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2014年10月30日
大量のゴミの山?
わぁぁぁ・・・・・???
テーブルの上にいっぱい?何の山なのでしょうか?
ゴミの山なのでしょうか?
おトしゃんは、お札の山に見える!と喜んでます。
これは、アルカリ水素電池800本の山なのです♪
おトしゃんは太陽光発電の電気をこの電池に貯めてこの冬を乗り切る魂胆なのです?
節約した暮らしに贅沢は許されません。なるべく節約すると云う趣旨で、有名なメーカーの高価な電池もありますが、今回は100円ショップで有名な(株)大創産業から通信販売で購入しました。
今回は実験分として800本使います。
うまくいったら4000本に増やす事も考えているようです・・・?
電池のケースです。
10本用なので80ヶ必要です。今週中に全部揃う予定です。
電池ケースを並べて、電池アレイを作ります♪
おトしゃんは嬉しそうです♪
はたして、上手くいくのでしょうか?
おトしゃんは判らないから面白いのだ・・・と喜んでます♪
・・・と云うことは、大量のゴミの山に成る可能性もあるのでしょうか???
2014年10月26日
秋大根収穫祭♪
今日は、登山仲間のK子さんの実家が在る占冠村に大根の収穫に来ました♪
小樽からS氏、K氏、札幌からM社長、J氏、Aさん、Sさん、K子さん、そしておトしゃんの能天気大根掘り部隊です。
写真中央の緑色の葉っぱが大根の大群です。約300本はあるのではないでしょうか?
M社長の末娘のナツさんもお手伝いに来ました♪
ナツさんとは、何度か一緒に秘境探検に行った楽しい記憶が甦ります♪
皆で分業です♪
大根を抜くヒト、運ぶヒト、洗うヒト、水を汲むヒト。
皆で一緒に心を一つにして大根収穫の作業をします♪
秋の日の青空の下、自然の恵みに感謝しながら立派に育った大根を収穫するのは、これまた格別な喜びのようです♪
抜かれた大根も、今後皆様のお役に立てる事が解っているのでしょう♪泥を落としてサッパリして誇らしげです・・・
大切な食料であり栄養源である事が体で感じるからなのでしょうか!
皆様、和気あいあいと嬉しく楽しそうです♪
ところで、おトしゃんは、何かの役にたったのでしょうか?
「私は畑仕事は苦手なのです!」と宣言して・・・
「皆の作業の安全を確認します」と言って・・・
何もしないで、椅子に座ってビールを飲みながら遠くの空を見てました・・・
ナツさんは疲れたのでしょう・・・
日陰で休んでました。
おトしゃん以外の皆で協力して作業したので、300本の大根を2時間程で収穫しました。
皆様の自動車に大根を積み、畑の後片付をします♪
来年の為に畑もこれからお休みします。
おトしゃんは収穫作業をなにもしなかったのに、大根を貰ってきました。
心が曲がっているので、曲がった大根です♪
せっかくの葉っぱの付いた大根です!
これからの暮らしの足しになるように大根葉を乾燥させてお味噌汁用にするのです。
お塩を適当に入れて、軽く茹でます。
窓辺で乾燥後、保存します♪
これで、当分の間、美味しい大根葉のビタミンCがいっぱいのお味噌汁を頂けます♪
2014年10月25日
室蘭本線20駅をなんとかしたョ♪
朝は、始まりではありません!
朝は、夜の続きです・・・
夜が疲れてきたら朝に成るのです♪
室蘭本線パノラマ撮影のお仕事のおトしゃん達は、とうとうやって来ました!日の出の名所チキウ岬へ・・・
5時半ころです・・・
JR北海道465ヶ所の駅舎のパノラマ写真撮影だけが人生の目的ではありません!日の出前に起きて日の出を写しに行動するのも人生なのです・・・
6時を過ぎたら、荘厳のような・・・日が昇って来ました・・・
朝日が雲で半分に切られて、お日様はお供え餅のようです♪
当たり前ですが・・・今日は、昨日の続きです♪昨日訪問の黄金駅のお隣の崎守駅です!
駅舎はありません!故に、椅子とか座布団とか駅ノートとかとも無縁です♪
本輪西駅です。
かっては北海道の石油製品の出荷を担っていた駅です・・・
旧室蘭駅と云われているようです・・・↓
以前の室蘭駅です・・・
先代の室蘭駅です・・・
昔々の室蘭駅です・・・
過去の室蘭駅です・・・
おトしゃんは、身につまされてました・・・
今は、かろうじてバスの待合室兼観光案内所兼資料館のような役割を担ってます・・・
新しい室蘭駅です。
この駅舎を設計したヒトは、もしかして、歴史的名誉とか威厳とかを大事に思ったのではないのでしょうか・・・
母恋駅です・・・
お母さんが恋しいと云うことのようです?
おトとしゃんには無縁です・・・
有名な賞を頂いた『駅弁 母恋めし』がとっても美味しいのです♪
御崎駅の駅舎内には有名なヒョウタンの絵が天井に掛かってます・・・
詳しくは、パノ鉄のHPで説明します。
輪西駅です。
跨線橋と駅舎がとっても離れてます・・・
近代的な東室蘭駅です。
駅の売店で室蘭名物の焼き鳥を売ってます♪
道路のアンダーパスの上の駅です。
大勢の学生さんが利用してます♪
幌別駅です。
橋上駅の老舗のような駅です!
富浦駅です!
駅舎からレールまで3mほどです?
お家の玄関のすぐ前に線路があったら、ぁぁなんと素晴らしいことでしょうか♪
足早で室蘭本線駅舎撮影の旅を紹介しました・・・
詳しくは後日、パノ鉄本舗のホームペーパージに記します!
2014年10月24日
パノ鉄、室蘭線取材開始♪
パノ鉄のお仕事も、佳境です!
約300駅のパノラマ写真の撮影をなんとかし、残り約150駅です!
今日は、ほとんど手つかずの室蘭本線を攻めます♪
長万部駅、静狩駅は先月に撮影しました。小幌駅は一昨年に撮りました!
今日は、礼文駅からです ↓
礼文駅と大岸駅の間の海岸には、奇岩がごろごろしてます♪
大岸駅 ↓
豊浦駅には美味しいレストランが併設されてます!
駅舎=食堂という事は、ありがたいことです。
洞爺湖駅です。
2008年のサミットで、すっかり整備されたようです。
有珠駅です。有名な有珠山の関係者(?)です♪
長和駅です ↓
重厚な、伊達紋別駅です。
ここは伊達市です。伊達紋別市とは言わないのでしょうか?
ホームの隣は、100%海です!
線路の先は有名な活火山の有珠山です。
なんともいえない風情です♪
稀府駅です。
先月に登った稀府岳と同じの町内会の駅です♪
黄金駅です。
秋の日の夕暮がせまってきました・・・
おトしゃんは、短歌のようなものを詠みました♪
秋の日の
夕暮近き黄金駅
煌めき薄う
雲流れゆく
もの悲しいですね♪・・・
でも、おトしゃはテキトーでいい加減なヒトなのです!
今日は快晴で、お空には雲ひとつ、無いのです!
帰路。夕焼けを堪能することにして、室蘭港に来ました。
A先生とYカメラマンさんは夕日の中に溶け込んでました・・・
夕日をゆったりと見て過ごす、至極の時間を感じていたのでしょうね♪
各駅のパノラマ写真や詳しい記事は後日にパノ鉄本舗のホームページに載せます。
2014年10月22日
電池は家族なの?
わぁぁ・・・・???何事が始まったのでしょうか♪
おトしゃんは大量の単3充電池を調達してきました?
いったい、何をどうするのでしょうか?
購入した電池をつないでフライパンの上に乗せてます?
実は、おトしゃんは大変重要な研究やら実験のような事をしているのです?
何故?フライパンなのでしょうか???
周囲の可燃物を遮断すると云う基本的な火災の防止策です!
万が一でなく百万が一でも、これらの電池が発火したりして、床や壁に焦げ目が付いたら、お母さんに弁解のしようも無い・・・と云うことで安全第一を考え、百万が一に備え、電池が燃えてもお家が燃えないようにフライパンで防御し、太陽光で充電すると云うとっても大切かもしれない楽しい実験をしているのです。
どうして、このようにイカレタ様な事を始めたのでしょうか?
実は・・・
今週の日曜日は良い天気でした♪
しかし・・・月曜日・・・火曜日と・・・札幌地方は雲に覆われて日が差しませんでした・・・
当然、生き物でもある蓄電池は元気が無くなり、今朝は息絶え絶えの状況でした。
蓄電池が死んだら、おトしゃんは生きられないのです。
電力に余裕が無ければ文化的暮らしが困難に成るのです・・・
・・・そこで、おトしゃんは考えたのです♪
体は大きいが、性格がおっとりしている鉛蓄電池にばかり頼らず、最近、多方面で活躍している若くて将来に可能性があるニッケル水素充電池にお家の電気の蓄電と云う重責の一旦を担ってもらえないものだろうか・・・と。
素晴らしい事を考えただけでは、何も始まりません・・・やってみて考える事にしました。
今日は20ヶの電池の実験です。
たった20ヶの単3充電池で暮してはいけそうもないので、さらに800個の電池を発注しました。
それで、期待出来る結果がでたら4000個の充電池と一緒に暮してみる!とまで思い詰めてます!
今後、生き物の居ないお家で、電池を家族として、電池と会話して生きるつもりなのでしょうか???????
確かに電池は生き物なのは、わたしにも理解できます♪
働いている時に体を触ると温かく、体内には熱い思いを秘めてます。もちろんエネルギーは心身ともに充満してます♪
でも空腹に弱く、エネルギーを食べ過ぎたりしたら死に至る場合もあります・・・
最大の欠点は、ワンワンと異なり、電池には心があるようには思えません!
わたしのようにはいかないのです・・・・
それでも、おトしゃんは数千本の充電池と一緒に暮らす気なのでしょうか???
おトゃんは、毎日、電池の体温や血圧(電圧)や顔色を見て、話しかけて暮らしているので家族の様に思っているのでしょうね♪
2014年10月19日
12年ぶりの砥石山登山。そして12年後は?
秋の日のピカピカのお天気は登山日和です♪
自動車4台、総勢8名の大登山隊で今日は中央区の砥石山(826m,)の登山です。
おトしゃんは12年ぶりです。
今回は小林峠登山口から出発です。
砥石山は格別に見晴らしが良いとか云う山でもなく、木々の下の登山道を黙々と歩きます。
紅葉が盛りの時期です。
黄金色の光に包まれているだけで、何も無くても皆様嬉しそうです♪
登ったり、下ったり、また登ったりしながら頂上に着きました。
12年前に登った時、頂上からの見晴らしのあまり良くなかった記憶があるのですが・・・その後、改善されたようです・・・
中央右奥は無意根山です。
木々の間から見えるのは神威岳や烏帽子岳ではないですか!
頂上ではK子さんがラーメンを作ったりリンゴを切ったりして皆にふるまってくれました♪
T先生は大量のビールを背負ってきて、皆に(運転しないヒト)に配給してくれました♪
S会長は遠くを見てました・・・人生を振り返っているのでしょうか?
・・・皆様それぞれ何を思っているのでしょうか・・・
おトしゃんは、自分の12年後はどうしているのだろうか?と考えていたそうです・・・
いえ!その前に、この後、どのように生きていくのか、考えなければ・・・と。。。
2014年10月15日
台風一過・・・儲かったお話?
台風一過!文字通りの秋晴れです。
お家のオキザリス・トリアングラリスも赤くなってきました♪
元々は紫色の葉なのですが、心持ち赤くなったような気がします・・・
屋内の植物でも季節を感じているのですね!
当然ですが、台風の時は日が照りません・・・したがって、お家の電気も乏しくつましい生活を強いられてました・・・
でも、今日のようにピカピカに晴れてくれたら、もう怖いものも遠慮することもありません!
午後、日の照っているうちに帰宅し、さっそく洗濯をします♪
お家の洗濯機は30年前の三洋電機製の2漕式です。
左の洗濯漕で洗ってから右の脱水層で脱水します。
洗濯漕から脱水漕に洗濯物を移す時に、なにやら洗濯漕の底に紙切れのようなものが有りました???
なんとまぁ!10000円札ではないですか!
おトしゃんは、「古い洗濯機を大切に使っているので洗濯機の神様がプレゼントしてくれたのではないだろうか♪」と言って儲かった儲かったと喜んでました。
喜んだおトしゃんは計算してました。
「
10000円と云うことは10K円
お家で一日に使う電力は1kw
10kwのお金があったら、一日1k円使っても10日間使える
これで10日分のオカズを確保出来る♪
」
おトしゃんには・・・お金の単位も電力の単位も似たような価値なのですね♪
ところで全自動洗濯機の場合はお札はどうなるのでしょうか?
先日、テレビの台風情報で淡路島の様子が映ってました。
「今までは淡路島の事を見聞きしてもピンとこなかったが、先日の淡路島宿泊や鳴門の大渦を観察して以来、あの地域が身近に感じるように成った!」と、すっかり鳴門渦巻きファンに成ったおトしゃんは心配そうにテレビを視てました♪
実際に現地に行って理解を深めると云う事はとっても大切な事なのですね♪
同じように、日本に世界中から観光に来られた人々が、良き思い出を持ち帰り、遠くに居ても、日本の事を第二の故郷のようなものに思ってくださるといいですね♪
2014年10月11日
室蘭岳(鷲別岳)登山 + 温泉♪
今日は室蘭岳の登山です♪
本当は鷲別岳と云うそうですが、室蘭の地名の方が有名なのでおトしゃん達は室蘭岳と呼んでます♪
麓はスキー場です。
スキー場から暫く歩くとヒュッテが見えてきます。
このヒュッテで登山届に記帳します。
今回は登山界の大御所のK社のS会長、M社長、紅一点の I さんとおトしゃんです。
登山届の収納箱には、ノートの他、時計や筆記用具等がキチンと納められてます♪
室蘭岳の関係者の方々のお気遣いが伝わってきます。
緩やかな勾配の、広く、ゆったりとした登山道が続きます・・・
大勢の市民登山家のような方々が登ってます♪
中腹は白樺の林の中を歩きます・・・
視野を遮る木々も無く、空がいっぱい見えます♪
険しい場所も、危ない所もありません!室蘭岳をヒトに例えたら『温厚な山』と言っても良いのではないでしょうか!
頂上の方が見えてきました。
頂上からは複数の登山道が延びてます。
頂上が見えてきました。
鐘のようなものも見えます。きっと『幸せの鐘』とか云うのでしょうね・・・
頂上です。
このような立派な標識に出迎えられると、もったいないと云うかそこまでされると照れくさいと云うような感じになります♪
道中、嬉しそうな表情の大勢の老若男女の方々に会いました。
室蘭岳は皆に愛されている『山』と実感しました♪
帰りは西尾根コースを下ります。
まるで瀬戸内海のような室蘭港が眼下に広がります♪
帰りは白鳥大橋の近くの温泉に寄りました。
おトしゃんは、最近は山に登る事よりも、温泉に浸かってビールを頂く事に趣を置く事が多くなりました・・・
温泉からは、室蘭岳が見え、白鳥大橋も見え、風車が在り、絵のような景観です♪
左側には先々週に登った稀府岳まで見えます♪
温泉が好きになるなんて・・・やはり、齢をとってきたのでしょうか・・・
おトしゃんは、「温泉に入って深いため息をついて人生の覚悟を確認しているのだ・・・」と言ってますが?自分で自分に優しくして自分で喜んでいるのですね♪
2014年10月10日
電気自動車に試乗♪
おトしゃんが自動車の写真を撮るなんて?気が狂ったのでしょうか?
最近、蒸気機関車やディーゼルカーの撮影をしているので乗物ファンになったのでしょうか?
実は、この自動車は電池で走る電気自動車なのです!
こうして自動車の鼻の所から充電しているのです。
電池の直流を三相交流に変換してモーターを回転して走るのでエンジン等は全く無いのです。
失礼してお尻の方も下から覗いてみました。
当然ながら排気マフラーも有りません!
充電は、この大型充電器に接続します。
お家で充電する場合は、この小型充電器に接続します!
でも、わたしのお家には電気が無いのでこの装置は使えません・・・
この装置は、自動車の電池から100Vの交流を作ってお家の電力を賄うことも出来ます!
おトしゃんは、この電気自動車を買ったのでしょうか?
昔から自動車の事も運転も苦手なはずですが?
実はインターネットで申し込み、数日間メーカーから借りたのです。
おトしゃんは電池にのみ興味があったのです!
この自動車の電池を太陽発電で使えたら、どれほど心強く幸せなことでしょう・・・
と、考えているようでした♪
単純計算で
出力200Wソーラーパネルに3時間日が差すとして・・・
1日1枚当り600w
この自動車の電池の容量は24kwhなので・・・
24000/600=40枚
快晴の日に、3時間、40枚のパネルに日を当てて充電しなければなりません・・・
しかも効率やらなんやらでもっともっと大変です・・・
でも・・・実際には毎日空の状態から満充電するわけでは無いはずです。
市内の通勤程度でしたら、20~30枚のパネルで何とかなるのではないだろうかとおトしゃんは勝手に都合の良い希望を語ってました♪
ランニングコストが0円に成るのです♪ガソリン代が0円なのです♪・・・と浮かれてます!
わたしとしては、おトしゃんがこれ以上の畜電池地獄に嵌らないように祈るのみです・・・
2014年10月08日
日帰りパノ鉄取材♪
JR北海道の465全ての駅舎のパノラマ写真を撮影する目標を立てて2年になりますが、まだ半数近くの未訪問の駅が残ってます。
頑張らなければ終わらないのです!
今までは泊まりがけで出かけていたのですが、なかなか時間も取れないので今日は日帰りのパノ鉄取材です。
日帰りなので、あまり遠くには行けないので、『峰延駅』からスタートです。
今回は、温泉と鉄道と空知の観光等の研究家の温泉マンことHさんの案内です♪
Hさんの後に、いつものA先生、Yカメラマン、おトしゃん達がぞろぞろ付いて歩きます。
『光珠内駅』です
昭和29年に建てた当時そのままの姿で頑張ってます!
ヒトで云うならば定年なのです・・・
定年を迎えた峰延駅に、これまた今期限りで引退する711系の電車が来ました。
北海道で初めて走った電車だそうです・・・
おトしゃんは自分を含めて引退とか定年とか用済みとか賞味期限切れとかで消えゆくモノには限りなく愛着を感じているようです♪
『茶志内駅』に着きました。
人影が見えます?何をしているのでしょう?
跨線橋の窓が全部取り外してます?
お掃除の専門部隊が、窓から壁から床まで、念入りにお掃除をしてます♪
今まで約250の駅舎を訪問しましたが、駅舎をまるごとお掃除しているのは初めてです!
おトしゃんは、「キレイにお掃除された駅舎に佇むと、何か新鮮な気持ちに成り!人生のやる気も出てきたような気がする!」と良き刺激を受けてました♪
今度の休日には、お家の窓ガラスや壁や床をキレイにする計画をたてなければならない!と心に誓っていたような感じでした!
雨に祟られながらも、峰延駅、光珠内駅、美唄駅、茶志内駅、奈井江駅、豊沼駅、砂川駅、滝川駅、江部乙駅、妹背牛駅、とパノラマ写真を撮りました。
夕刻になり、駅舎撮影も終えたと云う事で、温泉マンさんが有名な喫茶店に案内してくれました。
古民家を改造した、素敵な佇まいです。
街からかなり離れているのですがお客様で賑わってました・・・
店内には昔の民芸品のようなものや、家電品や生活用品が展示されていて、懐かしい『昭和』の雰囲気がいっぱいです。
でも、おトしゃんは、『家庭の暮らし』と云う事を全く顧みないで生きてきたヒドイヒトなので、店内の品々で理解できるものが無いのです?
唯一、懐かしいと感じたのはこの、陶器のヒューズボックスが付いた配電盤です?
そうなのです・・・配電盤を見て、昔昔電気工事で糊口を凌いでいた記憶が蘇ったのです♪
2014年10月05日
蒸気機関車の追っかけのような旅・・・
今回の道南方面パノ鉄取材の最終日はニセコ駅から小沢駅に向かいます。
途中、おトしゃん達は五色温泉と云う有名な温泉があったので、せっかくだからと云うことで優雅に露天風呂に浸かって外のニセコアンヌプリを見てました♪
(左から2人目がおトしゃんです)
と、突然テレビ局のヒトが来て、これからテレビの実況中継をすると言われました???
「そのままで結構です」と言われましたが???
日曜日の有名な番組だそうです?
男のアナウンサー(当然です)がタオルを腰に巻いて露天風呂に入って来て、テレビカメラの前であれこれ話始めました・・・
おトしゃん達は裸で風呂から出る訳にもいかず・・・実況中継が終わるまで長い間、露天風呂に浸かってジィーーと我慢してました・・・その様子をA先生が撮ってくれました。
実況中継の後、のぼせたおトしゃん達はフラフラ歩いてました♪
小沢駅に向かう途中、比羅夫駅の撮影もします。
この駅には、有名な「しま太郎」と云うニャンニャンが勤務していたそうです。
せっかくなので「しま太郎」さんにも会うつもりでしたが、残念なことに昨年11月に亡くなられたそうです・・・
遺影が駅舎内に飾られ、写真の下にはキャットフードの袋が置いてありました・・・
わたしもそうでしたが、しま太郎さんも天職を得ての生涯!以って瞑すべきと云うべきではないでしょうか♪
小沢駅には、蒸気機関車とディーゼルカーが並んでます。
おトしゃん達は近くの陸橋の上から蒸気機関車の写真を撮ろうと待ち構えてます。
蒸気機関車が、ボーーーーと汽笛を鳴らします・・・
ディーゼルカーは、ブーーーーーと応えます・・・
何故なのか・・・
汽笛は、おトしゃんには、目の前の蒸気機関車からではなく、遠い記憶の底からのとてつもなく悲しい叫びに聞こえ心が震えてしまうのです・・・
小沢駅を出発し蘭越駅に向かうSLニセコ号の勇姿です。
やはり、なくなると思うと切ないですねぇ・・・
ところで、このSLニセコ号を線路のごく近くの草叢に潜んで撮影しているとっても怪しいヒトがいたのです!
なんと、怪しいヒトはA先生ではないですか!
A先生は、決して俗に云う「鉄ちゃん」では無いと自分で言ってますが???パノ鉄取材で線路の鉄粉等を吸いすぎて、血液中の鉄分濃度が高くなり、遂に「草叢怪人」に成ってしまったのではないのでしょうか♪
2014年10月04日
もう、二度と会えなくなる最後のSLニセコ号・・・
パノ鉄の撮影取材で八雲からニセコに向かってます。
途中、橋の上になにやら怪しげなヒト達が橋の下を見てます?
身投げでもするのでしょうか?それとも魚釣りなのでしょうか?
皆様、橋の下に向けてカメラを構えてます?
雨が降ってきても、たじろぎません。
そうなのです、この橋の下に有名なSLニセコ号が現れるのです。
しかも、このSLニセコ号は今年限りでこの世から居なくなるのです・・・
見納めです。二度と会えなくなるのです。
と云う事で、皆、命がけで蒸気機関車の写真を撮りに遠方から来ているのです・・・
ぁぁぁ・・・あれが、最後の最後の蒸気機関車なのです・・・
橋の上の面々は殺気立ってます!
蒸気機関車に煙をもくもくもくもく汽笛をぼぉぼぉぼぉぼぉと泣き叫んでほしいのです・・・
でも、しかし、何と云う事か・・・今回の蒸気機関車は正気機関車なのです?
冷静な蒸気機関車なんて期待される蒸気機関車とは云えないではないのでしょうか?
彼は、少しの煙を吐いて汽笛も鳴らさず・・・粛々と橋の下を去って行きました♪
皆様、橋の上から、モーレツな煙と汽笛を期待していたので・・・す。
せっかくなのに付き合いが悪いというか?営業の気持ちがまるで無いというか・・・サービス精神が無いのでしょうか?
煙を吐かない蒸気機関車なんて、XXXXだぁと皆様思っているはずです!
でも、熱狂的な鉄道愛好家の面々はメゲナイで、橋の上から熱い視線をそそいでます・・・
2度目の蒸気機関車は、そのへんの事情を分かってくれた ようです♪
もくもくもくもく煙を吐き、ボーボーボーと悲しげに汽笛を鳴らして、去って行きました・・・
ぁぁ、煙をはぁはぁと汽笛をふぅふぅ、重たい鉄の車体を引っ張る辛さ・・・蒸気機関車は私達と同類の動物なのです♪
倶知安駅では、あの蒸気機関車が休憩してました・・・
これから午後のお仕事です。
・・・・何でしょう・・・・
停まっていても、煙を吐き、呼吸をし、ボーーーーッと叫んでます・・・・
蒸気機関車がこれほどまでにヒトの心を揺さぶるのは何故なのでしょうか・・・
おトしゃんは、蒸気機関車の中に火のように燃えている心があるからではないだろうか?と言ってました・・・
2014年10月03日
いつ、具合悪くなっても安心な駅・・・鷲ノ巣駅♪
今週末は、いつものA先生、Yカメラマン、東京から来た筋金入りの鉄道ファンのWさん、おトしゃんとわたしで、パノ鉄の取材です♪
小樽を経由し、銀山駅です・・・
雨がパラパラ降ってきたので、パノラマ撮影は明日以降に延ばします。
道中、雨にたたられ、レンズを空に向けるパノラマ写真の撮影は難儀します・・・
でも、せっかくなので各駅の下調べです・・・
八雲の手前の鷲ノ巣駅です・・・
駅なのに入り口にレースのカーテンが掛かってます???
民家のようです?
駅舎内です?
椅子と云うよりもベッドのようなものがあつらえてあります?!?
枕があり、その横にはワゴンのようなものがあり、ティッシュペーパーやら時計やら本やら、あれやこれやが用意されてます♪
まるで病室のようです♪
いつ具合が悪くなっても安心なのです♪
ここで、ゆっくり、いつまでも、お休みください・・・と言っているようです♪
ドアの向こうはトイレです。
おトしゃんは、この居心地がよさそうな感じがすっかり気に入ってました♪
かと言って、いつまでもこの鷲ノ巣駅に居るわけにもいかないので、先に進みます。
道南方面の駅は、歴史があります。
山越駅の近くには最北の関所が在ったそうです。
昔の関所の姿をあらわしているのでしょうか?
落部駅に着いたら突然の豪雨が襲ってきました・・・
もう、今日の撮影は中止しましょうと決意したとたんに・・・
どうでしょう・・・
私達の希望の未来を象徴するような、大きな虹が落部の街にかかってます♪
2014年10月01日
「なると大渦ラーメン」とは♪
お昼ご飯は、美味しいラーメンを作って頂きます♪
ラーメン丼、具材、麺等を用意します。
???不思議な事にお箸が3膳も有ります???
おトしゃんは、残り少ない老後の暮らしを健康的に死んでいこうと企てているので栄養にも気を遣います♪
麺だけでは体に良くないのかもしれないので・・・ネギや魚肉ねり製品も加えます♪
魚肉ねり製品は「三色なると巻」と云う商品名です???
実を言うと、おトしゃんは四国を旅してから、ますます頭がオカシク成ってきたのです?
何か「渦巻きのようなもの」に憑りつかれているのです♪
ラーメン丼に橋脚のようなものを割り箸で構築してます?
もしかして、大鳴門橋をラーメン丼に再現する気なのでしょうか??
おトしゃんは、わたしに説明をしてくれました♪
このラーメン丼は鳴門海峡を表しているのだょ・・・
とすると、割り箸のようなものは、実は大鳴門橋なのです!
丼(鳴門海峡)の左側のネギのようなものは四国の海岸で、当然右側は淡路島です!
割り箸(大鳴門橋)の奥の方は瀬戸内海で丼の手前のスープは太平洋なのです!
麺のようにくねくねと見えるのは実は海流なのです♪
麺は海流で海面はスープと考えると解りやすい!そうです・・・
・・・と云うことは、例によって丼の中でも瀬戸内海の海流(麺)と太平洋の麺(海流)のもめごとが起こるのです!
混乱した麺やスープはねじれたり絡まったりするのです!
そうなのです割り箸(大鳴門橋)の下には「なるとの大渦」が逆巻くのです♪
そうして・・・「なるとの大渦」が「なると巻」になるのです!
おトしゃんは、このラーメンを「なると大渦ラーメン」として売り出し、全国チェーン展開をして大儲けが出来ないか、銀行に融資の相談に行ってみると、騒いでました♪
お母さんが食したら・・・なんと言うでしょうか・・・