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2013年06月30日
お天気の塩谷丸山♪
昨年の塩谷丸山登山は濃霧で何も見えなかったので、もう一度再挑戦をしましょう・・・と云う訳で、昨日、皆んなで塩谷駅から出発です♪
お天気にも恵まれ、皆様は遠足に来たお子様のように嬉しそうです♪
あそこが、頂上です。
頂上には、錆びた錨や、祠が祀ってます。
海難事故の安全等をお願いしているのでしょうね♪
今回も塩谷丸山から小樽の天狗山まで縦走です。
せっかく登ったのに、下って、また登るのです・・・
おトしゃんは暑さにバテてヨロヨロ歩きながら、「下りの重力エネルギーでゼンマイを巻いて登りの時に足が軽くなる装置は作れないものだろうか?」と考えていたと、わたしに言ってました。
天狗山から小樽の街が見えます。
おトしゃんは、50年前、麓の高校に通ってました。
冬の体育の授業はここ天狗山でのスキー学習でした。
他の生徒さんは、校舎までスイスイ滑って降りるのです。
当時からスキーも乗れなかったおトしゃんは、この坂道をスキーを担いで1人ででトボトボと降りたそうです。
そして、スキー場のリフトの小屋から、ラ・クンパルシータが終日流れてました・・・
結果、いまでもトラウマに成っていて、ラ・クンパルシータしか理解出来無いヒトに成ってしまったのです・・・
そして、ひねくれた性格にも成ったようです♪
おトしゃんには、思い出したくもない記憶が、50年経った今のおトしゃんには懐かしい光景に成ったようです・・・
帰宅後もスーパーへの買い物等で歩いたりして、31600歩も歩きました!
いつの日にか、1日10000歩を歩くよう成りたいと願っているおトしゃんには3日分の稼ぎです♪
でも、歩数計をよく見たら、情けない事にお仕事をしている平日の歩数は約1000歩前後です・・・
週末にだけ、歩いても効き目は薄いのではないでしょうか!
わたしと毎日散歩していた頃は、意識しなくても健康的な暮らしだったのですネ♪
S小樽支部長のブログです。
N北方支部長のブログです。
A隊長のブログです。
2013年06月26日
エネルギー自給自足大作戦、その0.1
人生の目標も、生きがいも、見つけられなく、いつも白旗山を彷徨っているおトしゃんは、これから死ぬまでの間、どのようにして暮らしていくか悩んでましたが♪? 最近何故か急に、自給自足の暮らしをしながらつましく死んでいきたい♪・・・と言い始めました???先月、由利高原鉄道パノラマ写真撮影で訪れた秋田県で田んぼを手入れしている方々の真摯に生きる姿を間近に見てきてから、ますますオカシクなってきたようです♪
と云っても、野菜を作ったりニワトリを飼ったりお魚を釣ったりして食料を自前で調達するような気力も技術も体力も能力も持ちあわせてはいません・・・
でも、日々の暮らしで絶対必要なエネルギーの自給自足であれば、出来るのかもしれないと考えたのです!
電気も灯油もガスも、なぁんにも買わないで暮らしてみたいのです♪
真冬のニセコに行っても雪の中の暖房の無いテントで寝ているヒトですから、なんとかなる自信はあるのかもしれません♪
でも、電気がなければ真っ暗闇です。此の世でもテントの中も暗闇では生きていけません!
と云うことで、とりあえず、エネルギー自給自足大作戦、その①として電気の自給自足を考えてみました。
そういえば、30年前、おトしゃんはソーラーシステムに興味を持っていていろいろ勉強していたのです。
・・・と云う訳で30年前の本を引っ張りだしてきたり、立派なカタログ等を集めて検討を始めました♪
カタログには、夢のように立派なソーラー発電システムの写真が載ってます。
もちろん欲しくなるような、お家も、屋根も立派な写真です。
よく見ると、設置するのには百万円単位のお金がかかるようです・・・
どう考えても、おトしゃんには、生きている間には実現不可能な事です・・・
諦めるしかないのでしょうか?
でも、おトしゃんはめげないヒトなのです。
出来る事から始めよう!と、さっそく『 太陽光発電システム??? 』を購入してきました♪
1本498円だそうです?
これの本来の用途は、日光に当たるように、お庭の芝生等にさし置くと充電され、夜にはうっすら光るソーラーガーデンライトなのです!
これを出社前に、お庭にさしておき、帰宅後にお家に取り込むのです♪
そうなのです!ソーラーガーデンライトを毎日お家の中に持ち込むのが、さしあたりのおトしゃんが考えぬいたエネルギー自給自足大作戦なのです♪
下の写真、約2500円の豆ソーラ発電システムが、胸を張って太陽に向かって健気に頑張っているように見えるではありませんか♪♪♪
太陽光の入射角を変えたりすると、取得エネルギー量が敏感に反応します♪
物好きなおトしゃんは、電流や電圧を測って研究のような事をしているのが楽しいのです♪
お家の中は、ゲロルシュタイナーの空瓶が散乱してます。
おトしゃんは、上の方をハサミでチョキチョキし・・・
そこへ、発光部分をのっけてランタンのようなものをこしらえて喜んでます♪
真っ暗闇の階段も、うっすらと照らされてます♪
でも、この明るさでは本も読めないでしょう?
おトしゃんは、これを1万本用意し、家中に並べたら実用に成る!と喜んでました?
498円x10000=約500万円
やはり、莫大な初期投資がいるようですね♪
しかし、この498円x5のシステムでも
① 居間
② 玄関ホール
③ 寝室
④ 玄関外灯
⑤ 洗面所
等の常夜灯を自前の電気で灯せるのです♪
初期投資の約2500円を考えなければ、無料でほのかな明かりが灯るのです
なんと云う、幸せでしょう♪
でも、壮大な電力自給計画のはずが、予算等の都合とはいえ、あまりにもみみっちくて・・・竜頭蚯蚓尾ではありませんか♪
2013年06月24日
2回もあの世から呼ばれたスーパームーンの日。
昨日は、お天気の日曜日でした。
朝。
お日様がもったいないので、おトしゃんは白旗山のあちこちを歩いてました・・・
突然、前の方からザワザワと風が吹いて来ました?よく見ると何かあります?
おトしゃんを「こっちへおいで」と呼んでいるようです?
なんと!『馬頭観音』の碑はないですか!
信仰的雰囲気等皆無の白旗山にも、このようなものが在ったのです?
物好きなおトしゃんは、近づいてあれこれ調べてました・・・
『昭和22年6月29日』と建立された日付が刻まれてます!
おトしゃんは驚愕してました。なんと云う偶然でしょうか?年は違うのですが、月日は、お母さんの誕生日そのものなのです?
何か?目に見えぬ力に導かれてここに来たような感じなのではないでしょうか???
お昼。
わたしが生前もその後も大変お世話に成っている「れなっこ」さん、そして同じ職場の「不二子」さん「係長」さんとおトしゃんはビール会を開催してました♪
席上、おトしゃんは皆様から特性の父の日プレゼントのお酒を頂きました♪
ありがとうございます♪
れなっこさんたち皆んなが、わたしの心を察してくれ、わたしの気持ちをわたしの言葉で表現したラベルを貼ったこの世にこれしかない、特別なお酒です。
ありがたくて、もったいなくて、すぐには飲めるものではありません。おトしゃんは、わたしとお母さんの遺影の前に捧げてました・・・
夜。
またまた、何かに導かれるようにおトしゃんは、わたしと、かくれんぼ遊びをした町内の墓地を散歩してました!
この夜は、何故か異常にお月様が大きく輝いてました?
そして急に、前方からサワサワと風が吹いて来ました?
白い幽霊のようなものが闇夜に浮かんで見えます?
おトしゃんを「こっちへおいで」と呼んでいるようです?
物好きなおトしゃんは、近寄って見ました?
赤ちゃんを抱っこした有名なマリアさんの碑です!
不思議な事に、月光の下、マリア像だけが薄く光ってます?
おトしゃんに何かを伝えたいようです・・・
おトしゃんには、マリアさんのありがたい気持を解ろうとしていたようですが超鈍感ゆえ無理だったようです・・・
朝の、馬頭観音碑との出会い!
昼の、思いもしなかった、わたしの願いがこもった父の日プレゼント!
夜の、月下のマリア像!
わたしは何か、超常的な気配を感じてました?
今朝、おトしゃんは新聞を見て、昨日は、月が地球に最も近づいたときに、満月
に成る「スーパームーンの日」だったと騒いでました。
普段は感じないような、見えないものの懐かしいような気配を感じられたのが嬉しかったのでしょうね♪
2013年06月20日
由利高原鉄道駅舎紹介 ②
由利高原鉄道
羽後本荘駅を出発して
↓薬師堂駅
↓子吉駅
次は鮎川駅のパノラマです。
由利高原鉄道もこのへんまで来ると田園風景になってきます。
ホームの向こうは田んぼが広がってます。
おトしゃんが、駅前の熊谷商店にビールを買いに入ったら、おばさん達がバッグの中のぬいぐるみのわたしを可愛い可愛いと撫でてくれ、名前を聞いて「チョコちゃん」と言ってくれました♪
↓ 黒沢駅も周囲は畑と田んぼです。駅前広場の形の良い松の木が印象的でした。
↓ 曲沢駅は周囲360°見渡す限りの田んぼです!
田んぼの水面には鳥海山が映ってます♪
そこへ列車も走ってきます!
絵のような風景が広がります♪
2013年06月18日
由利高原鉄道駅舎紹介 ①
先日、秋田県の由利高原鉄道の関係者からの依頼で、由利高原鉄道12駅の駅舎パノラマ写真が出来上がったので、紹介します。
由利高原鉄道は秋田県由利本荘市の羽後本荘駅から同市の矢島駅に至る鉄道路線です。全線が由利本荘市内を通ります。また、この路線は旧日本国有鉄道(国鉄)の矢島線(やしません)を引き継ぎ、現在に至っているそうです。
全駅のパノラマ写真撮影訪問で、由利高原鉄道株式会社、そして地元の方々の鉄道に対する温かい思いやりを感じました。
清潔に整理整頓され、座布団も用意されて、とっても良い感じでした♪
各駅舎内のパノラマ写真を見ると雰囲気が伝わることでしょう・・・
以下の各駅の駅名標の写真をクリックすると、パノ鉄本舗の各駅のページにリンクします。
↓ 羽後本荘駅です。
羽後本荘駅はJR東日本の一部に間借りしてます♪
↓ 薬師堂駅です。
薬師堂駅は由利本庄市市街地の中で、通学の学生さんが多く利用してました。
↓ 子吉駅です。
子吉駅は、新築のピカピカでした。
2013年06月16日
変わらない山々・・・
昨日の土曜日は、S本部長、S小樽支部長、T先生、I さん、おトしゃんで、公共交通機関を利用しての山登りを計画しました♪
小雨の札幌駅に集合し小樽駅からはバスでここまで来ました。
住宅地の坂道をよいしょよいしょと歩きます。
朝からの曇り空は晴れる気配もありません。
先週も、先々週も、快晴と共に幸せに人生をおくっていたおトしゃんも遂に悪運が尽きたようです♪
赤岩峠から右に行くと、オタモイ、左に行くと祝津です。
今回は、祝津方面の途中の『胎内めぐりコース』を目指します。
途中、高い崖の上の岩でおどけているS小樽支部長です♪
濃霧なので何も見えなく、恐ろしくないのでしょうか!
この鳥居が、『胎内めぐりコース』の入り口です!
しかし、大ベテランのS本部長は、雨の日の岩登り等は無理をしないほうが良い!との判断で、次の機会のお楽しみにしました。
濃霧の中を粛々と進みます。
ぁぁ、なんと天は気紛れなのでしょうか!
下山したとたんに、空が晴れて来ました♪
綺麗な海岸が姿を現しました!
おトしゃんは、山を登るのが目的ではないのです!
山登の後、冷たいビールを頂くのが本来の目的なのです。
と云う訳で、皆んなで小樽の街を観光客気分で見学し、お友達のお寿司屋さんで、お腹いっぱいビールを頂いて、楽しい赤岩登山を終えました♪
昨夜やれやれしていたら、N支部長から「神居尻山登山に行きませんか?」とありがたいお誘いがありました!
善は急げと云うことで、今日は神居尻山Cコースから、登山です!
今日もN支部長は満面の笑みです♪
元気に頂上を目指してましたが・・・、やはり連日の疲れが抜けていません♪
おトしゃんは、分岐点から神居尻山頂上(左上です)の写真を撮って、分岐点が今日の自分の頂上として満足してました♪
頂上まで登ったN支部長は「頂上は満員で満足に座る場所も無かった!」と、意志の弱いおトしゃんを遠回しに慰めてくれました♪
詳しくはN支部長のブログで
神居尻山も、10年ぶりです。
目線の先に、増毛方面の白い山々が見えます♪
N支部長と、こうして恙無く山登りを出来るのは「幸せですねぇ・・・」としみじみ語り合いながら、何も変わらない山々とずいぶん変わってしまったおトしゃんの10年間の暮らしの変化した事と変化しない事を心に受け入れていたようです♪
2013年06月13日
タウシュベツ川橋梁と菜の花畑のパノラマ写真。
先日のタウシュベツ川橋梁のパノラマ写真が出来ました。
各写真をマウスでクリックすると、全画面パノラマが表示されます。
マウスでグリグリ回転してパノラマ写真をお楽しみください♪
滝川市の見渡す限りの菜の花畑です。
いったい、何本の菜の花がさいているのでしょうか ↓
2013年06月09日
ぁあモッタイナイ!毎日毎日快晴♪
一昨日は、超快晴の滝川地方にA先生と、菜の花畑のパノラマ撮影取材訪問♪
昨日は、神憑ったと思えるほどの紺碧の空の下でのタウシュベツ川橋梁のパノラマ撮影・・・
毎日毎日なんと云う幸運なのでしょうか!
今日も、ピカピカの快晴です!
と云う訳で、徳舜瞥山登山に誘われました♪
お友達の登山が好きな老老男女と一緒に、徳舜瞥山訪問です・・・
ぁぁ・・・なんと此の世は巧妙に出来上がっているのでしょうか!登山道の途中から水が湧き出ています♪
雪解けの水が山のテッペンの方から地面の下を潜って此処に湧いてきたのでしょうか♪
おトしゃんは、昔々、配管のお仕事で糊口を凌いでいたので、このように水を供給してくれる地球の大自然の仕組みが大好きなのです♪
此のような時期限定の浄化水利システムをズーット見続けていたかったのですが、登山仲間の面々はそのような馬鹿馬鹿しいことには興味ありません・・・
泣く泣く、皆の後を追います。
超快晴は奇跡のようなありがたいもののようです♪
あの気難しい羊蹄山が、雲のベールを脱いで微笑んでます。
静かに静かに、孤独に耐えているようですねぇ・・・
山に、「あなたは孤高を感じるだろう?」と云ってもしょうがないのですが、そう見えるようではないでしょうか!
有名な富士山に似ているので、イイカゲンな生き方が出来無い宿命を背負った山なのです♪
いつも端正な表情でいなければならないのです?
羊蹄山の救いは、右肩上がりの姿なのです!逆から見たら・・・・云々は無視です♪
成長のシンボルではないですか?
きっと、経済の右肩上のような姿をウリにしたら、成長を願う国々からの観光客様達が押し寄せてもいいはずです♪
よいしょよいしょと登ったら、これ以上高い所がない場所に着きました。
徳舜瞥山頂上です♪
おトしゃんには12年ぶりの徳舜瞥山頂上!
ぁぁ、この12年間で、家族、親しい友人、皆んな皆んな・・・逝ってしまいました・・・
せめてもと・・・12年間の記憶を背負っているボロボロのリュックサックを記念写真です♪
おトしゃんは、このような超快晴の山の頂上に居ると、わたしを含めて、どうしても先に死んだ面々の事を思いだしてしまうのです・・・
北海道の南半分が見えるのではないかと思っても間違いではないような絶景です♪
眼下に支笏湖が見えます!
湯気がゆらゆらしている大きな温泉の湯船のように見えます!
せっかくなので、徳舜瞥山から、お隣のホロホロ山にも訪問しました♪
やっと登ったのに、一旦下り、またフゥフゥして30分ほどで、ホロホロ頂上です。
そして、ハァハァしてせっっかく登ったホロホロ山を、また下って、再度、ヒィヒィして徳舜瞥山に登るのです。
なんと、ばからしい人生でしょうか!たいして変わらない展望のために、倍もの苦労をするのです?
でも、N支部長は満面の笑みを浮かべてます?
登り返しが辛くないのでしょうか???
ヒトは苦労が嬉しいのでしょうか?
それとも、それを上回る、何かがあるのでしょうか♪♪♪
こうも連日快晴に恵まれて、おトしゃんに天罰が当たらないものなのでしょうか?
晴天雨天の変化は、世の常です・・・
浮世で生きるのにも、晴れの心や雨の心がつきまとうのがヒトの世の常ではないのでしょうか?
おトしゃんは、調子づいて次のパノラマ撮影を計画してます?
そろそろ、豪雨の登山道で転んでドロンコに成ったりしておトしゃんの悪運も尽きるのではないでしょうか♪
2013年06月08日
悲しみをたたえた絶景・・・
運に恵まれていると、努力をしなくてもそれなりに良い感じの写真が撮れる場合が多いのです。
そういう意味で、今朝は最高の条件でした♪
ここは、有名な糠平湖のタウシュベツ川橋梁です。
空は限りなく青く!、湖も鏡のようで、白い山々が写ってます。
あの山はニペソツ山です。
左の奥の山はウペペサンケ山です。
廃線跡の廃墟となった橋梁の跡です・・・
湖に沈むのを静かに待ってます・・・
おトしゃんは、もう用がなくなったもの、滅びゆくもの、忘れられゆくもの、つまり、わたしやおトしゃんのようなものに、共感をおぼえているようです♪
2013年06月07日
菜の花に埋もれて、お仕事♪
どこかのお国の国旗なのでしょうか?
青と黄色の2色の世界の中です。
今日は、有名な菜の花に埋もれてのお仕事です♪
黒い点のように見えるのは、パノラマカメラマンのYさんです。
おトしゃんも、写真のお仕事をしてます♪
せっかくの遠出なので、旧三井芦別鉄道跡にも立ち寄りました。
昔昔活躍した、機関車が鉄橋の上で、永遠の眠りについてます・・・
もう、前にも後ろにも動かないのです・・・
色もあせてます・・・
周りの樹木につつまれて眠っているようです。。。
赤く錆びた線路、動くことのない機関車・・・
夢の中の光景なのですね・・・
今回は、温泉と鉄道の研究家のH社長の案内で、普段は行かないような所を案内して頂いてます。
「いくとら」と云う駅に着きました!
ここは、有名なTさんと云う俳優さんが出演した「鉄道員」と云う映画の舞台となった駅だそうです♪
Tさんは、最愛の娘さんをご幼少のころに亡くされ、奥様にも2年前に先立たれ、定年退職の時に、娘様の幻を見ながら幸せに死んでいくと云う辛い話の映画だそうです・・・
言われてみれば、悲しさが漂っている感じの駅前広場です・・・
駅舎からも俳優のTさんの思いが伝わってきます・・・
考えてみたら、おトしゃんも、娘のようなものだったわたしが死んで、お母さんも、2年前に死んで、一人で生きている、映画の主人公のようなものかもしれません・・・
だから、おトしゃんは、Tさんのお気持ちは痛いほど解る?と騒いでました・・・
それにしては、ずいぶん脳天気に生きてます?
おトしゃんは、自分が死ぬときには、わたしの幻に会えると信じているから、能天気でいられるのでしょうか??
映画のお話と、自分の現実の境が解らなく成ってきているのでしょうか・・・
そして、ナイタイ高原と云う高原から見た大地です!
天と地と、その境が、見えるではないですか♪
2013年06月06日
正しい リラビール の作り方♪
『リラビール』なんて、おトしゃんがいつもの如く、怪しくイイカゲンな事を言っていると、馬鹿にされるかもしれないので、「正統リラビールの作り方」を世界で初めて発表することにしました♪
材料と云うか原料のようなものは・・・左から
① ライラックと云うかリラの花です。色による違いは難しい問題なので今回は薄紫の花です。
② ゲロルシュタイナーと云う超硬水炭酸水です。おトしゃんは尿道結石を心配しながら、にも拘らず十数年間ウグウグと飲んでます♪
※NHKではないので商品名はみえみえですが、ゲロルシュタイナー社とは、一切の利害関係はありません♪
③ 一般に市販している缶ビールです。
※なお、当該ビール会社とも、一切の利害関係はありません♪
④ 氷です!札幌市の水道水が原料です。
⑤ コップに、氷、ゲロルシュタイナー、ビールの順で注ぎます。
割合はテキトウでいいようです。
最後に新鮮なリラの花をコップ一面に浮かべてリラの出汁を抽出します。
⑥ リラビールの出来上がりです♪
琥珀色のビールに浮かぶ、夕焼けの蒼空色の花びら・・・
なんともまぁ美しいではないでしょうか・・・
⑦ せっかくなので、枝豆にも付き合ってもらいました♪
ァッ、リラの左上の方のお花を千切ました。
リラビールはとっても経済的です♪
この花で100杯は作れるでしょう!
リラビールを飲んだことのあるヒトは此の世でも皆無でしょう!
おトしゃんが、人類で初めて感想を述べるのではないでしょうか♪
第一に、ジョッキを鼻先に持って来ると、えも云われぬ良香が漂います・・・
清潔感あふるる、高貴な石鹸のような香りです♪
ぁぁ、この香りの本質はなんなのでしょうか???
第二に、一口、ごっくんすると、あの控えめなライラックさんが、物静かに、ちょっとだけのホロ苦さを与えてくれます♪ホップの爽快な苦味とは異なる苦さです♪無口であまり目立たない暮らしをしているライラックさんが。少しだけ自己主張をしたような好感の持てる苦味です♪
第三に、やっと注目して頂いきありがとぅ・・と云うようなライラックの謙虚な感謝の心のようなモノを感じる・・と、おトしゃんは騒いでました!
リラの花びらは、ほのかな甘味もあるのです♪
おしたしにして病院食にしたら、入院患者さんの生きる希望を醸すのではないでしょうか!
美味しいとか、凄いとか、凡庸な言葉を発しながら、おトしゃんはリラの花びらごとビールを頂いて歓喜してました・・・・ぁぁぁ♪
・・・・
此の世の幸せはリラビールに在る♪と、まで言ってました♪
健康にイイなんて、学術的に評価されたら、如何致しましょうか・・・
どうぞ、リラの香りのビールで乾杯を!
♪ とってもの、不思議な幸せ感を得られることでしょう ♪
2013年06月05日
芳醇な香りの札幌名物 『 リラビール 』 は、いかがでしょうか♪
川下公園のライラックが見頃ではないか!とありがたいコメントをいただきました♪
昔々、わたしが赤ちゃんだった頃におトしゃんと行ったことのある公園です。
訪ねてみると、それらしきお花が咲いてます。
白いのや薄紫や濃い紫のやらが咲いてます?
どれが?ライラックなのでしょうか?
公演関係者のおじさんに聞いたら、いろいろな色のライラックがあるそうです!
おトしゃんは、そのような初歩的知識すら無い札幌市民の資格の無いようなヒトだったのです!
考えてみたら、おトしゃんは今までライラックを意識して見たことも写真に撮ったことも無いひどいヒトだったのです。
桜や梅は、その動向をテレビや新聞で大々的に報道されます。
ヒトは、何分咲きとか満開とかもう散ったとか大騒ぎします。
しかし、ライラックは札幌市を代表する花なのに桜や梅ほどあまり騒がれないようです?
花なのに華がないような感じです・・・
確かに、改めて良くみると、なんとなく控えめで地味な感じもなくはないようです・・・
ライラックの方も、「仲間とみんな一緒に一度に咲こう!」と云うやる気はあまり無いようです。
良く言えば、マイペースと云うか自主的と云うか・・・
悪しく言うと、協調性が無いとか営業力が不足と云うか・・・
ワンワンのわたしの勝手な推測ですがハッキリ云うと、桜組や梅組に比べて営業成績が芳しくないようです・・・
もしかして、ライラックの先祖は咲く時期の判断を間違っていたのではないでしょうか?
桜のお祭り時期の後では、皆の関心も弱まり、目立たないのです!
これからのライラックの生き方は、桜の時期の前に営業する工夫をすべきではないでしょうか♪我が国の主役の桜の前座を務める事で注目を浴び、成績も上がるのではないでしょうか!
先日は、桜茶と云うのを頂きました!
花びらを浮かべた 『 リラビール 』 など、札幌名物にいかがなものでしょうか♪
2013年06月02日
時既に遅し・?・なのか・・・
いつもの梅の公園です。
毎年おトしゃんは、わたしを抱っこして梅の木の下で記念写真を撮ってくれたものです・・・
でも、時既に遅しです・・・
梅の花はほとんど散ってしまいました。
先日おトしゃんの親しい従兄が亡くなりました。
6月になったらお見舞いに行こうと思っていた矢先でした・・・
おトしゃんが秋田県で浮かれていた時でした・・・
道民のお役に立つ立派なお仕事を勤めあげて、これからの第二の人生を・・・楽器を作ったり旅行をしたり、あれこれをおトしゃんにいっぱい語ってくれました・・・おトしゃんのお兄さんのような方でした・・・
結局、教会でのお通夜にもお葬式にも参列できませんでした・・・
時期を失いましたが、お参りにいってきました・・・
帰り、桜を見たくなり、元平岸の火葬場に立ち寄りました。
今は市民プールとなってます。
桜の花の満開の時期に居なかったおトしゃんは、桜の花を探しにきました。
時期を失った施設内に、ガラスに写った、少しだけ花をつけている桜がおトしゃんをなんとか待っていてくれているかのようでした・・・
会社の2階に、Hiroさんの帽子がありました。
前回、遊びに来た時に忘れていった帽子です・・・
おトしゃんは、今度来た時に忘れないで渡そう・・・と、目立つように座布団の上に置いておきました・・・
でも、彼との『次回』はありませんでした・・・
そのうちに・・・とか、次回とか、云っていると悔いをのこしてしまいます・・・
かと云って、今日明日にアタフタしてもしょうがないのですが・・・