« 2014年07月 | メイン | 2014年09月 »
2014年08月30日
元の路に戻らない登山!
先日、登山仲間のK子さん達が喜茂別岳の縦走登山をしてきたとの報告を受け、さっそくおトしゃん達も真似をすることにしました!
4人のグループですがN北方支部長とK小樽住吉神社横支部長の2台の自動車で出かけ、1台は中山峠に、もう1台は喜茂別岳登山口に停めます。
大ベテランのS会長も、「喜茂別岳には冬にしか登ったことがナイ!」とのことで皆な初めての登山道です。こうした案内標識があると安心です。
喜茂別岳関係者御一同様がしっかりと手入れをして下さってます。広い登山道を気持ちよく歩けます。
1時間半ほどで頂上です!
喜茂別岳はとっても展望の良い山です。
お隣の中岳、無意根山。
尻別岳、雲がかかった羊蹄山。
いかつい感じの定山渓天狗岳も見えます!
縦走登山と云うのは、複数の峰々を渡り歩く登山だそうです。今回は喜茂別岳登山口→頂上→中山峠登山口のコースなので、正しくは横断登山と云うようです。
おトしゃんは山登りをしながら、いつも考えてました・・・
登山口から頂上まで、苦しい思いをして登るのは、人生の構築過程なのだからだ・・・
頂上から元の登山口に帰るのは、自分が登ってきた路を感慨に耽りながら人生のお終に向かって行くようなモノではないだろうか???・・・と。
でも、今日の横断登山はそうはいきません。
下山の路も、未知の路なのです!
人生は、登った山を、また同じ路を帰って行くようなものなのでしょうか?
それとも、同じ路を再び辿ることは無いものなのでしょうか?
今回は苦しい登りの路が3.5km。
ゆっくり楽な下山が8kmです。
と云うことは、おトしゃんの後半の人生は前半の倍以上もあるのでしょうか?
おトしゃんは、繰り返し繰り返しているお月様を見ながら考えてました・・・
2014年08月28日
ベロタクシー♪
先週のA先生の勉強会の講師としてNPO法人『エコ・モビリティ・サッポロ』代表のK・K子さんが、ベロタクシー(自転車タクシー)のあれこれを教えて下さいました。
おトしゃんは、話を聞いただけで解ったつもりに成っては良くない!実際に体験をしてみよう!と大決心をし、朝一番でベロタクシーの事務所を訪ねました。
わぁ~・・・赤やら黄色やら緑やら、チューリップと云うか信号のようなと云うか、かわいいベロタクシーが並んでます♪
おトしゃんは、貸し切り30分コースを運転手さんにお願いしました。
今回はT先生にお付き合いをお願いしました。
T先生は自転車については、法的高齢者の中で彼の左に出るヒトは居ないであろう!とまで言われているような自転車の神様や仏様のようなヒトなのです!
さっそく、市内観光です!
浮世一般では、タクシーに乗ったら行き先を告げて、あとは無言の場合が多いのですが、ベロタクシーは違います。お客さんも運転手さんも嬉しくてしょうがないのです♪
ベロタクシーはガソリンで動くのではありません!
ヒトが懸命にペタルを漕いで動くのです!
後ろに載っていて、運転手様にありがたいとか申しわけないとかの気持で手を合わせたくなるようなのです!
時速数Kmのスピードでゆっくり走ります・・・
街の景色も普段とは異なって見えます・・・
わずか30分の試乗でしたが、運転手さんとは幼なじみのような仲良しの気分になるのです♪
笑顔が最高です!
事務所に戻って、T先生はベロタクシーを運転する気分を味わってました♪
ところで?おトしゃんは、ベロタクシーの事務所に何のために来たのでしょうか?
ベロタクシーには電動アシスト用の蓄電池が積まれているのです。
この電池を太陽光発電で充電して、すこしでも貴重な電力を使わないようにできないだろうか?と見に来たのです・・・
太陽光発電と、ヒトの力だけでベロタクシーが実用的に動くのであれば、それを『人類の未来への希望』と言っても言い過ぎではないのではないでしょうか♪
2014年08月25日
115年前の暮らしを想像する♪
先週末からのパノ鉄の取材は、雄冬岬経由で増毛駅に向い、留萌駅までの各駅の撮影を計画しました。
いつもはJRか高速道路で行くのですが、今回は海岸沿いを走ります。
かっては陸の孤島とまで云われた雄冬岬です。
難工事を克服して開通させた記念の顕彰碑が滝の前に建ってます。
浜益村一帯もニシン漁で栄えた所です。
昔はこの辺の海岸はニシンが飛び跳ねていたのでしょうね♪
せっかくなので海岸沿いの昔の鰊番屋を復元した郷土資料館にも立ち寄ることにしました。
115年前に建てられた番屋です。
一応入場料は300円です。
入館者はA先生、Yカメラマン、おトしゃん、3人だけです。時間を持て余していた受付のおじさんが嬉しそうに懇切丁寧に案内をしてくれました。
番屋の中には、当時のラジオ、柱時計、蓄音機等が飾ってあります。
この番屋にニシン漁の関係者一同が暮らしていたのですから、当然暮らしの用具がたくさん有ります。
ザルとか土瓶とか、カメとか、氷を入れて使う冷蔵庫とか・・・
当然、電気等なかったでしょうから、天井からは灯油ランプがぶら下がってます。
暖をとるのは、囲炉裏なのでしょう・・・
考えてみたら、電気もガスも無くとも皆んなで元気に暮らしていたのですね・・・
太陽光発電のみで生きていかなければならないおトしゃんには、当時の暮らしを想像して、自分自身も困難にメゲないで生きていこうと決意していたのかもしれません???
おトしゃんは、今年の冬の吹雪の夜には、蓄電池の電気も無くなる場合も想定して、灯油のランプを用意するべきではないか?と悩んでいるようでした???
2014年08月22日
おトしゃんやお母さんのようなもの???
ぁぁぁ・・・もしかして、窓の向こうに居るのは、わたしを抱っこしているお母さんではありませんか???
お母さんは、わたしを膝の上にのせて物憂げに窓の外を見ています???
本当にお母さんなのでしょうか???????
お母さんは、和服など着てませんでしたし、いつもにこやかに笑みを浮かべてました・・・
でも、赤い帯と赤い服、親子のようではないですか・・・
わたしは、おトしゃんにも抱っこされてます?
でも?変です?おトしゃんは絶対に制服など着ることはないヒトです。いつも服装もだらしないヒトなのです!
なんとなく、不気味な雰囲気ではないでしょうか?
ここは、此の世ではないようです?
あの世でもいいのです!お母さんやおトしゃんに似てなくてもいいのです!久しぶりにと一緒に居た頃の気分に成れただけで十分なのです♪
明日萌駅は、JR北海道の駅には存在しない、時空を超えた駅です?
過去の、ある時点で時間が止まったままの空間のようです・・・
夢とか希望とかの対極の時空と云うか、過ぎ去った遠くの記憶だけの世界のようです・・・
この亜空間の駅の向かいには、これもまた時間の止まったままの旅館が在ります・・・
全てが非現実の世界です・・・
唯一、現実なのは、グラスの中ではじけるビールの泡だけです!
今回は、昨年の冬に撮り残した増毛駅からのパノ鉄の撮影に来ました。
明日萌駅の駅舎内は冬季間で閉鎖でした。
改めて今回、訪問しました・・・
等身大のおトしゃんやお母さんのようなものに抱っこされ・・・どうしても昔の思い出が蘇るのです・・・
2014年08月20日
パノ鉄取材中間報告。
江差線が廃止になる!と云う話を超鉄道ファンのWさんの話を聞いて、JR北海道の全駅(465駅)のパノラマ写真を撮って、それのパノラマ写真を見ることができるホームページを作りましょうと云う事で、2012年10月に、江差線から撮影に出かけ始めました。
↓パノ鉄本舗のホームページです。
↑ メニュー > 465駅パノラマ写真 で、各路線名は表示されます。
仕事の合間を縫っての撮影の旅ですので、なかなかはかどりませんが、なんとか先が見えてきました。
江差線は木古内~江差間の撮影と函館~七重浜間のパノラマ写真の掲載が終わってます。
津軽海峡線は、木古内、知内、竜飛海底、津軽今別の全駅のパノラマ写真の掲載が終わってます。
日高本線は全駅の撮影とパノラマ写真の掲載が終わってます。
釧網本線も全駅の撮影とパノラマ写真の掲載が終わってます。
根室本線は、帯広~根室間の撮影とパノラマ写真の掲載が終わってます。
留萌本線は、70%の撮影は終了。半数のパノラマ写真の掲載が終わってます。
宗谷本線は、90%の撮影は終了。パノラマ写真は未製作、未掲載です。
石北本線は、80%の撮影は終了。パノラマ写真は未製作、未掲載です。
富良野線は、70%の撮影は終了。パノラマ写真は未製作、未掲載です。
函館本線、石勝線、千歳線、室蘭本線、札沼線は、まだ一部の駅しか撮影してません。
今日現在で、パノ鉄本舗のホームページに掲載した「駅のパノラマ写真」は147駅です。
撮影が終了済で、パノラマ未製作が約100駅です。
駅舎のパノラマ撮影済みは過半数を超えたという感じです♪
↓帯広駅~根室駅のパノラマ写真をお楽しみ下さい。
考えてみると、このような長期戦は体力勝負です!
結果として健康に気遣って暮らすことに成るのは、良いことなのですね♪
2014年08月17日
『折りたたみ可能携行式太陽光充電装置』
せっかくのお盆休みです!
おトしゃんは、ビールを飲んでゴロゴロしてないで有意義に過ごす決意をしました!
そうなのです、先日企画した『携行式太陽光充電装置』を作るのです♪
そうなのです、子供の頃に作った夏休みの工作のようなものなのです。
と云う訳で、B5版のバインダーのようなものを用意します。
バインダーカバーに薄型太陽電池を取り付けます。
つまり、『折りたたみ可能携行式太陽光充電装置』です♪
右側の装置は、かまぼこ板に取り付けた単3ニッケル水素電池と逆流防止ダイオードです。
このような製品は『太陽光充電器』とか『ソーラー充電器』として売られてますが、太陽電池が小さく、長時間の充電が必要で実用的なのはなかなか見当たりません。
この装置をリュックサックの背中に取り付けます。
電池等はリュックサックのサイドポケットに収納します。
さっそく、おトしゃんはこの『折りたたみ可能携行式太陽光充電装置付きリュックサック』を背負ってみました♪
嬉しくて嬉しくて、リュックを背負った自分の後ろ姿を苦労して撮してました。
そうなのです、山登りをしながら携帯電話やスマホに充電できるのです♪
※注意、夜や日が照ってない時は充電出来ません。
すぐにでも、山に背負って行き、試してみたいのですが、他の用事もあり、今日は玄関先で充電の試験です!
さすがB5版サイズ2枚の太陽電池の威力です。
0.4Aも電流が流れてます。
この分なら、半日弱で充電可能です♪
※注意 電流計は試験用です。
おトしゃんは、『折りたたみ可能携行太陽光充電装置付きリュックサック』の正しい使用法の説明書を作ってました。
図のように、背中のソーラーパネルに日が当たるように歩くことにより、太陽光で発電し、それでスマホ等に充電するのです♪
わたしは、この図を見て↑、おトしゃんの考えは根源的に間違っているのではないか?と疑問を抱きました???
図のように北の方向に向かって歩いている時は、背中の太陽電池に日が当たりますが、南に向かって歩いている時は、背中は日陰に成るのです???
・・・と云うことは・・・常に北に向かって歩くしかないのです!ぁぁ・・・
2014年08月16日
10分間墓参♪
世間はお盆です。
おトしゃんも、社会の中で生きているからには、お盆の行事を無視して暮らしていくわけにはいきません!
お盆と云えば墓参です。
墓参をしなければ、ヒトの情も理解していないヒトと言われるかもしれない・・・と云う事でお墓参りに来ました♪
よく見ると、どの墓石も似たような形をしてます?
A-4型とかB-5型とか石材業界では規格があるのでしょうか?
矢印が、お家のお墓です。
お家に有ったお花を飾り、お供え物として、隣家から「奥様の仏前にあげてください」と頂いたお菓子を少々、冷蔵庫から持ってきた冷たいビールを並べます。
お供え物はすべて在庫品で間に合わせました♪
これで、おトしゃんの墓参はお終いです・・・
おトしゃんは、お墓に手を合わせる事もしません!
写真を撮って、ハィお終い!です。
10分間もあれば、それこそ十分です♪
今回の墓参のお供え物を見ると、おトしゃんのなげやりな気持ちが現れているのではないでしょうか?
お菓子と缶ビールだけです・・・
本来であれば、盆菓子、西瓜や桃、葡萄等の果物、を供えて、墓前にゴザでも敷いて、亡き故人の思い出を語り合うのが正しい墓参ではないのでしょうか?
おトしゃんは、いつも一緒に墓参に来ていた、おばあちゃん、お母さん、わたし、皆いなくなり、もう、正しい墓参を忘れてしまったようです・・・
2014年08月13日
樽前山の空に!フェニックスの雲が現れたょ♪
ワァァァァ・・・何でしょう?????
あの伝説の火の鳥、『フェニックス』が南の海の方から札幌の方に向かってお空を飛んでいるのではないですか♪
わたしが死んだ後、おトしゃんはきっとお空にチョコの雲が現れると信じて今まで生きてきたのです!
でも、しかし、此の世のお空はたくさんの方々の思いを反映しなければならないのです・・・
わたしの形の雲を作っている余裕はないのです・・・
そう云う訳で、不死鳥の形の雲は万人向けなのでしょうか? 誰もが希望の象徴として納得できます!
今日は、おバカなおトしゃんと、同様におバカなK小樽住吉神社裏支部長、N北方支部長と、あの有名な樽前山登山です♪
手前のKさん奥のNさん、いい歳をしているのにも拘わらずお子様のように満面の笑みが炸裂してます♪
写真は空間を写します!しかし、流れる風は写せません!
樽前山には樹木が生えてないので解りませんが、今日の頂上はものすごい強風が吹き荒れてます!風速20mとか30mとか、それ以上とかなのです!
写真には写っていませんが、砂や小石が飛んでくるのです!
風に飛ばされて、ころころ滑落し、遭難の危険もあるのかもしれないのです!
命の危機を感じたようなおトしゃん達は、火口一周は断念し、風の当たらない所に避難する決意をしました!
そうなのです!あのありがたい、樽前神社奥ノ院(山頂支店)に勝手におじゃまする事にしました♪
さすが!石を積み上げて作った山頂支店です!
空の雲は、超スピードで流れても、石室神社の内は静寂そのものです♪
ありがたい神社なのですが、せっかくなのでおトしゃん達は有効利用を考えました!
例によって、焼き肉を頂いて、元気な暮らしを維持するのです♪
神棚の一番近くに座っていたK支部長は、やはりヒトの仔です。神棚に手を合わせ、神棚にお尻を向けないように気遣いして座って、美味しそうにお肉を頬張ってました♪
ヒトが吹き飛びそうな強風でも、樽前神社山頂支店は、守られているのです♪
ありがたいことです♪
実は、おトしゃんは『フェニックス雲』が現れたのだから、もしかして『チョコ雲』にも会えるのではないのだろうか・・・と、内心期待していたようです・・・
しかし、此の世はママなりません・・・
あの希望の象徴だった『フェニックス雲』は、何故か固まって、?『ナメクジ雲』に成って、南の空の方に静かに消えて行きました・・・・
もしかして・・・本当は・・・フェニックスの実相はナメクジだったのでしょうか???
下山のとき、おトしゃんは、山のお花を撮してました???
おトしゃんが山のお花を撮すなんて?樽前山に登って心が素直になったのでしょうか?
そういえば、11年前、おトしゃんはまだ元気だった頃のお母さんと、1度だけ一緒にこの山に登ったそうです・・・
わたしは8年前に、皆で登りました♪
今日、おトしゃんは大切な大切なあの頃の記憶の確認にきたのです・・・
おトしゃんは、NさんKさんに『今日の超強風だったらチョコは飛ばされるねぇ・・・』と強制的に同意を求めてました・・・
空の雲を見ながらおトしゃんはあの頃の記憶をより鮮明に取り戻そうと、もがいているのですねぇ・・・・・・・・
2014年08月09日
登山より、ワイナリーやら温泉やら訪問♪
数日間、雨模様が続いていたのですが、やっと晴れてきました♪
今日は、小樽のKさんとKさんの友人で、初めての登山の I Dさん、S会長とおトしゃんで八剣山登山です。
なぜ?八剣山なのでしょうか?
初めての登山の I D さんが、体力的に無理を感じなく、かつ、景観がよく、はらはらどきどきとスリリングな体験が出来る近くの山と云うことで八剣山なのです!
切り立った崖や絶壁に沿った登山道を登る八剣山なのですが、 ID さんはまったく動じないで大ベテランのS会長と一緒に進みます・・・
目も悪くなったおトしゃんは、細い道を踏み外して滑落したらこの世の終わりと、最後尾をよろよろ歩きます。
Kさんは、絶壁を見上げて、『上から岩が落ちてきたらどうしよう・・・』と心配しながら歩いてます。
おトしゃんは、『手で受け止めると良い』と言ってました・・・
二人ともバカではないでしょうか!
おなじみの八剣山からの展望を楽しんで安全に下山です♪
自然がいっぱいで自給自足に最適な八剣山の麓では、小さな風力発電や太陽光発電が頑張ってます!
いい感じの手作り感いっぱいのオフグリッドソーラー発電システムですね♪
実は、今回の八剣山登山の本来の目的は『八剣山ワイナリー』を訪ねる事だったのです♪
オーナーさんは、先日ワイン買い出しツアーでお伺いした『ばんけい峠のワイナリー』のお弟子さんだそうです!
山に登って、麓でその山を見ながらひえひえワインを頂く、ぁぁなんと云う贅沢でしょうか!
本当は!今回の八剣山登山のおトしゃんの目的は、温泉に入って、湯上りにひえひえビールを飲む事だったのです♪
ぁぁあの懐かしい小金湯温泉です。
わたしも大昔に2回ほど泊まった記憶があります。
あの後、新築されたのでしょうか!立派な温泉に生まれ変わってました♪
あの時、ワンワンのわたしが宿泊するのを『見て見ないふりをするからOKです』と言ってくれ、ワンワンの心を察してくださった素晴らしい女将さんは元気なのでしょうか・・・
小金湯温泉の懐かしい思い出です・・・・・・・・・・・・・・
最近のおトしゃんの登山は、本来の健康的登山と云う目的を忘れたのでしょうか・・・
山に登ることは最小限にして、下山後のワイナリー訪問とか温泉調査の方を重要視しているようです・・・
おトしゃんは、『最近、人生に疲れてきたので下山後に癒しを求めているのだ!』と言ってますが?
堕落してきたと言うのが正しいのではないでしょうか・・・・
2014年08月08日
7年ぶりの税務署の方からのお客様♪
会社には、東京の方からとか、中央区の方からとか、様々なお客様が打ち合わせ等に来ます。
わたしの性格を受け継いでいるおトしゃんは、喜んでお客様と一緒に食事に出かけたりします。
しかし、中には絶対に一緒に食事に出かけではいけない立場のお客様もおります。
今週のお客様は、税務署の方から来たお客様です・・・
ぁぁ税務署の方から来たお客様は7年ぶりです・・・
わたしが会社で受付のお仕事をしていたころです。
あの時のように打ち合わせ用のテーブルには経理の資料が積まれてます。
顧問税理士さんも毎日会社に来て、応対しています。
7年前のあの時にお世話になった佐藤税理士は80歳まで現役で頑張っていて、一昨年亡くなりました。
新しい税理士さんになってからの初めての税務調査です。
税務署の方から来た方も24歳と、とっても若い方です・・・
以前のおトしゃんでしたら、おトしゃん自ら税務署の方から来た方と丁々発止とやりあうのですが、税務署の方から来た方は夜間大学に通って勉強されていると聞いて、逆に応援する気持ちになってしまったようです♪
親子以上の世代が離れてしまっては、見苦しくは出来ないのでしょうね♪
おトしゃんとしては、調査が終わったら、関係者一同でビール園で、『おつかれさん!乾杯!』と宴会をして、しみじみ人生でも語りたかったのですが、皆様、職務上の立場があります!宴会は断念です!
おトしゃんは、せめて、税務署の前途ある若い人が今後、タバコを止めて健康な暮らしを続け、人生に夢と希望を持って努力をして欲しいと切に願っていたようです♪
2014年08月07日
電力量計がある、まともな暮らし♪
最近、おトしゃんは夜中に目が覚めたり、お昼ご飯の直後に眠くなったりして、どうも調子が芳しくないようだ???と寝ぼけた事を言ってます!、
わたしは、ワンワンでもヒトでも歳をとってくると、そういうものではないか?と思ってましたが、おトしゃんは電気のメータを外されたからではないのではないだろうか!と思っているようでした・・・
6月18日に電力会社と縁を切ったので、電力会社の財産である電力量計も持って行かれてしまい、お家には電気利用のシンボルは無くなってしまい、何故か虚無感に襲われているようです・・・
せめてもと・・・電力量計の代わりに、1000円のデジタル式の電力量計を用意したのですが・・・
やはり、あのガラスケースの奥でクルクル回って健気に電力を計測している感動は得られません・・・
おトしゃんは、一家に一台、電力量計が有るのが文明社会における常識と云うものではないだろうか?という事で、あの誰もが知っていて、お家にも有ったアナログ式積算電力計を調達してきました♪
いままでお家の電力を監視してくれていた電力会社の電力量計に比べたら、身長体重とも少なめですが、平成36年5月まで10年間使える検定済の由緒正しいメーターです。
でも、10年後には、電力量計は元気に回っていても、おトしゃんは部屋の隅でミイラに成っているでしょう♪
電柱からの引き込み線はもう無いので、外部に設置しても意味がないので、玄関の変電設備板に取り付けました♪
電気を使うと、嬉しそうにクルクル回って消費電力をカウントしてくれます♪
もっとも、クルクル元気に回られると、電池の蓄電容量が減るので、純粋には喜べません♪
おトしゃんは、深夜に目が覚めたり昼間眠かったりしたのは、やはりお家に電力量計が無かったからで、これを取り付けてからは、安心して眠ることができるような気がする・・・と言ってました。
なぜ?電力量計が無いと、おトしゃんは落着けないのでしょうか?♪
おトしゃんにとって、電力量計はお家の電気の守り神様なのかもしれません・・・
電気の神棚(?)のようなものと、脳裏に擦りこまれているのでしょうか?
・・・でも、本当はおトしゃんは見栄をはったのではないでしょうか?
電力量計が無いお家で電気の無い暮していると思われるのが恥ずかく思っていたのかもしれません♪
2014年08月06日
富良野駅
先日、パノ鉄の取材に出かけた富良野線のスタートは富良野駅からです。
駅前も、お花がいっぱい飾られてます。
駅舎内には売店やそば・うどんのお店もあります。
外国の方々が、美味しそうにうどんを食べてました。
旅行者のカバンでしょうか?ワッペンがペタペタ貼ってます!
外国から観光にいらしたのですね。
ホームにも、お花がいっぱいです♪
跨線橋の階段にはラベンダー畑の絵が描かれてます。
跨線橋の通路には賑やかに一面のポスターです。
こちらの跨線橋の階段にはへそ祭りの絵です。
ホームにも『北海へそ祭り』のモニュメントがあります。
お花で飾られた富良野駅はお祭り気分がいっぱいです。
観光客にうきうき気分に成ってもらう事が大事ですものね♪
2014年08月04日
黒岳山頂のパノラマ写真
↓クリックすると、黒岳山頂のパノラマ写真が表示されます。登った気分になれます♪
パノラマ写真担当のYさんが、重たいカメラやパノラマ用雲台、そして三脚を持って
へとへとに成って登って撮ったパノラマ写真です。
Yさんには記憶に残る写真になった事でしょう♪
「次回は、あの方向のお鉢平まで行きましょう!」とA先生の陰で遠くを指さしているのがおトしゃんです。
2014年08月02日
晴れたらから良かったけれども・・・
炭鉱の廃墟を取材した後、富良野駅からパノ鉄の撮影開始です。
富良野線は国内からも海外からも多くの方々が観光に訪れてます♪
小さい駅でも、掃除が行き届いてます。
小さな駅の短いホームにもお花がいっぱいです・・・
観光客の方々は、このような小さな心遣いをしっかり見てくれていることでしょう♪
今までのパノ鉄の取材では、人を見かけることは滅多になかったのですが、富良野線のホームは若い方々がキャーキャー喜んでいてとっても賑やかです!
バスで駅に来て、ここから観光用特別列車に乗り換え、次の駅に向かうのです・・・
バスは次の駅に先回りして待っているのでしょうね・・・
あれもこれも楽しいのですのネ!
富良野線の取材なのでその沿線に宿泊するのが良いのですが、観光シーズンなのでこの近辺では、ホテルが満杯です。
と云うことで、前回の石北線の取材が残っている上川駅に近い層雲峡に泊まる事にしました!
・・・・・・・・
翌朝、せっかく層雲峡に来たのだから、大雪山の黒岳に行ってみしょうか?と云う事で、おトしゃんは先月末に引き続きロープウェイ駅に来ました♪
ロープウェイからリフトに乗り継ぎです。
実は今回は霧の天気で、登山の予定もしていなかったので、7合目で景色を見てから帰りましょう・・・と云う計画だったのですが・・・・なんとなく天気が良くなってきた来たので、もうすこし先に行ってみましょうか・・・と、A先生、カメラマンYさん、おトしゃん、3人とも運動靴で雨具も持たないハイキング気分登山だったのです・・・
大雪の山に無防備で登るのは良くないことなのですが・・・せっかく来たのだからという事で危ない行動をしてしまったのです・・・
黒岳頂上に着いたころ、霧が消えて、雄大な大雪の景観が顔を出しました。
北鎮岳の鳥の雪渓も見えました。
お天気が良くなったから喜んでいられるのですが、あの時、風雨が襲ってきたら3人とも低体温症で遭難したかもしれません・・・
おトしゃんは、登山のガイドの立場になって考えて、反省していたようです・・・・
2014年08月01日
廃墟とセミの声・・・
わたしは、自動車に乗って旅に出てます♪
パノ鉄の写真撮影で、富良野線、石北本線の駅舎訪問なのです!
本来であれば、駅舎を訪問するのですが、今回はもっと余裕をもってこの世を見てみましょう・・・と寄り道をしました・・・
幾春別炭鉱の跡です・・・
廃墟なのです・・・
でも、存在そのものがものすごい迫力です!
かって、炭鉱で働いていた方々の命を支えた重みが迫ってきます・・・
暗闇の果ての空虚と云う感じです・・・
駅舎の撮影も大事なことですが・・・
かって、我が国のエネルギーを支え、そして今、緑に包まれて消えゆく炭鉱の跡のパノラマ撮影もしなければ・・・・と、おトしゃんと同行のA先生、Yカメラマン、皆、感じていたようです・・・・
真夏の太陽が照りつける廃墟のセミの声が、かって働いていた人々の叫びのように、わたしには聞こえました・・・・