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2013年12月03日

硫酸の差し入れ♪

 昨日の深夜。
 瓶詰め蓄電池1号(6v)、ペットボトル蓄電池2号(12v)、どちらも思うような実験結果が得られず、おトしゃんは悩み続けてます。
 悩んでも物事は解決しないので、夜中に急に起きて、鉛極板の不純物を取って、磨きあげ、再実験を試みる事にしました・・・ 
 +極、ー極、 色だけは正しく反応しているようです
 
1DSCN0365.jpg

 おトしゃんは、鉛板の表面積を増やそうと、金属たわしでゴシゴシしてました。
 深夜、薄暗い浴室でゴシゴシしている姿は、知らないヒトが見たら鬼気迫るものを感じたのではないでしょうか♪  

2DSCN0366.jpg

 瓶詰蓄電池を再度、工夫をして組み立てましたが・・・やはり・・・ほんの僅かしか電気が注入されません???
 このような事に長けた蓄電池の専門家も周囲には居ないので、悩みが深まるばかりです♪

3DSCN0369.jpg

 おトしゃんの窮状を見かねて、建設会社K社のM社長が激励に差し入れ品をくださいました。
 なんと、濃硫酸(95%)の差し入れです。
 高級ウイスキーなら水で割って飲んで幸せになれるのですが・・・
 これを水で割って思う存分使ってくださいと云う、ありがたい心なのです♪
 
 濃硫酸の差し入れまで頂いた以上、もう退路は絶たれました。

4DSCN0371.jpg

 M社長は、おトしゃんが硫酸をもらって大喜びするヒトだと云うことを見抜いていたようです♪
 それにしても・・・硫酸も有るところには有るものなのですねぇ・・・
 

投稿者 choko : 2013年12月03日 15:56

コメント

A先生。

 このような、私のイカレタ道楽に真摯な示唆提言を頂き感謝感謝感謝です♪
 
 怪しい妄想には世間の電気の専門家達には呆れられるばかりです(笑)
 うまくいかない要因は・・・ワカリマセン???
 鉛蓄電160年間の歴史を数週間でモノにしようなんて・・・ 思ってはいません!
 でも、楽しいものです。
 中世の錬金術師になったような気分であり、暮らしです♪ 


投稿者 チョコのおトしゃん : 2013年12月04日 18:22

 電気化学はど素人で何のサゼッションもできません。鉛の表面に何かの膜が出来てこれが電気化学反応の進行を阻害しているとすれば、表面を磨くのもありですか。でも、磨いても効果が無いとすれば、逆に鉛板に傷をつけては。鉛板に切れ目を入れてすだれ状にするのも硫酸(私の変換では「劉さん」の方が先に出てきました)との反応を板だけでなく切れ目の断面でも行わせて効果があるかもしれません。ただし、全くの素人考えです。
 電気的には電池部分が高抵抗になっているので、他のバイパス回路になっている低抵抗部分に電流が流れてしまっている、とかはありませんかね。電池部分の抵抗が低くなれば電流は流れると思います。鉛板を極力接近させては。でも、写真で見る限りはセパレータの間隔しかないので接近していると言えますか。
 う~む、困りましたね。

投稿者 A : 2013年12月03日 18:40

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