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2013年11月20日
壮大なテーマ ②
前回のブログで、おトしゃんは硫酸と鉛で人類のお役に立ちたいと妄想を述べてましたが・・・
いったい何をどうするのでしょうか?
鉛板を細長く切り取りました。
更に、15cmに切り揃えます。
瓶詰のビンを何処からか持ってきました・・・
ぁぁ、あれは・・・具合が悪かった、わたしやお母さんののために調理した瓶詰おかずのあの懐かしいビンではありませんか♪
そのビンの中に、折りたたんだ鉛板を一対入れて、個々が触れ合わないように樹脂の網を真ん中に入れます。
なんとなく、昆布煮の瓶詰めのようです♪
3ヶのビンの鉛板を電線で接続します。
もう、解るヒトは解るでしょう♪
これは、『鉛蓄電池のようなもの』の実験装置?なのです。
このビンの中に、ハチミツでなく、硫酸を注ぐのです。
自分が軽薄でそっそかしいのを自覚しているおトしゃんは、劇薬を扱う為に完全装備です。
おトしゃんのお目目は片方しか見えないので、予備のお目目が無いのです!
劇薬が入ったら、お終いです。
都合の良い事に、冬山の吹雪の時に装着するゴーグルがありました。
これで、お目目を保護します。
間違って、お鼻やお口から劇薬が入らないように、マスクも装着しました。
もちろん、お手手はゴム手袋で保護します。
さっそく、わたしを抱っこして記念写真撮影です。
こうして見ると、まるで真剣味が感じられません?
慎重に、こぼさないように、皮膚や衣服に付かないように、硫酸をビンに注ぎます。
約8Vの電圧で充電開始です。
居間の中で、硫酸入のビンを蹴飛ばしたら大悲劇です。
玄関土間に実験装置(?)を移動して実験再開です。
ところで、何の目的で、このようなちまちました科学実験のような事を始めたのでしょうか?
いったい何が、壮大なテーマなのでしょうか?
投稿者 choko : 2013年11月20日 10:37