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2015年03月29日
ウイスキーで暮らしを変える決意!
昨日の10年間も変わらない冬囲い外しのブログを書いていたおトしゃんは、さすがに自分自身に呆れ果てて、日々の暮らしを変えるべき一大決心をしたのです♪
そうなのです、毎日毎日飽きもせず飲んでいるビールを少しひかえようと思ったようです?
と云うか、おトしゃんは昨日で終了したNHKの朝ドラ『マッサン』を熱心に視ていたのです?
朝ドラなんてバカにしていたおトしゃんは、毎回毎回お母さんが視ていたので、お母さん亡き後、代わりに視る習慣がついてしまったのです・・・
それでも、元気な女の子が健気に生きる朝ドラには興味がなかったのですが・・・『マッサン』は別でした!
なにせ、ウイスキーを造るドラマなのです!
おトしゃんは、若い頃はウイスキーにもたいへんお世話になったヒトなのです♪
と云う訳で、40年ぶりにウイスキーを購入してきました♪
もちろんニッカです♪
購入したウイスキーには、特別のラベルが付いてました?
『
最愛の妻、リタへの
哀悼の想いを込めた
渾身の一滴
初号スーパーニッカ復刻版
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マッサンとリタの物語
』
このウイスキーで、おトしゃんの暮らしは変わるのでしょうか???
この一瓶で
一週間持つのでしょうか?
一月持つのでしょうか?
ほとんど飲まないで戸棚に飾っておくのでしょうか?
ぁっ!写真に写っているグレープフルーツは、飲み慣れないウイスキーで胸焼けをおこした場合の対策だそうです♪
用意がイイですねぇ♪
2015年03月28日
辛夷の樹の下でのわたしたちの定点撮影・・・
今年は、恐ろしいほどの暖冬でした・・・
なんと3月中に、お庭の雪も消えてしまい・・・おトしゃんは、焦って樹木の冬囲いを外してました。
・・・そして恒例の辛夷の樹の下で記念撮影をしました・・・
考えてみると・・・
・・・10年間もこのような無意味な事を続けてます・・・
辛夷の樹の下で、同じような服を着て、同じような気持ちで、同じ事を続けてます・・・
早かれ遅かれおトしゃんも死ぬのでしょうが・・・こんな事がいつまで続くのでしょうか・・・
(2015-03-29)
(2014-04-16)
(2013-04-21)
(2012-04-15)
(2011-04-14)
(2010-04-10)
(2009-04-05 この2週間後にわたしは死にました・・・)
(2008-04-05)
(2007-04-15)
(2006-04-23)
おトしゃんは、10年間の写真を並べて唖然としてました・・・
そうなのです・・・
10年間の時間が止まったままのようなのです・・・
良い暮らしをしようと云う意欲がなくなったままなのです・・・
いつまで、こんな事を繰り返すのでしょうか?
・・・ところで、昔はお家の誰が冬囲いを外していたのでしょうか?
おトしゃんは、「この写真以前の記憶は全くない」と言ってます?
お家の事は一切しなかったおトしゃんにあきれ果てて、お母さんがしていたのでしょうか?
このブログ以前の記憶は、しだいに消えてきてます・・・
2015年03月27日
息を止めて見つめる写真・・・
パノ鉄の撮影に小樽市総合博物館におじゃまし、しづか号のパノラマ写真を撮し、
【↓ クリックするとパノラマ写真が表示されます】
『植民軌道』の馬さんの写真も撮しました。
そして、馬さんの瞳の話になり・・・
そして、おトしゃんの記憶から消え去ることのない、瞳の話になりました・・・
↓ 2013年11月5日の朝日新聞夕刊の記事の写真です・・・
写真家、桑原史成氏が写した水俣病患者で「5歳で寝たきりとなり、物も見えず、言葉も発せず23歳で逝った生ける人形と呼ばれた小児性患者の松永久美子さんのつぶらな瞳」の写真です・・・
おトしゃんは、息を止めてこの写真を見つめてました・・・
2015年03月25日
どうぶつが懸命に働く姿・・・を我が身に重ねるおトしゃん♪
パノ鉄の取材も残すところ札幌近郊のみに成ってきました。
今日は小樽駅、南小樽駅、小樽築港駅、朝里駅等の撮影なのですが、地元小樽を案内してくださるK小樽住吉神社裏支部長から、せっかくなので鉄道発祥の地である手宮の取材は如何でしょうか・・と・・・提案され・・・
小樽市手宮の博物館のような所にやってきました・・・
館内にはとっても有名な蒸気機関車の『しづか号』が、静かに佇んでます・・・
撮影は自由と云うことで、おトしゃんは、ぬいぐるみに成ってしまったわたしをしづか号に乗せて意味のない記念撮影です・・・
当然ながら、しずか号だけでは見るものも限られるので、展示コーナーには昔北海道で活躍した鉄道の模型も展示してあります。
寿都鉄道。。。です。
十勝鉄道は小さな蒸気機関車が頑張っている模型です。。。
そして・・・この・・・模型に・・・おトしゃんの目が釘付けになりました・・・
『殖民軌道』・・・、鉄道の事をほとんど勉強しないで生きてきたおトしゃんが初めて知った言葉です・・・
なんとまぁ。。。貨車を牽引しているのは、馬さんなのです・・・
首をうなだれ・・・はぁはぁ息をしながら・・・疲れ傷つき筋肉痛や痙攣をおこした足を引きずりながら・・・健気に懸命に重たい貨車を牽引しているのです・・・
どんなにか辛かったでしょうか・・・
涙なくしては見られない模型です・・・
他の模型は全部が蒸気機関車が貨車を牽引してます・・・
なのに、『殖民軌道』では、馬さん(たぶん高齢の・・・)が足場の悪い枕木の上で必死に貨車を引っ張っているのです・・・
高齢の馬さんが必死で貨車を牽引している姿が、同じく懸命に働いている(?)おトしゃん自身の姿に重なって感じたのでしょうか・・・
おトしゃんは、この模型に心を打たれたようです・・・
人間的に白い息を吐きながら、ぜいぜいあえいで疾走する蒸気機関車が全国の鉄道ファンの永遠の忘れがたい象徴と成ってますが・・・・くたびれた馬さんが引く鉄道のファンはいるのでしょうか???
おトしゃんは・・殖民軌道の模型を見て・・・馬さんの気持ち、馬さんの馬家族の気持ち、そして馬さんの世話人と云うか保護者の気持ちを、察してました・・・
貨車を牽引する仕事を終えて帰宅した馬さんはキチンと食事を頂けたのでしょうか・・・
どうぶつとヒトが助けあって暮らしていた時代・・・・
きっと・・・お互いに一番幸せだったのではないでしょうか・・・
この写真の模型が・・・この博物館の白眉ではないか!他はどうでもイイと・・・
おトしゃんは1人で騒いでました♪
2015年03月22日
大勢の若若男女の中に老一人♪
昨日は、白旗山脈の秘境のソバガキ平の調査探検でした♪
今日は何処の秘境でしょうか?
小川に雪解けの水が流れ、春の到来を待っているような風景ですが、何処の山なのでしょうか?
そうなのです!
ここは札幌市の秘境の北海道大学構内なのです。
ここの建物内で「MOE研究会」と云う勉強会が開催されているのです。
おトしゃんも参加するのです♪
会場内は若若男女の熱気でムンムンしてます!
20才代~40才代の各方面の俊英が集ってます♪
67才のおトしゃんから見たら、お子様やお孫様の世代の方々の集まりです♪
皆さまが研究している事等をそれぞれ15分間発表するのです
これから、人生を切り開く若者に、もうすぐ人生を終えようとしているおトしゃんがイイカゲンな事を言ってます♪
わたしも写っている写真であれこれ説明してます・・・
風で飛んで割れてしまったソーラーパネルの場面では、皆さん笑って下さいます。
失敗談は成功譚より受け入れやすいのですね♪
ありがたいことです・・・
年寄りの戯言を皆さまが真剣に聴いて下さるのです♪
同年齢の面々との会話は孫自慢、病気自慢、健康自慢、年金の話、終末の話・・・云々ですが・・・
若い方々との夢のあるお話を聞いていると、おトしゃんまでその気に成ってきたようです♪♪♪
ようするに、心の若さが大事なのですね!
2015年03月21日
四季全部と戯れたお彼岸の昼♪
今日は、お彼岸の中日なので本来であれば墓参りに行ってなむなむするべきなのでしょうけれどもおトしゃんにとっては死んだ存在より生きている自分が優先事項なので山歩きなのです♪
S本部長、月寒支部のK子さん、おトしゃんで白旗山脈の秘境ソバガキ平に向かいます。
のどかな・・・春山歩きです・・・
突然、おトしゃんはこの世の在り様が見えてきて悟りの境地になりました!
真っ青な空に熱く輝く真夏のような太陽・・・
葉を散らした木々は秋の風情・・・
そよそよそよよと頬を撫ぜる春の風・・・
地平はひえひえ雪の原・・・
この世がわたしの全てを春と冬と夏と秋がほど良く包んで慰めてくれる♪
ぁぁ・・・なんという事でしょう!
奇跡の空間ではないでしょうか・・・
もしかして!今、この時点、白旗山周辺は、夏と秋と春と冬、四季全部が有るのではないでしょうか♪
南半球からわざわざ飛行機に乗ってニセコの方に来て反対の季節を感じるのに来る方々もいるのに・・・
四季を全部一緒に味わえるなんて・・・・ぁぁなんと贅沢な生き方でしょうか♪
全部四季を感じながら歩き、おトしゃんは、心臓発作等でこのままお母さんやわたしが待っているかもしれないあの世に行ってもいいのかもしれない・・・と自身に云い聞かせていたようです♪
山歩きの後の食事は、先週同様、ラーメンです。
もちろん、先週購入した残りラーメンです。
今回は、白い蒲鉾も参加します?
白い蒲鉾を割り箸に挟んで???
いったい?何になのでしょうか??
じつは・・・
世界初の『白旗山ラーメン』・・・なのです・・・と・・・おトしゃんは言いたかったようです♪
2015年03月20日
いろいろやっているうちにリチウムイオン電池に辿り着いた♪
K社事務所第2太陽光発電所が稼働を始めました。
M社長も感無量(?)のような気がします♪
これからは、事務所の照明の他にパソコンや冷蔵庫も太陽光発電の電力で動かす計画なのです!
第2太陽光発電所では、この最新式リン酸鉄リチウムイオンバッテリーに蓄電します。
この2個の電池で今まで使用している鉛蓄電池の4個分の蓄電容量があります。
しかも。メーカー公称のの充放電サイクル回数は2,000回以上で、そのときの容量維持率は70%以上と云うすぐれものです。
でも、お値段の方も1台20数万円と、すぐれもの(?)です。
鉛電池は専用の収納棚を作ってその中に収納してましたが、新型電池は部屋の隅に置けます。
M社長とおトしゃんは、リチウム電池は確かに大容量且つ小型なのだけれど・・・
値段が高くてぇ・・・ねぇ・・・
もっと、安ければぁ・・・ねぇ・・・
と・・・語ってました!
先の希望がないおトしゃんですが、多少の夢はあります。
その夢を希望に変えてくれそうなモノを見つけてきました!
左が、昨年末に苦労して作った電池の壁に使った 100円の 1.2v 1.3Ah の ニッケル水素電池です。
右のゴロンとしたのが今回入手した 3.7v 2.0Ah リチウムイオン電池です。
なんとまぁ、お値段が150円位なのです!
と云う事は、約3倍も、お得なのです♪
もし、これらの電池を使って、今回購入した1台20数万円のリチウム電池と同等の組電池を作る場合の価格をおトしゃんは計算しました。
今回のリン酸鉄リチウムイオン電池は 48v x 40Ah = 1920whなので
ニッケル水素電池は 1.2v x 1.3Ah = 1.56wh
1920 ÷ 1.56 = 1230本
1本100円として 123000円
ゴロンとしたリチウムイオン電池は 3.7v x 2.0Ah = 7.4wh
1920 ÷ 7.4wh = 260本
1本150円として 39000円
と云うことは、20数万円のものが制御装置は別にして、4万円程度でなんとかなる可能性があるのです!
おトしゃんは、さっそく実験開始です♪
でも、リチウムイオン電池は強力な反面、取り扱いが難しいのです。
鉛蓄電池のように単純な充放電の方法は通用しません・・・
複雑な電子回路での制御が必要なのです。
それ故か?リチウムイオン電池を前にしておトしゃんは、これからの人生の目標ができたのでしょうか・・・・とっても嬉しそうでした♪
2015年03月17日
高齢者達によるK社のオフグリッドソーラー発電システムの増築工事♪
あれ?、見た事のあるヒトが車庫の中でお仕事をしているではありませんか!
おトしゃんの幼なじみのKさんと、スキーの名人の小樽住吉神社裏支部長のようです♪
そうなのです♪
一年前に稼働したK社の事務所用太陽光発電装置を、お二人に手伝ってもらい増設工事をしているのです♪
今までは、事務所の照明の電力を太陽光発電で賄ってきたのですが、今年はパソコンや冷蔵庫の電気も太陽光発電で賄う計画なのです!
沢山の電力を消費する冷房の負荷以外の事務所の電力をソーラー発電で賄えたら、なんと幸せな事でしょう♪
工事をしている面々も、自然エネルギーを使ってK社の社員の皆様が電力料金を気にしなくても、おおらかに仕事を出来る事のお手伝をしているのが喜びなのです♪・・・とっても嬉しそうです♪
いえいえ・・・、本当は、おトしゃんを含めて、世間で云う高齢者になっても、重い物を持ったり高い所に登ったりして、まだなんとか現役で役に立てるかもしれないような気がするのが、嬉しいではないでしょうか♪
1枚200whの発電出力のパネル6枚ですので今回増設分は1200whです♪
今までのパネルと合わせて2.4kwhの発電量になりました♪
お天気の時には、事務所の電気を十分に賄えるはずです♪
問題は、日の差さない時の蓄電技術です!
K社の太陽光発電システムは、発電した電力を電力会社には売らないで、自分達で使う誰にも負担を掛けないオフグリッドシステムなのです。
故に・・・
天気の良い日に発電した電気を、天気の悪い日のために、電気を、如何に、貯めて、しかも末永く使えるシステムを構築するか!おトしゃんの設計の腕が期待されます♪
2015年03月15日
晩御飯は、野菜たっぷりの『塩谷丸山ラーメン』のようなもの♪
今年こそ、大雪山の旭岳~黒岳を縦走しようとの大計画を立てた以上、それなりの鍛錬も考えなければなりません!
という事で、今日は雪の塩谷丸山で登山の鍛錬です♪
面々は大御所のS本部長、最近、体が丸ぁるくなったとぼやいているA先生、ゴルフの為に登山でも鍛錬しているS小樽支部長、そしておトしゃんです♪
なんとまぁ平均年齢は70歳超えではないですか♪
塩谷丸山までは、地下鉄料金 250円
JR札幌駅~塩谷駅間 料金 840円
で行けるのです。
往復でも 2180円です。
おにぎりは、おトしゃんが自分で握るので、お米と塩と海苔の代金だけなのです!
中に入れる梅干しは食の達人S小樽支部長から頂いた手作り最高級梅干しが数年分備蓄してあるので、おにぎり一個の原価は約35円ほどではないでしょうか♪
JR塩谷駅の存在はとってもありがたい事です♪
あちこちの登山口にJRの駅を増やしてほしいものです♪
冬の塩谷丸山登山には冬用の道があるのです。
駅から暫く歩き、ここら辺が登山口のようです。
すでに数人の老若女女が出発準備をしてました♪
冬のコースだろうが夏のコースだろうが、上に登るのはいっしょです!
ひたすら「忍耐忍耐頑張れ頑張れ」と足腰に言い聞かせて登ります♪
海岸や海の光景が疲れを癒してくれます♪
2時間ほどで塩谷丸山頂上です。
カメラを忘れたおトしゃんは携帯電話で撮影です。
まぶしくて液晶画面がよく見えなく、A先生は写真の隅っこで微笑んでます♪
S支部長とA先生を撮ったはずなのに、海が大きく写ってます♪
下山し、お家に帰る途中スーパーに立ち寄り、夕ご飯の献立を考えました・・・
何を頂くか迷うものですが、今日のおトしゃんは即決です♪
・・・昔、登山後の夕食は、いつもお母さんにラーメンを作ってもらっていたのを思い出したのです♪
日頃の野菜不足を鑑みて
モヤシ
ホウレンソウ
玉ねぎ
きぬさや
メンマ 等も仲間です♪
もう、おトしゃんは鳴門大渦ラーメンは卒業したのです!
今日は『塩谷丸山ラーメン』です?
上の写真の?何にが?どうして?塩谷丸山ラーメンなのでしょうか?
おトしゃんは、小さい声で 「スープが・・・塩や・・・」と、急に大阪弁に成ってました♪
2015年03月13日
葬式鉄狂想曲♪
道南のJR江差線がなくなってしまうのでパノラマ写真の記録を残しましょう♪と2012年10月から始めた『パノ鉄』のお仕事も残り50数駅です。
昨日は、恵庭駅やら江別駅等札幌近郊を撮影してきました。
今日は、地元の札幌駅です。
わたしも、いささか疲れてきてます・・・・が!
今朝、8時過ぎの札幌駅3番ホームです。
ホームの端に黒山のヒトヒトヒトです?
なんと?お嬢様のようなヒトが『ありがとう711』と描かれた、コンサート団扇を抱えてます?
なんとまぁ、立派なおぢさんもパネルを抱えてます!
そうなのです!
1968年頃に北海道で初めて走った電車が今日で現役を引退してこの世を去るのです・・・
その最後のお別れに大勢の鉄道ファンの面々が集合しているのです!
おトしゃんは、鉄道ファンでもないのに、なぜここにいるのでしょうか?
A先生のパノラマ写真の中に長靴を履いたイカレタおトしゃんが偶然に写ってます!
ホームの何処にぼんやりと突っ立ているか当てた方には、おトしゃん特製の711電車絵葉書を進呈します♪
実はおトしゃんは、711電車の知り合いだったのです!
昨年10月05日、白老駅で・・・
昨年10月08日、光珠内駅と滝川駅で・・・
711電車さんとお会いしているのです!
でも・・・もう・・・711電車さんとこの世で会えることは、ないのです・・・
鉄道ファンではないおトしゃんでも、ヒトの仔です。
お別れに来てみたのです・・・
そして、1時間後・・・
あの全国的に有名なトワイライトエクスプレスが遥々大阪からやって来ました。
1989年から今日まで札幌~大阪間を走り続け、今日で引退するのです!
このトワさんも、おトしゃんにはパノ鉄の撮影中に何度もお会いしたお知り合いだったのです。
昨年10月05日には静狩駅で(パノラマ写真)・・・
1月29日には南千歳駅で・・・
そして、つい最近の2月26日には、長万部近郊の山の中で・・・
20年前にはお仕事の出張で福井迄乗った事もあるそうです!
そうなのです、もういまさらヒト事ではないのです!
鉄道ファンではなくても、トワさんの知り合いなのです!
この世で最後のトワさんの関係者ご一同様が列車の中から直立不動の姿勢で最後の別れを惜しんでました・・・
駅舎内の到着列車案内電光掲示板の前も黒山の人集りでした?
この世で最後のトワイライトエクスプレスの到着案内の表示をファンの方々が撮してました・・・
もう無くなると思うと名残惜しいのでしょうねぇ・・・
鉄道ファンのジャンルの中で『葬式鉄』と云う言葉があるそうです・・・
今日の札幌駅は『葬式鉄狂想曲』が流れてました・・・
2015年03月09日
鳥の目と虫の目を持った写真家♪
日頃から地を這うような暮らしをしているおトしゃんは、このままではいつまでも大きな志を持てないのではないだろうか?と悩み、スケールの大きい写真を見なければと、旧知の仲の有名な航空写真家Hさんの写真展に、A先生、Yさんのパノラマ撮影隊と一緒に出かけました♪
会場には高い空の上から撮った雄大な写真がいっぱいです。
下の写真をクリックするとA先生が撮影した会場のパノラマ写真が表示されます↓
お部屋の真ん中には大きな大きな籠がありました?
籠の中に椅子も備えてあります。
熱気球に吊るされたこの籠の中に入って地球の写真を撮るのです!
高い空の上から鳥のように大地の上で生きている生命を見ているHさんは、小さな小さな『昆虫』の研究家でもあるのです!
写真展の見学後、森の中の彼の作業場を訪問しました!
お部屋の中は大量のビンが並んでます?
おトしゃんのようにビン詰めを作っているのです?
但し、昆虫のビン詰めなのです!
と云っても食べるのではありません!鑑賞して心の栄養にするのです!
美しい蝶々や蛾、背中が玉虫色に輝く甲虫達!世界中の虫達が勢揃いです。
これらの美しい標本は、東急ハンズ等で販売もされているそうです。
航空写真家兼昆虫研究家のHさんは、実際のお仕事の手順等も親切に説明してくれました。
これはカブトムシ達に手足をノビノビさせて形を整えているのだそうです。
お尻をこちらに向けておとなしく並んでいる虫達の姿を見ていたおトしゃんは、「こうして小さな虫の目で見ていると健気に生きている虫達が愛らしくなってきた♪」と言ってました。
この地球には様々な昆虫が生息していて、その種類は80万種以上だそうです。
でも、ヒトの生き方も様々で、数えきれないのではないだろうか?と、おトしゃんはHさんの生き方に畏敬の念を抱いてました♪
2015年03月08日
春が顔を出してきた♪
お天気の今日、おトしゃんは探検隊のS本部長と彼が3年前に発見した西岡公園の奥地の『ソバガキ平』でソバガキを頂くと云う楽しい山歩きです♪
地平線の彼方に見えるのは、あの有名な藻岩山ではないでしょうか!
気のせいかもしれませんが、山の雪解けもすすみ、春めいているようです♪
この、果てしなく延々と続く直線の並木道は、おトしゃんの大好きな道なのです♪
この道の果てに行くと、そこからは新たな希望が見えるのではないだろうか!と、思いながら歩くのが人生そのもののように思われるのだそうです♪
・・・そうなのです!
下の写真の如く、この道の先は開かれているのです♪
山路には、笹が顔を出してきました♪
あたり一面、春を待っていたどうぶつ達の足跡がいっぱいです♪
春が顔を出してきた喜びを満面にいっぱい浮かべて走り回っているのでしょうね♪
ソバガキ平らでソバガキを食べて、お家に帰ってきたら、お庭の散水栓の蛇口のハンドルが雪の中から顔を出してました♪
昔々、おトしゃんが家庭菜園をやろうと思いついて、購入してきたまま一度も使っていないお庭のコンポストも顔を出してきました♪
そして、お庭に放っておいたままの鉛蓄電池も顔を出してきました?
存在していたモノ、しているモノ、忘れていたモノ、皆々、顔を出してくる季節がやってきました♪
冬の間、雪に埋もれていた懐かしい記憶も、思い出すのでしょう・・・・・・・ねっ♪
2015年03月05日
単純な機構がゆえ安心な暮らし♪
ヒトは洗濯をしないで生きていくわけにはいきません・・・
おトしゃんも例外ではありません。
と云う訳で、おばあちゃんが使っていた30数年前の洗濯機を動かして、洗濯を始めるのですが・・・壁のコンセントには電気がきてません・・・
おトしゃんは洗濯機の電源コードを電工ドラムに接続しました?
電工ドラムの電線は、洗濯機の置いてある洗面所 ~ 玄関ホール ~ 居間 へと、ウネウネ這ってます。
なんとまぁ!洗濯機を、居間の電池の壁の小さな充電池で動かそうと云う魂胆なのです!
計算上は、これらの電池でも洗濯機は十分に動くのは解っているのですが・・・
いざ、パチャパシャと洗濯が始まると、なかなかのモノだ♪と思わず感心してしまいます。
手作りの電気を、手作りの組電池に充電して、その電気で簡単な機構の2層式洗濯機が懸命に動いて姿を見ている、おトしゃんは、この上もなく幸せそうでした♪
自分が理解できる範囲なので、安心なのでしょうね♪
2015年03月01日
葬儀場のような雰囲気を感じた高齢者用の公共施設・・・
半月ぶりの登山です!
3年前にS本部長S小樽支部長、おトしゃんの3人で登った定山渓の奥のほうの豊別岳です。
今日は、ここの山は初めてのH子さん、K子さん、JさんをS本部長とおトしゃんが案内です。
前回、発見した雪が溶けている生温かい場所です。
鹿さんたちが身づくろいをするヌタ場ではないだろうか?と云う説もあります。
けっこう急な斜面を慎重に登り、もうすぐ頂上です♪
今回は大きなナベで『煮込みうどん』を作る計画だったので、頂上での宴会ではなく駐車場の傍でテントを設営して、うどんとビールを頂きました♪
定山渓近辺の山の帰りには小金湯温泉に立ち寄る事が多いのですが、今回はここです?
この煙突は、札幌市の駒岡清掃工場です?
札幌近郊の山々からは、この赤白煙突がひときわ目立って見えるのです♪
そうなのです、おトしゃんには赤白煙突は虹の麓のようなもだったのです♪
虹の麓には、『札幌市保養センター駒岡』と云う保養施設があります。
清掃工場のゴミ焼却の排熱を利用した大浴場や娯楽施設があるのです♪
館内は立派な高級ホテルのようです!
でも・・・おトしゃんは、『なんとなく里塚霊園のような葬儀場の雰囲気と似ているような気がする』と、とっても不謹慎な物言いをしてました!
確かに同じ市の施設で、利用するのも高齢者が多いので、重厚・荘厳・静穏・安寧とかの雰囲気を追求すると葬儀場等と共通するモノがあるのかもしれませんね♪
高齢者の利用を考慮して運営されているせいかレストランのメニューには小盛りのミニ天丼やミニカツカレーとかもありました♪
おトしゃんのように、あれも食べたい、これも食べたい、と云う欲張りなヒトでも700円で、天丼とカツ丼を頂けるのです♪
ロビーには、雛人情が飾ってました。
お孫さんがいない高齢者の方にも、せめて雰囲気だけでも味わってもらおう・・・と云う施設関係者の優しい気持ちなのでしょう・・・
おトしゃんは、8年前を思い出してました・・・
帰りに、おトしゃんは施設の資料を頂いてきました?
『老人福祉センター』のごあんない等です。
おトしゃん自身の自覚はないのですが、考えてみなくとも高齢者なのです・・・
このような施設を堂々と利用できるのです・・・
でも・・・そうするのは・・・まだ・・・早いのではないだろうか・・・
荘厳よりネオンキラキラのほうが良い!
・・・と、ブツブツ言ってました・・・