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2015年07月11日
樽前山しゃちほこ岩♪と命名。
お天気週末は、皆で高い山に登るのが幸せなのです♪
眼下には神秘の湖支笏湖です。
今日は、支笏御三山の南端の樽前山です♪
おトしゃんは樽前山が好きなのです?
わたしと一緒に登った懐かしい記憶が甦るそうなのです♪
よいしょよいしょと登って東山頂上です。
手を振っているのは喜色満面のN支部長です。
その左に、K支部長、S会長、I さん。
いつ見ても、S会長は地球の中心から宇宙の彼方に向かって背骨を真っ直ぐのばしてスクッと立ってます♪
生きる姿勢と云うか、尊敬すべき心の有り様が現れています♪
I さんは、皆のためリュックサックに冷たく冷やした果物や漬物を背負っているのです・・・
ありがたいことです♪
Kさんは、自己鍛錬のため、3000ccもの水を背負っての苦行登山なのです♪
おトしゃんは、せっかくなので次回から水ではなく、ビールを背負ってくださいと、脅かしてました♪
今日は、天然記念物に指定されているこの溶岩ドームを一周するのです。
写真は溶岩ドーム東側です。
よいしょよいしょと歩いて、溶岩ドーム西側です。
温和な感じの東側と異なり、荒々しい風貌です。
角のように見える岩があります?
何でしょう?
おトしゃんは、同道の面々に・・・
あれが、有名な『樽前山のしゃちほこ岩』です!
・・・と説明してました?
なんでも、樽前山が噴火するときに名古屋城を真似て作ったそうです???
そこまで言うと、怪しい話のように思われるのではないでしょうか♪
今まで、あの岩に名前がなかったのでしょうか?
これからは、『樽前山しゃっちほこ岩』として、末永く登山者に愛されるのではないでしょうか♪
ピカピカの快晴、無風・・・
週末の今日は樽前山ものんびりとしたいのでしょう♪噴煙はお休みのようです。
西山の頂上をめざします。
稜線にマッチの棒のように見えるのはヒトです。
確かに、大自然の中ではヒトはマッチの棒のようなものなのです。
西山頂上には、太陽光発電で稼動する近代的観測機器が設置されてます。
手前は多結晶のソーラーパネル。奥は単結晶のソーラーパネルです。
どちらも、北海道の冬を考慮した垂直設置です♪
垂直設置が好きなおトしゃんは自分で設計したように自慢したい気持ちになっていました。
太陽光発電は街から離れたこのような山の中でも発電し活躍しているのです。
樽前山を見守っているのです♪
生まれたからには、最後には命を終わらせなければなりません・・・
山に登ったからには、最後には降りて登山を終わらせなければなりません・・・
いつまでもいつまでも、山の上で遊んでいるわけにはいきません!
皆の後姿に・・・哀愁を感じます♪
投稿者 choko : 2015年07月11日 23:59