1500.jpg
 
 前回同様、画鋲で固定します。
 奇跡と言っても良いような幸運でした。今回の壊れたキーも修理可能な場所です♪

7DSCN1501.jpg

 ギリギリの場所になんとか取り付け接着剤が固まるまで2日間位待ちます。

8DSCN1502.jpg

 満身創痍とでも云うのでしょうか。。。
 右側は前回の骨折箇所で、左の赤い方が今回傷めた部分です。

9DSCN1503.jpg

 おトしゃんは、自分が置かれておる立場と云うものを気付かされました。
 運の良し悪しでは無いのです。
 老いた楽器を老いたおトしゃんが使っている以上、悲劇が続く可能性は大いにあるのです。
 もし他の部分が壊れたのであれば、もう修理するのは無理でしょう・・・
 その時が来たら、壊れた部分の穴をテープ等で塞いで、残ったボタンのみでラ・クンパルシータのようなものをとりあえずごまかしながら弾いたりしながら・・・このバンドネオンの最後を看取る覚悟のようです・・・
 晩年のわたしと暮らしていた頃のような、覚悟をしながらの生活がみたび繰り返すのですね。

 
 

投稿者 choko : 15:52 | コメント (2)

2013年02月15日

勝手に!『 希望 』 と名付けた写真!

 この件は、おトしゃんの暴挙と云うべきではないのではないのでしょうか?
 「昔々、パロディ事件がありました、マッド・アマノ氏(デザイナー)と 白川義員氏(写真家)との間で争われた日本における著作権等の侵害訴訟事件」のように・・・
 そのような判例を全く無視して、恩人のA先生の御写真を、なんという失礼な事か・・・・パクって、天地を逆にして喜んでいるのです♪
 本家です↓
 http://hikyou.sakura.ne.jp/v2/2013/02/215_3.html
 
pakuri.jpg

 おトしゃんは、この逆さま写真を見て泣きそうになってました♪
 わたしと、おトしゃんとお母さん皆んなで散歩をしているような画像なのです・・・
 そしてA先生が心を込めて撮した御写真に御題名を付けました♪
 とっても俗っぽいのですが・・・『希望』と、この写真に命名したのです♪
 難解で抽象的で無理強いして恐縮なのですが、真ん中の背の高い、頭が白く成りつつある木偶の坊のようなものが、おトしゃんだそうです!
 右側の仕方なしについて歩いているように見えるのが・・・わたしのお母さんです・・・
 わたしには腸のポリープのようなものにも見えましたが・・・?

 わたしは、左端・・つまり・・・先頭を歩いてます・・・
 
 そうなのです、時間は左から右に流れているのです!X軸の右側なのです!

 おトしゃんとお母さんは今にも倒れそうです・・・
 フラフラの2人を夕日のようなものが照らしてます・・・
 わたしは4本足駆動なので当然、安定してます、その4本足でおトしゃんとお母さんを未来に向かって、わたしが牽引しているように見えないでしょうか♪

 左から2番目の塊は石ころなので無視してください♪
 わたしが、暮れなずむ此の世でおろおろしているおトしゃんとお母さんを希望のあの世に導いている写真なのです! 
 背景は、朝日ではありません、あれこれが逆なので闇夜を照らす真っ赤な満州の夕日のようなものなのです・・・

 ぁぁ・・・・、おトしゃんはいったい何をしているのでしょうか???
 わたしを先頭に、おトしゃんとお母さんが希望なき荒野を彷徨しているように見えるではありませんか・・・

 パクリついでに!と言ったら、更にひんしゅくものですが・・・

rakuri2.jpg
 
 おトしゃんは ↑の写真(撮影A先生)が大好きのようです!
 理由なんかありません♪
 何故か懐かしいのです♪
 
 ・・・あの世の情景写真なのかもしれません♪

 
 


 

 


投稿者 choko : 14:31 | コメント (6)

2013年02月12日

お取り込み中の峠下駅の4つの謎!

 大変です!荒れてます!ここはどこでなのでしょう?
 駅舎の待合室の中です?本当でしょうか?
 立派なソファーの上はスコップ等が占領してます?
 除雪用具が破壊されて破片が飛び散ってます?
 大量の空缶やお弁当の空容器の詰まったビニール袋も放置されてます?
 ゴミ捨て場なのでしょうか?
 
峠下駅の駅舎内
【 ↑↓ 写真をクリックしてパノラマ写真で待合室の状態を確認してください】

s-tougesita_situnai.jpg
 
 パノラマ写真でグルグルして見ると他にも外された玄関ドア、樹脂の椅子の上のゴミ袋、古新聞、ふとん乾燥機のようなもの、工事用ロープ等々散乱している状態が確認できると思います。
 これでは、列車の乗客様がお越しになられても、座る場所どころか身の置き場もありません?
 いったいどうしたのでしょうか? 多分、それなりの深い事情を抱えているのでしょうか?
 この散らかり様は、1つ目の謎です?
 どうしてふとん乾燥機のようなものがころがっているのでしょうか?2つ目の謎です?
  
 
 ------------------------------------------------

 ここは、留萠本線の峠下駅です。
 恵比島駅と幌糠駅の間の駅です。
 よく見ると駅名標の右下に、白い板を貼って『ほろぬか』と上書きされているではありませんか?
 そういえば、昨日の『ほろぬか』駅の駅名標の写真も見て下さい。
 やはり、白い板を貼って『とうげした』と上書きされてます?
 なぜなのでしょう?
 3つ目の謎です? 


1tougesitaDSCN1365.jpg

 正面から見た峠下駅です。
 由緒正しい立派な構えです。
 でも、不思議な事に正面の玄関のJRのマークの看板の下の駅名板が外されてます?
 4つ目の謎です?

2tougesitaDSCN1368.jpg

 ホーム側の写真です。
 木造の壁のシックな感じで、大人の風格です♪
 こちら側には、立派な『峠下駅』の看板が誇らしく掛かってます。

3tougesitaDSCN1362.jpg

 周囲には何もありません。
 駅の近くで、寒い中、土木工事をしてました・・・

4tougesitaDSCN1361.jpg

 土木工事の現場を見て、1つ目の謎が解けました!
 屋外の寒い現場で働いておられる作業員の方々の現場事務所兼休憩所として駅舎の旧事務室を有効に使っていたのです。
 人の気配がほとんど無いこの辺一帯で唯一身も心も温まる場所として、峠下駅は大活躍していたのです。故に取り込み中で、整理整頓が遅れていただけなのです。
 
 おトしゃんは、2つ目の謎のふとん乾燥機の存在理由の謎も解いてました♪
 作業員の方々の長靴に雪が入ったりして濡れて冷たくなったのをあの乾燥機で乾燥させ温めるのだ・・と。
 昔、自分もあのような所で働いていたので、解ったそうです!
 
 3つ目の謎は、北海道の温泉と鉄道の研究家の温泉マンさんにご教示を受けました。
 7年前まで『ほろぬか』~『とうげした』間に『東幌糠』と云う駅があったそうです。
 ・・と云うことは、隠された白い板の下には今は無き廃駅の名前が書かれていたのですね。
 
 4つ目の謎は、解りません?


 
 
 

 

投稿者 choko : 16:21 | コメント (0)

2013年02月11日

大和田駅と幌糠駅は裏表のない双子駅だったという事実

 留萌駅のお隣の大和田駅です。

1s-oowadaDSCN1325.jpg

 明るい色でスマートに塗装された車掌車改造駅舎です。
 屋根には煙突風の換気口も設置されてます。
 こちら側が駅前広場側です。

2s-oowadaDSCN1319.jpg

 そして、こちら側がホーム側です。
 ぁぁ、なんて事でしょう?今まで訪問した車掌車改造駅舎は構造上裏表のない造りですが、それでも塗装の図柄や画かれた絵等の変化をもたせて、裏表の表情が異なっていたのですが、大和田駅は裏表の見分けが付かない駅だったのです!

3s-oowadaDSCN1330.jpg

 駅舎の中は、きれいに清掃されていて、有志の手作りと思われる清潔な座布団が設置されてました。

4s-oowadaDSCN1320.jpg

大和田駅の近所の幌糠駅にやってきました。

5s-DSCN1358.jpg

 なんていうことでしょう!
 幌糠駅も大和田駅と同じ造りの駅でした。
 色も形も裏表のない性格も全く同じです。
 まさしく、幌糠駅と大和田駅は双子なのではないでしょうか!
 壁の駅名表示がなければ、幌糠駅と大和田駅を姿のみで見分ける事が出来るヒトはいないのではないでしょうか?
 降りるのを間違えたりしないものでしょうか?

6s-DSCN1352.jpg

 双子と云っても、心の中と同じように駅舎の中は多少違いがあるようです。
 幌糠駅内にはぬいぐるみ展示コーナーがあつらえてありました。
 わたしにとっては、ありがたい配慮と感謝し、こうして違和感なく写真に収まる事ができました♪

7s-DSCN1353.jpg
 
 

 


投稿者 choko : 10:54 | コメント (2)

2013年02月10日

悟りきった美しさを感じた藤山駅

 藤山駅です。

1fujiyamaDSCN1337.jpg

 端正な駅舎です。
 枠取りされた白壁が雪の白さと似合います。
 美的感覚等にも疎いおトしゃんですが・・・なんとなく、崇高な美しさとはこのような事を云うのではないのだろうか・・・と思っていたようです♪

2fujiyamaDSCN1349.jpg

 ホーム側から見た容姿です。
 自然のままに存在しようとの藤山駅の思いが伝わってきます。

3fujiyamaDSCN1341.jpg

 下り方向からの姿です。
 駅としての有り様に達観しているようです。
 浮世のあれこれから解脱して悟りを開いているようだとおトしゃんには見えたようです?

4fujiyamaDSCN1347.jpg

 こちらから見える壁は、何らかの事情で削がれて、傷跡を板でふさがれてます。
 そのような辛い事が有ったのにもかかわらず淡々としてます。

5fuhiyamaDSCN1339.jpg

 駅舎内も静寂が支配してます。
 
6DSCN1340.jpg

 悟りきったような藤山駅の気持ちを感じた・・・
 と、おトしゃんは言ってました・・・
 もしかして、おトしゃんは駅舎の気持ちを理解出来る怪しいヒトになってきたのでしょうか?
 でも、駅が悟りを開くものなのでしょうか?

 
 
 

投稿者 choko : 18:56 | コメント (2)

2013年02月09日

鮭とばをもらった喜びは忘れない♪

 増毛駅に来ました。
 世間に疎いおトしゃんは、初めての訪問です。
 駅名標にはここから先の駅名は書かれていません。
 先の未練はスッパリと断ち切られるのです。

1s-masikeDSCN1213.jpg

 初めて来たのに、落ち着いた佇まいの駅舎からは懐かしい感じを受けます。
 駅には駅員さんは居ません。
 でも、ぐるめ食品のお店が営業をしていて、暖房も入っていて温かい雰囲気です。

2s-masikeDSCN1227.jpg
 
 おトしゃんは、せっかくだからと言って、340円位の鮭とばを4袋+缶ビール2缶を購入しました。
 そうしたら、なんと云うことでしょう。
 お店を仕切っているお姉さまが、1000円位の特製鮭とばをオマケにしてくれたのです♪ヨレヨレ姿のおトしゃんの風体を見て憐憫の情にかられたのでしょうか?
 ぁぁ人情が厚いと云うか、心に余裕があると云うか!
 おトしゃんは、贈呈頂いた鮭とば効果で増毛が大好きになったようです♪

3s-DSCN1229.jpg

 明日萌駅もそうでしたが、増毛駅前にも荘厳な旅館が建ってます。
 耳をすますとソーラン節が聞こえてきそうです♪
 この旅館も有名な映画に使われたそうです。だからなのでしょうかA隊長とテレビ局スタッフも映画の撮影をしているようです。

4s-DSCN1231.jpg

 でも、ここで線路はお終いです。その先にはお家が建っています。
 時代の記憶を、矜持を、ここの駅はしっかり守って頑張っているようにおみうけしました。

5s-masikemasike_home.jpg




 

投稿者 choko : 16:28 | コメント (3)

2013年02月08日

明日萌駅と恵比島駅

 北一已駅の次は、各駅を通過して恵比島駅でテレビの取材です。
 Aパノラマ撮影隊長が、恵比島駅前で取材を受けてます。
 聞こえませんが、何かの説明をしているのでしょうか?

 1ebisuimaDSCN1199.jpg

 ここの駅のややこしい事実関係を語っているのでしょうか?
 向かって左側に何か深い事情がありそうな古い感じのする駅舎があります。
 『明日萌驛』と云う看板が掛かってます。
 昔々、と云っても十数年前の有名なテレビドラマの舞台になった駅だそうです。
 駅舎内には当時のドラマそのままのお人形さんやら調度品が記念に展示されているとのことでパノラマ写真を撮しに来たのですが・・・残念な事に冬期間は閉鎖でした。
 【クリックで明日萌駅パノラマ写真が表示されます
 【パノラマ写真の中の烏賊のような矢印をクリックすると画面が切り替わります】

2ebisimaDSCN1194.jpg 

 右手のは、車掌車改造駅舎に板を貼って『明日萌驛』に雰囲気を似せた『恵比島驛』 です。


3ebisimaDSCN1193.jpg

 ホームには、『あしもい』と書かれた駅名標がありました。

4ebisimaDSCN1179.jpg

 こちらは、現実の恵比島駅の駅舎内です。他の車両駅舎同様、キチンと清掃整理されてます。

5ebisimaDSCN1197.jpg

 恵比島駅の方には『えびしま』の駅名標です。

5ebiaimaDSCN1183.jpg

 駅前には雪の中に稟とした感じで旅館が建ってます。
 やはりドラマで活躍された旅館だそうです。
 大切な夢の跡を守ってます。
 
s-ebisimaDSCN1162.jpg

 ここには夢のようなものと現実が隣り合わせに存在してます。
 ヒトが生きていくには、このような何かしらの夢のようなものが必要であることに気づき始めたおトしゃんは、「次回は雪の無い時期に来ましょう♪」と自身の明日を語ってました♪
 明日萌駅の存在は、夢も無いおトしゃんにも、夢を持たせてくれるのですね♪
 


 

投稿者 choko : 23:04 | コメント (4)

twitterでも♪

 此の世には、流行りと云うものがあるようです・・・
 時代と云う時間の流れに逆らっても流されてしまいます・・・
 鈍感を旨とするおトしゃんも時代の流れには素直なのです。
 遅すぎた感がありますがtwitterも大河の流れなのかもしれません・・・
 おトしゃんは愚痴は言っても、自分の思いをつぶやく事はないのですが・・・代わりにパノ鉄撮影カメラマンのYさんが若い感性でつぶやくのは此の世の順番・浮世の理りなのです♪
 ありがたいことです・・一緒に出張して旅館のご飯を頂いていたりしていると、視点も似てくるようです♪
 以下、パノ鉄twitter担当Yさんのつぶやきです。
  
パノ鉄 twitter です♪

https://twitter.com/Panotetsu

投稿者 choko : 15:21 | コメント (0)

2013年02月07日

第5次パノラマ撮影隊

諸般の事情なのでしょうか?早朝に札幌駅にパノラマ撮影隊は集合し深川駅に向かうのです♪

1DSCN1126.jpg

深川駅からはレンタカーでここに着ました。

2DSCN1134.jpg

難読駅名の北一已駅にパノラマ撮影に来たのです。

3DSCN1127.jpg

A撮影隊長がテレビ局の取材を受けてます?
駅の撮影や取材に来たわたしたちが撮影され取材されるのです?


4DSCN1140.jpg

A隊長がパノラマ写真を写している様子をテレビ局が写している様子をおトしゃんは更に写しています?
いったい何があったのでしょうか?
次は恵比島駅に向かうようです・・・

5DSCN1149.jpg


<続く>


投稿者 choko : 13:33 | コメント (0)

2013年02月06日

パノ鉄サイト、見切り発車♪

 おトしゃんは朝から晩まで、スマホやiPadminiとかAndroidとかと格闘してます。
 本来はパソコンの大きな画面で悠々と楽しむ360°パノラマ写真をスマホでも楽しめるように・・・なんて簡単に考えていたのが、愚かだったのです♪
 でも、なんとかなるのかもしれません。何故ならばおトしゃんは完璧を目指さないからです♪
 とりあえずとか、暫定的にとか、おおまかにとか、そこそこに、等々で本人は満足なのです♪

 パソコンの大きな画面、ノートパソコン画面、Nexus7、iPadmini、androidスマホ等々どれでも見ることができる【パノ鉄】サイトをなんとかしているのです。

s-DSCN1123.jpg

 それらを一斉に並べて記念写真です。
 パノ鉄サイトはまだまだ、生まれたてであやういのですが、一歩踏み出します。
 今のところ
 パノ鉄サイト --> http://www.panotetsu.com/
 
QRcode.gif

メニューの
 北海道465駅パノラマ写真>釧網本線
の各27駅のパノラマ写真と記事を載せました。
 路線パノラマ写真ツアーもあります。
 パソコンの表示は許容範囲と思いますが、スマホでは小さすぎるかもしれません。
 江差線パノラマツアー
QRcode (1).gif


 釧網線パノラマツアー
QRcode (2).gif

 A先生の「ここどこクイズ」や「爪句クイズ」のようなコーナーも有ります。

 一部スマホでは、パノラマが表示が出来無い場合もあります。
 不具合等のご意見等、寄せて頂けたらありがたいです。
 


 

投稿者 choko : 20:17 | コメント (0)

2013年02月03日

あれやらこれやら、パノ鉄の記事作りの日々

 おトしゃんは、寝ても覚めてもパノ鉄本舗のホームページ作成作業です♪
 昨年末にパノ鉄本舗のホームページが一旦出来たので安心していたのですが、いざ自分でスマホを持ってあれこれしてみたら、パノラマ表示がキチンと表示されず、スマホ用にまた作り直しているのです。
 しかも、これからのスマホ時代に備え、スマホで見やすい画面になるようにと格闘しているのです・・・
 そして年末年始に写してきた駅の記事も載せなければならないのです。
 本来であれば、鉄道に詳しいパノ鉄顧問団や相談役の面々に原稿をお願いする予定でしたが、ホームページの体制が出来るまではテキトウにおトしゃんが取り繕うのです。

 パノラマ写真は担当のYさんがステッチ作業中なので今のところページの中のパノラマ写真はサンプルで同じものです。

みどり駅
かわゆおんせん駅
びるわ駅
ましゅう駅

 計画では、これらの固定ページに、「ここはどこの(駅)クイズ」や「駅爪句集」「心に残る駅」のページとのリンクの仕組みを作ったり、いっぱいいっぱいすることがあるのです・・・
 当分、たいへんだけれども本質的に楽しい日々が続きそうです♪

Sample ↓


かわゆおんせん駅
訪問日:2013年01月10日:無人駅
駅の名前そのものが温泉です。




昭和11年に建てられた由緒ある駅舎で、立派な駅長室が当時のままに残されてます。



レストランが営業されています。
私達も打合せをしながらお昼ご飯を頂きました。



美味しいカレーライスです。
ご飯が喉に詰まって死んだらこまるので、ビールも一緒に頂きます♪



ホームに『しれとこ』と書いた看板を付けた列車が到着です。
雪にまみれて寒そうです・・・



この日は除雪の日だったのでしょうか?大勢の作業の方々が屋根の雪下ろし作業をしてました。
駅舎の彼方に煙を噴いている山が見えます!



有名な硫黄山でしょうか。
山全体の水蒸気が立ち込めホカホカと燃えているようです。


 

投稿者 choko : 17:06 | コメント (2)