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2013年11月30日

命を作るような厳かな気分♪

 ところで、おトしゃんが壮大なテーマと騒いでいた瓶詰鉛蓄電池はどうなったのでしょうか?  
 一応充電も放電も出来るのですが・・・10分間ほど小さなLEDを光らせれる位の情けない性能です・・・ 
 もっとも、この装置は実験のための実験装置のようなものなのです。

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 壮大な計画を進める為に、硫酸の比重計も用意しました♪
 いよいよ、少しは実用になるかもしれない鉛蓄電池を作るのです。
 と云っても、おトしゃんは正しい作り方なんて解らないのです。
 実際に鉛蓄電池の内部等は見たことが無いのですが、テキトウに想像して作るのです!
 
 そうなのです、こう云う事はやってみなければ解らないのです♪
  

2DSCN0342.jpg

 今回は、+極板と - 極板を近づけて見ることにしました。
 極板同士がくっつくと意味をなさないので、セパレータを挟む事を考えました。
 セパレータに使えそうな物を見つけました。
 階段のスベリ止め用のマットを階段から剥がしました。
 
3DSCN0345.jpg

 こうしてマットを細長く切断します。
 
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 8cm X 45cm に鉛板を切り取って、スベリ止めマットを挟みます。
 サンドイッチのようですね♪

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 細長いサンドイッチのようなものをクルクル巻きます。
 ノリ巻きのようですね♪

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 バラけないように、タコ糸で縛ります。
 ハムのようですね♪
 6ヶ作ります。
 2v x  6 = 12v の蓄電池です。

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 ペットボトルを半分に切って容器として使います。
 
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 各、端子を結んで 12vの電圧になるようにします。

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 ゴーグルとゴム手袋で防備し、おごそかに各容器に、硫酸を注ぎます!
 おトしゃんは、何か怪しい宗教の儀式のようだ・・・と言ってました!
 
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 そして、初めての充電です。
 電池に命を吹き込むのです♪

11DSCN0362.jpg

 鉛蓄電池は酷使すると、弱って昇天してしまいます。
 常に電池の体調を案じながら優しく扱う必要があります。
 
 つまり、鉛蓄電池は「生き物」と云われてます!
 おトしゃんは創造主に成ったような気分のようです。

 まずは、今夜、数時間充電して電池を育てるのです♪

 今回生まれた電池は、元気な良い子に育つのでしょうか???
 すぐにバテるおトしゃんに似なければイイと思います・・・が・・・


 

投稿者 choko : 2013年11月30日 16:20

コメント

A先生。
 確かに言われてみると、+極は褐色の酸化鉛となって、まるで昆布のようです♪
 しかも、泡がプクプクしてます。
 白いご飯に乗せて食べたら美味しいのではないか?と思うほどです。
 ただ、実験の方は佳境どころかスタートから前に進めません。
 見よう見まねでやっているのですが、推定した容量には程遠い段階です。
 内部抵抗が高いようで、まともに充電してません・・・
 内部抵抗計も調達しなければ・・・
 あれやこれやでまた、人生の悩みが増えてしまいました♪

投稿者 チョコのおトしゃん : 2013年12月02日 15:33

 水棲生物を育てている雰囲気ですね。実験も佳境に入ってきましたか。実用機はコスト度外視でもよい点が実現の助けになりそうです。

投稿者 A : 2013年12月01日 08:06

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