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2013年04月21日
恙無い暮らしが幸せ♪
善良な市民としての暮らしを営むには、どうしても避けて通れない事が有ります。
冬囲い外しも、そうなのです。
おトしゃんは今年からは、お正月のしめ飾りやお供えも大切にそのままにしておき、翌年も使うと云う、今までの使い捨ての暮らしを反省しあれこれの物を大切してに生きると云う大決心をしたのです♪・・・が・・・
そのような方針で生きるのであれば、冬囲いだって、どうせ、今年の暮れには必要とするので、このまま外さなくても良いのではないだろうか?と、かなり悩んでました♪
でも、冬囲いは、しめ飾りやお供えとは違います。
生きている木々を冬の寒さから守るのに用意したのです。
そのままにしておくと、夏に樹に防寒着を着せているようなものなのです。サウナ風呂のような灼熱地獄は当然植物の健全な成長に、はかりしれない害をおよぼすのです。
更に、町内会や近所のヒトはどう思うでしょうか?
気が触れたダラシナイ住人と非難を浴びるのは必然です。
おトしゃんは冬囲いをどうするか?あれこれ悩んで、結局、世間の常識に従うと云う苦渋の決断をしました。
このお家で生きているうちは、逃れられない宿命なのですね!
マンネリな生き方しか出来無いおトしゃんは、例によって、わたしと辛夷の樹の下で記念写真を撮りました。
おトしゃんは、毎年、このように進歩発展も希望も無いような暮らしを嘆いているようですが、わたしは逆に、恙無い暮らしを続けられる事実の中にこそ幸せを見出すべきではないのでしょうか?と思ってます。
今年も、梅の木の根元に、健気にも「お花」が咲き始めました♪
連綿と続く命の営みでしょう・・・・ね♪
にしても、たかが冬囲いを外すのに、考えすぎではないでしょうか♪
おトしゃんにはよほど、面倒な事なのですね♪
・・・偶然ですが、Topの写真、なんとなく、わたしがおトしゃんに甘えているように見えるような気がします・・・そう、成るものなのでしょうか???
投稿者 choko : 2013年04月21日 18:49