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2014年08月01日
廃墟とセミの声・・・
わたしは、自動車に乗って旅に出てます♪
パノ鉄の写真撮影で、富良野線、石北本線の駅舎訪問なのです!
本来であれば、駅舎を訪問するのですが、今回はもっと余裕をもってこの世を見てみましょう・・・と寄り道をしました・・・
幾春別炭鉱の跡です・・・
廃墟なのです・・・
でも、存在そのものがものすごい迫力です!
かって、炭鉱で働いていた方々の命を支えた重みが迫ってきます・・・
暗闇の果ての空虚と云う感じです・・・
駅舎の撮影も大事なことですが・・・
かって、我が国のエネルギーを支え、そして今、緑に包まれて消えゆく炭鉱の跡のパノラマ撮影もしなければ・・・・と、おトしゃんと同行のA先生、Yカメラマン、皆、感じていたようです・・・・
真夏の太陽が照りつける廃墟のセミの声が、かって働いていた人々の叫びのように、わたしには聞こえました・・・・
投稿者 choko : 2014年08月01日 19:30
コメント
清水瓊子様。
ご無沙汰しております。
私は2021年7月にM戸会長の誘いで富良野の『風のガーデン』に行く途中に旧住友奔別炭鉱の跡地に立ち寄りました。その時は入り口にトラロープが張られていて近寄る事は不可でした・・・
しかし不思議ですね・・・
どうして今になってこのページが現れたのでしょうか?
そうですね・・・暖かくなったら今年にでもM戸会長に運転をお願いして再訪を考えましょう・・・
投稿者 チョコのおトしゃん : 2023年02月08日 09:44
2023年になっての投稿です。なぜか今になって、チョコさんのこのページが現れたのです。2014年の8月にタイムスリップしました。私は絵画制作などを趣味とする、静内中学二年生以来の友人YHさんと8月30日に住友本別炭鉱を訪れました。ただただ圧倒されました。SLの貨車に積まれる石炭の落下音が聞こえるように感じたことを思い出しました。その後、幾春別炭鉱跡をうろつき、美唄で昼ごはん。YHさんは、メニュー写真よりもボリユームのある料理に驚いていました。最後に安田侃さんの美術館を二人占めして、戻りました。
投稿者 清水瓊子 : 2023年02月03日 18:09
清水 瓊子 様
旧住友奔別炭坑に出かけて作品展を見に行かれるとのこと、素晴らしいですね♪
私も先日に市内の札幌芸術祭の会場に出向いて様々な作品を見てきました。
正直な話、よく解らなかったのですが、中にはガッテンする作品もありました。
まして、現地に出かけて見るのですから得るものは大なのでしょうね♪
・・しかし、思いました。
あの巨大な建造物を解体撤去して周囲を自然に戻す事は考えないのでしょうか?
費用の負担の問題等が山積しているのでしょうね!
私達も、住んでいる家の解体撤去までの費用を用意して暮らしていませんものね!
投稿者 チョコのおトしゃん : 2014年08月04日 11:07
A先生。
私達は単なるモノ好きなのですが(笑)この世には様々な感性をお持ちの方が居るようです。
まさしく、廃坑跡のアートを見に行く方が居るのです!
このブログコメントを頂いた清水瓊子様もその感性の持ち主様です♪
清水瓊子様のコメントにある岡部昌生さんの作品を調べてみました。
先生のブログのパノラマ写真↓
http://hikyou.sakura.ne.jp/v2/2014/08/83_8.html
に写っているシワシワ模様の上も岡部氏の作品のようです!
投稿者 チョコのおトしゃん : 2014年08月04日 10:05
炭坑の跡もそれ以前もしっかり見たことはありません。巨大な廃墟が残されたまま(放ったらかし)というのは、日本の都市の場合ならば考えられないでしょう。炭坑は見捨てられて、見る者にさまざまな思いを想起させます。幾春別に行ってみたいと思います。過日道新に掲載されていたのですが、札幌芸術祭の出展作として、三笠市の旧住友奔別炭坑にある遺構をつかった作品を8月23〜10月13日の土、日、祝日のみ展示とのこと。作家の岡部昌生さんというかたが、しばらく前から三笠・幾春別で滞在制作を行っているそうです。友人とぜひ訪ねたいと思っています。
投稿者 清水 瓊子 : 2014年08月03日 09:02
廃坑をアートの会場にしようとするとは、見に行く人がいるのでしょうかね。
投稿者 A : 2014年08月02日 05:45