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2013年11月19日
壮大なテーマか誇大妄想か♪
何やら、とろりとした液体が入ったビンが10本届きました?
なんでしょう?
わたしはハチミツではないかと思いました。
お母さんの入院中には、少しでも元気になれるようにと病院へ持参したものでした・・・
おトしゃんもとうとう身も心も老化してきたのでハチミツでも舐めてローヤルゼリーの御利益にあやかりたいのでしょう?
おトしゃんは、とっても嬉しそうにそのビンを手のひらにのせて、わたしに見せてくれました?
とろりとしてますがハチミツではありません。
ラベルに『希硫酸』と書かれてます。
比重 1.28 濃度 37% です?
硫酸は皮膚に付くと火傷する、衣服に付くと穴が開くと云われている劇薬なのです?
そんな希硫酸でも舐めたら御利益があるものなのでしょうか?
そして、おトしゃんの足元には何やら重々しい光を放つ物体がころがってます?
これは、畳一枚分の大きさの鉛の板だそうです。
とっても重たいので重々しい光を放つのだと、おトしゃん説明してくれました?
いったいどうしたのでしょう?
おトしゃんは、考えたのでした。
66才といえば、押しも押されぬイイ歳なのです。
これからは改心して年齢にふさわしいような見識と知性を備えた人物にならなければならないのです!
そのためにはどうしたらいいのだろうか?更に考えて考えて、世界の人類の役に立つ壮大な研究テーマと云うかおトしゃん自身の人生のテーマを見つけたのです??
硫酸と鉛板が人類の役に立つのでしょうか?
おトしゃんの誇大妄想症が再発したのではないでしょうか?
続く・・・
投稿者 choko : 2013年11月19日 09:01