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2015年04月01日
エイプリルフールの話ではありません♪
右側のぶっくりした電池は、今後のおトしゃんの生きる希望となる格安リチウムイオン電池だったのです!
先日来、おトしゃんはその電池の実験ボードを作って、手動で充放電したりして、期待する大好きなリチウム電池と夢見るような楽しい日々を過ごしてました♪
夕刻、おトしゃんは居間で、この電池実験ボードに定電圧装置を接続して電圧計を見ながら手動で充電をしていました。
でも、おトしゃんもヒトの仔です。
お腹が空いてきたので台所で夕飯のオカズの数の子入りの生ニシンを焼き始めました♪
暫くすると脂のったニシンのジュウジュウと焼ける良い匂いに混じって薬品のような臭もするではないですか!!!
慌てて居間に戻ると・・・
なんとまぁ、電池が加熱してアチアチに成り、中の薬品が漏れているような臭が立ち込めてます!!!
慌てたおトしゃんは、すぐ冷静になり、その電池実験ボードを居間から寒い玄関風除室に移動し、冷やす事にしました・・・
5分位過ぎた頃でしょうか?
ニシンが美味しく焼けたと同時に、ドーーーーンという爆発音聞こえ玄関ドアがドドォオンと揺れました!
ぁぁぁぁっぁぁぁ・・・もしかして・・・・
◯◯◯◯※※※※∥♯♭※※※※♯♭♯♭♯♭♯♭♪
薬品の臭と煙が充満した、その時の玄関風除室の様子です↓
なんとまぁ・・・
せっかく作った実験装置の電池が爆発して飛んで行ってしまったのです・・・ぁぁ
なんとまぁ・・・見事に爆発したようです♪
壁には、生々しい黒煙の跡!
こちらにも、あちらにも・・・
電池の金属ケースはまるでライフル銃の薬莢のようではありませんか!
爆発した電池の破片です・・・
おトしゃんは可愛い電池の残骸を、まるで遺骨を拾うように大切に集めてました・・・
おトしゃんは、過充電に成りそうな場合は電池に内蔵されている保護装置が働くはずだ・・・と、格安電池の保護装置に期待をしていたようですが・・・
実際に、保護装置が付いていたのでしょうか?
これから破片を集めて検証するそうです。
手痛い目にあったおトしゃんは、リチウム電池の本格的使用技術を得とくすべき専門書を購入してきました。
順序が逆ではないでしょうか?
勉強してから実験すべきなのに・・・
おトしゃんは、全く懲りないヒトです。
わたしに、
「
実際に電池の爆発を体験したヒトはそういないはず。
そう云う意味で、僕は一歩前に進んだようだ♪
」
と、とっても嬉しそうでした♪
もちろんニシンも美味しそうに頂いてました♪
投稿者 choko : 2015年04月01日 17:10
コメント
八軒町内係 様。
山に登りながら『詩』作ってました♪
そよそよそよよと・・・風そよぎ
さらさらさららと・・・水流れ
ととととととと、と・・・時が去る
ハハハ♪
今もなんとかかんとかチョコと生きてます・・・
投稿者 チョコのおトしゃん : 2015年04月04日 18:34
相変わらず、リズミカルな文章で、引き込まれますね!まるで、近傍に相変わらずチョコが存て語ってくれるいるような気がします。
投稿者 八軒町内係 : 2015年04月03日 21:39
N@北方支部長。
たぶん・・
この件は・・・
『虎穴に入らずんば虎児を得ず』の例えの如くなのかもしれません・・・
そう思と、リチウムイオン電池は、可愛いけれどたまには引っかかれるネコさんの化身なのかもしれません♪
電池爆発のたいへん貴重な情報をありがとうございます。ぜひ今後も参考になる情報をお願いします♪
ところで・・・
明日は。明るいに決まってます♪
そう、思いましょう♪
投稿者 チョコのおトしゃん : 2015年04月03日 18:04
清水瓊子 様。
爆発直前の私の判断と選択と回収作業までの行動を前向きに感心して下さるヒトは此の世に清水瓊子様ただ一人ではないでしょうか♪
とっても、ありがとうございます♪
この世は、痛い目にあったり辛い思いをしたりして、事の本質を解るような事もあるようです♪
まさしく、今回の爆発騒動も勉強に成りました♪
その結果、清水様には期待されている格安充電装置の理想の『形』が見えてきました♪
そうなのです♪爆発で・・・
私のイカレタ思考にも充電池関連のパラダイムシフトが生じたのです♪
これからも・・・危険な電池の実験を継続し、明るい希望の未来の可能性を後日ご報告します♪
ところで、竹山高原温泉、よかったですねぇ♪
ところで、今年は、大根の種まきも計画しましょう・・・
投稿者 チョコのおトしゃん : 2015年04月03日 17:50
以下のPDFにリチウム電池の爆発実験が詳細に記載されています。
http://www.kusumoto.co.jp/etac/html/pdf/Li_technical.pdf
電池の熱を冷ましたつもりでも爆発するようです。
F支部長は、以前もストーブ製作でやけどをしているので特に注意が必要と思われます。
山に登れなくなるような怪我にはならないとは思いますが、充電中のバッテリーを覗き込むときは目をゴーグルなどで防御した方が良いと思います。
ところで、明日は雨上がるのかな~?
投稿者 N@北方支部 : 2015年04月03日 12:21
これは!重大危機の発生でしたが、居間でなく、庭でもなく被害規模と回収作業にとっては最善の状況が、とっさに選択されたものと感心しました。破裂が1個だけなのはナゼ? 素人には疑問がいろいろ。格安充電装置に期待は大なのですが、くれぐれもお気をつけください。竹山温泉の湯治プラン、2度目を実行してきました。吹雪の1月と違い、日帰り客が昼も夜中もドッサリ。北広島市民にとっては定山渓のようなものなんですね。空いていたのは甲子園決勝戦の時間帯だけでした。
投稿者 清水瓊子 : 2015年04月03日 10:26
A先生。
グリーン・エレクトロニクス誌は「トラ技」で有名なCQ出版社から2010年に発刊された年4回発行の季刊誌のようです。私も今回リチウムイオン電池関連の記事で知り購入しました。
仰るように「エコ時代に必須の省エネルギー技術専門誌」のようです。
太陽光発電の記事や電池の記事を読んでみましたが、メーカー系の技術紹介の感じで、正直、私は距離感を感じました。
自分の程度に合う本に巡り合うのには幸運も必要のようです・・・
投稿者 チョコのおトしゃん : 2015年04月01日 18:37
グリーン・エレクトロニクスという用語に初めてお目にかかりました。エコ=グリーンのような意味合いだと思いますが、用語では時代に置いてきぼりにされているような感じです。
投稿者 A : 2015年04月01日 17:52