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2015年07月04日
ダニに齧られたらすぐに判るようになったおトしゃん♪
今日は、かねてから念願のとっても秘境の『佐主岳』登山です。
今回も、北海道登山界の大御所S会長が案内してくれます♪
同行のメンバーは、S会長、おトしゃん、S小樽支部長、K小樽住吉神社裏支部長、I 平和通支部長、しんがりをN北方支部長が守ってくれるのです!
ここ佐主岳は、恐ろしい山なのです!
登山道は崩れて、まともには行けないのです。
ダニさんが大勢で暮らしている笹藪を踏み分け、断崖絶壁を登って、向かうのです。頂上へ♪
まるで、ジュラ紀か白亜紀のような植物が茂り、1~2億年前の地球のようではないでしょうか♪
(K住吉神社裏支部長撮影↓)
いつもは最後尾のおトとしゃん、2番目に歩いてます?
どうしたのでしょう?
実は、ダニさんは、2番目のヒトを齧る習性があるそうなのです・・・と、S会長が適当な事を言ってました♪
そうなのです、今日のおトしゃんは、我が身をダニに捧げて、他の面々を守る覚悟なのなのです♪
(S小樽支部長撮影↓)
S小樽支部長が転がってます♪足が疲れ、このままお家に帰りたいと云うとっても辛い状況なのです♪
よろよろ歩き、やっと佐主岳登山口です。
標識が倒れてます。
2015年現在、藪を漕いで、崖を登って、ここに来る、いかれたヒトは居ないのではないでしょうか!
廃墟とか廃路線とか廃人とか廃車とかいろいろ云いますが、ここは廃山進行中ではないでしょうか・・・
佐主岳は、ヒトの気配が無い今では熊さんと鹿さん達の幸せいっぱいの居住区なのです♪
心優しいK神社裏支部長が倒れた標識を起こしてます・・・
もし、佐主岳に心があるのならば、K支部長は一生涯、佐主岳に感謝されるのではないでしょうか♪
その後、頂上で万歳をし、帰路も延々と藪漕ぎ2時間で無事下山です。
アッ!右の大きな樹。樹齢数百年と推測できるほどの巨木です・・・
このような大自然の中で、ヒトは何なのか?考えさせられるのです・・
と云うのは、鹿さんの道を借りて歩いているのですから♪
帰りの自動車の中で、例の如くおトしゃんはビールを頂きながら浮かれてました♪
ところがなのです!
やはり、ダニさんはダニの如くしつこい性格なのです♪
おトしゃんの右のお尻がムズムズするのです・・・
やはり、おトしゃんは、尊い犠牲になったのです♪
しっかり、右のお尻にダニさんが噛り付いていたのです♪
N支部長がおトしゃんの右お尻の写真を撮る間もなく、S本部長が素早くダニを取ってくれました♪
ありがたいことです♪
病院に行ったら、時間もお金もかかるのですから。
実は、昨今のおトしゃんも進化していたのです。
ダニに齧られたら、すぐに反応するように進化したのです♪
もう、ダニなんか怖くない♪・・・
おトしゃんは、立派な大人に成ってきたのです♪
投稿者 choko : 2015年07月04日 17:51