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2014年08月30日
元の路に戻らない登山!
先日、登山仲間のK子さん達が喜茂別岳の縦走登山をしてきたとの報告を受け、さっそくおトしゃん達も真似をすることにしました!
4人のグループですがN北方支部長とK小樽住吉神社横支部長の2台の自動車で出かけ、1台は中山峠に、もう1台は喜茂別岳登山口に停めます。
大ベテランのS会長も、「喜茂別岳には冬にしか登ったことがナイ!」とのことで皆な初めての登山道です。こうした案内標識があると安心です。
喜茂別岳関係者御一同様がしっかりと手入れをして下さってます。広い登山道を気持ちよく歩けます。
1時間半ほどで頂上です!
喜茂別岳はとっても展望の良い山です。
お隣の中岳、無意根山。
尻別岳、雲がかかった羊蹄山。
いかつい感じの定山渓天狗岳も見えます!
縦走登山と云うのは、複数の峰々を渡り歩く登山だそうです。今回は喜茂別岳登山口→頂上→中山峠登山口のコースなので、正しくは横断登山と云うようです。
おトしゃんは山登りをしながら、いつも考えてました・・・
登山口から頂上まで、苦しい思いをして登るのは、人生の構築過程なのだからだ・・・
頂上から元の登山口に帰るのは、自分が登ってきた路を感慨に耽りながら人生のお終に向かって行くようなモノではないだろうか???・・・と。
でも、今日の横断登山はそうはいきません。
下山の路も、未知の路なのです!
人生は、登った山を、また同じ路を帰って行くようなものなのでしょうか?
それとも、同じ路を再び辿ることは無いものなのでしょうか?
今回は苦しい登りの路が3.5km。
ゆっくり楽な下山が8kmです。
と云うことは、おトしゃんの後半の人生は前半の倍以上もあるのでしょうか?
おトしゃんは、繰り返し繰り返しているお月様を見ながら考えてました・・・
投稿者 choko : 2014年08月30日 23:59