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2015年04月08日
突然、むせび泣いた『豊ヶ岡駅』・・・
山路のカーブを曲がると山小屋のようなものが在りました?
でも、山小屋ではありません!駅です。豊ヶ岡駅なのです!
駅舎内は殺風景な感じと思ったら、大違いです!
ヒトの温もりが感じられます!
テーブルの上にはたくさんの駅ノートがあります。
なにやら壁には列車の写真が貼ってあります!
しかも、おトしゃんの写真なんかとは月とすっぽんの本格的芸術写真です♪
あちらにも・・・こちらにも・・・
よく見ると、この豊ヶ岡駅で写した写真です・・・
どれもこれも、なんと素晴らしい写真でしょう・・・
これらの状況を鑑みると多くの鉄道ファンの方々に愛されている駅のようです♪
線路の先に見えるあの陸橋から撮したのでしょうか・・・
いったい、どなたがこの駅を利用されるのでしょうか?
駅の周囲には何もありません。
いわゆる秘境駅と云うのでしょうか・・・
きっと・・・孤独な駅なのでしょう・・・
撮影が終わり、わたしたちが豊ヶ岡駅を去ろうとした時、4月と云うのに突然、激しく雪が舞ってきました?
まるで、駅がむせび泣いているようです・・・
おトしゃんは、
「
私たちが訪問して賑やかだったのが、皆去ってしまい、また一人でここに佇んでいるのが辛くなったのではないだろうか?
今日は寒いから、この雪は駅の涙が雪に成ったのだ!
」
と、イカレタ事を言ってます?
でも・・・もしかして・・・駅にもワンワンのように心があるものなのでしょうか?
と、すれば超鈍感なおトしゃんにも、寂しい駅の心が解るものなのでしょうか・・・
投稿者 choko : 2015年04月08日 11:07