« 悟りきった美しさを感じた藤山駅 | メイン | お取り込み中の峠下駅の4つの謎! »
2013年02月11日
大和田駅と幌糠駅は裏表のない双子駅だったという事実
留萌駅のお隣の大和田駅です。
明るい色でスマートに塗装された車掌車改造駅舎です。
屋根には煙突風の換気口も設置されてます。
こちら側が駅前広場側です。
そして、こちら側がホーム側です。
ぁぁ、なんて事でしょう?今まで訪問した車掌車改造駅舎は構造上裏表のない造りですが、それでも塗装の図柄や画かれた絵等の変化をもたせて、裏表の表情が異なっていたのですが、大和田駅は裏表の見分けが付かない駅だったのです!
駅舎の中は、きれいに清掃されていて、有志の手作りと思われる清潔な座布団が設置されてました。
大和田駅の近所の幌糠駅にやってきました。
なんていうことでしょう!
幌糠駅も大和田駅と同じ造りの駅でした。
色も形も裏表のない性格も全く同じです。
まさしく、幌糠駅と大和田駅は双子なのではないでしょうか!
壁の駅名表示がなければ、幌糠駅と大和田駅を姿のみで見分ける事が出来るヒトはいないのではないでしょうか?
降りるのを間違えたりしないものでしょうか?
双子と云っても、心の中と同じように駅舎の中は多少違いがあるようです。
幌糠駅内にはぬいぐるみ展示コーナーがあつらえてありました。
わたしにとっては、ありがたい配慮と感謝し、こうして違和感なく写真に収まる事ができました♪
投稿者 choko : 2013年02月11日 10:54
コメント
温泉マンさん。
東幌糠駅の事を、峠下の記事に書きました。
ご教示ありがとうございました。
東幌糠駅の事は、取材の車中で「夏に成ったら廃駅の跡を見つけたいねぇ」と話題にしてました。
もう、緑におおわれているのでしょうねぇ・・・
無人の駅舎には、ぬいぐるみを置いてある事が多いですね!。温もりを感じる故なのでしょうね!
投稿者 チョコのおトしゃん : 2013年02月12日 17:17
確かに降りるのを間違えそうですね。
現在、幌糠駅の深川側隣駅は峠下駅ですが、駅名標には後付け的に書かれた形跡があります。
7年前まで「東幌糠」という駅がありました。
おトしゃんご提唱のナメクジ駅でした。
時代の流れとは言えちょっぴり寂しさを感じます。
そういう意味でも465駅のパノラマ写真を記録することはとても有意義な事ですね。
さて、幌糠駅ぬいぐるみ展示コーナーではチョコちゃんが一番上品で目立ってますね(笑)
投稿者 温泉マン : 2013年02月11日 16:07