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2014年09月03日
『携帯電話やGPSやデジカメ用帽子型ソーラー充電装置』 略してソーラーチャージャーハットの製作記録 (2)
おトしゃんが、孤軍奮闘して研究している、例の『帽子型ソーラー充電装置』について大変興味を持った方が現れました♪
そうなのです、都市秘境探検家兼パノラマ写真家のA先生なのです!
A先生は、帽子に太陽電池等を貼り付けると、その重みで首が回らなくなったり肩が凝ったりする懸念はないのだろうか?とたいへん心配されご自身で帽子を被って確かめる為にわざわざわたしのお家まで出向いて下さいました。
パネル6枚を乗っけて60g程度重くなったのですが、気になる程の重みではなく、十分に実用になるであろう・・・と太鼓判を押してくださいました♪
A先生の賛同も得て、『帽子型ソーラー充電装置』の有効性やら実用性等を確信したおトしゃんは、さっそく太陽電池の配線縫い付け作業に取り掛かりました。
一応、試作機が出来上がりました。
さっそく、朝の出勤にこの帽子を被り、電池をポケットに入れ、電流計を手に持って会社まで歩きました♪
やはり・・・何事も・・・やってみるものです!
以下、実証実験で得た『帽子型ソーラー充電装置』を正しく使うための心得です。
背中にソーラーパネルを背負う形ではないので、いつも北向きに歩く必要はありません。
しかし、朝方は太陽の高さが低いのです。
太陽に向かって歩く時は、帽子を深く被り、「太陽さんいつもお世話になってます・・・」と云った気持ちで、ややうつむきかげんの姿勢で歩くと、日が良く当たり発電量が増します。
太陽を背にして歩く時は、首の日焼けを防止するような気持ちで帽子を浅く被って歩くと発電量が増します。
体の左右から日が差すときは、ちょっと、粋な感じで斜めにして被るのが、お勧めです。
初め、おトしゃんは電流計を見ながら首を太陽に向けて歩いたりしてました。
しかし、首をかしげて歩いていると、人生の深い悩みを抱え辛い思いをしているヒトに見られてしまいます。
帽子をちょっと傾けて被って歩くのは、首をかしげて歩くのとは違い、素敵にも見えるのではないでしょうか?
この極意を会得したら、もう電流計は持ち歩かなくても大丈夫です!
これからの山歩きには、ぜひともこのソーラーチャージャーハットを被って行きたいものです。
いつも御世話に成っているN支部長の登山の時は、カメラにもGPSにも電池を使ってます。
このソーラーチャージャーハットがあれば、N支部長は電池を売っているお店が無い山の中でどれほど心強く思ってくれることでしょうか♪
投稿者 choko : 2014年09月03日 10:03
コメント
A先生。
リード線は逆流防止のダイオードも組み込んだりしてゴテゴテしてしまいました。2号機はもう少しスマートにするつもりです。
今まで暑い日は日陰をこそこそ歩いていましたが、これからは大手を振って日向をゆうゆうと歩くようになるでしょう!
歩きながら充電していると思うと、歩きながらお金を稼いでいる気持ちにも成れます♪
私には、将来、フレキシブルなドーナツ型太陽電池が量産され、行き交うヒトが皆、ソーラーチャージャーハットで充電しながら歩いている姿が目に浮かびます♪
投稿者 チョコのおトしゃん : 2014年09月03日 14:02
発電量を増すための「太陽電池パネル帽子の被り方教本」みたいな冊子も作っておく必要がありますね。パネルからのリード線もまとまり、見た目の違和感は無くなったようです。リード線があるので、帽子が飛ばされたり、忘れたりする対策にもなるので一石二鳥です。
投稿者 A : 2014年09月03日 11:54