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2015年04月07日
札沼線の彼方へ・・・
2012年秋から始めたパノ鉄駅舎撮影も残すところ札幌周辺の約30駅程になってきました。
しかし札幌近郊の駅は人も多く、駅舎も橋上駅等似た感じので飽きてきたので今回は札沼線の先の方の取材にしました。
札幌駅~石狩当別駅間を飛ばして、北海道医療大学駅を訪ねました。
かって終点だった石狩沼田駅の沼の字を含んで札沼線と呼んでいたのですが、今では新十津川駅までにしか行かなく成ったので最近は『学園都市線』と云う愛称で付けられたそうです。
札沼線の電化区間はここまでです。
中央の線路が電化区間の終点です。
右側の少し錆びたような線路はこの先の新十津川駅まで延びてます。
ぁぁ・・・懐かしい、車掌車改造駅です。
宗谷本線や日高本線ではよく見かけたものです・・・
さすが札幌周辺では見かけませんでした・・・
暫く見ないと、とっても懐かしく感じるものです・・・
列車交換が可能な有人駅です。
待合室は、きれいに片付けられ、清掃されてます。
おトしゃんは、この待合室を見て思わず息を呑んでました?!
この長椅子の座布団を見て驚愕しないヒトはいないのではないでしょうか!
5cm四方程度の小さなふかふか座布団を縦に5個横に25個、合計125個を互い違いに縫い合わせた大変な力作なのです♪
その力作が駅舎内全部の長椅子に付いているのです♪
北海道内465駅を訪ねているおトしゃんは、実は『待合室座布団評論家』として一家言を持つように成ってきたようなのです?
おトしゃんは
「
待合所でこれほどの美しい座布団は、今まで見たことがない!
間違いなく『待合室座布団大賞』ではないだろうか!
」
・・・と、とっても感動してました。
『待合室座布団評論家』のおトしゃんに言わせると、待合室の座布団の有り様を見ただけで、その駅の関係者方々からの愛されかたが解かるものだそうです・・・
そんなことが解ったと云って何かの役に立つものなのでしょうか?
次回の、秘境『豊ヶ岡駅』訪問に続く・・・・
投稿者 choko : 2015年04月07日 23:27
コメント
A先生。
仰るように座布団は新しいようでした。
よくある仏壇のお鈴の座布団のようなのを繋ぎ合わせた力作です。
赤と白の配色は、私にはマグロとヒラメの生寿司の盛り合わせのように感じました♪
投稿者 待合所座布団評論家♪ : 2015年04月09日 09:10
いよいよ最後の路線札沼線となりましたか。石狩月形駅の座布団は記憶にないので、最近のものではないでしょうか。
投稿者 A : 2015年04月08日 18:58