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2013年05月12日
道標に案内されて、お気楽山歩き♪
今日は、雨の降らない休日・・・という最近では貴重な日なので、おトしゃんは山歩きを計画しました♪
と、いっても、いわなくても遠くに出かける気力も無く、いつもの白旗山です。
と、いっても、いつものコースでは進歩発展もないので、『ふれあいの森』から『クイズの森』コース経由で、ぐるっと歩くのです♪
関係者様が新しい道路標識を設置して、『こちらへどうぞ・・・』と誘導してます♪
標識に『クイズの森・展望四阿』とありますが、展望四阿の下には休憩舎と書いてあったはずです?
どうして、休憩舎ではダメで展望四阿なら良いのでしょうか?
道沿の看板にクイズの問題が書いてあります。
おトしゃんには、全く解らない問題です。答えは次の看板に書いてあります♪
十字路です!
おトしゃんは『シモミタキ入り口』に向かいます!
ぁ、ここも、休憩舎の文字の上に展望四阿です?
西も東も判らない方向音痴のおトしゃんには道路標識はありがたいのです。
昔(2004年)に、わたしとお母さんとおトしゃんが、蕨を採りに来た『下三滝登山口』です・・・
蕨を探せないわたし達が哀れな一行と見えたのでしょうか?、親切なおじさんが自分で採取した蕨を全部分けてくれたとっても嬉しかった思い出が蘇ります・・・
高齢者ご夫婦が、下三滝入り口に自動車を停めて山菜採りに来てました。
でも、『まだ・・・早い・・・』と、がっかりしてました。
歳を取ると、やはり積極的に時間を追いかけたくなるのでしょうね・・・♪
展望四阿経由で白旗山に向かいます!
ここの案内標識は、写真付き地図が画かれているボード付きです♪
左側の急な道を登ると白旗山方面です。
急な道を登りきるとT字路です。
左へ向かうと白旗山頂上です。
白旗山山頂標識を撮すの忘れました。
おトしゃんには、あまりにも日常の風景なので、写真を撮ったりしないのです♪
白旗山から中央峠に向かいます。
ここは、おトしゃんが名付けた『白旗中央通』です♪
どのくらい歩いたろうか?と、携帯電話の歩数計を見たらすが、JUST 10000歩でした・・・
ぁぁぁ・・なんと云う幸運でしょうか♪
この喜びを誰にどのように伝えたら良いのでしょうか!
宝くじや馬券を買わなくても良いのでしょうか!
むなしくあほらしい事ですが、せめても・・・と、記念写真です♪
白旗山山系の中央峠と言えば、交通の要です。
おトしゃんは、あえてヤセガマンをしても、遠回りの道を選びました♪。
困難な人生を歩むのは元より覚悟のうえなのです♪
ぐるーっと、スズラン線を遠回りしてきました・・・
もうすぐ、終点のふれあいセンターです。
悲願の20000歩達成が目前です♪
実は、今回、おトしゃんは全行程の道端の道路標識を全部撮って、『白旗山道路標識研究家』として論文でも書いて、なにかしらのなにかができないだろうか?と目論んでました。
でも、あまりにもバカバカしく思ったようで、コノ後の写真撮影はやめました♪
それにしても、全ての道標の「休憩舎」の文字の上に展望四阿のプレートが貼ってありました?
なぜ、それほどまでに「休憩舎」の文字を忌み嫌うのように成ったのでしょうか?
謎は深まります♪
わたしは、もう、白旗山には連れて行ってもらえません・・・
わたしの命日に頂いたチョコウランと一緒に玄関の隅のわたしのケージの中でおトしゃんの帰りを待ってました♪
静かで落ち着いた時間が、お家の玄関に流れてます♪
おトしゃんは、今朝の朝日新聞の書評で、登山家の故小川登喜男氏の言葉
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登山とは
『芸術と宗教を貫くひとつの文化現象』であり、
『強く激しい心の動きは芸術の創造における態度』
に近づく。
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が気になってました!
『芸術と宗教を貫く・・・』・・・なるほど・・・と!
宗教と云う言葉を見て、・・・更に、なるほど・・・と♪
おトしゃんは自分に、ほど遠い事に憧れているのですね?
投稿者 choko : 2013年05月12日 14:29