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2014年02月28日
2つのいただきモノ!
昨日、町内の民生委員の方から札幌市発行の『敬老手帳』を頂きました!
内容は・・・『高齢者にいつまでも心身ともに健康で明るく豊かな生活を送っていただくとともに高齢者保険福祉施策についての理解と関心を深めていただくものです』と書いてあるありがたい物のようです。
でも、おトしゃんは、せめて自分自身の意識の中では高齢者の自覚を持たないまま死んでいこうと思っているへそ曲がりであまのじゃくなヒトなのですから、この手帳はいただいてもありがたくないモノなのです!
とは云っても、世間はおせっかいなのです!
民生委員の方は『万が一の場合の連絡先を教えて下さい』と言ってました・・・
と云うことは、お家もしくはその周辺におトしゃんの死体が転がっている場合を云っているのでしょうね♪
同じく昨日、バッテリー関連の会社の社長さんから『スノーガード・マスター』と云う塗料のようなものを頂きました!
今まで、斜めに設置しているソーラパネルに雪が積もった場合は、このように柄の長いブラシで雪を落としてました・・・
でも、この魔法のような塗料をパネルに塗布すると、雪が滑り落ちるかもしれないとの事です♪
無料で差し上げるので実験をして下さい!との事で、パネルの半分に塗ってみることにしました。
社長さん自ら、シューシューしてくれました♪
雪が降るのが楽しみです♪
おトしゃんは、考えてました・・・
いただきモノで、嬉しいものとあまり嬉しくないものがある・・・
未来に楽しみがあるいただきモノは嬉しい・・・と。
そう云う意味で敬老手帳はおトしゃんには、嬉しくなかったようです♪
2014年02月24日
実家のようなものだった山荘・・・
昨夜のニセコ山荘最後の夜は、例えが芳しくないのですが「お通夜」のようでした・・・
泣いたりすることはないのですが、この山荘での20年間のたくさんの方々との交流の思い出話が尽きることはありませんでした・・・
おトしゃんは、ニセコ山荘最後の夜は2階で寝ることにしました。
この山荘は壁も床も柱も全てカラマツで出来てます。
もちろん2階のホールもカラマツ製です!
温泉のお風呂の壁も浴槽もカラマツです♪
( ↑ S支部長撮影)
20年間お世話になった浴槽の板には湯の花が染みてます。
おトしゃんは、とろ~んとした湯に浸かってくつろぎながら見ていた板の木目模様は終生忘れないと言ってます。
天上を支配する巨大ムカデのように、いつも見ていたそうです?
大事な事は忘れても、そういうことは忘れられないものなのでしょうね・・・
ストーブの前はわたしの特等席でした・・・
おトしゃんは、脳裏に焼き付けようとしてます。
真ん中のカラマツの柱がこの山荘のシンボルでした。
建築の専門家のS会長は、お部屋の真ん中にこのように柱を立てたお家を作りたかったそうです♪
この山荘は、オーナーのS会長の夢の形だったのです・・・
S会長は最後に万感の思いで、この柱を撫でてました・・・
・・・これで、家中に微かに漂うカラマツの清々しい香りと共に、お部屋の思い出の見納めです・・・
再度、例えが芳しくないのですが、告別式のようです。
皆なで、 粛々と、お部屋を片付け、お掃除をしました。
最後に・・・S会長がしっかり鍵を掛けます・・・
3度も、例えが芳しくないのですが、お棺の蓋を閉めるようです・・・
もう・・・2度とお部屋を見ることはありません・・・
S会長の背中から万感の思いが伝わってきました・・・
いつだって、背筋をまっすぐ伸ばし、前を見て歩くS会長が、何故か?うなだれているようにわたしは感じました・・・
いよいよ、ニセコの「協和山荘」と最後の別れです・・・
わたしも、小さな声で「ありがとうございました・・・そして、さようなら」とお礼を言いました。
N支部長もS支部長も思い出を写真に撮り、ブログに載せてくれました。
形見分けと云う事で山荘で使っていた碁盤を頂いてきました・・・
何故、この山荘にこれほどまでの思い出があるのでしょうか?
約20年前、仕事の事だけしか考えないで生きてきたおトしゃんにS会長は、ここの非日常空間に誘ってくださり、心を癒やすことの大事さ、登山等で足腰を鍛錬することの楽しさを教えてくださったのです♪
わたしが、生まれたのもこの頃でした・・・
お母さんが長期入院をするようになってから、休日にお家でボンヤリ過ごしているわたしとおトしゃんを何度もこの山荘に誘っていただき、温かい食事まで御世話になってました・・・
有る意味で、あの山荘はわたしとおトしゃんには、家族と一緒に居るニセコの実家のようなものだったのです・・・
わたしとおトしゃんの思い出がいっぱい詰まっているのです♪
わたしの生きていた頃の最後のニセコ山荘研修会の写真です ↓
でも・・・時は流れ、時代もヒトも変わっていきます・・・
『ワンワンの会社勤務ニセコ山荘の章』、のページは、これでお終いです。
2014年02月22日
最後のニセコ研修会!
青い空の下、白い雲と雪を被っているのは、あの有名な羊蹄山ではありませんか♪
このような光景に出合うのも、最後なのかもしれません・・・
そして、道の彼方に見えるのは未だに登っていない昆布岳です。
やがて、昆布岳は進行方向左側に見えるようになます・・・
あそこは、もうすぐです・・・
わぁぁ・・・とっても背の高い松の木がわたし達を出迎えてくれます♪
これらの木々は皆おトしゃんの顔なじみなのです!
巨大な松の木に守られて、ニセコの山荘が静かに佇んでます・・・
今日は、ニセコ山荘で研修会なのです♪
・・・
・・・なのですが、今回は最後の研修会なのです・・・
いつものお部屋は、おトしゃん達に・・・お帰りなさい・・・と、迎えてくれます・・・
リビングの巨大窓からは夕日に映えた雪景色が広がってます・・・
わたしの居場所は窓のそばです♪
いつもの研修会と同じように、皆で人生を語ります。
ここの山荘が出来てから20年間・・・皆の20年間の人生と重なります・・・
おトしゃんとわたしも何度もここに来て貴重な勉強をしました・・・
いつも一緒だった、三浦さん、山室さん、早坂さん、そして、わたし・・・皆んな空の彼方に行ってしまいました・・
S支部長が、ご馳走を作ってくれます・・・
カニ、鮭、シャコ、きりたんぽまで食卓にならびます・・・
ご飯ものは、S支部長の奥様が味付けして下さった、健康に配慮されている薄味いなり寿司です♪
なんと、ありがたいことでしょう・・・
こうして・・・ニセコ研修会の夜が更けていきます・・・
これが最後と云うことで、おトしゃんはこうしてブログに書きとめ、しっかり記憶に残そうとしてます・・・
建物とだって、別れは辛いのでしょうね・・・
・・・続く・・・
2014年02月21日
考えるのを止めてはいけない・・・
あれぇ~?ここはどこなのでしょうか?
北海道クリスチャンセンターとあります?
キリスト教信者の方々が集う会館のようです?
ブッキリ教のおトしゃんが、入っても怒られないのでしょうか?
モノ好きなおトしゃんは先日の新聞記事を見てのこのこやって来たのです。
昔々、従軍慰安婦の本等を読んだりしていたので無関心ではなかったのです・・・
会場は写真撮影禁止なので入口の写真です。
あの戦争中です。写真等はほとんどありません。場内のパネルには、筆舌に尽くしがたい辛い思いをした多くの方々の証言が書かれてます。
読んでいるうちにおトしゃんは、泣きそうになってました・・・
わたしのような小さく弱いワンワンと暮らしていたので当時の弱い立場に居て辛い思いをしていた方々の状況を想像し、考えるのです・・・
会場には『電気の本』も売ってました!
軍隊の暴力と電気の事はなにか関係があるのでしょうか?
最近、暮らしの全てに無頓着だったおトしゃんが、ブツブツ小うるさく成ってきました?
なんとなく『反知性主義』と云う言葉が聞こえてくるようになったような気がする・・・
都合の悪い事にこそ、キチンと対峙しなければ・・・
自分でも調べたり勉強したりして自分の意見を持たねければ・・・
お家の乏しい電気でまめまめしく暮らしているからなのでしょうか?
2014年02月17日
記憶に残れ!小さな催し♪
先週、土曜日。
会社のYさんが建設業や地域観光の振興等を企画されている温泉マンさんからパノラマ写真撮影の依頼を受けました。
そのお仕事に、おトしゃんは何の役にも立たないのに、同行したのです・・・
場所は共和町です。
お隣は岩内町です。白く尖っているのは岩内岳ではないでしょうか
道路沿いに黄色い風船のようなものがユラユラ揺れてます。
黄色い風船の下には現場事務所や建設機械があります。
今日は、道路工事関係者と地域の一般の方々との地域交流会です。
普段であれば、『危険ですから近寄らないで下さい!』と、注意されるのですが、今日は自由に機械に触ったり乗ったりできます。
来場者様の中には、興味のありそうなお子様達もいるようです。
将来の重機オペレータ候補ですね♪
でも、大方のお子様は重機より雪の滑り台が好みのようです。
小さな雪山に登って、滑り降りてくるだけで嬉しそうにはしゃいでました♪
主催者の方々は、お子様が万が一転倒したり、捻挫したりしたら一大事と、最大級の気遣いをしてます。
お子様連れの家族が集まってきました♪
『これほど、集まって来るとは!』と、主催者も苦労が報われたようです。
パノラマカメラマンYさんの出番です。
主催者が、パノラマ写真の説明をしてましたが・・・
正しく意味を理解している参加者はあまり居ないとうな気がします・・・
後ろに見えるのは・・・
チセヌプリや目国内岳ではないだろうか!
おトしゃんは、ニセコの山々を見ながら故郷に帰ってきたようでした♪
Yさんはクルクル回りながらパノラマ写真の撮影です。
お子様たちは、何故かとっても嬉しそうです♪
そうなのです!、集いが有り、何か変わったことが有るだけでも嬉しいのです!
わたしも、そうでした・・・
おトしゃんでも、そうなのです・・・
イベント会場の、その先は真っ白い雪原が在るだけです・・・
動くものは何もありません。
音もありません。
でも、皆んなが集まると、希望のようなものが見えてきます♪
お子様たちの記憶の隅に、ご両親に手を引かれて参加した温もりと黄色い風船や厳しい重機のおぼろげな姿は残ることでしょう♪
おトしゃんは、『温かい豚汁やホルモン焼きやおにぎりやシチューや冷たいビールやワイン等があれば・・・もっと幸せなのに・・・』と、自分の希望を述べてました♪
主催者側としては、万が一の食中毒等の懸念等で、なかなかそういうことは、大変だとの事でした。
2014年02月14日
電気をカバンのようなものに入れて運ぶ?
毎日、ヨレヨレの服を来て出勤するおトしゃんの姿を見て、わたしは、かねがね思ってました。
会社勤めをしているからには、せめて書類カバンでも手にして出勤したら格好がつくのではないだろうか・・・と。
わぁぁ~♪
とうとう、おトしゃんは、通勤用のカバンを購入したようです♪
手提げ付きの青いカバンです。
玄関先に置いて、出勤待ちです?
でも、カバンにしては?何か変です?
どこに書類を格納するのでしょうか?
カバンではないようです?
おトしゃんは、会社の隅にカバンのようなものを置いて、何やら電線をつないでます?
カバンでなく、リン酸鉄リチウムイオンバッテリー48V40Ahと云う新型の超高性能蓄電池を調達したのです。
そうなのです!
電力を購入しないで太陽光発電で生きていくと云っても悪天候が続いたら為す術がありません。
そう云う緊急事態の時に、このカバンのような蓄電池を持って会社に出勤し、こうして電気を分けてもらい充電してお家に持ち帰り、日が照って来るまで辛抱して暮らすのです♪
電力を容器に入れて運ぶのです!
災害時に給水車から水をバケツに入れて運ぶのと一緒なのです!
でも、重量は20kgもあるそうです、気軽に持ち運べるとは言えません。
お値段も、高級一眼レフカメラ一台分位・・・と言ってました・・・
おトしゃんが、健康のために毎日飲んでいる缶ビールが1000本も買えるのです♪
わたしは、思いました・・・
太陽光発電で、電気を節約し、お金も節約できるはずなのが?なんとなく逆に成ってきているのではないのではないか?・・・と。
2014年02月11日
リハビリー登山のようなもの・・・
いつもの冬山を歩いている風景なのですが、何かが変なのです?
そうなのです、あの超人のS本部長が膝を痛めているので珍しくストックを使いながら歩いているのです・・・
脚に無理がかからないようにそろそろ歩いてます・・・
と云っても、すぐに息が切れるおトしゃんよりずっと早歩きです♪
昨年末以来、お家でおとなしく脚の回復を願って養生しているS本部長に、おトしゃんは、『膝のリハビリーを兼ねて少し歩いてみませんか?』と、誘ってみたのです。
膝が痛いヒトを無理に歩かせて、余計に悪化する懸念はないのでしょうか?
普通であれば、完治するまで安静にするべきではないのでしょうか?
でも、おトしゃんは、S本部長の気持ちを理解しているのです!
彼は、山の空気を吸わないと弱ってしまう性格であり体質なのです!
札幌台は、S本部長がおトしゃんに始めての冬山登山を教えてくれた思い出深い場所です!
原点に佇むことで、エネルギーが充電されるのです♪
そうなのです、ヒトも蓄電池のようなものなのです・・・
アツアツにお肉を焼いて頂き、ヒエヒエの飲み物で喉をうるおし、人生を語ると不思議と元気になれるのです♪
幸せに成ったら、帰らなけれがなりません。
次回の為に、テントを畳みます
キチンとコンパクトに畳むにはそれなりの技術や見識が必要です。
そういう訳で、おトしゃんには絶対無理なので、テントを畳むのは、いつもN支部長にお願いしてます。
帰りは、吹雪模様になってきました。
のんのんと降る雪の中をのんびり歩くのは、とっても良い気分です♪
いつもの白旗山競技場です。
おトしゃんは、S本部長のリハビリー登山と言ってましたが、本当は自分自身を充電したかったようです・・・
ここに来ると、昔感じた、幸せな気分のようなものを思い出すそうです・・・
2014年02月09日
174円の電気使用料金(基本料金は除く)
あれぇぇ~、あのオキザリス・トリアングラリスがぐったりしているではありませんか!
自分で立ち上がるのも辛そうです・・・
おトしゃんは、枕の代わりにと、ペーパータオルを葉の支えにして、楽になるように工夫してました・・・
節電生活でセントラルヒーティングを止めてしまい、一部屋のみ石油ストーブで暖をとる今年のお家の室温では南米から移住してきた身には、とっても辛いのではないでしょうか・・・
それでも、健気に小さな花を咲かせてます・・・
これほど、細身になってしまい、命の方は大丈夫なのでしょうか?
前月の電気料金のお知らせが着ました。
506円で 9Kwhの使用量です。
天気の芳しくない日に洗濯やお掃除をした分でしょうか?
使用料金は9kwh x 19.33円 = 174円です。
506円 - 174円 = 332円が基本料金や太陽光発電促進付加金のようです。
おトしゃんは、家族同然のオキザリス・トリアングラリスの健康を犠牲にしてまでも、節電に励んでます!
ソーラーパネルに日が差すよう垂直設置し、前面の雪かきまでしているのです。
このパネルにおトしゃんやオキザリス・トリアングラリスの命がかかっているのです!
お家の近くにも、太陽光発電の設備を見かけます。
札幌の緯度を鑑みて45°に設置してますが、連日の寒波や降雪でパネルに雪が積もってます。
これでは、ほとんど発電しません・・・
こちらのパネルは約30°の設置角度です。
雪に埋もれてパネルが見えなくなってます。
これらの太陽光発電設備は系統連系と云って、発電した電力を電力事業者に売電しているのです。
おトしゃんのように、その日のお日様の出具合でびくびくして暮らさなくても良いのです!
ソーラーパネル雪が積もっても、命の心配はないのです。
・・・おトしゃんは、
『今月(2月)は、意地でも絶対に電気を使わない・・・174円の電気使用料金を 0円にする』
・・・と、心に誓っていたようですが・・・
洗濯やお掃除をしない理由にしているように、わたしには思えます・・・
2014年02月05日
のんのんと雪が降る・・・
昔々、おばあちゃんが『のんのんと雪が降るねぇ・・・』と、赤ちゃんの頃のわたしを抱っこしながらつぶやいていたのを思い出しました。
まさしく、のんのんと雪が天から降ってきます。
おトしゃんは、必要最小限の除雪しかしないズボラなヒトなので、お家に入るのにも雪をこいで行かなければなりません・・・
冬山で雪をこいで歩くのは慣れているのでしょうけれども、ここは山ではありません!
新聞屋さんや郵便屋さんは、どれほど大変なことでしょうか・・・
玄関の両脇の1号機と2号機のソーラーパネルも積雪で覆われてます。
これでは日が照っても発電しません。
2階の壁に垂直に取付けた3号機のパネルにはさすがに雪が積もりません。
かと云って問題が無いわけではありません・・・
2階の3号機のパネル手前の雪がしだいに高く積もってきてます。
北国の冬の太陽高度は低く、横から日が差すので、このままではパネルの下部に日が当らなくなります。
太陽光発電パネルに影ができると発電効率が下がるのです。
お家の玄関の除雪ですら、めったにしないおトしゃんですが、パネルの日射が不足して発電出来なくなったら命が危険になるのです!
四の五の言ってられません。雪が止んだ隙に屋根に登って除雪作業です♪
屋根の下では、町内会の除雪作業をしてます。
皆んな、雪を克服して暮らしているのですね♪
春の風を感じるまで、もう暫くの辛抱ですね♪
2014年02月03日
非日常の空間へ・・・
先週末、晴れたり吹雪いたりのお天気の中、ニセコに向かいました・・・
先々週の雪無し釧路湿原とは大違い、真っ白い雪に包まれた世界が広がります。
普段、人が居ないニセコの山荘は特別することも無いようで、静かに雪に埋もれてます。
せっかくの冬のニセコ研修会です。
せめて、山荘近辺を歩きましょう・・・と皆んなであてもなくうろつきます・・・
有名な秘湯の薬師温泉まで、あと2kmです。
秘湯が有名と言われているのあれば秘湯とは言わないのではないのか?とおトしゃんは
ブツブツ言ってました。
温泉まで行ってみよう!と云う計画もあったのですが・・・
歩いて帰って来るうちに湯冷めをして、風邪をひいて、寝込んで辛い目にあうかもしれない・・・という事で、薬師温泉調査は次回の楽しみとしました♪
山荘に戻ると、オーナー兼探検隊本部長のS会長が一人で屋根に登って雪下ろしです!
S会長は一昨年、傘寿を迎えたのにです。
おトしゃん達後輩の希望の象徴、生き神様です♪
気力、体力、知力、財力、人生観等々、すべて見習わなければ・・・と、おトしゃんは屋根の下から屋根の上の生き神様を拝んで、雪下ろしを手伝わないのを誤魔化してました♪
S会長がお気に入りの、壁に掛かった大地に生きる父と子が画かれた絨毯。
木材屋さんが特別にカラマツを挽いて作った天然材の壁。
愛用の碁盤、碁笥。
生前のわたしは、いつもこうして、クッションの上で幸せを感じてました・・・
そして・・・今も・・・こうして・・・
何十回もおじゃましている、ここ、ニセコの山荘の非日常の空間で・・・
ニセコの山荘で、皆でワイワイ飲んだり食べたリの夢のように楽しい時間はアッと云う間に消えてしまいます・・・
冷えきったお家に戻ったおトしゃんは、日常の意識に戻るまで暫くかかるようです・・・
2014年02月02日
今日の一枚のようなもの♪
・・・ぁぁなんと美しい日の出前の光景でしょうか♪
ここはニセコの林の中です。
A先生が、早起きをして素晴らしい朝日の写真を写してブログに載せて見せてくれます。
おトしゃんも真似をしてみました・・・
と云っても写真を撮りに寒いに外に出て風邪をひいては命の問題になるので・・・
今回、ニセコに同行の仲間に撮影をたのんで、おトしゃんは布団の中で寝てました♪
いよいよ、写真撮影までヒトに頼むような体たらく人間になってきたようです・・・