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2015年10月30日
8年前に見ていた吹雪の中のデジャヴのようなもの・・・
ここはどこなのでしょう?
わたしは黄色い服を着てます?
わたしは、寒くて泣きそうになってます・・・
猛吹雪の中でわたしを抱っこしているのはおトしゃんです♪
しかも、嬉しそうに笑みまで浮かんでいるではないですか!
二人とも生きているようではないですか♪
でも・・・はっきり言って、数年前からおトしゃんも死んでいるようなのなのです♪
↓(N支部長撮影)
空に向かって、階段が伸びてます?
天国に至る道なのでしょうか?
天国に向かっているのではありません!
皆で山を登っているのです!
もしかして、S本部長、A隊長、M教授ご夫妻、N北方支部長、探検隊の面々ではないでしょうか♪
山は猛吹雪です!
A先生が命がけで撮った暴風雪の中のパノラマ写真 最後尾、わたしを抱っこして歩いているおトしゃんが偶然写ってます♪
・・・何か・・・懐かしい記憶が甦ります・・・
8年と2日前には、わたしもここを登っていたのです♪・・・
あの時も一緒だった懐かしいN支部長のブログです♪
頂上なのですが、空も真っ白です!
猛吹雪の状況をA隊長がパノラマ写真に撮ってくれました♪
後ろには羊蹄山が見えるはずですが・・・
おトしゃんはバッグからわたしを出します?
↓(M教授撮影)
おトしゃんには8年と2日前の記憶が甦っているのです・・・
そうなのです!
ここはイワオヌプリの頂上なのです。
わたしの墓標でもあるのです・・・
8年前にわたしとおトしゃんがここに来たときに、おトしゃんはこの日が来ることが分っていたのです!
それにしても、8年と2日前のわたしとおトしゃんは半袖姿!今日は猛吹雪!この世は紙一重の差なのですね♪
なにせ、8年前の10月28日のブログの題は 『 いつか・・・この記憶が・・・よみがえるように 』 なのです・・・から・・・
『 ワンワンの会社勤務③ 』 の表紙です。
おトしゃんの心には過去の事しか思い浮かばないようです・・・
夜、M教授のご尽力でHK大学のニセコ山荘に泊まらせてもらいました。
わたしは、あまりすることもないので、ピアノの上で寛いでました・・・
ニセコにも、イワオヌプリにも、もう来ることがないと思っていたのですが・・・この世は分からないものです・・・
8年前に未来が見えていたおトしゃんも、今では何も見えなくなったようです・・・
過去の記憶だけに包まれて暮しているのが幸せなのでしょうか?
もう少し希望を持って前向きな暮しを、しようとは思わないのでしょうか♪
・・・おトしゃんは、そのうちに死ぬまで、もうこの世には存在できない、わたしやお母さんの8年と2日前の頃の想い出にすがって、この後も暮して行く気なのでしょうか・・・
2015年10月29日
巨大エコカイロ大計画の予備実験♪
わぁ♪これは何でしょう?
もしかして電気座布団ではないでしょうか♪
カバーを脱がすと、アルミ泊で包まれた、ポニョポニョしたものが出てきました?
おトしゃんは、ソーラーパネルからの電線を直接、この電気座布団のようなものに接続し温度を変え即してます。
なんと云うことでしょう。
と云うか当たり前の事ですが、じわじわと温かくなってきます♪
これが、おトしゃんが設計した回路図です(♪)
超単純です。
ソーラーパネルからの出力をこの電気座布団のようなものに接続しただけです!
充電コントローラーとかバッテリーとか一切ないのです。
この電気座布団には『酢酸ナトリウム水和物』と云う薬品が入っています。
昼間のお日様で発電し、その電気で『酢酸ナトリウム水和物』を温めるのです。
『蓄熱エコあんか』と云う商品を調達したのです♪
そうなのです!
おトしゃんは、この『蓄熱エコあんか』を100台購入して居間の床に並べ、ソーラーパネルも増やして、なんとか死なない程度に部屋を暖めて厳寒の冬を生き延びたいのです♪
でも、この『蓄熱エコあんか』を100台購入すると864000円もかかるのです・・・
ソーラーパネルを増やすのも、お金がかかります!
そもそも、毎日天気の日が続くわけがありません・・・
それでは、この考えは絶望的ではありませんか!
それでもおトしゃんは、嬉しそうに実験をしてます!
と云うのは、以下のような記述を見つけたのです↓
酢酸ナトリウムを利用した繰り返し使えるエコカイロとした製品がある。これは溶液の濃度を高めにする事で過飽和現象を引き起こしやすくし、凝固点が室内温度以上かつ過冷却時に極めて安定な性質を活かしたものである。過冷却時から何らかの刺激(振動など)を加えると結晶化が始まるが、その時に発生する凝固熱を利用した製品である。 通常、45 - 50℃くらいの温度で30 - 50分程度持続させることができる。
と云うことは♪超巨大エコカイロを作って、それに囲まれて冬を過ごす大計画なのでしょうか♪
2015年10月26日
軒下で煙をださないように火を熾す。
昨日の話ですが・・・
お家でゴロゴロしていても、お腹は空きます・・・
サンマを焼いておかずにします♪
外は雨。
おトしゃんには、お家の中で七輪を使ってサンマを焼くほどの度胸はありません・・・
そんなことをしたら、お母さんに祟られ殺されるハズです!
しかたがないので、祟られ無い範囲で、雨の当たらない玄関先の軒下にて、ご飯支度です・・・
玄関先なので近所にまる見えです。
恥ずかしいのですが、140円の開きサンマが今夕のおかずなのが近所に知られてしまいます・・・
ガスはもう使えないので、古新聞炭団を数個を使います。
やはり、新聞はガスと異なり煙が出ます。
煙がもうもうするとご近所から怪しまれます・・・
それでなくても、おトしゃんは、かなり怪しいように思われているハズです♪
煙が出るのは、空気が不足だからです。
おトしゃんは、鉄板七輪の下にヘアドライヤーを設置し、風を送ります・・・
効果覿面です♪
煙はでません!
ヘアードライヤー使用ですが、冷風なので電力消費は僅かです♪
どうでしょうか♪
サンマがシャチホコのように美味しそうにそっくり返ってます。
古新聞炭団数個で、ほとんど煙も発生させずに、近所にも怪しまれないように、美味しく開きサンマを焼く極意を会得したのです♪
パソコン用ファンを鉄板七輪の底に装着し、太陽電池で送風する、『スーパー鉄板七輪』の開発が可能なのです♪
煙を極力発生させないで火を熾せるのです!
道展を見に行って以来、気になっていた、絵に描かれている駅がやっと判明しました♪
赤いポストの木造駅舎の単線の・・・と、パノ鉄の各駅を探したのですが・・・
この絵を描いた年からパノラマ写真を写した年は数年の経っているようで、ポストは今は無いようです。
この駅は(記事の下に答)
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○○駅です・・・パノラマ写真でホームを見ると、判るはずです♪
2015年10月23日
ありがたい道展を見ても理解できないおバカおトしゃん♪
北海道では、とっても有名な『道展』の招待状を頂きました♪
さっそく、道展の会場に来ました!(ウソです)
ここは、札幌医大です。
今日は、おトしゃんのお目目の検査の日なのです。
でも、せっかくなので、診療が終わったら会社に仕事に行かないで!道展を見に行くのです♪
そうなのです!
おトしゃんは、病院に通い、美術展も見に行くと云う、国民的な正しく善良な模範高齢者に成ったのです!
札幌市民ギャラリーです・・・
昔々、この辺に中学校があった場所のような気がします・・・
↓ この絵を見に来たのです♪
おトしゃんが敬うN・KIRIKOさんの作品です♪
まぁ・・・なんとリアルなことでしょう!
人間の強さ!聡明さ、周囲の生活道具の必然性に圧倒されます♪
この絵を見ていると、おトしゃんが普段見ている世界が、そして暮らしが、いかに薄っぺらいのか気が付きます・・・
おトしゃん自身が薄っぺらいヒトなので、しかたがないのでしょう・・・
実は、↑ の絵は、わたしのお姉さんなのです♪
↓ の絵のわたしのお母さんもN・KIRIKOさんなのです♪
つまり ↑ の絵と ↓ の絵は姉妹のようなものなのなのなのです♪
わたしは、わたしが誇らしくなりました♪がんばらなくちゃ♪
せっかくなので、他の作品も・・・拝見♪
タコストーブのようなものもありました!
おトしゃんは、昔昔鉄工所で働いて、鉄板を溶接してゴミ焼却炉やボイラーを作ってました。
ストーブに熱交換器を付け、圧力計を付け、安全弁を付け・・・
でも・・・これは・・・ストーブごっこ遊びなのですね・・・
ゲージュツの本質は遊びなのですね・・・少し理解したような・・・
羊頭の白衣のお姉さん達の絵もありました?
ゲージュツを理解出来ないおトしゃんは????・?なのです?
豚の頭ではダメなのでしょうか?
潜水艦の操縦席のような絵です?
おトしゃんは、見ていて苦しくなり泣きそうになりました・・・
昨年見た「人間魚雷回天」の操縦席を思うヒトは・・・だぶん・・・もういないでしょうね・・・
・・・戦後70年・・・遠い昔ですね・・・
人間魚雷の内部です・・・
若者の命を、人生の未来を、奪った息苦しくなる空間です ↓
この中で、爆死するのです・・・
駅の絵です。
北見の方の作品です・・・
と云う事は、石北本線の北見近辺の駅でしょうか?
ここどこの駅クイズです♪
パノ鉄本舗の関係者として、なんとしてでも調べなければ!
これはこれは!、マッチの箱をペタペタ貼った作品です!
これだけの、様々なお店のマッチの箱を収集するのには、多大な経費を費やしたのではないでしょうか!
ゲージュツ作品を作るための費用が経費として税務署が認めてくれるのであれば、今後のおトしゃんは、自称ゲージュツ家として生きたいナァ~とマッチ箱を見て夢見てました♪
昔懐かしい銀行のマッチもあります♪
そういえば、昔昔昔、喫茶店のマッチの箱の収集が人生の生きがいのような若者が、居りましたねぇ・・・
ガラクタのような錆びた鍵やら網やら戸のようなものもゲージュツ作品です。
これがゲージュツと宣言するとゲージュツと成るのですね♪
↓ こんな作品も展示してありました(ウソです!)
切ない事情を知らないヒトが見たら立派なゲージュツ作品に見えるのではないでしょうか♪
この電池の壁は実用品です。遊び心がどこにも無いのでゲージュツではないのですね・・・
でも、この電池のガラクタのようなものでも、金縁の額の中に納めて『混沌と希望』とか云う名前を付けて展示したら・・・・もしかして何とか大賞も・・・夢ではないのではないことはあるはずはないでしょうしょうね!
写真の何十倍もリアルな作品もあれば、ガラクタを集めたようなゲージュツ作品もありました?
ゲージュツとは、何なのでしょうか?
仕事一筋で暮らしてきた、おトしゃんには悲しいかな理解が出来ないのです・・・
あの90周年記念大賞のストーブの作品を見て、「溶接の電流が強すぎる」と指摘してました!
そうなのです、おトしゃんは電気溶接のプロだったのです。
結果、お目目を傷めましたが♪
とっても真面目な、おトしゃんはゲージュツの楽しみが解らないのでしょうね♪
2015年10月21日
食器洗い専用亀の子束子購入!
おトしゃんは、わたしの前にお菓子を並べてます?
一つは、間違いなくお菓子です!
しかし、もう一つはお菓子ではないようです?
そうなのです!
日本が世界に誇る大発明と云っても過言でないような、あの有名な『亀の子束子』をついに購入してきたのです♪
なんと云うか、おトしゃんが自分で亀の子束子を買う気になるまで、六十数年もの歳月がかかったのです・・・
おトしゃんは今まで、亀の子束子が無くても生活に困らないで暮らしてきたヒトなのです。
でも、登山靴を洗うには昔お母さんが使っていた亀の子束子は毛がチビてしまって、靴底の泥が落ちにくかったのです。
おトしゃんは、生涯で初めて亀の子束子の袋の封を切り、シゲシゲと新品の束子と対面しました。
古くなり、草履のようにチビた束子しか見たことがなかったので、新品の束子はホッコリしてまるでハリネズミの赤ちゃんのようではないですか♪
亀の子束子は明治40年に、西尾正左衛門と云う若者が彼の奥さんの掃除を見ていて閃き!その後あれこれ工夫し、大変な苦労をして世に出たものだ・・・と云う話を、おトしゃんが子供の頃に「日本の発明家?」とか云う本で読んだ記憶がよみがえりました♪
そうなのです!おトしゃんは亀の子束子を見て昔の希望に満ちた自分自身を思い出したのです♪
おトしゃんは亀の子束子を手に取って、自分の顔やら頭やらをゴシゴシ擦ってました?
適度に皮膚が刺激され血行が良くなるような気がするそうです。
わたしの背中も亀の子束子でブラッシングしてくれました♪
・・・生きている時にして欲しかったものです・・・
↓ 亀の子束子健康法と云うのがあるのではないかと調べてみました♪
たわし健康法
せっかく購入した食器洗い専用亀の子束子なのに・・・・他の用途に使われるのでしょうか・・・
2015年10月17日
秋の日に 理由を付けて ビール飲む♪
おトしゃんは、お庭の水道の水を出しっぱなしにし、タワシでゴシゴシして登山靴を洗ってます♪
自分は清潔好きである!と言いたいのでしょうけれど、それを自慢する相手が居ないので、わたしに語りかけながら見せつけます!
アッ!でも、そのタワシは鍋釜茶碗皿等食器洗いに毎日使っている亀の子タワシではないですか!
靴も食器も同じタワシで洗うなんて・・・・
お母さんが見ていたら、首を絞められるのではないでしょうか・・・
おトしゃんの『清潔感』では、靴も食器も区別が無いのです。。。。。。。ぁぁ
この後、このタワシで平気で茶碗を洗うのですから・・・
いさめるヒトがいなければ、ここまで堕落するものなのでしょうか・・・
おトしゃんは、「洗った後で、塩素殺菌した水道水で濯ぐので、衛生面でも問題はナイはずだ!」と言ってますが?
まぁ、シンプルで良いのですが。
他に、様々な免疫を摂取して健康になるのかもしれません♪
ところで、この靴の泥は何処の山の土なのでしょうか?
ぁぁ。。。蒼空に映える錨のようなもの・・・
もしかして、太古の昔に修験者が修行をしていたと云われるような剣岳なのかもしれません!
いぇいぇそんなはずはありません!
その山を目指して・・・
おトしゃんたちは、ディーゼルカーでgoなのです。
小樽駅から塩谷駅、塩谷駅はと云う事はその頂上に錆びた錨が待ってある山は塩谷丸山ではないでしょうか♪
塩谷駅は塩谷丸山の登山口のような、とっても便利なJRの駅なのです。
何と云う事でしょう・・・昔は静けさに包まれていた塩谷丸山登山道入り口付近は高速道路工事で、とっても賑やかです。
削岩機がダッダッダッダッダッダッダッと岩を砕く音が塩谷丸山の麓に力強く響いてます・・・が・・・
でも・・・不吉な予感がします・・・
高速道路が出来たら、塩谷駅から先のJRはいらないよぉ・・・と成るのでしょうか?
上々の秋晴れの下、紺碧の空を仰ぎ、心地よい微風に頬を撫ぜられ、登山仲間皆幸せのはずです♪
今日は北海道全部が晴れマークです。
きっと手稲山も快晴で初雪も消えたのでしょうか♪
体が2つあれば手稲山も登りたいと皆思っているはずです♪
実は、今日の登山の主たる目的は、仲間のS小樽支部長の壮行会でもあったのです。
来週からS小樽支部長は、大いなる旅立ちをするのです♪
一人で悲壮な決意を抱いて♪困難な未来に向かって歩くのです!
それで、登山仲間皆で励ましたり、冷やかしたり、煽ったりする会なのです!
でも、本当は、何かの理由を作って、登山後に美味しくビールを飲みたいだけなのですか♪
2015年10月15日
幸せな時間よ、止まっておくれ!
おトしゃんがK社に顔を出すと、あれ!ナツさんではないですか。
今日は、体調も良いようで、会社に出勤しM社長に抱っこされてました。
とっても、とっても、優しい瞳をしてます・・・
とっても、とっても、ナツさんもM社長も幸せそうです♪
でも・・・すこし、やつれたようです・・・
M社長は、「ナツは最近、食が細くなった・・・」と、心配そうです。
わたしが、ナツさんとお会いしたのは、2007年7月16日、張碓の海岸の調査探検の時でした。
あの時、わたしは怪我の後遺症で体調が思わしくなく、皆さまの会話には加わらないで隅の方で安静にしてました。
代わりにナツさんが皆と一緒にお話をして場を盛り上げてくれました。
わたしは12歳で心臓が苦しく、ナツさんは6歳、可愛い盛りで元気いっぱいでした。
その後、お互いに会社勤務をしていたので、なかなか会う機会はありませんでした。
昨年、おトしゃんが占冠にダイコン堀りに行った時、一緒でした。
今年6月21日、新十津川駅でぬいぐるみに成ったわたしと再会しました・・・
ナツさんもご高齢に成りました。
ナツさんとM社長は十数年間一緒に暮らしてます。
K社は建設会社なので、M社長と工事現場にも一緒に出掛けてました。
いつも自動車の助手席に座って、周囲の気配りをしてました。
ナツさんが病気で辛い時も、M社長がお仕事で大変な時も、野原を駆けっこして楽しい時も・・・
常に二人は一緒でした・・・
今、こうしてナツさんとM社長はジィーッと固まったようになってます。
お家でもお仕事でも一緒だったお二人の心に思い出が走馬灯のように去来しているのではないでしょうか・・・
お二人のお姿を見ていると、ナツさんもM社長も
『
このまま、時間が止まらないだろうか・・・
』
と、思っているに違いありません♪
2015年10月12日
平穏な休日♪
世間は3連休なのに、おトしゃんはお家でジーッとしてます。
何故でしょう?
そうなのです、最近出張が多かったので週末はお家のあれこれをするのです♪
洗濯機を壊してまで作った古新聞炭団を日に当てて乾燥を推進します♪
美味しくお魚を焼くための頼もしい燃料に成るのです♪
休日は燃料を作るのです!
底の排水口がひび割れた洗濯機も、高性能接着剤のおかげで、甦りました♪
大事に使うと、おトしゃんが死ぬまで使えそうです!
休日は洗濯をするのです!、もちろんお掃除もするのです!
留守がちだったので、花もきらしてました!
ひさしぶりに仏花を調達してきて、わたしの写真の前に飾ってくれました♪
休日は花を飾るのです!
休日はゆったりしたいのです!
ゆったりするのにはどうするべきなのでしょうか?
湯豆腐を頂くのです♪
焼肉やラーメンではゆったりできないのです!
おトしゃんが作るのは、電池炊飯器で炊いたご飯。
I H ヒータで加熱する鍋。
オール電化牡蠣入湯豆腐なのです♪
でも・・・・3日間もの休日に、活動したのはこれだけなのでしょうか?
他の時間はビールを飲んだり本を読んだり、ゴロゴロ横になっていただけです・・・
おトしゃんは、静かに自分を充電をしていたのです♪
でも、太陽光不足で、空っぽの心は、充電不足のようです・・・
充電不足でも、平穏で幸せな休日なのです。
おトしゃんにとって、平穏のありがたさは、何ものにも代え難いのです♪
2015年10月07日
遺跡マニアに成ったような気分♪
あっ!これは何でしょうか?
わたしは閃きました♪
もしかして、お城のようなものの模型ではないでしょうか?
ちがいます!
本物のお城なのです!
お城は威風堂々のはずです。
・・・とすれば・・・、小型と云うか、つましいと云うか、手ごろと云うか・・・
日本のお城と云えば代表的な姫路城のような巨大且つ絢爛豪華な姿を思い浮かべるヒトも少なくはないでしょうが・・・
おトしゃん曰く、
「
冬になったら屋根の雪降ろしに膨大な経費がかかるので、
姫路城ような立派な屋根がたくさんあるお城は北海道には不向きなのだ!
」
シンプル お城 イズ ベスト、なのだそうです♪
門の方から見ると、少し小振りですが、それなりのお城です。
そうなのです!
あの当時、北海道では、お米がとれなっかったのです・・・
加賀100万石と云いますが、松前藩は1万石なのです・・・
故に、あまり見栄を張らず背伸びをしないように作ったお城なのです♪
まぁ、その分、桜で補って景観等を何とかしているのです♪
春の桜の時期に再訪したいですね!
今日は、道南の松前城、上ノ国の中世の館(たて)のパノラマ撮影取材です。
ここは、上ノ国町の夷王山(標高159m)山頂です。
今から500年程昔、松前藩の始祖とされる武田信廣さんが築いた山城「勝山舘」の舘跡なのです。
山頂からは、日本海の絶景はもとより、かって交易で栄えた天の川河口が見え、山麓には「花沢舘跡」、「洲崎舘跡」、そして、今回訪問の「勝山舘跡」が在ります。
「勝山舘跡」には、墳墓跡の他に、神社や住居跡も発掘され、整備されてます。
住居跡は斜面を段々に整地し、まるで現代の造成した宅地のようです。
町内会館のようなものや、共同井戸跡も在ります。
数百年前にこの地の勝山舘で暮らしていた人々の生き生きとした姿が目に浮かぶようです♪
おトしゃんは、大昔の常呂遺跡の住居や暮らしの遺跡。
勝山舘等の昔昔の住居や暮らしの遺跡。
そして、今。
ヒトは生まれ、或る地で育ち、あれやこれやの生活等を、子孫や後輩に引き継ぎ、御終いにはこの世から消えて行く、そんな人が生きていた跡を訪ねているうちに、おトしゃんは、急に遺跡マニアに成ったように、資料を読み漁ってました・・・
帰路、日本海に消えていく夕日を撮影隊の皆で見てました。
皆、何を思うのでしょうか?
おトしゃんも、刻々とこの世から消えつつあります。
おトしゃんは、消えゆく夕日と、先人たちが精いっぱい生きていた証を遺跡に見て、この世の道理を悟っていたようです♪
2015年10月06日
北海道遺産候補、おでんとやきとりの小料理店『しのぶ』♪
お掘りに映える青空!石垣!美しい此処はどこなのでしょう♪
もしかして、今世紀最後の日食なのでしょうか?
それとも、オリンピックの聖火台なのでしょうか?
江戸時代の奉行所のような建造物も在ります!
権威と権力の象徴なのでしょうか・・・
おトしゃん達は函館観光をしているのではありません!
その筋からの依頼で、北海道遺産のパノラマ写真撮影と云う、立派なお仕事に来ているのです!
下の写真を見て下さい。函館山の砲台跡、ここも貴重な歴史的北海道遺産なのです。
ここに来て、嬉しいとか楽しいとか幸せとか言うヒトは、頭がイカレタヒト以外は居ないはずです♪
決して、来て楽しいような観光地巡りではないのです!
おトしゃん達は、辛く大変なお仕事をしているのです!
下の写真は、『函館西部地区の街並み』として、北海道遺産に認定されている地区の風景です。
A先生は、『中央の右の方に樽前山が見える!』と、大発見をしました!
おトしゃんは、『イイェ、あれは樽前山の函館支部ではないでしょうか?、いくらなんでも、ここから樽前山は見えません!』と、常識的返答をしてました!
でも、確かに、中央ドームの右に東山、左に西山、苫小牧方向から見える樽前山に似てます!
ここは、バター飴で有名な、天使の聖母トラピスチヌ修道院です。
北海道遺産ではないのですが、重厚なレンガ造りからは、なかなかの威厳を感じられるのではないでしょうか♪
おトしゃんは、この立派な建物を造る資金をどのように工面したのだろうか?と勝手に考え込んでました!
考えて見ると、北海道遺産には、それぞれがそれなりにその時代に語り継がれた権力や財力が残した存在が多いようです・・・
そうではなく、一般庶民の暮しに基づく北海道遺産はないのでしょうか?
おトしゃんは、函館の道路沿いに、そのようなモノを見つけました!
上の写真の建物は、おでんとやきとりの小さなお店だったのでしょうか?
木の葉に隠れて看板は見えませんが、お店の名前は・・おそらく し〇〇 なので、「しのぶ」と云う店名ではないでしょうか?
このお店を切り盛りするのは、ばくちで身を崩した亭主の借金を抱え、女手ひとつで幼い子を育てるために、おでんとやきとり、焼酎等を提供して糊口をしのいでいた、「しのぶ」と云う名の女将さんが暮していたはずです。
きっと、勤め帰りのおじさん達の憩いの場であり、辛い暮らしを癒されていたはずです!
・・・あの頃の、小さな幸せで満足していた時代から数十年・・・
お店の引き戸が、開く事はもうなくなったのでしょうか・・・
しのぶさんの面影が浮かぶ、つつましげな、小さなお店の佇まい・・・
ここだって、北海道遺産に成る資格があるのではないだろうか・・・と、おトしゃんは、急に自動車を停めて、「おでんとやきとりの小料理店『しのぶ』の写真を撮ってました」・・・・
2015年10月05日
二頭で函館の馬鉄を牽引しているお宝写真を見つけたョ♪
あれぇ・・・
怪しいヒト達が昭和の街を歩いてます?
もしかして、あの後ろ姿はA先生とYカメラマンではないでしょうか?
なんとまぁ!地面に跪いているヒトも居ります???
どうしたのでしょうか???
実は、これは北海道初のマンホールだそうです?
早い話が、下水の蓋なのですが、北海道初であれば、下水の蓋でも、とってもありがたいモノなのです♪
コンクリートの四角い柱?
これも、とってもありがたい現存するものとしては日本最古のコンクリート製の電柱なのです!
おトしゃんは、昔昔電信柱によじ登って、架線の仕事をしてました!
「
このような、四角い電柱に登るには、よほどのガニ股のヒトでなければ登れないのではないか!
電柱に登って仕事をするヒトの都合をまるで考えていない、イカレタ電柱だ!
」
と怒ってました!
電信柱に登って仕事をした事のないヒトには、永遠に解らないのでしょう・・・ネ♪
テレビの取材班がなにやら撮影もしてます?
今日は、函館・産業遺産フットパスの集まりで函館市内をうろうろしているのです!
ここも、日本最初のコンクリート造りのお寺なのです。
信者の多大な寄付が有ったからこそ、このような建物ができたのですね!
ここも函館の有名な所だそうです!
明治大正の何とも云えない趣を感じるのではないでしょうか・・・
ここは、現在も使われていると云う意味で日本最古の配水池なのです!
函館には、日本最古、日本最初、北海道一番等々云々がいっぱいあります♪
明治時代、大正時代、昭和初期の、夢とロマンが、今でも漂ってます♪
今日は、平日にも拘らず、熱心な老若男女の関係者の皆様が明日の函館の姿を熱っぽく語り合う集いなのです♪
何の役にも立たない、考えも無い、興味もあまりない、おトしゃんが、唯一目を輝かしていたのが、働く動物の写真です。
なんとまぁ!函館の路面電車の先祖の写真です♪
二頭立ての凛々しい馬さんなのです・・・
二人のウマさんは、晴れの姿を写されて嬉しく思っているのでしょうか?
それとも、少しのエサでバシャウマの如くこき使われて、とっても悲しいのでしょうか?
馬さんの心はどうだったのでしょう・・・
おトしゃんは、北海道遺産パノラマ撮影には何の役にも立たないのです・・・
でも、北海道のウマ文化遺産については役に立てるように意識するのも吝かでは無いのではないのでしょう♪
2015年10月04日
雑紙でサンマを焼く♪
昨日登った秀峰ニセコアンヌプリです♪
そうなのです♪ニセコアンヌプリの山麓の山荘に泊まったのです。
北海道科学大学のニセコ芦原山荘なのです。
この立派な山荘の庭には、バーベキュー専用の四阿も在るのです♪
(下の写真左側の建物です)
おトしゃんは、ここで炭火で煙をもうもうして美味しくサンマを焼いて頂くと云う夢のような贅沢を計画していたのです♪
・・・しかし、10月の夕暮ともなると、外気温も下がり温く温く室内に居るほうがありがたくなります。
今回同行の、S会長、A先生、N支部長、M教授、皆様の意見で屋外でのバーベキューは中止になりました・・・
ぁぁ・・・哀れ・・・開きサンマ2匹、おトしゃんは自己責任でお家に持ち帰りました。
本来であれば、生サンマをジュウジュウと焼く計画でした・・・
しかし、生は日持ちがしない!との判断で購入した開きサンマ2匹です。
二人は親子でしょうか、兄弟でしょうか、姉妹でしょうか?
サンマの伯父さんと叔母さんでしょうか?
他人同士なのかもしれません・・・
おトしゃんには、このサンマ達を煙もうもうして焼いて美味しく頂く義務と責任があるのです!
取り出したのは、外国製の七輪のようなものです♪
説明書には、英語で「新聞紙も良く燃える・・・・ああだこうだ・・・」と書いてあるようです♪
今回は、牛乳パック、缶ビールの包み紙、古新聞豆炭等々の雑紙が燃料です!
紙に火が付き、メラメラと燃えます!
燃料補給に忙しいですが、いいあんばいに焼けてきます!
念願の煙ももうもうします♪
近所のヒトにガスも無いお家ではないか?と思われるのは覚悟の上です。
一人暮らしの高齢者がサンマを焼いている姿を見て・・・
近所のヒトはサトーハチロー氏の詩のように、おトしゃんを見ているのではないのでしょうか・・・
あはれ
秋風よ
情あらば伝えてよ
― 男ありて
今日の夕餉に ひとり
さんまを食ひて
思いにふけっている
・・・のではないか?
こんがり、ふっくら、美味しそうな香りがただよいます!
難を言えば、紙の匂いも含まれてますが・・・
高性能外国製七輪のようなものにはまだ熾が残ってます。
もったいないので、湯も沸かしましょう♪
ガスが無くても、立派にお魚が焼けました♪
ただし、屋外で、です♪
2015年10月03日
秋の日の 夕暮せまるアンヌプリ 煌めき薄すう 雲流れゆく・・・
ワァァ!
ここは。どこなのでしょうか・・・
賽の河原のようなところなのでしょうか!
あぁ・・・富士山なのでしょうっか!
あれ!lイワオヌプリではないですか・・・
わたしも登った山です・・・
「
秋の日の
夕暮せまるアンヌプリ
煌めき薄すう
雲流れゆく
」
おトしゃんは、秋の日の雲の流れに、涙してました・・・