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2015年09月30日
札幌市電子図書館の利用の薦め♪
数日前の何新聞だったか忘れたのですが、『札幌市電子図書館』の記事を読みました!
おトしゃんは、電子図書館に興味は有ったのですが腰が重いために今まで何もしてませんでした・・・
せっかくなので、googleで検索して『札幌市電子図書館』のホームページを覗いてみました♪
蔵書の検索欄があったので、『ワンワンの会社勤務』で検索すると、なんとなんと、あの懐かしい本が表示され、それを指定してスマホやパソコンで無料で読むことが出来るのです♪
・・・でも、利用者IDとパスワードが必要なのです!
右上の赤丸で囲った『ご利用ガイド』を読んで、さっそく行動開始です!
『札幌市電子図書館』を利用するには、『かしだしけん』と云うカードを札幌市の図書館か区民センターに行って入手するのです!
おトしゃんは、白石区民センターに出向き、自動車運転免許証を見せてカードと仮パスワードを受け取ってきて、さっそくログインしました♪
一度に3冊まで借りて読むことが出来ます。
おトしゃんは、ワンワンの会社勤務1の他に、最近興味を持ち始めた『働く動物』関連の本として『がんばれ銀太クン』と『馬のいた風景』の計3冊を借りました。
借りると、マイページと云うホルダーに借りている本の一覧が表示されます。
ワンワンの会社勤務1を読んでみました。
ブログと異なり、表紙も、前書きも後書きも全部読めます♪
『馬のいた風景』の本には江別の客土工事の現場で働いている馬の写真が、掲載されてました。
おトしゃんが最近騒いでいる『北海道遺産』には、『北海道の馬文化』も遺産として登録されているのです♪
そうなのです、おトしゃんは、かって北海道で働いていた馬さん達の記録も読みたいヒトなのです♪
(↑ 上の▷をクリックすると、朗読もしてくれました♪)
『札幌市電子図書館』に『ワンワンの会社勤務 1-5』が登録されている話は、出版してくださった共同文化社から聞いてました。
だとすると、A先生の多数の本も、検索ででてくるのではないだろうか・・・
(A・・・)由直で検索しました・・・
しかし・・・3冊しかありません???
そんなはずは、ないはずです???
おトしゃんは、ヒラメキました♪
A先生のペンネームは 曲直だったのです・・・
(A・・・)曲直で検索すると23冊も表示されます♪
と云うことは、今後の人生は曲直に改名して暮らしたほうが世間の通りが良いのではないのではないでしょうか♪
札幌市電子図書館、蔵書数はまだ少ないのですが、パソコンやスマホで簡単に見ることが出来、借り入れや返却の手間も無く、なかなかのものです!
『馬のいた風景』の本等は、合成音声ですが、朗読までしてくれます。
多少、目が悪くなっても、読書が出来る希望も持てます♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
夕刻、借りた本を返却し、他の蔵書を漁っていたら・・・
なんと、まぁ、あのヒト、あのヒトとは、超有名な マルキ・ド・サドさんの『ソドムの百二十日』も有りました♪
良識ある市民には、猛毒の本ではないのではないのでしょうか!
おトしゃんは
「
懐かしいぃなぁ・・・
」
若い頃、熱中してましたからネ・・・・♪
2015年09月29日
あだやおろそかに捨てられない洗濯機♪
これは、何でしょう???
壊れた二槽式洗濯機の洗濯槽の底です。
左側がヒビ割れてます。
ヒトならば、骨盤が割れたような重症です。
洗濯機としては致命的ではないでしょうか!
廃棄するしかないのでしょうか?
いいぇ・・・、この洗濯機はおばあちゃんの遺品でもあるのです!
あだやおろそかに捨てるわけにはいきません!
おトしゃんは、メゲナイのです!
「ウルトラ多用途」の接着剤をホームセンターから調達してきました。
ヒビの周囲に、こんもりとヌリヌリします。
後は、乾燥し硬化するのを待つだけです。
でも・・・これほど厚く塗った接着剤が硬化するには膨大な時間がかかるのではないでしょうか?
それまで、洗濯が出来ないのです?
今後、何か月も得意の『着たきり雀暮らし』なのでしょうか?
おトしゃんは、
「
手で洗濯する!
」
と、何故か嬉しそうでした♪
2015年09月28日
洗濯機を壊してまで・・・(古新聞炭団を作る)・・・
おトしゃんは、古新聞の重さを量ってます?
古紙回収に出すのでしょうか?
約、2.8kgです。
なんとまぁ!その新聞紙を洗濯機に放り込みました?
この洗濯機は、容量が2.8kgなのです。
たしかに、洗濯槽の中は、ほぼいっぱいです!
お水を洗濯槽に注ぎます?
新聞紙を洗濯して、真っ白にするのでしょうか?
ぁぁ・・・この世に新聞紙を洗濯すると云うバカなヒトはいるのでしょうか?
ぁぁ・・・ここに、そのおバカさんが居るのです・・・
洗濯機がゴロゴロゴロゴロ回り始めます。
新聞紙がドロドロドロドロに成りました?
かって新聞紙だったドロドロ物体を脱水槽に投入し、脱水します・・・
粘土の塊のようなドロドロ新聞紙です!
おトしゃんは、ドロドロ物体を丸めて、おにぎりの様なモノを作り始めました?
クッチャクッチャペッタペッタと、子供のころの様に『泥んこ遊び』に夢中です♪
お母さんが、このような修羅場を見たら間違いなく卒倒し、熱を出し、寝込むことになるでしょう・・・
竹輪のようなモノや、煎餅のようなモノも作ってます。
おトしゃん曰く、
「
これは、世界初の古新聞炭団と云うようなものなのだ♪
こうすることにより、よりいっそう火持ちの良い古新聞燃料になるはずなのだ♪
ひと月もすると乾くであろう♪
楽しみだなぁ・・・
」
とっても嬉しそうでした♪
でも、お家には薪ストーブも七輪もないのです。
どこでどのように燃やして実験するのでしょうか?
洗濯機を見ると・・・・
ぁぁ・・・洗濯槽のプラスチックにヒビが入って、水が漏れるではないですか!!!
脱水槽はドロドロが詰まって、排水出来ません!!!
貴重な30年物の二槽式洗濯機が壊れてしまったのです!
洗濯機を壊してまで、何をする気なのでしょうか・・・・・・
せめて・・・老後は安寧に暮らしたい♪と言っていたのは、どこの誰だったのでしょうか!
2015年09月25日
『太陽光発電の電力を貯めた蓄電池による上手な魚焼き方法』への挑戦!
健康のためには、たまぁに魚を食べなければならない・・・と、おトしゃんは信じているので、『一夜干しの鰊』を購入してきました。
そうなのです。ガスが無いので太陽光発電を貯めてある蓄電池の電力を使って I H ヒーターで焼くのです!
網に軽く油を塗って、鰊を乗っけて、スイッチ ON !
なかなか、焼けません・・・???
加熱目盛りが『中』です。
加熱目盛りを『強』にすると、もっとコンガリとやけるのでしょう・・・
しかし、蓄電池は、一度にたくさんの電力を取り出すと、まいってしまいます・・・
少しずつ、ちびちびと電力を取り出しながら、だましだまし(鰊を)焼きます!
まぁ・・・なんとか・・・大根おろしを供えたら・・・いけそうです♪
一夜干し鰊がなんとかなったので、今朝は『粕漬のタラ』を焼いてみました・・・
ぁぁ、無残にも原型を留めません・・・
タラの面影はどこへいってしまったのでしょうか?
本来の I H ヒーターでしたら、強力に加熱し、ふっくらこんがりと焼けるのでしょう・・・
しかし、乏しい蓄電池の電力で魚を焼くには、一筋縄ではいかないようです!
おトしゃんは、今後、『太陽光発電の電力を貯めた蓄電池による上手な魚焼き方法』と云う前人未到の世界に挑戦するのです!
2015年09月22日
秋の日の オロフレ山の 帰り路 目にうかぶのは 冷ぇ冷ぇビール ♪
秋晴れの空の下、ここは何処でしょう?
空が近くに見えます?なんとなく、ずいぶんと高い場所のようですが・・・
M社長が記帳してます。
立ち姿がすくっとして格好いいのはS会長ではないですか!
ここは、標高930mのオロフレ山登山口です。
ここから標高1230mのオロフレ山を目指すのです!
登山口が高い場所なのでスタートからすぐに、後志の山並みが見えます♪
迫力満点の、おどろおどろしい岩が目の前に迫ってきます♪
危険な岩の上に立って喜んでいるイカレテいるようなヒトがおります?
修行に励んでいるのでしょうか?
なんとまぁ、I さん、N支部長、K住吉神社裏支部長ではないですか?
皆様、それなりの歳なのですが、お子様の様に無邪気に万歳万歳万歳をしてます♪
秋晴れの大自然の下、高い所に登って、とっても、嬉しいのでしょうね♪
おトしゃんは、体力を節約したいので、岩には登らず、写真係りに徹してました。
もうすぐ頂上です。
ここでも、ワーィワーィワーィしてます♪
自分で登った高い所ですから、自分を褒めたい気持ちもあるのでしょうね♪
10時過ぎに頂上到着。
さっそく、お昼ごはんを頂きます。
あれぇぇ・・・ゲロルシュタイナーを飲んでいる方もおります♪
おトしゃんがゲロルシュタイナーを飲み続けて十数年!理解者が居たのです♪
皆様、笑顔です♪
箸が転んでもおかしい年頃と云いますが、そのような時代は遠い昔に過ぎ去ったのに、とにかく嬉しいのです♪
・・・このころ・・・数年ぶりで一緒に登山のTさんは、頂上直前の急な登りを泣きそうになって登ってました。でも20分遅れで、無事山頂到着しました♪
「
秋の日の
オロフレ山の
帰り路
目にうかぶのは
冷ぇ冷ぇビール
」
おトしゃんは、オロフレ山を振り返り、短歌のようなものを詠んで、ゥフフゥフフと何故か喜んでました♪
おトしゃんにとって、オロフレ山は2001年9月にS会長に案内されて以来の訪問でした。
十数年経って、元気で再訪できる事に感謝感謝ですね♪
S会長曰く、
「
今日はオロフレ山観光登山なのだ♪
」
たしかに、登山道も整備され、小さなお子様も楽しめる、登って楽しいオロフレ山でした。
今回一緒した面々の生涯忘れえぬ楽しい記憶と成ることでしょう♪
2015年09月20日
ガスも止めたョ・・・
6・7・8月とガスの使用量が 0m3の月が続いてます。
0m3でも、毎月 928円 年間では 11136円もの基本料金が掛かるのです・・・
毎月、文芸春秋誌を購入できる金額です♪
おトしゃんは、ついに決意しました!
ガス会社に連絡し、ガスを止めてもらいました!
配管まで撤去すると二万数千円もの工事費が掛かると言われたので、閉栓にしてもらいました。
ぁぁついに、あこがれの!電気料金もガス料金も掛からない夢のような暮らしが出来るのです♪
でも・・・お魚を美味しく焼くのには、どうするのでしょうか?
ホームセンターから見つけてきました♪
ふっくらおいしく焼ける I H 対応の魚焼き器です♪
でも・・しかし・・・天気が悪く、I H ヒーターが使えない時には、お魚を頂けないのではないでしょうか?
おトしゃんは、準備周到なのです!
古新聞豆炭でも焼ける魚焼き器も買ってきました♪
おトしゃんは、様々な魚焼き器を試してみて、将来は「魚焼き器研究家」に成りたい・・と、わたしに熱く語ってました♪
2015年09月18日
eシルクロード大学(eSRU)第10期第9講
毎月第3木曜日はA先生主催の勉強会ですが、今月はA先生が中華人民共和国の方に出張で不在故、司会はおトしゃんが代理を務め、その報告です。
今回は『温泉マン』として北海道の温泉はもとより、日本中の温泉を訪れている林氏が講師です。
温泉ソムリエの資格も持ってます。
今回のテーマは「温泉を知れば温泉はもっと楽しい」です。
・「温泉」の定義
・温泉に関する資格
・泉質の付け方
・ORP(酸化還元電位)って何?
・健康入浴法
・平均寿命と健康寿命
・温泉マンお薦めの温泉
温泉の効用の一つに『転地効果』というのがあり、普段と異なる場所に行って、気分が変わる効果でストレス解消の効果があるそうです。
確かに、山に登り、下山後の温泉の楽しみは、入浴そのものの効果はもちろん、転地効果もあるのでしょうね。
普段は何も考えないで浸かっている温泉ですが、表示されている温泉分析書の読みかたや、『ORP(酸化還元電位)』という概念を知ると、今後の温泉入浴の楽しみが益々増すことでしょう。
温泉のうんちくを聞いてから温泉に入るのも、温泉の効用の一つであり、楽しみにもなるという事を再認識し、これらの、興味ある温泉関連の知識を得たら、さっそく温泉に行きたくなりました。
今回の出席者は8名でした。
(講義中の林氏)
(講義風景)
(温泉紹介等 2013年06月08日訪問)
2015年09月17日
ドローンで冷たいビールを登山者に売って儲ける話♪
ワァ~ぃワァ~ぃ!真っ青な秋の空♪
・・・でも、下の方に怪しげなモノが?
何かが飛んでます?
なんとまぁぁぁ静々と降りてきました・・・
地上、1m。
ハィ!着陸。
ここは、北海道科学大学です。
飛んでいたのは、プロペラが6枚付いた、ドローンです。
ドローンは、最近では首相官邸落下事件等で、すっかり有名になりました。
上の写真のドローンは北海道科学大学の三橋教授の研究室の学生さんが製作した、上空から農地の特殊な写真を撮って、農業に役立てる研究用特製のドローンなのです。
実は、おトしゃんは、この強力なドローンを使って新しいビジネスを企てているのです♪
ドローンに冷たい缶ビールを積んで、汗だくで山に登っている登山者に売るのです♪
スマホで注文をしてもらい、場所をGPSで把握して届ける商売です。
350cc缶を1000円(税込み)で売って大儲けする大計画なのです♪
おトしゃんは山に登りながら、いつも冷たいビールを飲みたいと考えているヒトなのです。
冷ぇ冷ぇであれば、1000円は、惜しくない!と言ってます!
でも、冬はどうするのでしょうか?
冬は、ドローンで温かい『肉まん』を1000円(税込み)で山に届けて稼ぐ!と言ってます・・・が?
その大事な相談に来たのです♪
下の写真は三橋教授が毎日の通勤に使っている自動車です。
国内で、このような自動車で通勤されているヒトは、教授一人だそうです!
雨の日などは泥水を全身に被りながら運転されるそうです!
よほどの強者でなければ、乗りこなせないのです♪
お昼は学生さんの食堂で美味しいカレーライスをごちそうになりました♪
おトしゃんは、青空向かってに高く高く飛翔するドローンを見て、北海道科学大学には、たくさんの夢や希望があるのを感じてました♪
2015年09月15日
北海道遺産 ⑤ 森の中の干し草の山のようなもの?
うっそうたるジャングルのような所です?
ここに、有名な北海道遺産があるのです?
下の写真を見て、『あっ!アレだ!』と判るヒトは考古学者にすぐに成れるヒトです♪
ほとんどの方々は下の写真を見ても、『アレ』が何でどこに在るか判らないはずです。
下の写真をクリックすると、『アレ』が白丸の中に表示されます。
そうなのです!白丸の中の『アレ』は『コレ』なのです。
コレはゴミの山ではありません!
干し草の山でしょうか?
太古の昔に人々が住んでいた、『楽しい我が家』なのです!
お家の中を覗いてみます。
居間だけの一部屋のようです。ワンルームです。
真ん中には火を焚いた跡もあります・・・
電気やガス、水道などは有りません・・・
でも、目を閉じてこの中に佇んでいると、数千年前の・・・このお家のお父様が採取してきた食物をお母さまが炉端で料理され、お子様たちが笑顔で頂いている団らんの光景が浮かんできます♪
傍には、可愛いワンワンも一緒にご飯を頂いていたことでしょう・・・
ここは、大昔にこの辺で暮らしていた方々の竪穴住宅の復元住居なのです。
地面に穴を掘り、かやぶきの屋根を掛けただけの住居です。
現代に生きているおトしゃんには、この超簡素な住まい、暮らしに、耐えられないことでしょう・・・
でも、幸せ感、希望、楽しみ、等々時代を超えて比較しても意味のないことですね・・・
ここ常呂第一町内会には、町内会館もあったようです♪
冠婚葬祭に皆で集まって、飲んだり歌ったりしたのでしょうね♪
ここ常呂遺跡には1000年前~4000年前までの竪穴住居跡が138軒も在ったそうです!
きっと、皆さま幸せに暮らしていたことでしょう♪
2015年09月14日
北海道遺産 ④ 現役で働いている雨宮21号
北海道遺産パノラマ撮影の取材は続きます。
かって、武利森林鉄道で働いていた『雨宮21号』です。
あれっ!、おトしゃんは北海道遺産関連で働く動物の取材に来たのに・・・
蒸気機関車とは?
いいのです♪ 蒸気機関車も『動く物』なのです。
とくに、蒸気機関車は働くどうぶつの代表だったウマさんの後継者なのです♪
1928年に雨宮製作所で誕生し、3兄弟だったそうです・・・
雨宮21号の足回りを優しく揉んでいるのは、運転手さん兼世話係の方です。
物言わぬ蒸気機関車といえども、可愛いのでしょうね♪
石炭とお水をお腹一杯に詰めて、蒸気シューシュー・・・煙モクモク・・・
さぁ!出発です♪
カンカンカンと鳴る踏切だって有ります♪
おとぎの国の鉄道遊園地のような感じで、おトしゃんのようなふてくされたヒトでも「わぁーぃわぁーぃ」と子供のように後をついて走り出したくなるのです♪
運転手さんも、嬉しそうではないですか!
鉄橋を渡っている雨宮21号の横顔です。
一両だけの客車には、本州方面から来た、鉄道好きのおじさんも満面に笑みを浮かべて乗ってます。
本当はおトしゃんも500円払って乗ってみたかったのですが、A先生やYさんに笑われるのが恥ずかしく、断念したようです。
鉄橋通過後雨宮21号のA先生撮影パノラマ写真 ↓
(写真をクリックするとパノラマ写真が表示されます)
雨宮21号は異母兄弟のようなディーゼル機関車とも一緒に木材を積んだ貨車を牽引して働いてました。
雨宮21号が高齢になった後は、このディーゼル機関車が頑張っていたのです。
とっても小さいけれど、力持ち・・・と云う感じですね!
仕事を終えて、駅で休息しています。
でも、次回の走りに備えて、ボイラー等のウォーミングアップを継続してます。
雨宮21号のお家です。
勤務を終えたら、ここで休み、疲れを癒すのです♪
雨宮21号の経歴です♪
2015年09月13日
北海道遺産 ③ ワッカ原生花園に勤務している一人暮らしのウマさん。
北見・網走方面の北海道遺産のパノラマ撮影に来たはずなのに、おトしゃんに北海道遺産なんてどうでもいいのです!本来の主たる目的は北海道遺産で働くどうぶつに会いに来たのです!
今回、会いに来たのはウマさんです。
この優しい瞳の白髪のお年寄りのウマさんは何処で働いているのでしょうか?
そうなのです、ここワッカ原生花園に勤務しているのです。
ぁぁ・・・美しいと云うか優しいと云うかサロマ湖です。
赤いフノリのようなものが水辺に生えてます。
おトしゃんは、Yカメラマンさんに『あれはフノリですか?』と、聞いてました。
『違います!』と、きっぱり言われました・・・
そういえば、昔昔、おかあさんがフノリのお味噌汁を作ってくれました・・・
あれから十数年・・・頂いてません・・・
おトしゃんは、帰宅したら、フノリのお味噌汁を作ってみよう・・・と、ワッカの風景を見て強く強く決意してました・・・
そうなのです・・・
この原生花園の風景には、フノリのお味噌汁のノスタルジアを感じさせる何かがあるのではないでしょうか・・♪
下の写真を見て、フノリのお味噌汁を思わないヒトは、いないはずはないのではないでしょうか!
広大な景観は、パノラマ写真でなければ伝えられません・・・
A先生、Yカメラマンさんのパノラマ写真の完成が楽しみですねぇ♪
同道の皆も、異口同音にこの天国のような所で暮らすのも悪くはナイのではないだろうか・・・と言ってました。
それほどのオホーツクの空と海と大地の優しさと懐かしさ、そして黙って耐えるしかない哀愁まで、まるごと感じるのです♪
この、あの世に至るような路で、ウマさんは重たい観光馬車をよいしょよいしょと牽引して糊口を凌いでいるのでしょう ・・・ ぁぁ・・
昔昔は、ウマさんの就職先は数多ありました。
農作業、荷車・貨車等そして橇の牽引、林業で伐採木の運搬、冬山での送電線工事で電柱を運ぶとか、等々・・・
現代では早駆や観光馬車の牽引のお仕事が細々とあるのみです・・・
一人暮らしの、老いて頭髪も白くなったウマさんは、あと・・・何年・・・ここで働けるのか・・・とっても悩んでいるような顔をしてました・・・
おトしゃんには、ウマさんのお気持ちが自分の事情と重なっているのを当然解っているのでしょう・・・ね・・・
2015年09月12日
北海道遺産パノラマ写真撮影の旅
今にも泣き出しそうなお空です・・・
前方に見えるおどろおどろしい漆黒の影は何なのでしょうか?
もしかして中央の尖ったのは旭岳ではないでしょうか!
と云うことは、黒い塊は大雪山なのですね!
そうなのです、昨日は悪天候にもめげないで、あの山々の彼方の希望に向かったのです。
あぁ・・・ここはいったいどこなのでしょうか・・・
手前の水面には、小型の蓮の葉のようなものが浮いてます・・・
もしかして、お釈迦様が仕切っていると云われているような冥土のようなところなのでしょうか?
いいえ!
ここは、網走湖なのです!
美味しいシジミの産地です♪
このような絶景に出会うのには、大変な苦労をしたのではないでしょうか?
そうなのです。
おトしゃんは、できることならば、極力、努力も苦労もしないで人生を終えたいヒトなのです・・・
ここは、昨夜の宿泊地、『網走湖畔荘』のお部屋の窓です。
窓から涅槃のようなものが見えるのです♪
今日もこれから、網走近郊の北海道遺産のパノラマ撮影のお仕事なのです。
2015年09月11日
北海道遺産パンラマ写真撮影隊 ① キツネさんに涙の再会♪
悪天候にもめげないで、おとしゃん達は北見方面にやってきました。
登山ではありません。
もちろん観光でもありません!
北海道遺産協議会と云う立派な組織から、北海道遺産に認定された所のパノラマ写真を写すお仕事に来ているのです♪
北見市に在る『ピアソン邸』です。
約100年前の建物です。
内部は貴重な資料館になってます。
台風やら低気圧やらの影響で雨雨雨ですが、頑張って原生花園にも撮影にきました。
以前、パノ鉄の撮影に来たときは冬で、ここの駅は閉鎖中でした。
実は、今回訪問の最大の目的は、前回訪問時にここの駅周辺に住んでいた、あのキツネに会う事だったのです♪
あ!おりました♪
涙の再会のようなものです・・・
間違いなく、あの時の、あのキツネさんではないですか♪
下の冬の写真に比べて、少し、夏痩せのような感じもしないことはないのですが元気そうです!
おトしゃんは、キツネさんに会ってニコニコしてました♪
(↓ 2013年 1月 11日)
原生花園のキツネと知り合いなのが、自慢で、とっても嬉しいのです♪
ところで、この2枚の写真のキツネさんが同一狐なのか!と疑うヒトもいるのではないでしょうか?
おトしゃんは、左太腿からお尻にかけての白い毛の模様が、まさしく同一狐の証明ではないだろうか!と、断言してました♪
2015年09月08日
・・・再会のようなもの・・・そして・・・別れのようなもの・・・
あれぇ----!誰か来ました?
ここのお家かなぁ?と探っているようです・・・
座り込んで、こちらの様子を窺ってます?
少しずつ少しずつ周囲を確認しながら玄関の方に近づいてきます・・・
おトしゃんは、「何か用ですか?」と言うと、『にゃぁ~』と答えます?
お世話に成った、あのわたしです・・・と言っているようです・・・
おトしゃんに仁義を切っているようです♪
でも・・・初対面ではないような気もします??
一体全体?どなたなのでしょうか?
何故かとっても懐かしいような・・・
ねぇ・・・ねぇ・・・あのわたしです・・・と言っているように、おトしゃんの傍に纏わりついてます・・・
スーパーに買い物に出かけ、夕暮になって戻ってきてもまだ居ます?
なんとまぁ・・・門の前で、自主的にお家を警備してくれてました♪
夜に成り暗くなっても、玄関の階段前でジーッとこちらを見てます???
何か言いたい想いがいっぱいありそうなのです???
ぁぁぁ・・・・やっと、思い出しました・・・・
数年前にK社の事務所で住み込みで働いていたあのクロちゃんが立派に成長し、わたしとおトしゃんに会いに来てくれたのです・・・ぁぁぁ
しっぽや耳の色に微かに面影が残ってます♪
( ↓ 2008年11月14日 K社事務所にて)
言葉を話せないクロちゃんでしたが・・・それ以上にクロちゃんの想いが伝わってきました・・・
おトしゃんは、「そうか・・・辛かっただろう・・・良く頑張ったねぇ・・・」と、目を赤くしながらいつまでもクロちゃんのお腹をナデナデしてました・・・
クロちゃんも、おトしゃんの態度で、わたしがもうこお世に居ない事実をなんとなく動物的感で察したようです・・・
ぁぁぁ・・・もしかしてクロちゃんも、お別れを言いにきたのでしょうか・・・
2015年09月05日
北根室ランチウェイ踏破のようなものの総集編
わぁ!とっても神秘な感じの緑色の池ではないですか?
なんとまぁありがたいことでしょう!、神さまが池を贈ってくださったのです♪
神秘の湖の本家摩周湖の伏流水がここに湧き出るそうです。
「摩周湖の孫のようなもの」と云っても間違いとは云えないのではないでしょうか。
この、『神の子池』を案内してくれたのが、おトしゃんの友人の久保さんです。
小樽の街で3年前に二人でダンスをして以来、久しぶりの再会です。
今回、中標津空港に降りたおトしゃん達を出迎えてくれ、お世話をしてくださったのです♪
幼なじみとはいえ、ありがたいことです。
ここ開陽台から、おトしゃん達の北根室ランチウェイ踏破の第一歩が始まります♪
あの地平線の彼方の山の向こうを目指して歩くのです!
きっと、山の彼方には、今回歩く皆それぞれの希望があることでしょう♪
約10km先の佐伯牧場を目指します。
佐伯牧場の佐伯は北根室ランチウェイの創始者です。
8月にNHKで北根室ランチウェイの事が放映され、おトしゃん達も番組に影響されて来たのです♪
夕刻、佐伯牧場に到着です。
おトしゃん達は牛舎を改造した建物に泊まります。
夜、屋外のテラスで心地良い風に吹かれてビールを飲んでいたら、おトしゃん達四人の他にもう一人のお客様が、なんと中標津の街から二十数km歩いて到着しました!
埼玉県からいらした、K子さんです。
やはりテレビ番組を視て、沖縄旅行を中止し、急遽北根室ランチウェイを歩きにたった一人で来たそうです♪
おトしゃん達四人、K子さん、そして牧場主の佐伯さん、初対面なのに旧知の友人の如く夜が更けるまで人生の過去と未来のお話をしてました・・・
早朝、佐伯さんが鍋いっぱいの搾りたての牛乳をサービスしてくださいました。
S小樽支部長とA先生は、コーヒーに牛乳を入れて頂き、牛乳とビールが大好きなおトしゃんは、一人で鍋半分は飲んでました♪
K子さんは、この日も西別岳山小屋まで二十数kmを歩くと云うことで、皆に別れを告げ、旅立ました。
(↓ K子さん撮影)
おトしゃん達は、2日目も養老牛温泉までの10kmを歩くだけなのでゆっくりスタートです。
佐伯牧場内の川を渡ります。
もし、こんな川がお家の庭に流れていたら、おトしゃんは水車を回して発電してみたいでしょうね!
横田牧場内を横断します。
牛さんが皆を待ってます!
おトしゃんは、ある俳句を思い出しました。
『
角あげて
牛 人を見る
夏野かな
』
まさしく、句のままの情景ではないでしょうか!
牛さんがS会長の前で、じっと待ってます。
何を考えているのでしょうか?
おトしゃんは、「牛がS会長から何か手土産のようなものを貰えるのを期待しているのではないだろうか?」
と言ってました。
でも、S会長は横田牧場の牛さんの手土産までは持参してません・・・
牛さんは、お土産なしの手ぶらで訪れたS会長に落胆したのでしょう・・・
ふてくされ、つまらなそうな顔をして、そそくさと去って行きました♪
2日目のお昼ご飯は、アルファ米携行食や乾燥味噌汁に湯をかけて作ります!
おトしゃんが何日も考え、濡らし、丸め、乾燥させ、飛行機で運んできた古新聞豆炭の出番です。
もうもうと煙がでます。
煙はイヤか?と云うと、あにはからんや!しつこくまとわりついていた周囲の蚊が煙を避けて退散しました♪
火が落ち着いてきたら、快調に燃焼します。
湯も沸騰し、温かいお味噌汁を頂きました♪
2日目の宿は養老牛温泉です。
温泉到着直後、豪雨が襲ってきました。
3日目の朝、タクシーで西別岳山小屋に向かいます。
後でK子さんに聞いた話ですが、2日目の午後に豪雨の中歩き、やっとこの小屋に着き、翌朝に摩周湖に向かって歩いたそうです。
ここの小屋は北海道で一番立派と云われているそうです。
暖かそうなストーブもあります。
素敵ですねぇ♪
西別岳に向かって出発です。
雄大な風景が眼下に広がります・・・
西別岳頂上が見えるころには、幸運にも青空が広がってきます♪
A先生は大パノラマの風景の中、パノラマ写真撮影に追われてます。
周囲の風景すべてパノラマ写真に写したくなるのです♪
そしてまぁ!なんと云うほどの偶然が重なるのでしょうか!
摩周岳分岐で一休みしていたら、2日目の早朝に別れたK子さんが摩周岳から降りてきて、皆と再会したのです。
全行程を完歩する、強い志を抱き、たった一人で未来の人生を切り開きに、この道を歩いているK子さんの姿に皆さん感動し応援し心配していたのです。
お互い、戦友と再会したように、話がはずみ、喜び合いました♪
この後、K子さんを含め5名でおしゃべりをしながら安全に下山です。
K子さんが登ってきた摩周岳です。
おトしゃんには、登る気力も体力もありません・・・
登山道をここまで歩いてきた者だけが見ることの出来る摩周湖です♪
美しいですねぇ・・・
摩周湖第一展望台到着です。
お疲れ様です。
(↓ K子さん撮影)
珍しいことに、全員5名で記念撮影です♪
展望台で休息後、おトしゃん達はタクシーで3泊目の摩周温泉に向かいました。
K子さんは、更に美留和駅まで6.5kmを頑張って歩き、北根室ランチウェイを完歩しました♪
おトしゃん達は、今回の戦友K子さんに拍手拍手拍手でした。
信念を持ち続けて北根室ランチウェイを作った佐伯さんと仲間たちに感謝感謝感謝です。
そして、羆とワンワンと暮らしてきた久保さんに、友として敬意です。
2015年09月04日
四日目
『民宿ニューハトや』を出発し、15分ほど歩いて摩周駅に到着です。
不思議な事に摩周駅とは、なんとなく縁があるようになりました?
最初に訪れたのはパノ鉄の撮影で、2013年01月10日。
2回目に訪れたのは、蒸気機関車の撮影で、2014年01月25日。
そして、今回です。
3年間で3度も訪れていると、故郷のように感じます・・・
この駅名標を見ると家族の再会したような懐かしを感じます・・・
釧網線のパノ鉄撮影で何度もお会いした列車です。
今回はお客さんとして乗り込み釧路駅に向かいます!
おなじみの釧路駅。
今回は撮影が無いので、おトしゃんはあちこちをキョロキョロしてました♪
今週の北海道内はあちこちで大雨が降ったそうですが、おトしゃん達が北根室ランチウェイを歩いている時はどこに行っても雨にも当たらず、とっても幸運に恵まれました♪
とってもありがたいことです・・・
2015年09月03日
三日目
大雨が降ったとのことですが、おトしゃん達は運良く雨に遭遇しないで西別岳山小屋にタクシーで到着しました。
そうなのです、雨の中を歩いて風邪をひかないように注意して安全に歩く方針なのです。
西別岳山荘は北海道内でとっても立派な無人の山小屋といわれているそうです!
確かにそうです!
西別岳登山口です。
国立公園内だからなのでしょうか、とても整備されてます。
がまん坂と云う登りを頑張って登ったら、その後はなだらかな登山道を進みます。
なにやら、湖のようなものが、見えてきました。
有名な摩周岳と摩周湖のようです♬
登山道から見る摩周湖は、観光用展望台からの眺めとは異なる風情です。
まさしく、神秘の湖のと言い切っても良いのではないだろうか!と、おトしゃんは騒いでました。
今回はS会長、A先生、S小樽支部長とおトしゃんの4人組でしたが、偶然に埼玉県から一人で歩きにきたK子さんも一緒に歩きました。
明日はJrで札幌に戻る予定です。
今回は通信事情等で、更新がままなりませんでした。
後で、総集編を記します!
この後、摩周湖第一展望台まで歩き、タクシーで摩周の『民宿ニューはとや』に行き、無事に終了です。
2015年09月02日
二日目
昨夜は、北根室ランチウェイの創始者の佐伯牧場に泊まりました。
牧場主の佐伯さんと、同行メンバーの皆とは旧知の友人のように人生のお話にお花が咲いていてました。
名残惜しいのですが、旅立ちの朝です。
今日は養老牛温泉に向かいます!
佐伯さん達が切り開いた道を進みます!
牧場内には川も流れてます。
Ranchとは大牧場のことだそうです。
と云うことで、おトしゃん達は牧場のど真ん中を歩くのです。
心優しい牛さん達がのんびりと暮らしてます。
シンバルのいうなものが道の脇にあります?
熊さんにこれを叩いて注意をうながすのです,!
おトしゃんの今回の大冒険の一番の目的は、例の古新聞豆炭が実際に使えるかの検証なのです。
もくもくと立ち込める煙は蚊を退治し、新聞紙豆炭は炭のように成って湯を沸かし、期待に応えてくれました。
今夜の宿は養老牛温泉です。
予約をしていたからなのでしょうか、歓迎の看板に名前がありました!
やれやれです。。。
2015年09月01日
一日目
大自然のど真ん中は、電波が弱いのでiPadも思うようにうごきません、!
中標津町の開陽台から歩き出します。
広大な大地を一歩一歩踏みしめて。。。
今夜の宿は牛小屋改造宿舎です。
周囲は牛達がのんびりゴロゴロしてます。