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2013年04月27日
天から聞こえるような FUGUE (BWV 578)♪
おトしゃんはHiroさんから要請があり、彼が作った動画をブログにUPするお手伝いに病院に行って来ました。
おトしゃんは何回も来たので、スタッフの方々とも顔見知りになり、この東病棟の雰囲気にも馴染んてきたのですが、病院内は新病院への引越し準備であたふたしてました。
運送屋さんが出入りしていて、ここ7階もダンボール箱が積んであります。
来月からは新病院と云うことで、お世話になった病棟入り口の写真を撮しました♪
音楽や写真にも優れた感性を持っているHiroさんはベッドの上でも、めげないで、窓からの景色や病院内のお花の写真を題材にし、それに心のこもった音楽を付けて素晴らしい動画を作るヒトなのです♪
そういえば、先日のカラスご夫妻も、巣作りのために、針金のハンガーや樹脂の棒まで集めて材料不足にめげないで頑張ってました。
Hiroさんもカラスさんも、置かれた環境で精一杯頑張っているのです・・・
それにひきかえおトしゃんは、あれがないから出来無いとか才能がないから無理だとかで、なにもしない理由にしているのです。
でも、さすがにHiroさんが、困難にもめげないでムービィを作っている姿に接して今までの生き方を大いに反省したようです・・・
おトしゃんは人生をやり直して音楽学校に行かなければ絶対に無理だと言っていたバッハのト短調BWV578小フーガのフリーの楽譜とMP3のファイルを見つけてきました!
下のMP3ファイルの演奏を聴きながら楽譜を目で追うのですが、1ページ目の2段目で、音符を見失ってしまいます・・・
↓FUGA (BWV 578) ▶ をクリックで小フーガが聞こえます。
【※ ↑ ブラウザーのバージョンが古い場合は表示されない場合もあります。】
そもそも、小フーガをバンドネオンで弾けるものなのでしょうか?
バンドネオンには足鍵盤も無いのです?
名人ならいざ知らず、おトしゃんでは、百年はかかるのではないでしょうか?
何故?小フーガなのでしょうか?
ブッキリ教には、お経も賛美歌も御詠歌もなぁんにも無いのです。
せめて、わたしやお母さんの命日に、天から聞こえるような荘厳な感じの小フーガを少しでも弾けたら供養になるのではないか?と、おトしゃんは考えたのかしら?
投稿者 choko : 2013年04月27日 16:14