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2013年02月10日
悟りきった美しさを感じた藤山駅
藤山駅です。
端正な駅舎です。
枠取りされた白壁が雪の白さと似合います。
美的感覚等にも疎いおトしゃんですが・・・なんとなく、崇高な美しさとはこのような事を云うのではないのだろうか・・・と思っていたようです♪
ホーム側から見た容姿です。
自然のままに存在しようとの藤山駅の思いが伝わってきます。
下り方向からの姿です。
駅としての有り様に達観しているようです。
浮世のあれこれから解脱して悟りを開いているようだとおトしゃんには見えたようです?
こちらから見える壁は、何らかの事情で削がれて、傷跡を板でふさがれてます。
そのような辛い事が有ったのにもかかわらず淡々としてます。
駅舎内も静寂が支配してます。
悟りきったような藤山駅の気持ちを感じた・・・
と、おトしゃんは言ってました・・・
もしかして、おトしゃんは駅舎の気持ちを理解出来る怪しいヒトになってきたのでしょうか?
でも、駅が悟りを開くものなのでしょうか?
投稿者 choko : 2013年02月10日 18:56
コメント
温泉マンさん。
車両改造駅舎の大和田駅と幌糠駅に挟まれた藤山駅は私には異彩を放っているように見えました。
こうして、駅の事を書いていると、その気が無くても駅名を憶えてしまいます(笑)
他の路線の撮影に行ったら、すぐに忘れるはずですが♪
投稿者 チョコのおトしゃん : 2013年02月12日 17:11
撮影&取材お疲れ様です。
ここ藤山駅の裏手を現在深川留萌自動車道の延伸工事が行われており、私もちょっとしたお手伝いをさせていただいているため数度通っています。
駅舎横に「藤山開拓之碑」があるのですが、この時期はきっと雪に埋もれてしまっていますね。
今は無人の寂しい駅ですが、道路事業も悪くマイカーなど無かった時代多くの人が乗り降りする駅だったのだと思います。
チョコのおトしゃんは最近駅舎の気持ちを理解出来る怪しいヒトになってきたと言われていますが、それはかなり「鉄」の道へ入り込んだからに他ならないのではないでしょうか。
ちなみに私は駅で悟りを開きました(笑)
投稿者 温泉マン : 2013年02月11日 15:49