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2013年12月23日
冬至、そして2日間、日が差さない・・・
昨日は冬至、しかも終日雪、今日も雪、この世は白と黒しかありません・・・
当然、日は差しません・・・
おトしゃんがお家に居ると電気もビールも消費します・・・
消費して喜ばしいのは体脂肪なのです。過剰な栄養摂取問題を抱えているN支部長S支部長おトとしゃんと3人で久しぶりの焼肉登山です・・・
テントを設営して居場所を確保します!
ニンジン、お肉、玉ねぎを塩コショウで味付けして、アツアツをフーフー頂きます♪
N氏もS氏もご馳走を頂いて幸せを満喫しているさなか、おトしゃんは『劉連仁』さんの事を語りだしました・・・
約60年前の13年間、劉さんは、テントも、ストーブも、ろくな服もなく、食料もなく、塩コショウもなく、一緒の友もなく、希望もなく、同じような雪山の中で生き抜いていた話を聞いてほしかったのです・・・
辛く暗く耐えがたい聞きたくないお話ですが、聞いて想像してほしかったのです・・・
2日続けて雪が舞ってます・・・
当然、太陽光発電は無力です・・・
それでも、2時過ぎに少しだけ空が光りました・・・
健気なソーラパネルは150wを発電してました・・・
150wあれば、何時間かのポットストーブと灯りと小さなテレビを視れます♪
このような陽が差さない日の一瞬の光は、とってもありがたいものです・・・
もしも・・・が、可能ならば、暗く凍てつく穴の中で膝を抱えて生きることと戦っていた劉さんに、せめて小さなソーラーパネルと小さな蓄電池とLEDと暖かいビーフシチューを届けてあげたかった・・・おトしゃんはわたしに語ってました。
なぜ?ビーフシチューなのかと云うと、今夜のおかずが自作簡易ビーフシチューなのです♪
飢えと寒さと暗闇・・・
冬至、日が差さない2日間・・・
劉さんのそれに比べると、2日位、日が差さなくても、どってことないのでしょう♪
投稿者 choko : 2013年12月23日 17:19