« 2015年03月 | メイン | 2015年05月 »

2015年04月29日

行者ニンニクの調査・研究♪

 自動車が動けなくなりました!
 崖の下に落ちそうです!!
 皆で、押したり引いたりして、なんとか危機を脱しました♪

01P1000760.jpg

 でも、行く手に数多の困難が待ち受けてます・・・
 土砂崩れで、これ以上の前進は諦めます。
 S小樽支部長は状況を見極め苦笑いです♪

02P1000761.jpg

 今日は皆で行者ニンニクの生育状況の調査や研究に山の奥に来たのです♪
 大自然の中では、おぢさん達も子供に成ります。
 水たまりでカエルの卵を見つけて喜んでます!

03P1000763.jpg

 数kmほど歩いて行者ニンニクの集落に辿り着きました。
 親戚同士が身を寄せ合って暮らしてます。

08P1000764.jpg

 何事にも真摯な態度で取り組むN支部長は恐ろしい崖に登って調査してます。

09P1000765.jpg

 おトしゃんは、行者ニンニクの料理を研究するために、一食分を採取してきました。

10P1000768.jpg

 行者ニンニクの娘さん達は赤いタイツのようなものを穿いてます。
 山の寒さから身を守るためでしょうか?

11P1000769.jpg

 赤いタイツは脱がしてから調理します。
 真っ白い、行者ニンニクさんの足です♪

13P1000770.jpg

 今日のおとしゃんの晩御飯です。
 いかの酢味噌和えに行者ニンニクのおひたしを混ぜて酢味噌を作る手間を省きました。
 ベーコンと炒めて目玉焼きに添えました。

 自然の恵みを頂く幸せな夕食です♪

15P1000772.jpg

 苦労して採取してきた故に、とってもありがたく頂けます♪

投稿者 choko : 23:26 | コメント (0)

2015年04月25日

日高の端っこの方の山の登山♪

 一度は登ってみましょう・・・と言っていた日高の熊見山登山です♪
 せっかくなので熊見山と、お隣の1327峰も登りましょう・・と、大ベテランS会長の提案です。
 日高山脈の端っこの方の山のと云えども有名な日高の山を2座も登るのです!
 いつもおトしゃんが行く白旗山脈の何倍も何倍も高く大きいのです♪

 元気なN支部長はさっそく写真を撮ってます。
 おトしゃんは自動車の荷台で靴を履きかえてます・・・
 なんとなく元気がありません・・・
 カメラを忘れてきたのです・・・
 しかも、昨日から体調不良でボンヤリしているのです・・・

 今回は、カメラを忘れたおトしゃんに、優しいS小樽支部長が撮った写真のおすそ分けを頂きブログに載せました。

01DSCF5674.jpg

 あれが、目指す1327峰です!

02DCIM0017.jpg
 
 おトしゃんはまだ半分も登らないのに、よろよろしてます。
 10歩進んで、はぁはぁ・・・
 5歩登って、ふぅふぅ・・・

03DSCF5686.jpg

 先頭グループのS小樽支部長が大幅に遅れているK神社裏支部長とおトしゃんを写してくれました♪

04DSCF5684.jpg

 それでも、すこしずつでも、前に進むとなんとかかんとかそのうちに頂上に着きます。
 おトしゃんは、山登りは人生に例えてもよいのではないだろうか!と、あたりまえの事を言ってました。
 山登りも人生も、とにかく 少しでも 『 前に!』 進むのです♪ 

 1327峰の眼下には雄大な十勝平野が地平線まで広がってます。 

05DSCF5689.jpg

 次の目標は熊見山です。
 あの山です!
 1327峰より熊見山のほうが少し低いので、よろよろしているおトしゃんでもなんとかなりそうです・・・

07DSCF5701.jpg

 熊見山頂上です!
 皆、感動に打ち震えているようです・・・

08DCIM0018.jpg

 当然、おトしゃんはへたりこんでます♪

09DSCF5708.jpg

 ・・・
 ・・・どうも、おトしゃんの体調不良の原因は、昨日お客さんと一緒に頂いた飲みなれない缶コーヒーが原因ではないでしょうか?

 なにせ、帰りの自動車の中で缶ビールを飲んで、おトしゃんはすっかり元気に成ったのですから♪
 
 

 

投稿者 choko : 23:52 | コメント (0)

2015年04月24日

今年も花が咲く♪

 お庭の木蓮が開花準備中です♪

00P1000756.jpg

 梅も、準備完了です♪

01P1000752.jpg

 一昨年の夏に大規模剪定をした辛夷の木は、あれ以来ふてくされています・・・
 樹木の記憶力もなかなかなものです♪

03P1000755.jpg

 今年は、例年より1週間程度春の訪れが早いようです

投稿者 choko : 17:05 | コメント (0)

2015年04月22日

『 おトしゃん 』 と 呼んでみました・・・

  ぁぁ・・・なんとまぁ可愛いことでしょう・・・♪
 わたしがワンワン天使のようなモノになって蘇ったのです・・・

chokoDSC_0538.jpg

 可愛いだけでなく、『おトしゃん』と呼んでいるのです♪
 お化けではないのです!きちんと影もあります。

 画いてくださったのはプロの油彩画家のKirikoさんです。
 時計の振り子が止まったままの6年が過ぎ去り、わたしの七回忌を終え、頑張る気力が失せてしまったおトしゃんに、立ち上がって一歩前に進むわたしの姿を画いて希望を持たせてくれたのです♪

 おトしゃんの記憶には、ワンワン時代のわたしと、ぬいぐるみの物静かなわたしの姿しかないのです。
 
 この、2次元チョコはおトしゃんの心の中で間借りをしているわたしの具体的なイメージだったのかもしれません・・・
 
 絵画を描く専門家とは、素晴らしい観察眼を持っているのですね!
 本人も表現できない心の中のぼんやりしたイメージを描くのですから♪

 日頃から何もいらない!と言っているおトしゃんに、かけがえのない宝物が授かったようです♪

 
 

投稿者 choko : 08:43 | コメント (4)

2015年04月19日

チョコの七回忌・・・

 今日は、わたしの七回忌です。
 6年前も今日と同じ日曜日でした。
 朝6時半、おトしゃんはわたしのぬいぐるみを連れてあの懐かしい川辺の散歩道で記念撮影をしました。
 ・・・なんとなく、思いつめた表情です?
 とっても珍しいことに何かに悩んでいるようです?
 
01P1000742.jpg

 おばあちゃんが亡くなって13年間そのままの部屋にも、わたしを連れて行っておばあちゃんの遺影と記念撮影です。
 昨年からは、お坊さんのお盆やお彼岸の訪問も断ってしまい供養らしきことにも無関心になってしまいました・・・

02DSC_0538.jpg

 そして、ここに来ました。
 あの時にわたしの火葬をお願いしたどうぶつ霊園です。
 以前からわたしの七回忌には、わたしをここに連れてくる決心をしていたようです。

03DSC_0545.jpg

 わたしをあの観音様の元で休まさせたいと思っているのでしょうか? 

04DSC_0541.jpg

 園内には、どうぶつ達のかわいい像が並んでます。
 おトしゃんは、「チョコも皆んなと遊びたいでしょ」と言ってました。
 
 ・・・なんとなくおトしゃんはなげやりな感じです。

 わたしのぬいぐるみも、わたしの思い出も、ここの観音様に預け、身軽に成ってお家に帰りたいようなのです・・・

05DSC_0544.jpg

 お家に戻ると、Sママさんからの電報が届きました。
 長年にわたり心遣いを頂き、ありがとうございます・・・ 

06DSC_0546.jpg

 『チョコちゃん、天国でお元気にしてますか?』
 と書いてあります。

 そうなのです。
 皆様は知っているのです。
 わたしは6年前から此の世には居ないのです。
 天国にお母さんと一緒に居るのです。

P1000743.jpg

 それなのに、おトしゃんだけが、わたしが此の世に居ない事実から目をそらして6年間生きているのです。
 辛い現実に立ち向かう勇気が無いヒトなのです。 

 わたしに似せたぬいぐるみを作って、あちこちに連れて歩いたり、一緒に写真を撮ったりしておトしゃん自身を誤魔化した暮らしを続けているのです。

 おトしゃんの空っぽの心にわたしを間借りさせて、いつもわたしに語りかけているのです。
 ブログの文章をわたしの言葉で書くことで、いつもわたしが傍にいるように感じているのです。

 でも、もう七回忌です。
 あれからの時間が止まったままのような生き方も限界が近いのではないでしょうか。
 残りが少なくなった人生の時間は新しい生き方に振り向けるべきではないでしょうか!

 今朝、どうぶつ霊園に行ったのは、わたしに観音様に見守られているどうぶつ達と一緒の新しい暮らしを勧め、おトしゃん自身も一歩前に進もうと思ったからなのでしょう・・・

  
 これから、わたしはどうなるのでしょうか?
 いえ、わたしはどうにもなりようもないのです・・・
 お母さんと一緒に安らかに眠っていてていいのです。
 
 問題はこれから、おトしゃんはどうする気なのかです?

 わたしの七回忌のようなものをおトしゃん1人で執り行い、6年間の疲れがどっと出たようです。
 
 もう、『チョコのおトしゃん』と云う後ろ向きのわたしの思い出と共に生きる生き方を終えても良いのではないでしょうか?

 悩んでいるおトしゃんは胸がムカムカする・・・と言ってます。
 それは悩みのせいではなく、野菜不足の食事とビールの飲み過ぎのせいではないでしょうか・・・


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 夕刻、登山仲間のKさんがわざわざ小樽からお花を持ってきてくれました。
 ありがたいことです♪
 でも、今のわたしには何もお返しができません。
 わたしが懸命に頑張って生きていたのは今では遠い昔の事なのです。
 
P1000744.jpg

 おトしゃんはわたしの七回忌を終え、諸々のモチベーションが尽きてしまったようで、元のようにボンヤリしてます・・・


 
 
 

 

投稿者 choko : 19:40 | コメント (4)

2015年04月18日

電池炊飯器♪

 一昨日の朝、おトしゃんはガスを使って圧力釜でご飯を炊いてました♪
 タイマーをセットし沸騰まで5分加熱し、その後弱火で5分蒸らすのですが・・・、
 新聞を真剣に読んでいたおトしゃんは耳も遠くなりタイマーの警告音が聞こえないのです・・・
 目も耳もそして鼻もイカレテきて嗅覚も怪しくなったおトしゃんには、その後・・・数分間・・・炊飯しているご飯が焦げて・・・おこげの匂いがお部屋に充満するのですが・・・ 分からないのです・・・

 数分後、猛烈なおこげの匂いでやっと気が付いたおトしゃんは、真っ黒に炭化した部分を捨てて、比較的白い部分を選別して朝ご飯です・・・
 当然ながらおこげ味なのでオカズが無くても頂けると云う幸せなのか不幸なのか???
 惨めな朝ご飯なのです♪・・・

00P1000732.jpg

 以前からうすうすと感じてましたが、ガスでご飯を炊く時は側にいて監視していなければ火災やおこげの危険があるのです!

 わたしとおトしゃんのかっての暮らしのように電気炊飯器のタイマーをセットして、起床時間にご飯が炊けていたら、残りの人生はとっても幸せに過ごせるのではないでしょうか・・・

 と、云う事で、おトしゃんは『電池炊飯器のタケルくん』を調達してきました♪
 これは電気炊飯器ではないのです電池炊飯器なのです!
 24Vの電池でご飯を炊くのです♪

01P1000734.jpg

 説明書には『無洗米』を使うように書いてあります!
 おトしゃんは十数年来無洗米のお世話に成ってます♪
 当然、無洗米の気質は良く分かってます!
 お水を加えて、一合半のお米の炊飯準備OKです♪

02P1000733.jpg

 今回の電池炊飯の実験装置です♪
 右から
 1:「電池炊飯器 タケルくん」の空き箱です。
 2:タケルくん本体です。
 3:電圧と電流計です。
 4:実験用手作りリチウムイオン電池 24V 50Ahです。

03P1000735.jpg

 炊き始め 25.5V 8.05A
 10分後  25.3V 6.62A
 20分後  25.2V 6.33A  耳を釜に近づけるとポコポコと沸騰している音が聞こえました♪
 25分後  25.6V 1.62A  蒸らし保温モードに変わりました!負荷が減って電圧上昇です♪

 その後、約10分蒸らして、炊きあがりました♪ 

 カタログには消費電力 120W とあります。
 開発メーカーは消費電力を抑えるために内釜を取り外せなくする苦渋の選択をしたそうです!
 おトしゃんは、その選択は素晴らしい!と感心してました♪

 電気での炊飯は、ガスと異なり裸火が無く、知覚がイカレテきているおトしゃんでも安全なのが安心ですね♪

04P1000736.jpg

 付属の小型おしゃもじは、おままごとの道具のようです♪

09P1000737.jpg

 釜が小さいので普通のおしゃもじが巨大に見えます!
 
 全自動で、ふっくら美味しいご飯が炊けました♪
 
 ぁぁご飯炊きに気を取られてオカズの手配を忘れてました・・・

10P1000738.jpg


 そうなのです!
 これからは太陽光発電の電気を充電した電池でご飯を炊いて暮らすことが可能なのです♪
 ガスも薪も石油も原子力も無くてもご飯を炊けるのです♪
 ぁぁなんとまぁありがたい事でしょうか!
 人類はここまでお利口になったようなのです♪
 

 でも・・・怪しいのです・・・
 究極まで節電し、太陽光発電のみで生きていく選択をしたおトしゃんが・・・
 
 華麗で便利な電化生活を求め始めたのです?
 
 また、元のおバカな暮らしに戻るのでしょうか・・・・

 まるで、故ダニエル・キース氏の「アルジャーノンに花束を」のようですね♪
 
 お利口ネズミだったアルジャーノンがわたしで、チャーリィさんがおトしゃんなのですね・・・♪♪♪

 おトしゃんもチャーリィさん・・・のように・・・言ってました・・・

 「
  うらにわの
  チョコのおはかに
  花束をそなえてやってください
 」
 
 と・・・・・・・・。
 
  
 
 

投稿者 choko : 10:52 | コメント (2)

2015年04月15日

フレキシブル・ソーラーパネル!

 ひぇ~~~~
 いったいぜんたいこれは?何でしょう?
 長い年月おトしゃんと一緒に暮らしているわたしにはすぐに解りました♪
 フレキシブル・ソーラーパネルではないでしょうか♪

01DSC_0011.jpg

 大きさは1445mm*796mm厚さは約5mm。
 最大出力は200Wです。
 大きな下敷きのイメージです。

02DSC_0013.jpg

 重さも元気で生きていた頃のわたしの体重より軽い3.7kgなのです!

03DSC_0010.jpg

 フレキシブル・ソーラーパネルと云えば普通のソーラーパネルの何倍ものお値段だったので、おトしゃんは使うのを諦めていたのですが、今回、お友達のK社長とM社長がおトしゃんのためにわざわざ中国から直接仕入れてくれたのです♪
 なんとお値段もとってもお手頃なのです♪

04DSC_0012.jpg

 おトしゃんは、フレキシブル・ソーラーパネルの前に座り込んでニタニタしてました♪
 このパネルであれば、壁にネジで固定するのも簡単です!
 誰でもが気軽に太陽光発電を楽しめる事が可能になります!
 おトしゃんの夢がどんどん膨らみます♪

  


投稿者 choko : 09:16 | コメント (0)

2015年04月12日

相似形 : 札幌にもあった、ミニ駒ケ岳♪

 週末は日高山脈の北端の方の熊見山に登る予定でしたが、日高地方は天候が雨模様で芳しくないようなので、無理をせずに中止することにしました♪
 
 皮肉なもので今日はピカピカのお天気だったので、おトしゃんは登山の自主的トレーニングと云う事で長い事お世話に成っている梅公園に出かけました?

 公園に山なんぞあるのでしょうか???

 あれぇぇぇ!!!見憶えのある山が見えます???

 もしかして、あの有名な秀峰、『駒ヶ岳』ではないでしょうか♪
 鈍感なおトしゃんでも、すぐに気が付きました♪

 札幌にも『駒ヶ岳』があったのです!
 
01P1000708.jpg

 
 下の写真は今年2月20日に流山温泉駅から写した『駒ヶ岳』です・・・

 なんとまぁ、そっくりではないですか!
 しかし、心持ち小さいようです!

 まぁ、似ていなくもないと言っても顰蹙を買わないのではないでしょうか♪

02DSC_0800.jpg

 少し小さくとも、梅公園にも駒ヶ岳のような雪山があったのです!
 正しくは、『駒ヶ岳札幌梅公園ベンチ横臨時出張所』と呼ぶべきではないでしょうか♪

 おトしゃんは、ベンチ横臨時出張所が少し疲れているようにも見える・・・と心配してました♪
 確かに、暑くてぐったりしているようです・・・ 

03P1000709.jpg

 今日は、開園前で誰もいない梅公園には、よれよれ着たきり雀のおトしゃん1人です・・・
 でも、おトしゃんはここに来ると、わたしと一緒に歩いている気持ちに成るのです♪
 
04P1000712.jpg

 そうなのです!
 わたしと何度も何度も園内を歩きまわり、さまざまな発見をしたのです!
 ここ梅公園には北海道内の有名所の支店や出張所があるのにも気づきました・・・

 昔、おトしゃんがわたしに教えてくれた『雨竜沼札幌支店』もお花の季節が間近です♪

06P1000720.jpg

 梅の木は開花準備中のようです・・・

 早いものです・・・
 もうすぐ、わたしの七回忌・・・です・・・

 そして、おトしゃんは何年経っても昔の記憶を抱いてここを徘徊するのです・・・
 
05P1000714.jpg

 ところで、駒ヶ岳は、どのような必然性があって『駒ヶ岳梅公園臨時出張所』を開設したのでしょうか?

 おトしゃんは駒ケ岳が、
 「
 ぜひ、一度、探検隊の皆様と一緒に駒ケ岳登山に来て下さいなぁ~
 」
 と、営業のために札幌にミニ駒ケ岳臨時出張所を開設しておトしゃんが来るのを待っていたのではないだろうか・・・
 と、解釈してました♪


  

投稿者 choko : 15:12 | コメント (2)

2015年04月08日

突然、むせび泣いた『豊ヶ岡駅』・・・

 山路のカーブを曲がると山小屋のようなものが在りました?

s-10DSC_0451.jpg

 でも、山小屋ではありません!駅です。豊ヶ岡駅なのです!
 

11DSC_0456.jpg

 駅舎内は殺風景な感じと思ったら、大違いです!
 ヒトの温もりが感じられます!
 テーブルの上にはたくさんの駅ノートがあります。
 なにやら壁には列車の写真が貼ってあります!

15DSC_0444.jpg

 しかも、おトしゃんの写真なんかとは月とすっぽんの本格的芸術写真です♪

14DSC_0448.jpg

 あちらにも・・・こちらにも・・・
 よく見ると、この豊ヶ岡駅で写した写真です・・・
 どれもこれも、なんと素晴らしい写真でしょう・・・
 これらの状況を鑑みると多くの鉄道ファンの方々に愛されている駅のようです♪

27DSC_0449.jpg


 線路の先に見えるあの陸橋から撮したのでしょうか・・・


16DSC_0455.jpg

 いったい、どなたがこの駅を利用されるのでしょうか?
 駅の周囲には何もありません。
 いわゆる秘境駅と云うのでしょうか・・・
 きっと・・・孤独な駅なのでしょう・・・

17DSC_0458.jpg

 撮影が終わり、わたしたちが豊ヶ岡駅を去ろうとした時、4月と云うのに突然、激しく雪が舞ってきました?
 まるで、駅がむせび泣いているようです・・・
 
18DSC_0443.jpg

 おトしゃんは、
 

 私たちが訪問して賑やかだったのが、皆去ってしまい、また一人でここに佇んでいるのが辛くなったのではないだろうか?
 今日は寒いから、この雪は駅の涙が雪に成ったのだ!
」 

 と、イカレタ事を言ってます?

 でも・・・もしかして・・・駅にもワンワンのように心があるものなのでしょうか?

 と、すれば超鈍感なおトしゃんにも、寂しい駅の心が解るものなのでしょうか・・・
 


投稿者 choko : 11:07 | コメント (0)

2015年04月07日

札沼線の彼方へ・・・

 2012年秋から始めたパノ鉄駅舎撮影も残すところ札幌周辺の約30駅程になってきました。
 しかし札幌近郊の駅は人も多く、駅舎も橋上駅等似た感じので飽きてきたので今回は札沼線の先の方の取材にしました。

 札幌駅~石狩当別駅間を飛ばして、北海道医療大学駅を訪ねました。
 かって終点だった石狩沼田駅の沼の字を含んで札沼線と呼んでいたのですが、今では新十津川駅までにしか行かなく成ったので最近は『学園都市線』と云う愛称で付けられたそうです。

01DSC_0401.jpg

 札沼線の電化区間はここまでです。
 中央の線路が電化区間の終点です。
 右側の少し錆びたような線路はこの先の新十津川駅まで延びてます。
 
03DSC_0400.jpg

 ぁぁ・・・懐かしい、車掌車改造駅です。
 宗谷本線や日高本線ではよく見かけたものです・・・
 さすが札幌周辺では見かけませんでした・・・
 暫く見ないと、とっても懐かしく感じるものです・・・

04DSC_0407.jpg

 列車交換が可能な有人駅です。 

5DSC_0459.jpg

 待合室は、きれいに片付けられ、清掃されてます。
 おトしゃんは、この待合室を見て思わず息を呑んでました?!

05DSC_0462.jpg

 この長椅子の座布団を見て驚愕しないヒトはいないのではないでしょうか!
 5cm四方程度の小さなふかふか座布団を縦に5個横に25個、合計125個を互い違いに縫い合わせた大変な力作なのです♪
 その力作が駅舎内全部の長椅子に付いているのです♪

 北海道内465駅を訪ねているおトしゃんは、実は『待合室座布団評論家』として一家言を持つように成ってきたようなのです?
 おトしゃんは
 「
 待合所でこれほどの美しい座布団は、今まで見たことがない!
 間違いなく『待合室座布団大賞』ではないだろうか!
 」
 ・・・と、とっても感動してました。
 
06DSC_0463.jpg

 『待合室座布団評論家』のおトしゃんに言わせると、待合室の座布団の有り様を見ただけで、その駅の関係者方々からの愛されかたが解かるものだそうです・・・

 そんなことが解ったと云って何かの役に立つものなのでしょうか? 

 次回の、秘境『豊ヶ岡駅』訪問に続く・・・・

投稿者 choko : 23:27 | コメント (2)

2015年04月04日

ニッカの工場も見えたょ、仁木町の頂白山♪

 爆発した電池の写真を見て嬉しいと云うお馬鹿なヒトはおトしゃんくらいです・・・
 もっと、人生を前向きに生きる事が大切な事なのではないでしょうか・・・
 と云う事で、今日は仁木町の有名な『頂白山』に登って大所高所からこの世の在り様を考える登山なのです♪

 里は春・・・しかし、山はまだ冬です!
 雪原を歩くので皆でカンジキを装着するのです♪

 今回は、超大ベテランのS本部長、A先生S小樽支部長、久しぶりのN北方支部長、そしておトしゃんとおトしゃんの心に間借りしている、わ・た・し・です♪

01P1000693.jpg

 冬山に道はありません!
 好きなように歩くことができます♪

02P1000694.jpg

 と云っても、この世は甘くありません・・・
 崖やら、川やら、あれこれ障害を乗り越えて生きていかなければならないのです・・・

03P1000696.jpg

 A先生が慎重に渡渉です。
 足を滑らして流されたら・・・余市川経由で石狩湾に浮かぶヒトに成るのです♪

04P1000697.jpg

 人生も山も同じなのでしょうか?
 ああだこうだと一歩一歩前に進むしかないのです!


 なんとまぁ・・おトしゃんは山に登りながら『詩』を作ってました♪

 『  
 そよそよそよよと・・・風そよぎ
 さらさらさららと・・・水流れ
 ととととととと、と・・・時が去る
 』

  ぁぁぁ ・・・そろそろ、この世から消え去る予感なのでしょうか♪

05P1000698.jpg

 前に進み、上に登ると、絶対に頂上に到着します♪
 そうなのです・・・
 ここは、頂白山なのです!
 まさしく、『頂』上には『白』い雪がいっぱいの『山』なのです♪
 
06P1000700.jpg

 S小樽支部長は頂上で歓喜歓喜歓喜なのです♪
 背後の大展望が最高です!

07P1000701.jpg

 皆で、海を見ながらおにぎりを頂きます・・・
 皆、幸せそうです♪

08P1000702.jpg

 皆さま、いったい・・・何が幸せなのでしょうか?
 
 ・・・きっと、それぞれの思いがあるのでしょうね・・・
 
 お家に帰ってきたおトしゃんは、お母さんにこの絶景を見せたかった・・・と叶わぬ事を言ってました・・・
 なにせ、あのマッサンとリタさんの生きた証のニッカウイスキーの赤い屋根の工場群も見えたのですから♪

  


投稿者 choko : 17:11 | コメント (6)

2015年04月01日

エイプリルフールの話ではありません♪

 右側のぶっくりした電池は、今後のおトしゃんの生きる希望となる格安リチウムイオン電池だったのです!

00DSC_0128.jpg

 先日来、おトしゃんはその電池の実験ボードを作って、手動で充放電したりして、期待する大好きなリチウム電池と夢見るような楽しい日々を過ごしてました♪

00DSC_0126.jpg

 夕刻、おトしゃんは居間で、この電池実験ボードに定電圧装置を接続して電圧計を見ながら手動で充電をしていました。
 でも、おトしゃんもヒトの仔です。
 お腹が空いてきたので台所で夕飯のオカズの数の子入りの生ニシンを焼き始めました♪
 暫くすると脂のったニシンのジュウジュウと焼ける良い匂いに混じって薬品のような臭もするではないですか!!!

 慌てて居間に戻ると・・・
 なんとまぁ、電池が加熱してアチアチに成り、中の薬品が漏れているような臭が立ち込めてます!!!
 慌てたおトしゃんは、すぐ冷静になり、その電池実験ボードを居間から寒い玄関風除室に移動し、冷やす事にしました・・・
 5分位過ぎた頃でしょうか?
 ニシンが美味しく焼けたと同時に、ドーーーーンという爆発音聞こえ玄関ドアがドドォオンと揺れました!
 ぁぁぁぁっぁぁぁ・・・もしかして・・・・

 ◯◯◯◯※※※※∥♯♭※※※※♯♭♯♭♯♭♯♭♪


 薬品の臭と煙が充満した、その時の玄関風除室の様子です↓

01DSC_0247.jpg

 なんとまぁ・・・
 せっかく作った実験装置の電池が爆発して飛んで行ってしまったのです・・・ぁぁ

02DSC_0240.jpg

 なんとまぁ・・・見事に爆発したようです♪

03DSC_0241.jpg

 壁には、生々しい黒煙の跡!

05DSC_0237.jpg

 こちらにも、あちらにも・・・

07DSC_0236.jpg

 電池の金属ケースはまるでライフル銃の薬莢のようではありませんか!

12DSC_0242.jpg

 爆発した電池の破片です・・・

10DSC_0239.jpg

 おトしゃんは可愛い電池の残骸を、まるで遺骨を拾うように大切に集めてました・・・

 おトしゃんは、過充電に成りそうな場合は電池に内蔵されている保護装置が働くはずだ・・・と、格安電池の保護装置に期待をしていたようですが・・・

 実際に、保護装置が付いていたのでしょうか?
 これから破片を集めて検証するそうです。

15DSC_0244.jpg

 手痛い目にあったおトしゃんは、リチウム電池の本格的使用技術を得とくすべき専門書を購入してきました。
 順序が逆ではないでしょうか?
 勉強してから実験すべきなのに・・・ 

DSC_0355.jpg

 おトしゃんは、全く懲りないヒトです。
 わたしに、
 
 「
  実際に電池の爆発を体験したヒトはそういないはず。
  そう云う意味で、僕は一歩前に進んだようだ♪ 
 」
 と、とっても嬉しそうでした♪

 もちろんニシンも美味しそうに頂いてました♪
 
 
 
 


投稿者 choko : 17:10 | コメント (8)